【ジョジョ】ゼロの奇妙な使い魔【召喚94人目】
- 1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/03/19(日) 21:54:00.05 ID:ZMusZOV60.net
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_ ここは「ゼロの使い魔」と「ジョジョの奇妙な冒険」のクロスSSスレよ。
〃 `ヽ 他にも避難所にしか掲載されてないSSとかもあるから一度見てみなさい
l lf小从} l / 投下中は空気読んで支援しなさいよ 荒らしはスルーだかんね
ノハ{*゚ヮ゚ノハ/ 職人さんは荒らし防止にトリップを付けてよね
((/} )犬({つ' 次スレは900か950を踏んだ人が立てること
/ '"/_jl〉` j 480KBを超えた場合も立てるのよ。 わかった?
ヽ_/ィヘ_)〜′
【ジョジョ】ゼロの奇妙な使い魔【召喚93人目】
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- 2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/08/13(日) 23:52:59.29 ID:UM/6GMVWf
- スイまぇせん・・・。SSをかきたいのですが、よろしいですか〜?
- 3 :ゼロだけの時間:2017/08/29(火) 00:20:40.48 ID:SwG9pMs3o
- 彼女、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは苦戦していた! 何に苦戦しているのかと言えば・・・
「おい、ルイズゥ! まだ召喚できねぇのかよぉ!!」
「これで計20回目の爆発だぞぉ?!! いい加減にしろよなぁ!!」
そう!今年の使い魔召喚儀式である!!
彼女の二つ名は『ゼロ』!理由は『どんな魔法も爆発するから』!!
そして彼女は今通算21回目の使い魔召喚儀式を唱えようとしていた!!しかし、なぜ彼女がこんなに必死になっているのか!!
使い魔とは、今後の人生のパートナーであり、自分の属性を決める重要なきっかけでもあるのだ!だからこそ、何もかも爆発するルイズは自分の属性を知りたかったのだ!!
「見ていなさい……ッ!あんた達の使い魔では到底及ばないくらい、神聖で美しく、そして強力な使い魔を召喚してみせるわ……!!」
地獄のような声と表情をしながらルイズはうなった。
「宇宙の果てのどこかを彷徨う私のシモベよ……神聖で美しく、そして強力な使い魔よ、私は心より求め、訴えるわ!我が導きに…答えなさいッ!!」
次の瞬間、すさまじい爆発が起こった。ちなみに先ほどの彼女の発した詠唱はオリジナルである。しかし、彼女には今、強い意志があった。何がなんでも成功させてやる、自分を笑ったやつらを負かしてやるという意思があった。
だからこそなのだろう。その呼び出された使い魔の元本体は、勝利にどん欲な人間だった。
「ゲホッ……ゴホッ……」
爆発によって舞い上がった粉塵が、喉に張り付く不快感に咳が出る。
しかしルイズはすぐに目を剥いた。煙が晴れるとそこには一体の亜人がいたからだ。
姿は黄金に輝いており、目つきはどことなく優しそうだ。しかし、何とも言えぬ不気味感を醸し出している。肉体は筋肉質だが細めだ。膝にはDの文字をあしらった飾りがある。
「お、おい、なんだあれ?」
「亜人か?」
「でも、あんな亜人みたことねぇぜ」
周りが怪訝そうにする中、ルイズは喜びに打ち震えていた。
やった、成功した、やってやったんだ、と。
すると亜人はルイズを見るとスッと歩いてきた。
「あら、あなたから来るのね」
そう言いながらルイズは背伸びをする。すると亜人はそんな彼女の意思をくみ取ったのかすこしその細身で背の高い肉体をかがませる。
チュッ
ルイズは亜人に口づけをした。すると亜人の左手にルーンが刻み込まれる。
「・・・ッ?!」
亜人は少し驚いたような表情をするがすぐに痛みが治まると同時に元の優しそうな表情に戻った。
「ふむ、珍しいルーンですね」
そう言いながら彼女たちの先生、ミスタ・コルベールが亜人に刻まれているルーンを書き写した。
「では今日はここで終わりです。皆さん、帰りましょう」
そう言って彼はふわっと空に浮かび上がった。
「ルイズは歩いて帰れよな!」
「あいつレビテーションどころかフライもできないもんな!!」
そういうと周りの人間が笑いだす。ルイズはイラつきながら浮かんでいく人たちを見た。あぁ、いらだたしい。どうにかして落とす方法はないものか、と。
すると次の瞬間、自分を馬鹿にした生徒二人とそれにつられて笑った人間が墜落した。よく見ると意思を顔面に投げつけられたようだ。しかし一体だれがやったのか。ルイズはふと自分の使い魔を見る。
ザ・ワールド
「あなたがやったの?『THE_WORLD』」
しかし亜人、ザ・ワールドはルイズを見つめたままだんまりだった。
- 4 :ゼロだけの時間:2017/08/29(火) 00:21:11.08 ID:SwG9pMs3o
- 今日はここまで
- 5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/11/28(火) 21:59:51.24 ID:notQuirgd
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