【小柳津】平成骨法 PART 3【北条】withﾔﾉﾀｸ

名無しさん＠一本勝ち

中二病をこじらせた重症の武ヲタが思い描いた理想の武術、それが堀辺流骨法。
でも、その理想は荒唐無稽な絵空事ばかりだったわけじゃない。
中には真剣に取り組む価値のある理想だってあったんだ。
だから絶頂期にはあれだけ注目を浴びていたし、その理想を自身で体現できる様に
なりたくて入門した者、その為には努力を惜しまない若者だって大勢いたんだ。

でも、そんな我々の願いは骨法武術館では決して叶えさせてはもらえなかった。
創始者の理想に真剣に向き合い実現させようと努力する者は、逆に、創始者の
教えにケチを付ける恩知らずな背教者として徹底的に弾圧されてしまったんだ。

なぜなら、言ってる事とやってる事が違うから。

「このやり方じゃダメなんじゃない？でも、こうしてみたらどうだろう？」
という、当たり前の意見が言えなかった。
取り巻き達の圧力を受け、潰され、排斥されてしまったんだ。

この辺の実態は常識的な感性の持ち主には理解し難いかもしれない。