【梶原本】小島一志 331散財・未済【大惨敗】

名無しさん＠一本勝ち

先日、キャンプをした際にムゲン本「小学生探偵コタロウと謎の屁コキ村」「学校の大したことない事件簿」を燃やしてキャンプファイヤーが大いに盛り上がったという施設の責任者の方と、ふとした縁で知り合い、話をする機会を得た
その責任者に話を聞くと、後日談があるらしく、その後、今度は岡田先生の「いつデブ」が結構な数送られたとのこと。
子供達は困惑しつつも、誰も手にすることはなく、中には「いつまでまでもデブと思うなよってタイトルだけど、コッチはいつからデブなのか知らねーよ！」と、ウケ狙いの悪態をつく子もいたらしかった。
が、一人の子が退屈しのぎか、暇潰しか気まぐれで読み出したら、夢中になって読み始めたというではないか。
一人が熱心に読み始めると、我も我もと読み始め、アッという間に全員が熱心に「いつデブ」を読んでいるとのこと。
「小学生に「いつデブ」は難しくないですか？」と、聞いてみたらその責任者の方は
「私もそう思ったんですけど、どうやら子供達の知的好奇心を刺激する本みたいで…私も読んだんですけど、この本、ダイエット本かと勘違いしてましたけど、ホントは経済の本なんですよ！そこが子供達の琴線にふれたんじゃないかと…」と、言った。
オレは「あぁ、「いつデブ」はダイエット本と勘違いされがちですけど、ダイエット本の側面もあるってだけで実は経済本ですよね」と言った
責任者の方は苦笑交じりに「読み終わった子供からせがまれて岡田先生の「僕たちの洗脳社会」を買っちゃいましたよ…ははは」と、照れ臭そうに言ってた。
オレは「岡田先生は「僕の本なんて買わないで、その代わりもっとためになる本を買って下さい。僕の本は余裕がある時にBOOK・OFFで安くなったやつを買ってくれるだけでありがたいです」て、言ってましたよ」とは言わず、「いいお話を伺えました」と、丁寧に礼を述べその足でBOOK・OFFへ行き、「華麗なるギャッツビー」(デカプリオ3D版Blu-ray)を買って帰宅した