すてきナイスグループ【その２】

sage

平田家の栄光と挫折の系譜その１

＃1代目　周次（故人）木材取引において市売を関東ではじめ大成功。全国展開させた創業
者。業界内にファン多し。お話が上手でスピーチの天才。
ただし、一線を退いた後は息子の暴走について終始無関心。
こんなになる前に他界したのだから生涯とてもラッキーで生きてきた方なんだろう。会長
になってからは温和なおじいちゃんで社員にたいへん優しかったです。

＃2代目　恒一郎現会長。父親周次の木材・建材事業に張り合うべくマンション事業に
注力。
調子こいて日榮ファイナンスを立ち上げるが平成最初の１兆円倒産でニュースステーショ
ンのトップニュースになるという快挙。あれは住宅ローン債務保証だから負債ではない。
僕の責任じゃないもん。という独特のロジックで代表に居座った。
周次さんから引き継いだ時に旧番頭を次々に追い出し、恐怖政治はその時からか。粛清
で体制保持は別に北の専売特許ではない。顧問弁護士として石嵜・山中総合法律事務所と
いう労務専門の法律事務所と契約しているのも、それだけ労務関係でトラブルが多いとい
うことを証明している。
今回の粉飾決算問題が発端で令和最初の粉飾決算企業となれるか注目。倒産すれば、それ
でも令和最初になりますね。
二つの時代で上場企業を倒産させた人ってなかなかいませんから。次回は報道ステーショ
ンで？

＃3代目　潤一郎たびたび２ちゃんに出てくる周次さんの孫。学生時代に川崎サイエン
スパークで数千万円のおこずかいで起業するも倒産。その後行方不明に。
コネで某コンサル会社と聞くが自分で努力して何かをやったということこ全く聞いたこと
がない珍しい子。それが突然ナイスに入社してきて、いきなり取締役だの副本部長とか
これだけあからさまなコネ入社ってマンガでしか見たことがない。