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○癌(がん)関連の医療情報・最新ニュース○
- 1 :がんと闘う名無しさん:2008/11/11(火) 10:47:39 ID:ZC+mmAHf.net
- 癌(がん)関連のニュース、速報、医療情報・最新情報を集めてみるスレッドです。
- 141 :がんと闘う名無しさん:2009/09/25(金) 19:21:50 ID:gwVHZE9R.net
- >>139
推測でしかないが、原理は放射線なり重粒子線なり陽子線と同じ。
細胞にダメージを与えることで、細胞死を誘発する。
当然正常細胞もダメージを受ける。
だが、正常細胞は核(DNA)がダメージを受けた場合、修復する
機能がある(よく耳にするのがp53タンパクとか、最近注目のPARP
とかな)
ところが、ガン細胞はこれらの修復機能を抑制してるから、一度ダ
メージを受けると修復できずに死ぬ、
という原理なんだろうなと思う。この原理は放射線も同じ。
放射線なんかと違うのは、細胞核、ミトコンドリアというDNAのある
部分だけダメージを与える点で、細胞膜とか細胞小器官とかダメー
ジを受けないみたいだから、正常細胞の修復のにかかる負担が少
ないんじゃなかろうか。
>>140
虫害製薬は、とっととアバスチンの適用広げるべく申請進めろよ。
サボってんじゃねぇ。
肺癌に乳癌と、待ってるやつ多いんだよ。
- 142 :がんと闘う名無しさん:2009/09/25(金) 22:16:45 ID:7uU8Jm02.net
- 090925 日経産業 中外、膵臓がんにも、抗がん剤の適応拡大申請。
中外製薬はこのほど抗がん剤「タルセバ」について膵臓(すいぞう)がんへの適応拡大の承認を申請した。
これまで適応症は肺がんの1種である非小細胞肺がんだけだったが、膵臓がんの治療にも使えるようにする。
タルセバはがんの形成や増殖に重要な役割を果たすたんぱく質の働きを抑える薬。
膵臓がんは治療薬が乏しい病気であることから、日本でも適応拡大のための開発を進めていた。
すでに海外では膵臓がんの治療薬として2005年11月に米国、07年1月に欧州で承認されている。
中外製薬はがん分野を重点領域と位置付け、積極的に製品群を増やしている。タルセバは日本で07年12月に発売した。
今後もがん分野で新薬開発や既存薬の適応拡大などに力を入れる。
- 143 :がんと闘う名無しさん:2009/09/25(金) 23:44:47 ID:C6W8pnT1.net
- 先日工学フォーラムで重粒子治療のことを聞いたけどかなりよさそうですね。体への負担が少ないのがすごくいい
- 144 :がんと闘う名無しさん:2009/09/28(月) 13:56:19 ID:QkJhNWyF.net
- >>143
マスコミ等でもてはやされているが、適用範囲も限局されているし、治療成績
もまだまだ検証中レベルだし、手放しで良いと言える段階ではない。
が、期待はできる治療の1つではある。
- 145 :がんと闘う名無しさん:2009/09/29(火) 03:09:51 ID:OdccCSha.net
- 体への負担の少なさでいうなら、ウイルスを利用した治療法も忘れないで応援してね。
ウイルスベクター遺伝子治療
肝がん:細胞の大半を正常化 遺伝子など使いマウスで実現
http://mainichi.jp/select/science/news/20090902k0000m040154000c.html
マウスの体内の肝がん細胞の大半を、正常な細胞に変化させる新しい手法を、
森口尚史・米ハーバード大研究員らのチームが開発した。
肝がんの悪性度などに関与する遺伝子などを使い実現した。
2日、米ボストンで開かれる「分子生命科学会議・幹細胞シンポジウム」で発表する。
チームは、まずがん細胞を作る「もと」になるヒトの肝がん幹細胞をマウスに移植し、
肝がんマウスを作成した。
この幹細胞に風邪の原因ウイルスと同種のアデノウイルスを使って、
肝臓で働きが低下するとがんの悪性度を高める遺伝子「HNF4α」を組み込むことに成功。
さらに、がん細胞が正常な細胞になる能力を高める働きがあり、
海外では抗がん剤としても使われる2種類の化学物質を患部に投与した。
その結果、投与から60日後には体内の肝がん細胞の85〜90%が、
見た目や機能が正常な肝細胞に戻り、染色体もがん細胞特有の異常が消えることが分かった。
一方、治療したマウス8匹は実験から8週間後まですべて生存していたのに対し、
何もしなかった同数のマウスはすべて死んだという。
森口研究員は「今後、安全性を確認し、人での治療を目指したい。
完全にがんは消えないが、残りはがんの部位に電極を入れて焼くラジオ波を使えば、
手術に比べ体に負担の少ない治療が可能になる」と話している。
- 146 :がんと闘う名無しさん:2009/10/07(水) 15:48:34 ID:M/60obAO.net
- 末期皮膚癌の新治療薬
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/8268719.stm
癌治療の新薬、PLX4032の実験で、全身に腫瘍の広がった末期の皮膚癌治療に大きな成果をあげた。
治癒にこそ至らなかったものの、他の化学療法が無効であった患者の皮膚腫瘍に対しても効き目は早く、
かつ大幅な縮小が見られたという。
これまでのところ、7割の患者に対して有効性を示している。
この新薬は皮膚癌の進行に関わる遺伝子に作用するもの。
- 147 :がんと闘う名無しさん:2009/10/12(月) 07:41:15 ID:S5XekdEz.net
- 10年後くらいにはガンは治る病気になってるかな?
- 148 :がんと闘う名無しさん:2009/10/12(月) 09:11:06 ID:QuuP/STd.net
-
現状は大規模な切除とか致死量の細胞毒を全身に巡らせたり放射線を
照射する、いわば命がけの治療が中心ですが、腫瘍細胞だけ選択的に
狙った標的治療として、自己免疫とか食腫瘍ウィルスを組み合わせた
り、抗がん剤を運搬させたりとか、病変を抑制する遺伝子による治療
方法など、研究段階とはいえ選択肢や候補が増えてきたから通院治療
程度で治癒や延命が可能になるかも知れませんね。
こういうことは今闘ってる人のために、製薬会社の採算ではなく国策
として手がけて欲しいところです。
- 149 :がんと闘う名無しさん:2009/10/14(水) 03:03:02 ID:Qc+KFr4a.net
- がんが将来的に治せる病気なのは間違いないと思うんだけどね
ネズミとかのガンは治せるわけだし
酷い言い方だがネズミじゃなくて、人体実験が続いていれば
今頃ガンは治せたんだろうな
製薬会社の儲けとかそういうのはぬきの話な
- 150 :がんと闘う名無しさん:2009/10/18(日) 00:45:54 ID:kBlqzO4x.net
- http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=234026&lindID=4 ウイルス治療特許
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