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○癌(がん)関連の医療情報・最新ニュース○
- 1 :がんと闘う名無しさん:2008/11/11(火) 10:47:39 ID:ZC+mmAHf.net
- 癌(がん)関連のニュース、速報、医療情報・最新情報を集めてみるスレッドです。
- 251 :がんと闘う名無しさん:2010/06/04(金) 17:37:32 ID:5GZIbvsD.net
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ヽ. /(_,、_,)ヽ | ヾ> < ヨロシクね
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- 252 :がんと闘う名無しさん:2010/06/18(金) 12:32:48 ID:oW1I8Lia.net
- お?
- 253 :がんと闘う名無しさん:2010/06/27(日) 22:41:07 ID:CzoD/8gI.net
- >>250
レブラミドとは何じゃらほいと思ったら
レブリミドであったか
サリドマイドもそうだったが
承認されてからが意外と長いのよね・・・
- 254 :がんと闘う名無しさん:2010/06/30(水) 02:28:02 ID:kCX3EZr+.net
- 唾液検査でがんを発見する新技術を開発
http://www.iab.keio.ac.jp/jp/content/view/414/1/
慶應義塾大学先端生命科学研究所の杉本昌弘講師らのグループは、
唾液を分析してがんを高精度で発見する画期的な方法を開発しました。
これはUCLA歯学部David T. Wong(デビッド・ウォン)教授らとの共同研究によるものです。
冨田所長は「唾液は血液や便、尿と比較して採取が簡便で手軽なのが魅力。
今後はがんだけではなく様々な疾病に拡張し、山形発のこの技術を世界中に広めて、
未来の健康診断に貢献したい。」とコメント。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00179876.html
- 255 :がんと闘う名無しさん:2010/06/30(水) 14:24:53 ID:FfB1YD9l.net
- 慶應からのプレスリリースです。
http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2010/kr7a4300000335kj-att/100628_1.pdf
実用化にはまだこれから、ですが、唾液でどこの癌かまで判明する技術はすさまじい。
特に膵臓癌で99パーセントというのは、もはや神の領域。
癌検診だけでなく、手術後の治療判定にも使えるなら、どれだけ多くの癌患者が
救われることか。
これはもう医療革命。
- 256 :がんと闘う名無しさん:2010/07/08(木) 06:05:00 ID:fRcNoZLD.net
- ◇シラカバ樹皮成分「ベツリン」にがんの働き抑制効果 富山県薬事研が確認
富山県薬事研究所(射水市)の研究グループは6日までに、シラカバの樹皮に含まれる成分
「ベツリン」に、生物の免疫機能を低下させるがんの活動を抑える作用があることを突き止めた。
がん細胞が出す免疫抑制因子の働きを防ぐことを実験で確認した。
新たながん治療法につながる可能性があり、同日までに県が特許申請した。
がん治療では、外科療法や化学療法は体への負担が大きいことから、患者自身の免疫力を高め、
負担が小さい免疫療法が注目を集めているが、効果を発揮するには、がんによる免疫抑制を
克服する必要がある。
県薬事研究所の高津聖志所長、松永孝之課長、小笠原勝主任研究員のグループは、
がん細胞を殺すナチュラルキラー(NK)細胞の働きを活性化させるため、
がん細胞が分泌する免疫抑制因子を弱める物質を探した。
研究所の保有分や県内製薬メーカーなどから提供を受けた748の天然化合物で実験した結果、
ベツリンに効果があることを確かめた。効果を持つとされる既存の物質は一つの免疫抑制因子
にしか作用しないのに対し、ベツリンは二つの因子で効果が認められた。
研究グループはベツリンの化学構造式で、どの部分が効果に影響しているかも解明。
これを基に化学構造式を変えれば、より効果がある物質を合成できる可能性もある。
今後はベツリンでの動物実験や、作用のメカニズム解明を進める。
研究は富山、石川両県による「ほくりく健康創造クラスター」事業の一環で、高津所長は
「免疫療法の進歩につながる成果で、将来は臨床レベルでも実用化させたい」と話した。
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▽記事引用元
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20100707202.htm
富山新聞(http://www.toyama.hokkoku.co.jp/)7月7日01時00分配信記事
- 257 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 18:32:41 ID:L3ZOcA0y.net
-
2010/07/10 22:00〜22:35 の放送内容 NHK教育
サイエンスZERO「ウイルスでがん消滅!がん治療最前線」
遺伝子を改変することで「正常な細胞では増殖せず、がん細胞だけで増殖する」というウイルスを作り出し、がんの治療に
用いる研究が進んでいる。全く新しいがん治療に迫る。
遺伝子を改変することで「正常な細胞では増殖せず、がん細胞だけで増殖する」というウイルスをつくり、がんの治療に
用いる研究が進んでいる。例えば、ヘルペスウイルスの3つの遺伝子の働きを止めると、がん細胞だけで増殖でき、感染し
たがん細胞が免疫の攻撃を受けやすくなる。現在、3つの遺伝子を改変したこのウイルスを使って、悪性脳しゅように対する
臨床試験が始まっている。ウイルスを使ったまったく新しいがん治療に迫る。
出演
【ゲスト】東京大学医学部特任教授…藤堂具紀,【コメンテーター】東京女子大学教授…黒崎政男,
【司会】安めぐみ,山田賢治,【語り】土田大
- 258 :がんと闘う名無しさん:2010/07/14(水) 19:33:45 ID:ZamFsxJ5.net
- 血管再生によるがん治療法開発=抗がん剤の効果向上―旭川医科大
がん細胞周辺の血管を再生することで、抗がん剤の効果を高める新たな治療法を、旭川医科大の水上裕輔講師らのグループが開発した。
治療が難しいすい臓がんなどに効果が期待できるといい、マウスを使った実験の成果が13日付の米科学誌キャンサーリサーチ電子版に掲載される。
研究では、がん細胞周辺にできる血管が不完全なことに注目。マウスの骨髄から血管の再生を促す細胞を取り出して再び体内に戻したところ、血管の機能が正常化し、抗がん剤が届きやすくなる効果が得られたという。
近年のがん治療は、酸素を運ぶ血管の発達を抑え、増殖や転移を防ぐ方法が脚光を浴びているが、酸素が少ない環境にも順応するすい臓がんなどへの対処が課題となっていた。
今回の治療法を施したマウスでは、薬が効きにくくなる低酸素の状態も改善され、抗がん剤を排除する遺伝子が50%以上低下したという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100714-00000012-jij-soci
- 259 :がんと闘う名無しさん:2010/07/26(月) 22:24:20 ID:9jbx3kEt.net
- 胆管がん切除に道 名大、手術で高い成功例
2010年7月26日 18時58分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010072690185523.html
高度に進行した肝門部胆管がんを切除する難手術で、名古屋大の梛野(なぎの)正人教授(腫瘍(しゅよう)外科学)のグループが極めて高い成功例を挙げ、米医学雑誌「アナルズ・オブ・サージェリー」に成果が掲載された。梛
野教授は「化学療法しか方法がないとされていたが、光が見えてきた」と話している。
肝門部胆管がんは、肝臓と胆のうをつなぐ胆管の、肝臓に近い位置にできるがんで、日本人に多い。
腸で吸収した栄養分を肝臓に運ぶ門脈(血管)や、酸素を供給する肝動脈が周囲にあり、進行すると、それらにまで広まる。
このため手術では、胆管や胆のう、肝臓を切除し、腕や足の血管を使うなどして門脈や肝動脈をつなぎ合わせる高度な技術が必要となる。
これまで発表された国内の切除手術では、3年以上の生存者は、ほぼ皆無だった。
名大では約30年前から昨年末までに、世界で最多の532例の手術を実施した。
1997年以降に高難度の手術をした25〜78歳の男女50人のうち、8割近くが1年以上生存。
手術後5年以上経過した時点で3人が生きていた。
梛野教授は「他の医療機関は手術をあきらめていたが、名大では長い期間、症例を研究、手術のやり方を改良してきたことが実績につながった。
患者には(切除を)治療の選択肢に含めてほしい」と話している。
肝門部胆管がんは日本人に多く発症し、年間2500〜3000人が死亡。
手術しない場合は1年以内に死亡するとされている。
(中日新聞)
- 260 :がんと闘う名無しさん:2010/08/31(火) 00:39:53 ID:11Avhgfe.net
- 「お薬を出しておくので、半年くらいで治りますよ」と言われる時代がやってくる?
画期的なガンの特効薬”ALN−VSP”、ついに臨床試験の段階へ…直接ガン細胞に働きかけて殲滅
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0830&f=national_0830_186.shtml
ガンを宣告された場合、たとえ早期発見で助かる場合でも、手術や抗がん剤の副作用等を考えると身体への
打撃は小さくありません。
また抗ガン剤も副作用が強い割に、延命効果が疑問視されるものが多いというのが現状です。
しかしながら、直接ガン細胞に働きかけて破壊するという、画期的かつ有望な治療薬の臨床試験が始まってい
るそうです。
現在は末期ガンを宣告された場合、残された余命をどう生きるか考えてしまうほどの深刻な病気ですが、新薬
によって「お薬を出しておくので、半年くらいで治りますよ」と言われる時代がやってくるかもしれません。
現在使われている抗ガン剤は、全身に働きかけて成長を止めてしまう強い薬であり、その効果はガンのみならず
、良いもの悪いもの体の成長全てをストップさせてしまいます。
そのため髪の毛が抜けたり感染症を引き起こしやすくなったり、大きな副作用をともないます。
そこにガン細胞だけを壊してくれる治療薬が出来るならば、医療の現場は大きく変わるのです。
そしてこの新薬ALN-VSPこそが、細胞に投入するとガンの成長を停止させる、まさに直接ガンだけに働きかけるこ
とができる画期的な治療薬だと期待されています。
人の細胞は、メッセンジャーの役目を果たすRNA(リボ核酸)がDNAの情報を他の器官に伝えることによって、たん
ぱく質を生成しています。新薬ALN-VSPは、ガンが生成するRNAの動きを阻害する働き(RNA干渉)を持つこと
で、ガンの成長を停止させるそうです。
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