○癌(がん)関連の医療情報・最新ニュース○

1 ：がんと闘う名無しさん：2008/11/11(火) 10:47:39 ID:ZC+mmAHf.net

癌(がん)関連のニュース、速報、医療情報・最新情報を集めてみるスレッドです。

261 ：がんと闘う名無しさん：2010/08/31(火) 15:52:25 ID:dYfx7XnV.net

癌研有明病院の検査もあてにならん。
セカンドオピニオンは必要。どこもそうだろうけれど研修医ばかり。

262 ：がんと闘う名無しさん：2010/08/31(火) 16:40:27 ID:11Avhgfe.net

私怨乙

263 ：がんと闘う名無しさん：2010/09/04(土) 02:12:37 ID:TJwY33um.net

>>260
昨年四月に肝癌を対象にフェーズ１が米国で開始されてますね。

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/news/200904/510179.html

http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/news/rna1_p.html

五月六月にはASCO年次総会でポスター発表されてます？
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010052173627

264 ：がんと闘う名無しさん：2010/09/04(土) 03:37:35 ID:GrW3KY7k.net

>>263
これ？
Interim safety and pharmacodynamic results for ALN-VSP02, a novel RNAi therapeutic for solid tumors with liver involvement.
http://www.asco.org/ASCOv2/Meetings/Abstracts?&vmview=abst_detail_view&confID=74&abstractID=51118

15個の肝腫瘍のうち12個において、灌流画像診断でパラメーターKtrans（血流量）が40％以上減少。壊死による？　血管内皮細胞成長因子阻害の効果あり？

265 ：がんと闘う名無しさん：2010/09/04(土) 14:16:17 ID:VD4mxtJP.net

>>264
これみたいですね。ありがとうございます。

サブカテゴリが「抗血管新生阻害剤」になってますね。

RNAi治療は、がん以外の病気にも有効であると考えられ、
大手の製薬会社はRNAiの開発プログラムを開始している。
Alnylam社もハンチントン病、高コレステロール、黄斑変性症、
筋ジストロフィー、HIVの臨床実験を行っている。
また、カリフォルニア州のホープ市国立医療センターの分子遺伝学者
John Rossi氏を含む専門家たちは、
RNAi治療は基本的にシンプルであるため2年以内に実用化されるのではないかと語っている。

http://www.popsci.com/science/article/2010-07/rx-every-disease

まだこれから、のようですが、２年以内の実用化、実現させてほしいです。

266 ：がんと闘う名無しさん：2010/09/14(火) 22:53:33 ID:AyPRO4BY.net

膵臓がんを適応症としたがん治療用ワクチン「OTS102」
http://mainichi.jp/life/money/kabu/nsj/news/20100913225992.html

11月開催予定の効果安全性評価委員会の判断によっては2012年の上市が見込める段階。

がん治療用ワクチンはがん細胞の表面にあるがん抗原を記憶し、その目印を持つがん細胞だけを
攻撃する細胞傷害性T細胞を患者の体内で誘導し、増加させる新しい治療薬。

　患者自身の免疫力を活用するため、特定のがん細胞に対する強い殺傷能力を持ちながらも、
副作用が少なく、効果が一定期間持続するという他のがん治療薬にはない特徴を持っている。

　認可されれば米国ジェネンテック社が開発した抗体医薬アバスチンに次ぎ、
世界で2番目の血管新生阻害剤となる。

いよいよ治療ワクチンの上市が現実味を帯びてきました。

267 ：がんと闘う名無しさん：2010/09/15(水) 20:17:34 ID:iE7OjZum.net

へその緒からがんを死滅させる細胞　林原生物化研が確認
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100915-00000589-san-bus_all

268 ：がんと闘う名無しさん：2010/09/15(水) 21:09:55 ID:oId6wWwG.net

がん死滅させる免疫細胞確認
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2010091501000631/1.htm

269 ：がんと闘う名無しさん：2010/09/20(月) 17:04:28 ID:PL0ckwp0.net

頭頸部がん、コーヒーで予防効果
2010年9月20日 11時01分

コーヒーを多く飲む人は、口やのどにできる頭頸部（とうけいぶ）がんになる危険性が下がることが、
愛知県がんセンター研究所（名古屋市千種区）疫学・予防部の尾瀬功研修医らのグループによる
疫学調査で分かった。２２日に大阪市で開幕する日本癌（がん）学会で発表する。

　グループは、頭頸部がんと食道がんの患者９６１人と、健常者２８８３人の生活習慣を調査。コーヒー
を飲む量が１日１杯未満の人と１杯の人では、頭頸部がんになる危険性に大差は無かったが、
２杯以上になると危険性が低下。３杯以上の人は１杯未満と比べ、危険性は５９％にとどまった。

コーヒーを飲むと大腸がんや肝臓がんにかかりにくくなることが、これまでの疫学調査で報告されている。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010092090110139.html

270 ：がんと闘う名無しさん：2010/09/20(月) 20:43:29 ID:+3oxfMUH.net

◇脳腫瘍に新治療法　金大グループ

悪性度が高い脳腫瘍（しゅよう）の新たな治療法を、金大医薬保健研究域医学系脳・脊髄
（せきずい）機能制御学講座と同大がん研究所腫瘍制御学講座の共同研究グループが
１８日までに開発した。別の疾患に使われている既存の４種類の薬を組み合わせて投与し、
腫瘍の生存、増殖を促進する酵素の働きを抑える。臨床試験では従来の治療法に比べて、
患者の生存期間が５〜５０週長くなり、有効な治療法として期待される。
　
脳腫瘍は頭蓋（ずがい）骨の内側にできる。このうち、約１６％を占める悪性の脳腫瘍
「神経膠腫（こうしゅ）」は、周囲の脳に染み込むように急速に広がるため、手術で腫瘍を
摘出しても数カ月から数年で再発することから、新たな治療法が求められている。

今回は、腫瘍の増殖を促す酵素「ＧＳＫ３β」の働きを阻害すると、腫瘍細胞の増殖が
抑制されることに着目。２００９年にこの成果を発表した金大がん研究所の源利成教授の
協力を受け、これまで統合失調症や胃潰瘍（かいよう）などの治療に使われていた４種類の
薬剤がＧＳＫ３βの働きを阻害することを利用し、脳腫瘍の治療に転用した。

同グループは今年１月から臨床試験を実施。手術や放射線、抗がん剤治療を施した後に
再発した患者を対象とし、抗がん剤と併せて４種類の薬剤を投与した。

４人の症例をまとめた中間結果では、頭部のＭＲＩ画像で、患者の病変部が縮小しているか
大きくなっていないことが確認された。患者の生存期間は、抗がん剤のみの治療を受けた
患者の平均が再発後２３・６週なのに対し、新たな治療法では２８〜７３週となった。

今後は、新治療法について県内の関連病院と提携し、さらに臨床試験を進める。
また、「ＧＳＫ３β」の抑制に特化した薬剤の開発に向け、製薬会社との協力を目指す。

新たな治療法は特許を出願し、成果は２２日から大阪で開かれる第６９回日本癌（がん）学会
学術総会で発表される。研究グループの�M田潤一郎教授と中田光俊講師は「悪性脳腫瘍の
患者に希望を与えたい」と話し、源教授は他臓器のがん治療への応用にも意欲を示した。
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▽記事引用元
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20100919102.htm
富山新聞（http://www.toyama.hokkoku.co.jp/）配信記