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○癌(がん)関連の医療情報・最新ニュース○

1 :がんと闘う名無しさん:2008/11/11(火) 10:47:39 ID:ZC+mmAHf.net
癌(がん)関連のニュース、速報、医療情報・最新情報を集めてみるスレッドです。

501 :がんと闘う名無しさん:2013/03/01(金) 13:46:40.89 ID:dxNKjfci.net
宮崎でも地域がん登録開始ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5064680591.html?t=1362113123553
宮崎県内のすべてのがん患者の情報を登録する「地域がん登録」が宮崎市の宮崎大学附属病院で1日から始まり、
これで国内のすべてのがん患者の情報を集める体制が整うことになります。
「地域がん登録」は、それぞれの医療機関でバラバラに管理されているがん患者に関する情報を集めて、地域や
年代ごとにどの部分のがんが多いかや、生存率などを分析して、より効果的ながん対策を行えるようにしようと、
全国で進められています。
このうち宮崎県では県の委託を受けた宮崎市の宮崎大学附属病院で、1日から、県内の医療機関から送られるがん
患者に関する情報を登録することになりました。
登録されるのは、ことし1月以降にがんと診断された患者の生年月日や性別、がんの種類や進行の度合い、それに
治療の内容など25項目でおよそ1500ある、県内のすべての医療機関が対象です。
地域がん登録はすでに46の都道府県で始まっていて、今回、登録が始まることで国内のすべてのがん患者の情報
を集める体制が整うことになります。
宮崎大学附属病院がん診療部の下田和哉部長は「登録によって宮崎では他の地域と比べて進んだ治療が行われて
いるのかなどがわかる。がん登録の開始は政策や治療を考える上で大きな意義がある」と話しています。

502 :がんと闘う名無しさん:2013/03/10(日) 15:32:53.78 ID:WXGYo08s.net
目標は「がん対策日本一」地域格差解消に向けてhttp://news.rcc.jp/?i=MjAxNjY=&#a
 キャラクターまで起用して「がん対策日本一」を目指す広島県ですががん医療の体制はまだまだ十分ではありません。
課題の一つが地域格差の解消ですが、その大きな一歩となりそうな動きがあるんです。
 福山市がおよそ70億円をかけて、整備中の福山市民病院。
 集中治療室や高度治療室を12床新設し、手術室も3部屋増やすなど、「救急医療」と「がん医療」の充実を図りました。
これからベッドや機械を設置し、5月7日から運用が始まります。
 (岡田拓也記者)「今回の見学会でひときわ注目を集めたのが、こちらのPETCTが入る部屋です。
福山市では初めての導入と言うこともあり、注目の高さがうかがえます」
 PETーCT(ペット・シーティー)とは、肺がんや大腸がんなどの小さながんを見つけることができる装置です。
 すべてのがんをカバーすることはできませんが、病状の進み具合や病巣の詳しい位置を調べることができるため、
再発や転移の早期診断に有効と言われています。
 これまで福山市ではこのPETーCTによる検査を受けることが出来ず、多くのがん患者は県を越え、
岡山の病院まで行っていましたが、5月からはここで検査ができます。
 (一般見学者の夫婦「(妻)5月・・・・早くしてもらいたいです。(夫)また検査とかせないかんやろうからね」
 がんは、1981年から日本人の死因1位となり、今ではおよそ3.5人に1人ががんで亡くなっています。
 国は「5年間でがんの死亡率を2割減らす」などを掲げた『がん対策推進基本計画』を2007年に策定し、
行政のがん対策の指針を示しました。

503 :がんと闘う名無しさん:2013/03/10(日) 15:37:05.81 ID:WXGYo08s.net
 (デーモン小暮さん)「まだ受けておらんのか、がん検診」ttp://news.rcc.jp/rccnews/data/20166.jpg
 がん対策日本一を目標に掲げている湯崎知事が、検診率の向上とともに取り組んでいるのが、放射線による治療センターの建設です。
 場所はJR広島駅の北口です。2年後の9月に、県は通院型のがん治療施設の運用を始める予定です。
 いわゆる「駅チカ」という利便性を生かして、広島市民だけでなく、県北や県東部からも利用できる施設になることを県は期待しています。
 しかし、福山駅から新幹線を使っても片道およそ30分。経済的にも体力的にも患者の負担は少なくありません。
 (福山市民病院 高倉範尚院長)「広島市の方まで出かけて治療をしないといけないという状況はぼくはあっては
いけないという風に思っています。そのためのがん拠点だと思っています」
 福山市民病院でもすでに放射線治療装置が1台導入されていますが、今回の増築で、もう一台分設置するスペースが確保できたということです。
 (福山市民病院 高倉範尚院長)「地域でしっかりした、県の西部に負けない医療を地域全体でやっていかないといけないという風に思っております」
 こういった行政が取り組むがん対策について、自身も医師で、県東部のがん患者団体の会長を務める数野さんに聞きました。
 「福山の人は福山で全部を済ませてしまえることが一番良いので、地域地域で完結できるような58がん医療というのを希望しているんだけど」
 億単位で必要となるがん医療の設備投資。もっと自治体の病院でフォローしないといけないと話します。
 「大きく言えば、国がそういうところにお金を使ってくれないといけない。いままでそれをしてこなかったからね、
そんだけ遅れている先進国に比べればずーっと遅れている」http://news.rcc.jp/rccnews/data/20166_L.asx
 (岡田拓也記者)「地域医療の強化を声高に発する行政が苦しい財源の中、どれだけ医療整備を進められるのか
。高齢化社会が加速する中、厳しい課題がのしかかります」(3/4 19:00)

504 :がんと闘う名無しさん:2013/03/10(日) 17:16:53.20 ID:37Se4ol8.net
>どうか癌ワクチンの治研の募金をお願い致します。

http://veohdownload.blog37.fc2.com/blog-entry-15609.html

505 :がんと闘う名無しさん:2013/03/18(月) 19:18:24.70 ID:Zn8bACCK.net
“落語”で免疫力アップ3月12日(火) 20時41分ttp://rkb.jp/news/news/12889/
「笑い」には、免疫力を高める効果があると言われますが、福岡市の九州がんセンターで先日、素人落語の会が開かれました。
3年前から開かれているというこの落語会には、がんセンターに勤務するある女性医師の熱い思いが込められています。
●福岡素人落語会・風太郎さんの落語「ほーほー、何だか知らないけど、やけにベタベタしやがるな。ま〜、
ちょいとお前さん、味噌汁で顔洗ってるよ。やだね〜。ワカメがぶら下がっちゃってるでしょ」
福岡市南区にある九州がんセンターで開かれた病院主催のミニ落語会。
集まったおよそ60人の患者さんや看護師さんを前に、会場を盛り上げたのは、福岡素人落語会のメンバー3人です。
●小蝶さんの落語「これ、何やっとるかわかります?私がこうやってますと、
ボウフラがフラダンスかなんか踊ってるように見えますけど、そうじゃないんです…」
この日、紅一点で笑いを誘っていた小蝶さんこと杉本理恵さん。ttp://rkb.jp/news/files/2013/03/2013-03-126-150x84.jpg
着物姿もお似合いですが、患者さんたちにとってなじみが深いのは、こちらの姿。
実は、杉本さん、本業は九州がんセンターで働くお医者さんなんです。
●診察する杉本理恵医師「肝機能もわりと落ち着いてますね、今。いいようですよ」
病院名が示す通り、患者さんの多くが「がん」と向き合い、闘っている中、杉本さんは、医師として治療にあたる
以外にも、何か患者さんの力になれればと考え、思いついたのが、大学時代から続けていた落語でした。
●九州がんセンター呼吸器科肝胆膵内科・杉本理恵医師「笑うっていうのは、抵抗力を高めると思うんですよ。
笑うっていうか、とにかく楽しい気分になることがすごく大事で、どうしても長期に入院しなきゃいけない方とか、
そういう方になると、外に行って楽しいことを見つけようと思っても、それもできない。
だったら、院内で何とか楽しいことを、そういう場を設けてあげられたらなと。
せめて私ができることで何かと思ったら、落語を聞いていただきたいなーと」
医師として忙しい毎日を過ごす杉本さん。●ブツブツ言いながら歩く杉本さん(音)
落語の練習には、病院への行き帰りの時間を利用していると言います。
●杉本理恵さん「バスや電車だと怪しまれるので、歩きながらとかがわりと多いですよね」
Q振り返られたりとか、そういうのはないですか?「つい夢中になると、声が大きくなっちゃって、
『あっ、まずい』ってやったりとか、それはありますね」
●会場の準備(音)そんな杉本さんを、病院の看護師さんたちも全面バックアップ。
椅子を並べたり、即席の高座を作ったり、病院の会議室が、あっという間に寄席に変身しました。
●出囃子と拍手「待ってました〜…」3年前から、年2回のペースで行っているという病院内でのミニ落語会。
杉本さんは毎回、理屈なしで笑える演目を用意して、患者さんたちに笑顔に届けています。

506 :がんと闘う名無しさん:2013/03/18(月) 19:20:36.45 ID:Zn8bACCK.net
●杉本理恵さんの落語「この船、あかん」「どないしたんや」「この船、浮いてる」「当たり前やないかい。浮いてるさかいに動くのよ」
「ええっ!この船、動くの?」「何を考えてんのや、動くさかい向こうに行かれるのやないかい」「いや、わいな、動く船嫌いやねん」
「動く船嫌いて、ほたら、どういう船が好きやねん」「あのな、中にヒラメやとかな、タイやとかな、刺身が乗ってるやつ」
「船盛りやないかい!」
●落語を聞いた女性「楽しかったです。おかげで、大きな声で笑えて」
●杉本さんの患者「初めて見ましたけど、あしたから、ちょっと見る目が変わります。本当に楽しかったです。
1人で病室にいたら、変なことばっかり考えるんですけど、きょうはがん細胞も死んだみたいで良かったです」
●杉本理恵さん「本当に皆さん、よく笑ってくださるんですよ。『いやー、あれで元気が出たね。治った気がするね』
って言われると、『あー、良かったな、やって良かったな』って思います。
そうやって、ちょっとでも勇気を持ってもらえたらなって、私は思いますね」
●挨拶する杉本理恵さん「皆様のご全快を心からお祈りいたしております。本日は、どうもありがとうございました」
●会場から拍手「パチパチパチ…」
※スタジオ●川上キャスター杉本さんをはじめ、皆さん、やっぱりお上手ですよね。素人っていう感じじゃなく、プロのようでしたけど。
●池尻キャスター覚えるのが大変そうでしたよね。
●川上キャスター笑うっていうことは、元気が出る、抵抗力を高めるということですが、前向きになれると思うんですよね。
確かに、杉本さん、さっき言ってたけど、歩きながら覚えてるのにはびっくりしましたね。
●池尻キャスター何されてるのかなと、周りの方、思われてるかもしれませんが。
●川上キャスター杉本先生、白衣からまた、着物に着替えて、患者さんたちに、
笑いから生まれるパワーを差し上げてほしいなと思います。

507 :がんと闘う名無しさん:2013/03/19(火) 05:02:24.60 ID:e3cTX+UQ.net
九州大学の研究者らが、「がん細胞」のもとになる「がん幹細胞」を死滅させることに
初めて成功した。がんの根本治療につながる可能性が期待されている。

九州大学生体防御医学研・中山敬一主幹教授らによると、がんは「がん細胞」と、
そのもとになる「がん幹細胞」から成り立っている。「がん幹細胞」は通常、
「冬眠状態」にあって増えないが、目覚めると「がん細胞」となり、急速に増殖する。
しかし、「冬眠状態」では抗がん剤が効かないため治療しても残り、
再発や転移の原因となっていた。

 中山教授らは、「冬眠状態」にさせるたんぱく質「Fbxw7」を発見し、
白血病のマウスからこのたんぱく質を取り除くことで
「がん幹細胞」を冬眠から目覚めさせ、抗がん剤で死滅させることに初めて成功した。

 現在はこのたんぱく質を無力化する薬を開発中で、
今後、がんの根本治療につながる可能があるという。

http://news24.jp/articles/2013/03/19/07225068.html

508 :がんと闘う名無しさん:2013/03/20(水) 17:26:03.71 ID:m3rWku/1.net
「がん幹細胞」の死滅に成功ttp://www.fbs.co.jp/news/news8642828.html
九州大学の研究者が、がん細胞の元になる「がん幹細胞」を死滅させることに初めて成功しました。
がんの根本治療につながることが期待されています。ttp://www.fbs.co.jp/news/picture/FBS_28281.jpg
九州大の中山敬一主幹教授によりますと、がんの元になるのががん幹細胞で、このがん幹細胞は通常、
冬眠状態にあって増えませんが、目覚めるとがん細胞になり、急速に増殖します。
しかし、冬眠状態では抗がん剤が効かないため治療しても残り、再発や転移の原因となっていました。
中山教授のグループはがん幹細胞を冬眠状態にさせる原因となるタンパク質を発見。
このタンパク質を取り除くことで、がん幹細胞を冬眠から目覚めさせ、抗がん剤で死滅させることに初めて成功しました。
現在、このタンパク質を無力化する薬を開発中です。[ 3/19 18:36 福岡放送]

509 :がんと闘う名無しさん:2013/03/22(金) 11:08:03.57 ID:fyVjIi/n.net
原爆認定訴訟控訴審 控訴棄却ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130321_5
広島で被爆しがんになった倉敷市の女性が、国を相手に、原爆症認定却下の取り消しを求めていた裁判の控訴審判決です。
広島高裁岡山支部は、女性ががんになったのは原爆の放射線が原因とはいえないとして、原告の訴えを退ける判決を言い渡しました。
原爆症の認定却下の取り消しを求めているのは、倉敷市の川中優子さんです。
川中さんは、1歳になる直前に、爆心地からおよそ4キロ離れた広島の自宅で被爆しました。
2000年にがんを患ったため、国に原爆症の認定を申請します。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20130321_5.jpg
しかし、これを却下されたことから、岡山地裁に認定却下の取り消しを求める訴えを起こしますが、一審は請求を棄却。
全国で同じような判決が続く中、国からの救済金が受け取れなくなるとわかっていながら控訴し、国を相手に裁判を続けていました。
21日の判決公判で、広島高裁岡山支部の片野悟好裁判長は、「控訴人が健康に影響があるほどの被爆をしたとは
認められず、がんになったのも放射線が原因とは認められない」として一審の判決を支持し訴えを棄却しました。

510 :がんと闘う名無しさん:2013/03/22(金) 11:24:17.20 ID:fyVjIi/n.net
原爆症訴訟二審も敗訴 ohk
広島で被爆した倉敷市の女性が国に原爆症の認定などを求めた裁判で広島高裁岡山支部は21日一審に続いて
女性の訴えを退けました。
この裁判は0歳の時爆心地から約4キロの自宅で被爆し2000年に子宮がんと診断された倉敷市の川中優子さん
(68)が国に原爆症の認定と損害賠償を求めたもので一審の岡山地裁は訴えを棄却しました。
21日の控訴審判決で広島高裁岡山支部の片野悟好裁判長は「健康に影響を与えるほど被爆したとは認められない」と指摘。
「がんの発症は放射線と関連性がない」として一審判決を支持し、訴えを退けました。
原爆症の認定を求める裁判を巡っては裁判で負けた原告を基金で救済する法律が施行されましたが、
川中さんは唯一補償を申請せず控訴していました。

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