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膵癌の再発とインスリン

250 :がんと闘う名無しさん:2012/03/11(日) 10:07:15.98 ID:owHcwBQZ.net
>>249
スレ違いだけど、俺が他のスレにも似たようなことを書いたんだが、
そもそも「西洋医学」「東洋医学」って区別はどうやってつけるんだ?
本当に効果があるのなら医学医療に洋の東西なんかない。
いわゆる漢方薬で使う「熊胆」とか薬草の「甘草」なんかは効果が認められて、その主成分であるウルソデオキシコール酸やグリチルリチンは
保険収載の薬剤として一般医療にがんがん使われている。
薬草だから使わない、化学合成の薬だから使う、というようなことは100%ありえないし、効果があるのなら薬草でも薬石でもなんでも使う、
これが現代医療の常識。
残念ながらどんな薬、手術、放射線など使っても、日本人の1/3はがんで死ぬ。不治の病だ。
その不治の病というところにつけこんで稼ごうとしてるペテン師が跋扈してるのも事実。
よく「東洋医学」を称するものがいうのは、漢方では科学的には解明されていない陰陽とか虚実とかいう「証」で有効性が判断される、
というが、これは無効であった時の言い訳にしか使われていないのが現状だ。
その「西洋医学の常識と、東洋医学の常識は別だ」というのもそう。
いくら「東洋医学を標榜する者」にすがる患者でも標準治療を完全に捨ててら「東洋医学を標榜する者」だけに走る者はほとんどいない。
それをいいことに、「西洋医学の常識と、東洋医学の常識は別だ」といって、その者が自称する東洋医学なるものが無効なことの言い訳に
使うだけだ。
現代医学における常識、それはきちんとした実証試験をの下に効果が期待できそうな治療をする、この一点のみ。
洋の東西で違いがあるわけがない。残念ながらその期待の度合いが小さいことはままあるけどね。

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