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小林麻央・虎の門→聖路加→慶應【隔離病棟】

1006 :がんと闘う名無しさん:2017/01/18(水) 12:42:59.08 ID:lQeEkirK.net
胆管がんのため54歳の若さで亡くなった女優の川島なお美さんが手記で、「患者よ、がんと闘うな」の著書で知られる近藤誠医師(67)を批判している。

川島なお美さんは闘病中、がん患者を励まそうと手記を書いていたが、それが2015年12月8日に出版された。
新潮社からの刊行で、女優らしく「カーテンコール」と名付けられている。
川島さんが受診した近藤誠医師については、手記には「M先生」と匿名で書かれている。
「胆管がんだとしたらとてもやっかいだね。2、3年は元気でいられるけど、ほうっておいたらいずれ黄疸症状が出て肝機能不全になる。手術しても生存率は悪く、死んじゃうよ」
川島さんはこの言葉にショックを受けたが、近藤医師の続く発言に救われる思いがしたそうだ。
それは、肝臓は強く8割以上ががんになるまで大丈夫といい、ある治療法を勧められたからだ。
その治療法とは、患部に電極計を入れ、ラジオ波の電流を流して熱で固める「ラジオ波焼灼術」というものだ。
川島なお美さんは、たまたま翌9月13日にラジオ波治療の名医とされる医師に予約を入れていたため、わが意を得たりと思った。
ところが、その医師にかかると、胆管の腫瘍はラジオ波では切除しきれず、9割方の医師は勧めないと言われ、途方に暮れてしまった。

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