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☆動物虐待から殺人事件へ・関連性の考察★

170 :わんにゃん@名無しさん:2016/05/09(月) 00:15:41.95 ID:14kCDvOY.net
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201605/CK2016050802000119.html
食事を楽しむ視覚障害者の足元で静かに待つ盲導犬=東京都中央区銀座のナイルレストランで(中嶋大撮影)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201605/images/PK2016050802100029_size0.jpg
入店拒否で嫌な思いをした場所
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201605/images/PK2016050802100030_size0.jpg

東京・銀座に、盲導犬を連れた客を国内で初めて受け入れたとされるレストランがある。それから半世紀余り。
盲導犬の育成団体が使用者にアンケートしたところ、入店拒否などで九割が嫌な思いをしたことがあると回答した。
この多くが受け入れを義務付けた法律の施行後といい、関係者は「もっと理解が広がってほしい」と話している。 (森川清志)

 「いらっしゃい」。金曜日の夜、銀座四丁目のインド料理店「ナイルレストラン」。店主のG・M・ナイルさん(71)が笑顔で
八方順子さん(61)を迎えた。席には藤山明子さん(38)=仮名=が先着。二人は目が不自由で、盲導犬を連れている。
それぞれの勤務先から地下鉄で来た。にぎやかな店内で、盲導犬はテーブルの下に入り、おとなしく伏せの姿勢。
二人は名物のカレーを楽しみ会話を弾ませた。
 盲導犬を育成するアイメイト協会によると、ナイルが初めて受け入れたのは一九六一年ごろ。五七年に国産初の
盲導犬を育成した塩屋賢一さん(故人)がナイルさんの父と知り合い、盲導犬の使用者が来店するようになった。
ナイルさんは「米国にいたことがある父は盲導犬を知っていて大歓迎した」と振り返る。

 その後、徐々に理解は進んできたが、入店を断られるケースはまだ残る。ここ数年でも、八方さんは弁当店で
「犬はだめ」、自治体のプールでも「駐輪場につないで」。すぐに管理部門へ連絡するなど改善を実現させてきた。
「自分とみんなのためだから訴えていかないと」との思いがある。
 藤山さんは二十六歳の時、自分で危険を避けて歩く白杖(はくじょう)から、目として働く盲導犬に替えた。
歩行が楽になり、行動範囲が広がった。だが、入りたい店に「盲導犬です」と説明しても「犬はちょっと」と言われ、
「またか」と思うことも。

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