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【職務怠慢】なぜ教育委員会は役立たずなのか

1 :実習生さん:2007/04/28(土) 14:29:21 ID:u2jVHTU+.net
教育委員会は役立たず。
学校を見に来ないし、トラブルが起きても責任を取らない無責任体質。
高い給料を貰ってるが、普段何か仕事をしてるのか?
謎を謎のままにしてはいけないと思う。

111 :相対評価の害:2009/01/27(火) 16:32:45 ID:zbLceUH7.net
一昔前までの多くの教師たちは、いい生徒の将来性を伸ばさずに、PTA、有力者、教師、経営者、議会議員などの子に(通知箋で)高い評価を与えたがる。
そうしないと、教師(校長以下)が保護者たる金持ち、PTA、有力者たちにイジメられてしまうらしい。

たとえば、
誰(生徒たち)の目から見ても運動音痴のある医者の子が保健体育の評価を4とか5をつける。
表向きな理由は「保健のペーパー試験の評価がよくて、日頃の授業態度がいいから」だが、そうした評価方法について貧乏人(片親・生活保護を含む)の子は当てはめていない。本当の理由とは、
「医者なだけに保健に大きく関与している。医者の子に保健体育の評価を1や2を与えることは、地域医療や住民に不安(薮医者扱い)を与えかねない。そうしたものが苦情やイジメになりその子の人間性に萎縮してしまえば、教師として申し訳なくなる。
貧乏人の子なら、評価に1や2を与えても親の仕事や住民に不安を与えない。だから、医者の子が運動音痴でも教師の裁量権で(保健体育の)評価4とか5を与えるべきだ」
という、まるでドラマ『白い巨塔』の鵜飼医学部長みたいな性格の校長や教頭ら管理職からの圧力を受ける(こうした職務命令に従わない教師は『白い巨塔』の里見助教授みたいに脅されて勤務評定の査定に響くことになる)。
そして、運動音痴の医者の子が保健体育の評価が5になり、反対に評価5がつくべき運動神経抜群の抜群の貧乏人の子の保健体育の評価が1や2となる。

また、たとえば、某高校の数学教師の子がある中学の定期試験で1桁(100点満点)の点数を取っても、通知箋の数学の評価が3より下回らない。これも、
「数学の先生の子が数学できませんとなれば、“一体家庭でどういう教育をしているのか?”と、
地域住民とかにまで思われてしまい、私ら同僚の先生たち(やその子ら)も疑われて迷惑を与えかねない。
だからいい評価を与えないと、我々の教育にまで不信感を抱かれてしまう。だから誰か貧乏人の子と評価を成績をチェンジすべきだ」
と、管理職に言われ、数学の先生の子を評価3にして、本来3がつくはずの生徒に評価1や2がついてしまう。

「地域経済に不安を与えてかねない」といった調子で、経営者・有力者の子もしかりである。

このような八百長評価によって潰された当時の貧乏人の生徒たちは、じつはゴマンといる。

112 :実習生さん:2009/01/29(木) 07:47:08 ID:vaihDRou.net
校内暴力・学年全体の学級崩壊等々で6年生の学級担任が主任含めて2人休職している。
3学期になり学校側が中心人物と認識している児童が転居。学校も落ち着いてきたと話している。
しかし休職中の教師は休職のまま。
校内暴力・学級崩壊の中、いじめやいわれなき暴力を受けてきた児童への転校は認めていない。
児童の心にも深く傷が刻まれている。

小学校生活の約1/6を恐怖の底に落とし込み、大人である教師が児童をおいて安全地帯に逃げ込んで
いる。休職ではなく退職すればいいのに。

今日も児童の心の闇は深く深くなっている。

113 :実習生さん:2009/01/29(木) 07:51:21 ID:ypsRqYZ+.net
>>112
それのどこらへんが教師のせいなの?

114 :実習生さん:2009/01/29(木) 18:46:12 ID:wZqSHFq2.net
>校内暴力・学級崩壊の中、いじめやいわれなき暴力を受けてきた児童への転校は認めていない。
制度上は認められているんだから、教育委員会に働きかければいいこと。
教師が「逃げた」呼ばわりされるような風土があるから、本当に休職に追い込まれてしまう
などと思ったりする。

115 :実習生さん:2009/02/01(日) 01:54:04 ID:O/Heuhsc.net
【栃木】高校の合宿所で教諭が女子生徒にみだらな行為、3度目の逮捕 「18歳未満とは知らなかった」と容疑を否認
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1233038088/

こんな教師を未だに処分すらしない栃木県教育委員会は役立たず


116 :実習生さん:2009/02/01(日) 02:00:43 ID:0lSqfHP2.net
★教育“委員会”を再生せよ   1
ワタミ社長渡邉美樹の「もう、国には頼らない。」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070627/128484/

 教育委員会をお役所、あるいは準お役所的組織だと思っている方は、意外に
多いのではないでしょうか?
 けれども、実はまったく逆なのです。
 教育委員会は、都道府県単位、市町村単位の独立した執行機関で、メンバーも
役人ではなく一般市民から選ばれます。といっても、いわゆる市民団体からではありません。
市民の立場から行政に参加する公職、本来の意味での「オンブズマン」。それが教育委員会です。
 こう書くと、ほう、教育委員会って、実は素晴らしい仕組みじゃないか? と思いますよね。
そのとおり。「官」の暴走を「民」が防ぐためのきわめて民主的な仕組みなのです。
 ところが、いまでは教育委員会の本来の意味がすっかり失われているようなのです。
 私は2006年から、神奈川県教育委員会に委員として名を連ねています。おかげで私は、
月に1回、必ず教育委員会でひと暴れすることになってしまいました。
 先日も、団塊世代の教師の大量退職に伴う新規採用という、大変重要な問題を
話し合いました。何千人もの先生が一斉退職したら、教育現場ではすさまじい人手不足に
見舞われます。そこで今後、学校の現場では新人教師が大量採用されようとしているわけです。
 人手不足が叫ばれている時代に闇雲な大量採用をすると、被雇用者の平均的な質が
下がるのは、官民どちらもいっしょです。早い話、教師の質が下がるおそれがあるのです。
 しかも、現在の教員採用制度にはそもそも不備があります。なぜなら大学を出て、そのまま
20代前半で教師になってしまう。新人教師がベテラン教師と肩を並べて、いきなり生徒たちを
教育するわけです。
 以上の問題を現状に照らし合わせるとどうなるか? ベテラン教師が大量に抜けたあと、
大量採用の、しかも何の訓練もされていない新人教師が大量に入ってきて、学校教育を行う。
どう考えても、教育の質は低下してしまいます。そうなると学校教育の主人公である
生徒たちが大きな被害を蒙ることになってしまう。


117 :実習生さん:2009/02/01(日) 02:01:50 ID:0lSqfHP2.net
★教育“委員会”を再生せよ   2

 そこで私は、教育委員会でこんなアイデアを出しました。
 ……まず2年間なり3年間なりのインターンシップ制度を設ける。そして教員志望者は、
大学を出たら教育現場できちんと研修を受け、インターンをちゃんと務めたうえで初めて、
生徒を単独で教えることができるようにする。
 医者と同じです。必ず2年間、指導医の先生について、研修医という立場で勉強してから
独り立ちする。教師だって見習いの期間があって当たり前ですし、現に私が経営する
郁文館夢学園では、こうしたインターンシップ制度を取り入れています。
 ところが私の主張に対して、委員の方々はこうおっしゃいます。
「そんな厳しい制度をつくったら、先生方がほかの県に行ってしまう。神奈川の学校には
来てくれなくなる」
 もちろんこの程度の反論は織り込み済みです。そこで私は持論その2を開陳しました。

    「いまの先生たちがかわいそうです」に絶句

「だったら、教員免許を持っている社会人の方、あるいは免許のない方でも、優れた知識や
経験、技能を備えた社会人を新人教師として採用すればいいじゃないですか?」
 実は特別免許状制度というのがあって、都道府県教育委員会の教育職員検定を受ければ、
免許のない人でも教師として採用できるのです。また、特に専門知識や技能を要する
分野に限って教えることができる、特別非常勤講師という制度もあります。
 けれども彼らは、こんなあきれたロジックで反論してきたのです。
「それでは一生懸命勉強して免許を取ったいまの先生たちがかわいそうだし、教師を
目指して勉強している学生さんが意欲をなくしてしまう」
 なんてことはない、彼ら教育委員会にとって大事なのは、生徒たちではなく、自分たちと
利害の一致する既存の教師とその予備軍だったわけです。生徒のためを思って教師の質を
上げるよりも、既得権益を守るほうが大事、というわけです。
 かくして私の提案は潰されてしまいました。
 この件に限らず、教育委員会というのは何のため、誰のために存在するのだろうと思う
瞬間が、多々あります。



118 :実習生さん:2009/02/01(日) 02:03:27 ID:0lSqfHP2.net
★教育“委員会”を再生せよ   3

 たとえば教育委員会の学校訪問というのがあります。学校がちゃんとした教育を行って
いるかどうかをチェックするためにある制度です。
 ところがこの学校訪問、訪問先の学校に日時と場所を予告してから行くわけです。
予告して行ったら、学校側はその訪問日だけ「よそ行き」の顔をするに決まっている。
教育現場の真実なんか見えるわけがない。
 それを知った私は教育委員会の会議で、「意味がないからやめなさい」と発言しました。
すると、他の委員は「いや、これは学校との優良な関係を保つためにやっているのだから、
抜き打ち検査のようなことはしたくない」と反論する。
 ちょっと待ってくれ。学校との優良な関係を保つことが「学校訪問」の目的なのか? 
学校にその場限りのいい授業をさせるのが目的なのか?
 私はそう主張すると、結局出席された方たちはしぶしぶ承諾し、ようやく予告なしの
学校訪問が実現したのです。

    不偏不党のために、教育委員会の意味は大きい

 残念ながら、民主主義の理想のもとに生まれたはずの教育委員会は完全に本来の
目的を見失っています。
 教育委員会の制度疲労は全国各地で起きているようです。最近のいじめ問題に対する
対応のまずさや、教育現場の混乱の元凶として、教育委員会を批判する声は世間的にも
高まっています。「教育委員会不要論」もあちこちで聞かれます。
 ただし、私自身は、教育委員会をなくすことには反対なのです。教育再生会議の場でも、
「教育委員会は残すべきだ」と発言しています。
 冒頭でもちょっとふれましたが、戦後、教育委員会が生まれた背景には、「教育というものは
政治、政党に一切とらわれてはいけない。だから権限を知事から離そう。国からも影響を
受け過ぎないようにしよう」という崇高な理念がありました。学校というガバナンス(統治)の
利きにくい場をいかに市民がガバナンスしていくのか、そんな発想が根本にありました。



119 :実習生さん:2009/02/01(日) 02:07:12 ID:0lSqfHP2.net
★教育“委員会”を再生せよ   4

 教育が国から独立していないと、戦前の日本のように、時の政府が軍国主義化したとき、
学校教育もその流れに追従し、子どもたちを戦地に追いやるような、そんな悲劇が起こり得る。
この愚を二度と繰り返さないように、いかに教育の場で国の権限を小さくするのか、
いかに特定政党の意見を排するのか、ということで考えられたのが、オンブズマン的な
教育委員会の仕組みだったのです。
 では、なぜその教育委員会がうまく動かなくなったのか。委員会のメンバーを見ると
原因が見えてきます。とにかく教育関係者に偏りすぎなのです。大学の先生、地域の
校長先生やその候補者、教師OB、それ以外だと地元の名士、有力者というのが、
一般的なメンバー構成です。議論の前提が、既存の学校や教師の権益をいかに守るか、
となってしまうのも当然です。
 かくして教育委員会は、生徒たちの幸せよりも、教師の既得権益や立場の擁護に
終始する組織に成り下がったといっても過言ではないと思います。
 逆にいえば、こうした旧弊を一掃して、市民参加の合議機関という教育委員会本来の
姿に立ち返らせれば、絶対に素晴らしい組織になるはずなのです。
 教育界以外の民間人の方、当たり前の社会通念や常識を備えた、さまざまな立場の
人が集まって、わが市町村、都道府県でそれぞれの独自性を持った教育カリキュラムを
組みましょう。地域、地域の特色性を持ちましょう。子どもたちに良い教育をしましょう。
 皆で力を合わせてこうした努力をするのは、とても有意義なことだと思いませんか?
 そのために、私自身はこれからも月に1度、ひと暴れもふた暴れもさせてもらうつもりです。
 次回は、私がなぜこうした「国には頼らない」考え方を持つにいたったかを、外食産業
という業種の特性から、お話ししようと思います。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070627/128484/


120 :実習生さん:2009/02/03(火) 02:14:36 ID:nQTK5P3r.net
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/649/1038660840/85-

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