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□■□■体罰統一スレッド19■□■□

22 :実習生さん:2014/09/17(水) 06:29:39.93 ID:QseGIpCJ.net
カッとしても6秒待つ 体罰防止へ試み

 体罰をして処分された公立小中高校などの教員が過去最多となった昨年度。全国で三重県は2番目、
愛知県は3番目の多さだった。どうすれば体罰は減るのか。一部の県では、教員自身が「怒り」を
コントロールしようという試みが始まった。(中略)

 愛知、三重両県の教育委員会とも、数の多さは調査を徹底した結果としつつ、対策に腐心する。
愛知県教委は、体罰事例の印刷物を教員に配り、部活動の公開を学校に求めて未然防止を図る。
三重県教委は「研修などを通じ体罰防止を徹底させる」としている。

 ただ、体罰は生徒と接する日常で起きる。文部科学省の調査では、体罰の場面は「授業中」(33・3%)が
最多で、「部活動」(27・9%)が続く。場所も「教室」(37・3%)が最多で、次は「運動場・体育館」(33・9%)だ。

 生徒に反抗されて、反射的に手を出さないようにするには――。一部の県では、教員自身が怒る
気持ちのコントロールを試み始めた。カッとなっても6秒待つ。冷静になり、本当に伝えたい言葉が出てくる。

 米国発祥の「アンガーマネジメント」(怒りのコントロール)だ。社団法人「日本アンガーマネジメント
協会」の安藤俊介代表理事(41)によると、6秒は怒りの衝動が収まる目安。その間に、本当に
必要な怒りとそうでない怒りを線引きし、体罰を防ぐという。

 茨城県土浦市立都和(つわ)中では今夏、全教員が協会の研修を受けた。斎藤浩一校長が
「保護者にも体罰容認の雰囲気があり、体罰はいけないと言うだけでは防げない」と考えて依頼。
来月には教員2人が、アンガーマネジメントを指導できるファシリテーター(まとめ役)養成講座を受ける。

 岩手県教委もアンガーマネジメントに注目。教員の倫理観や規範意識に訴える研修に限界を感じ、
3年計画で全県の中高教員が研修を受けるという。石川県教委も6人程度のファシリテーターを育てる方針だ。

ttp://www.asahi.com/articles/CMTW1312182400001.html

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