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愛媛県教員採用試験
- 1 :実習生さん:2018/12/30(日) 13:38:33.74 ID:s5GSF6+r.net
- 語ろう
- 1052 :実習生さん:2023/09/18(月) 03:48:36.80 ID:hqXrlz9m.net
- 中学校の校長(55)が、元教え子の女子生徒のわいせつな画像が保存されたビデオカメラを
所持したとして児童ポルノ禁止法違反で逮捕された。
「被害者はかつて容疑者が勤務していた中学校の女子生徒です。昨年11月、
教職員による性暴力の相談窓口に、被害女性が匿名で『過去にわいせつ行為を受けた』
と連絡して発覚。容疑者の自宅や車、学校を家宅捜索したところ、校長室の机の中から、
生徒の裸や下半身を触るなどのわいせつな画像、動画が保存されたビデオカメラを発見した。
画像、動画の内容からして北村容疑者本人が学校内でわいせつ行為をし、
その様子を撮影したものとみられています。ビデオカメラにはこの被害女性以外の女性の画像、
動画も確認されていて、ほかにも被害者がいるとみられている」
2019年から同校の校長を務めていた容疑者は、教育者としてエリート人生を歩んできた。
偏差値70超の高校から1浪して東京学芸大学教育学部に進学した。
容疑者の高校時代の友人はこう明かす。「高校時代から将来教師になると言っていて。
現役で他の有名私立大に受かっていたはずだけど
『どうしても東京学芸大の教育学部じゃなきゃいけない』と浪人したと記憶しています。
とても真面目だけど、その一方でこだわりも強い人。高校時代、彼女はいなかったけど、
『某有名少年漫画のヒロインのような子と付き合いたい』と言って笑いをとっていた」
大学卒業後、中学校に理科の教師として赴任。その後、中学校を幾つか転任し、
前任の中学では副校長、2019年に現在の中学校 に赴任し、校長に就く。
今年の全国中学校理科教育研究会の事務局長を務めるなど教師の“出世街道”を歩んできた。
10年ほど前、理科を教わったことがある元教え子がこう語る。「先生の理科の教え方は上手いと評判でした。
僕ら若者に流行している話を授業に織り交ぜて教えてくれるので覚えやすかった。また、
僕が教えてもらっているときは進路指導主任を務めていて、“なぜその高校に行きたいのか”
“将来どうなりたいか”に真剣に向き合ってくれた。不登校の子の家にも通ったり、熱心な先生。
良い思い出しかなかったので、困惑している」しかし、副校長を務めていた中学校では、
「女子生徒にだけ過剰ともいえる進路指導」をしていたとして話題になったことがあるという。
- 1053 :実習生さん:2023/09/19(火) 17:53:58.20 ID:hbb8avOl.net
- 「先生は指導を丁寧にしてくれていたことは間違いないですが、
一部の女子生徒だけ『ほかの人に聞かれたら困るでしょう』
という理由で空き教室や理科準備室など密室で2人きりで指導していた。
男子生徒は職員室などほかの先生たちがいる前が多かったんですが
なかでも頻繁に呼び出す女子生徒がいて。放課後に毎週のように呼び出されていた。
その子はクラスに馴染めず、少し不登校気味でもあったので、当時は“家族とか大変なのかな”
ぐらいしか気に留めていなかった。今回の逮捕を聞いて、その子が被害にあっていないかが心配です」
容疑者は女子生徒に対し「好意を抱いていた」という趣旨の供述をしているという。
今回の逮捕を受け、中学校に女子生徒を通わせる保護者は心配の声を上げる。
「今回の被害者は以前務めていた学校の生徒とのことですが、いまの学校でもしていないとはいえない。
北村校長は生徒に『困ったらいつでも校長室にきてね』と言っていて、
実際何人もの女子生徒が行ったことがあるようです。
直接の被害に遭っていなかったとしても盗撮などされているかもしれない。
保護者向けの説明会があるようですが、しっかりとした説明を求めたい」
“わいせつ校長”はパワハラ校長でもあった。中学校校長(55)が教え子のわいせつ写真を撮影、
保存していたとして警視庁に児童買春・ポルノ禁止法違反(所持)の疑いで逮捕された事件。
同校は緊急保護者説明会やアンケートを実施するなど、
学校のトップが起こした不祥事の対応に追われている。
一方、容疑者から過去に深刻なパワハラ被害を受けていた元女性教諭がその詳細を証言。
容疑者の自己中心的な体質が改めて浮き彫りになった。元同僚女性から連絡があり、
電話でインタビューをおこなった。2人が「同僚」だったのは7年間、別の中学校で容疑者が
「主幹教諭」を務めていたときのことだ。「20代の新米教師で、『主幹教諭』
という制度ができてすぐに選ばれたので優秀という評価だったのでしょう。
担任を受け持ったクラスで、副担任で、進路指導もしていました。『指導』のつもりで毎日、
いろいろなことを言ってきました。しかし、『指導』の内容はパワハラそのもので、ストレスにしかなりませんでした」
- 1054 :実習生さん:2023/09/20(水) 21:58:23.95 ID:DmOSqUca.net
- 毎日夕方になると、その日に気づいた指摘事項を書いた何枚ものカードを女性の前に掲げ、
『どれからがいい』と選ばせたという。「カードはだいたい5枚以上はあって、
引いたカードの内容に応じて説教されるんです。説教が夜まで続いて全部消化できない日もありました。
内容としては『教室の後ろにゴミが落ちていた』などすごく細かいことや、インフルエンザになったときに
『体調管理がなってない』と説教されることもありました。インフルエンザになっていたのに、
自分のことは棚に上げて説教するんです」主幹教諭による事細かで執拗な説教は連日続き、
女性は恐怖の日々を過ごした。今でも記憶から消し去りたいと思うほど、
それは陰湿だったという。「説教は基本ネチネチしていて、
強烈なものだと大勢の生徒の前で自分の力を見せつけるように大声で叱ることもありました。
20代の教師が私だけだったので余計に標的になってたのかなと思います。
同じ学年の先生たちみんなでやるような仕事があっても、
自分だけ偉そうに椅子にふんぞり返って見ているだけ。
口を開けば文句ばかりだったので、同僚の先生方からの評判も悪かったです。
きっと主幹に選ばれて自分は偉いって意識があったんだと思います」一方、主幹に抜擢されるだけあって、
担当する理科の授業については「わかりやすくて楽しい」と生徒に評判だった。しかし、
元同僚の女性は続ける。「生徒たちからは『先生はとても怖い目をするときがある。雰囲気が怖くて、
蛇みたいなあの目で睨まれると石みたいに固まってしまう』という話をよく聞いてました。
鋭い目つきで生徒たちに有無を言わせないような説教をしていたようです。
当初は悪い印象は持っていなかったのですが、担任と副担任というペアの関係になってから、
生徒たちの言うことがもっともだと身にしみてわかるようになりました。とても怖い目つきで、
反論させないような説教の仕方なんです」女性が主幹との関係に苦しみ出すと、
助け舟を出す周りの教員もいた。「このままではウツになる」と管理職に相談したこともあったが、
逆にそのことが北村容疑者に伝わり、すると今度は説教の代わりに露骨な無視が始まったという。
「あの頃のことはずっとトラウマです。当時はいっぱいいっぱいで何度も夢でうなされることもありました。
- 1055 :実習生さん:2023/09/21(木) 22:32:19.63 ID:hUACNxtx.net
- 担任と副担任のペア期間は1年間でしたが、それだけ追い詰められたので、
同じようなパワハラ被害に遭ってる人もいるんじゃないかと心配していました」
女性はそのショックもあってかその後退職した。今も北村容疑者によるトラウマが残っているという。
「いつかパワハラで問題になるのではないかとは思っていましたが、
まさかわいせつ事案で逮捕されるとは驚きでした。
でも当時から理科の担当だったので、理科準備室のような自由に使える密室もあったし、
進路指導の先生でもあったから個人で呼び出しもできた立場です。
もしかしたらと思うとゾッとします」校長の不祥事の尻ぬぐいに追われ緊急保護者会を開催、
全校生徒550人のうち約300人の保護者が参加、保護者向けにアンケートを配った。
3年生の男子を持つ40代の母親は保護者会の様子をこう語る。
「保護者会では始まる前からみなさん不安そうな顔つきでした。(逮捕容疑が以前の勤務校だったので)
やはり口にしていたのは、盗撮や性被害があったのかどうかですね。
保護者会では、教育委員会と職員が校長の逮捕について謝罪したあとに、
事件の経緯を説明しましたが、ほぼ報道通りで目新しいことは言ってなかったと思います。
配られたアンケートについても、この場で説明がありました。体調と精神面、
ストレスなどを調べて問題が見られた児童についてはカウンセラーなどと協力して対処していくという内容で、
役所での会見内容と変わらない中身でしたね。報道から経っているし、
保護者だけがいる場なのでもっと踏み込んだ発言を期待していたんですけどね」
2年生の女子生徒の母親(40代)は職場を早退して保護者会に駆けつけたという。
「かなりショックな事件なので仕事を早上がりして出席しました。
にこやかで口調も柔らかな校長だと思っていたので、反動でなおさら気持ちが悪いです。
担任や学年の先生たちは、生徒に真剣に向き合ってくださっているのを知っているだけに、
これだけ大きく騒がれて対応に追われているのは気の毒です。でも、5年間も務めた校長なので、
被害があったかどうかはハッキリさせてほしかった。まだ警察の捜査中なんでしょうけど、
早くわかる日がくるといいですね」3年生の女子生徒の母親(40代)は、
子供たちへのケアが不十分と感じたようだ。
- 1056 :実習生さん:2023/09/22(金) 19:56:04.52 ID:EG3Hjk+P.net
- 「みなさん、ふだんの保護者会とは雰囲気が違って落ち着きがなく、
気が立ってるお父さん方も見受けられました。
これだけ事件として騒がれて子供たちへの影響があったらどうするんだという指摘だったり、
教育委員会の対応が遅かったんじゃないかという意見も出ました。
対応の遅れは被害者の方との兼ね合いもあったのかもしれないですけど、
子供たちへの影響、ケアに関しては不安が残るのが本音です。
アンケートやカウンセラーなどで簡単に解決できる問題とは思えないし、
そこに納得してない保護者が多数いた気がします」保護者会は21時頃まで続いたという。
新学期早々に発覚したハレンチ校長の性犯罪の後始末は、当分片付きそうにない。
「いつも白衣を着たニコニコしている先生という印象です。
生徒には男女隔たりなく優しかったし、距離感も近すぎるって感じたことはありませんでした」
こう語るのは、中学校教員(55)のかつての教え子だ。容疑者は中学校の現職の校長。
過去に勤務していた別の中学校の女子生徒のわいせつな画像が保存されたビデオカメラを所持した疑いで逮捕されたのである。
容疑者は逮捕後にこう供述している。
「児童の性器を触っている画像や児童の裸が写った画像の入ったビデオカメラを勤務する学校の校長室に所持していたことは間違いない。
勤務していた中学校の生徒を撮影したものです。撮影した当時、
再び見ることがあると思って保存していました」事件発覚。教育委員会の相談窓口への
「過去に北村先生からわいせつな行為を受けた」という匿名の電話だった。
「女性からの相談があったのは、都教委が設置した『児童・
生徒を教職員等による性暴力から守るための第三者相談窓口』です。
いわゆる『わいせつ教員対策法』が施行されたことを受けて設置されたものでした」
教委から中学校を管轄する練馬区教育委員会に情報が共有され、署へ通報が入る。
「教育委員会の担当者が被害者と協議を重ねたのですが、
被害女性は当初このことを公にすることを躊躇していたそうです」
元教え子にわいせつ行為をはたらき、その様子を映像に残す
擁護の余地のない犯罪に手を染めた容疑者は、1967年に生まれた。名門高校を卒業後、
1浪して東京学芸大学教育学部A類(理科)に進み、教員免許を取得した。
- 1057 :実習生さん:2023/09/23(土) 16:17:37.91 ID:mdTrr0Vi.net
- 中学校で理科の教員として教鞭をとった。全国中学校理科教育研究会の事務局長に就任しており、
日本の理科教育をリードする名物教師という顔もある。教育専門誌のインタビューでは、
こんなことまで語っている。〈教科を教えるだけではなく、生徒をサポートする役割を果たしてこその教師。
不登校の生徒などに対し、保護者との連絡や家庭訪問など、
できる限りのことをします〉最初に赴任した中学校の卒業アルバムを入手した。
そこには科学部や剣道部の顧問として卒業生とともに誇らしげな顔をする姿が写っている。
「校長としてそつなく真面目に勤務していた。
子供たちに分りやすく話すことや文章を書くことに長けていた」校長にまでのぼりつめ、
順調な教員人生を送っていた25年前に一軒家を購入し、妻と子供の3人暮らし。
だが、近隣住民はこう声を潜める。「今の奥さんとは再婚ですよ。
3年ほど前に不倫相手を妊娠させて当時の奥さんと離婚。息子さんを連れて出ていったと聞きました。
その不倫相手が今の奥さんだから、子供は2歳くらいだと思います。
まだ小さいお子さんを先生がお風呂に入れる声が聞こえるし、散歩させているのを見かけますよ」
子煩悩で通っていた裏の顔は近隣にも衝撃を与えている。さらに余罪がある可能性も。
「逮捕された日に警察は校長室と自家用車、自宅を捜索しました。
その時に警察はビデオカメラの他、パソコンやスマホ、SDカードなどを押収して解析を進めている。
今回の被害女性以外の女子生徒のわいせつ画像も残っていた」
教育現場で起こる性加害に詳しいNPO法人の代表はこう指摘する。
「中学生はまだ発達の途上の年齢。歪な性に関わらされると、
長年にわたってその事実に苦しめられます。子供であってもいずれ性というものに直面する時期は来る。
『なにがなんだかわからない』年齢で受けた性被害を、相応の年齢になって自覚した場合、
心身により深刻な不調をきたすケースも往々にしてあります」校舎1階の校長室。
禁断の秘密は机の中のビデオカメラに収められていた。「校長が以前の勤務先中学の校舎内で、
女子生徒の下半身を触る様子などを自分で撮影したとみられる動画や、
女子生徒の裸の画像が保存されていた。
ほかにも18歳未満とみられる複数の少女のわいせつ画像や動画が見つかりました」
- 1058 :実習生さん:2023/09/24(日) 19:57:34.32 ID:djBRRDJB.net
- 捜査一課は、中学校の校長(55)を児童買春・ポルノ禁止法違反(所持)の疑いで逮捕した。
学校と自宅を家宅捜索し、ビデオカメラやパソコンなどを押収。教職にあるまじき犯行が暴かれた。
警察の取り調べに対し、「以前に勤務していた中学校の生徒を撮影したものです。
再び見ることがあると思って保存していました」などと容疑を認めているという。
学校の最高権力者にとって、
隠し事をするには自宅の部屋よりも校長室のほうが安全な場所だったのだろう。
「逮捕のきっかけは、被害を受けた女子生徒が、教育委員会が設置する
『児童・生徒を教職員等による性暴力から守るための第三者相談窓口』に
“過去に先生からわいせつな行為をされた”などと相談したこと。教委を通じて、
警察に通報する運びとなった。容疑者は被害生徒に好意を持っていたらしい」専門科目は理科。
本人が就職専門誌のインタビューに答えたプロフィールによると、小学生のころからモノを作ったり、
理科の実験が大好きだったという。進学校で知られる高校を卒業後、
浪人して国立の東京学芸大学教育学部に合格。教育実習の経験から「絶対に教員になりたい」
と教職を志した。《作った教材を子どもたちが喜んでくれ、一生懸命学んでくれたんです。
また先生方が熱心に教材を研究していたり、子どもたちを想う姿をみて、心を打たれました。
探究を深める指導をするなら中学校と思い、中学校教諭を選びました》
理科教師として授業研究に熱心だった。生徒に身近なペットボトルを実験に使ったり、
水圧の学習で深海魚を話題にするなどして関心を高め、トントン拍子に出世。校長として赴任した。
在校生の男子生徒は言う。「すごくいい校長だと思います。生徒を褒めるのが上手で、
いい成績をとったり、結果が出なくても努力したときは“よくがんばったね”と直接言ってくれるので嬉しい。
怒るところは見たことがありません。だから事件は信じられないんです」
今年度最初の学校だよりでは「若草萌ゆる」のタイトルでこう書いていた。
《急ぎ足の春にどことなく忙しさを感じながら迎えた始業式でしたが、
昨年度の修了式で紹介した桜の花の話を振り返り、多様性と共生について問いかけ、
焦ることなく一人一人がその花を咲かせる努力をたゆまずに続けることを呼びかけました》
- 1059 :実習生さん:2023/09/25(月) 21:02:38.68 ID:eLcUxodG.net
- 「桜の花の話」とは、どのような内容か。複数の在校生に尋ねたが、「どんな話だったか覚えていません」
「忘れました」などと一様に反応が鈍かった。別の男子生徒がこう打ち明ける。
「そんなことを言っていたような気もしますが、話が長くて刺さらないんです。
ナンバーワンじゃなくても一人ひとりが特別な花なんだよ、という話だったかもしれません。
校長は例え話が好きなんですよ。生徒にやさしく接してくれますが、逮捕後、僕の親は
“人を肩書きや外見で判断しちゃいけないという勉強になったと思うしかない”と言っていました」
同校の卒業生もまた「とてもいい校長でした」と高く評価をする。「生徒思いでしたから。
校長の話で覚えているのは、何か花言葉のような話を聞いたことがあったかもしれません。
よく年度始めにする話があり、細長い物体をコマのように回転させると、やがて回転が遅くなり、
逆回転を始めるという話です。どういう意味か申し訳ないんですが忘れてしまいました」
生徒にはおおむね好印象を持たれていたようだが、講話は今ひとつ響かなかったようだ。
自宅は3階建て住宅。24年前に4300万円のローンを組んで新築した。
複数の近隣住民によると、妻子がいる。「1〜2年前に生まれたばかりの赤ん坊がいます。
奥さんのお腹が大きいときから車で送り迎えするなど気を遣っていました。容疑者には離婚歴があって、
同居していた実母も亡くなり、新しい家族を大切にしたい気持ちが強かったのではないでしょうか。
学校の先生とは知っていましたが、愛想がなく、近所付き合いも人を選んでいるようでした。
この地域の中学の校長になったら態度を変えたのかもしれませんが、
私生活では先生らしさは感じられませんでした」近所の別の男性住民はこう話す。「愛妻家で、
家族でよく車で出かけていましたね。運転するのはいつも容疑者。車庫から車をグイッと路上に乗り出し、
道を塞いだ状態で奥さんと赤ちゃんが車に乗り込むのを待つんです。奥さんは楽だろうけど、
狭い道を5〜10分塞いでしまうから近所の住民には若干邪魔なんです」
中学のホームページの校長挨拶では、《安全で落ち着いて学習できる環境づくりや、
生徒一人一人がもっている才能や良さを引き出せる教育活動を展開することが大切であると考えています》と綴っていた。
- 1060 :実習生さん:2023/09/26(火) 20:31:45.02 ID:iSFlzWNs.net
- 教育理念は立派だが、教え子の才能や良さを引き出すどころか食い物にしていたのだからひどい。
同校の生徒への被害は確認されていないが、
捜査当局は余罪を含めて犯行の経緯を詳しく調べる方針という。
「これから話す内容はかなり前のことなので、今の現場では改善されているといいなと思いながら
昔語りとして聞いてください」と、語り始めた。過去、県立高校の校長として過ごした。
校長になる前は民間企業に勤め、転勤で地方都市を転々として退職。
その後、生まれ育った場所で教育に携わることになった。
きっかけは「民間人校長制度」。民間企業で培った経営感覚やリーダーシップなど、
豊富な社会人経験を学校運営に生かしてもらおうという意図で2000年に導入された。
その先駆け的な存在として、教育の現場に飛び込んだのだ。同じ組織に長年居続けると、
その独特の風習ももはや日常となり、違和感に気づけなくなってくる。教育現場の
「民間企業では考えられない無駄」も、その1つだろう。「校長就任後にまず驚いたのが、『職員会議』
だった」と言う。「例えば、『使わなくなった空き教室を、部の道具置き場にしたい』という話が出たら、
『話し合いのため職員会議を開きましょう』となるのです。
職員会議には正規の教職員だけでなく、非常勤の方々や学校事務職員の方々も招集されます。
数十人もの全職員を集めて検討すべき議題だとは、私には思えませんでした。全職員には後日、
『空き教室を部の道具置き場として使います』と一報すればよかっただけではないでしょうか。
これは一例で、一事が万事、こんな感じでした」無駄だと感じた点はほかにもある。「研修会・
研究会のあまりの多さ」にも驚いた。物理教育研究大会、歴史教育研究大会、生徒指導研究大会と、
科目や分野ごと、役職ごとに研修会・研究会があり、しかもそれが、地区単位・県単位・
地方単位そして全国規模のそれぞれで開催されるというのだ。「研修会・研究会の多くは、
生徒たちの授業を自習にして実施します。研究大会の主催校ともなると、
参加する教員のためにホテルの手配まで行わなければなりません。
研究大会の前日には歓迎行事もありましたが、そこでの出し物なども主催校の教員が準備します。
そして大会後には報告書を作成しなければなりません。
- 1061 :実習生さん:2023/09/27(水) 19:52:54.11 ID:uQIfW9kv.net
- 報告書には、開会式の『おはようございます。』から一言一句の記録が記載されていました。
教員がこういったことに膨大な時間とエネルギーを費やすのは大きな無駄だと思いました」
一部の研修会・研究会は、教員同士の意見交換でイノベーションを起こすという本来の目的を見失い、
形骸化しているのかもしれない。違和感を感じたことがもう1つ。それが「鍋ぶた型」の組織形態だ。
校長と教頭がちょこんと上に飛び出しているだけで、ほかの教員は主任も新任も横一列で平等。
「教員の多くは社会経験に乏しく社会の現実に疎い状態だった」と評する。「例えば、
入学式には県教育委員会の方やPTA会長など来賓の方々、保護者の方々など列席者もいらっしゃいます。
しかし、司会進行役の教員は『一同起立、一同着席』と号令をかけるんです。翌年からは
『皆様、ご起立ください』に変えてもらいましたが、敬語や丁寧語が使えない教員が多く、
年上の保護者にもこうした配慮がない点は違和感でしたね」「鍋ぶた組織」では、
新任教員も初日から「先生」と呼ばれ、先輩や上司に当たる人から注意されたり、
起案文書を修正されたりすることがほぼないという。また生徒がスポーツ大会などに出場するとなると、
OB・OGや保護者、地元商店街の方々などから差し入れをもらうこともある。それに対して「
一言、『今回は決勝戦まで勝ち進むことができました。貴重な差し入れをありがとうございました』
と電話でも入れるのが社会人の礼儀作法だと思うのですが、そうしたこともいっさいない。
1つの例ですが、やってもらって当たり前、と考えているような気がして、問題だと思いました」と振り返る。
校長を務めた期間、できる限りの改革を行った。会議は極力少人数で行うようにし、「職員会議万能主義」
から小集団専門チームでの検討方式に変えた。民間企業でいう部長会や課長会のイメージだ。
鍋ぶた組織を緩やかなピラミッド組織に変え、会議資料の簡素化や会議時間の短縮化も進めた。
「ただ、個別の学校現場で完結する改革も多いが、それ以上に県全体・
国全体から変えなければ難しいことも多かった」と悔しさをにじませる。研修会・研究会などは、
県や全国レベルでの統一的な改革が必要だ。「頭では変えたほうがいいと理解できていても、やはり前例踏襲のほうが楽。
- 1062 :実習生さん:2023/09/28(木) 21:16:43.24 ID:ttcpX7Fk.net
- 変化を避けて現状維持を選ぶ人たちにとって、私のように変革を試みる民間人校長は
『早く去ってほしい』というのが本音の多くだったように思います」と当時を冷静に思い返す。
「もちろん、民間企業のやり方がすべてよく、学校のやり方がすべて駄目ということではありません」
と前置きしたうえで、学校運営の問題点を次のように指摘する。「教員の多忙さが話題になっていますが、
世の中全体を見回してみてください。忙しく働いている人は山ほどいます。
教育現場だけが突出しているわけではありません。
教員の多忙化解消のためとして部活動を学校から切り離すような最近の風潮には、
もっと慎重な対応が必要だと感じます。
学校が主体性を手放して子どもたちが指導者に恵まれなかった場合、
外部の勢力に振り回される悲劇的な状況に陥る可能性もあります」
問題は、環境が変わっても前例を踏襲し続ける仕組みだ。
部活動を担当する教員とそうでない教員がほぼ横並びの給料や待遇である状況は「どう考えてもおかしい」
と話す。得手不得手を加味した評価基準の設定が必要だろう。「大企業などがない地方ではとくに、
正規の教員はある意味で特権階級なんです。極めて恵まれた休暇制度などがあり、
その制度を成り立たせるために、劣悪な待遇で働いている非正規教員が存在する。
教員にはもっと下積み期間を経験させて社会についてよく知り、
こうした現状にも考えが及ぶ人であってほしいものですね」校長の任期を終えるとき、教育委員会から
「民間人校長制度」の成果として教育現場の改善に意見を求められることはいっさいなかった。
それどころか、後任の校長には教育委員会の幹部が送り込まれていた。
いったい改革はどこまで進んでいるのか今でもスッキリしない気持ちを抱えている。
「12月いっぱいで辞めてもらいます」中学校の臨時的任用教員だった29歳
が校長からこう告げられたのは、12月半ばのことだ。本来の任用期限は3月末のはず。
突然の“クビ”の理由は、育休中の先生が予定より早く戻ってくることになったからと説明された。
これに対し、副担任も務めていた「子どもたちが卒業するのを見届けてほしいという話でしたよね。
(1〜3月の間だけ)育休明けの先生と一緒に働くことはできないんですか」と訴えた。
- 1063 :実習生さん:2023/09/29(金) 01:12:11.21 ID:XaOjHCzJ.net
- 少しややこしいが、育休代替として採用された際のもともとの任用期限は昨年8月末だった。
ところが、ぎりぎりになって育休中の先生が保育園を見つけられないことが判明。
校長から「クラスの子どもたちが卒業するまで残ってほしい」と慰留され、
急きょ今年3月まで期限を延ばすことになったのだという。一方で、
昨年夏は念願だったカナダの学校で先生になるチャンスをつかんだ時期でもあった。
カナダの高校や大学に留学経験のある、
国立大学の教育学部在学中からカナダの州政府機関に教員免許の書き換えを申請。
大学院進学後はカナダ側の担当者の指示に従い、
教員免許の一種である専修免許を取得するなど準備を進めてきた。
中学の校長から任用期限の延長を打診されたのは、
まさにカナダ側から教員枠が1つ空いたので速やかに渡航するようにとの連絡が来たのと同じタイミングだったという。
期限が二転三転した挙句、長年の夢を蹴ってまで学校側の要望に応えたのに、という思いもあった。
しかし、校長は「あなたがいると、子どもたちが復職した先生に懐かない」とそっけなかった。
これ以上もめると次の学校で働けなくなるのではないか。そう懸念し釈然としないまま学校を去った。
これでは民間でいう契約社員の違法解雇に当たるのではと思いきや、
公務職場で働く臨時的任用教員の場合はこの限りではない。
臨時的任用教員とは、産休や育休などを取る正規教員の代わりを務める非正規教員のこと。
教員採用試験の不合格者の中から任用されることが多い。
仕事内容は正規教員と同じで、学級担任や部活動の顧問も任される。
一方で給与やボーナスなどの待遇は自治体によってばらつきがあるものの、正規教員を超えることはない。
待遇以上に問題なのは、その身分が極めて不安定なことだ。任用期間は最長で1年。
正規教員が予定より早く復職した場合は「任用事由が消滅した」として、その時点で“クビ”
になることもある。民間では考えられない働かされ方に見えるが、それがルールなのだ。
「子どもたちの卒業に立ち合えなかったことが一番悔しかった。
(任用事由消滅が)ルールだとしても、そんなルールが許されていることがおかしいと思います」
都道府県などが実施する教員採用試験は受けないまま、大学院卒業後はすぐに臨時的任用教員として働き始めた。
- 1064 :実習生さん:2023/09/30(土) 01:06:52.82 ID:PF/xQfLs.net
- 正規教員にならなかった理由について、「いずれカナダに移り住むつもりだったから」と説明する。
教員免許の書き換え申請をしたカナダ側の担当者からは「日本で教員スキルを身に付けるように」
と指示されていたが、仕事内容が同じ臨時的任用教員として経験を積めば事足りると考えたのだという。
ところが、臨時的任用教員として教壇に立つ日々はトラブルの連続だった。
初めて採用された小学校では担任を任された。
ちょうど新型コロナウイルスの感染拡大を受けて全国の小中高校が一斉休校に入った時期である。
多くの先生が手探り状態の中、毎日学級通信を発行することにした。ところが、
これが保護者からの評判がよかったせいか、逆に他クラスの先生の不興を買ってしまったという。
あるとき、先輩教員の1人から「俺たちのペースに合わせてくれ」と暗に発行をやめるよう言われたが、
従わなかった。やがて学校が再開して事務作業が増えると、
連日早朝5時から深夜0時までの長時間勤務が続くように。結局、2カ月足らずで過労で倒れてしまう。
その後は担任業務を外され、病気休職の末に任期を終えた。また別の学校では、
管理職から新興宗教に入るよう勧誘された。断ると、「『入らないなら、
今後の教員人生はないぞ』と脅された」とトモキさんは証言する。事実であれば大問題だが、
所管の教育委員会も取り合ってはくれなかったという。さらにある学校では、
任用された最初の月の給与が半額しか支払われなかったことも。管理職らに訴えたが、
いまだに未払いのままだという。トラブルの末、1人だけ印刷室で勤務させられたこともある。
悪質な民間企業が社員を自主退職させるために使う「追い出し部屋」のようなものだ。
加えて悪いことは重なるもので、半年ほど前に指定難病である「強直性脊椎炎」と診断される。
背骨や骨盤、腱、じん帯などに炎症が起きる疾患で、場合は目や膝、手指に支障が出ており
「成長痛をひどくしたような痛みがある」という。この疾患をめぐっても最近、副校長から呼び出され、
「病気の人はいらないんだよね」「男の人よりも女の人のほうが使いやすい」などと言われた。
それまであまりに信じがたい経験が続いたことから、このときのやり取りはひそかに録音もしたという。
それにしてもトラブルが多すぎるのではないか。
- 1065 :実習生さん:2023/10/01(日) 03:55:19.22 ID:qVC1oO7W.net
- 学校の先生の労働実態については見聞したこともあるが、
残念ながら異様な長時間労働がまかり通っているのは事実だ。
初職の小学校で学級通信を発行し続けた熱意は立派だが、
過労で倒れるのは時間の問題だったようにもみえる。指摘に対し、
「このときは、嫌がらせでほかの学年の事務作業まで押し付けられた」と反論する。
そのうえでこう持論を述べた。「そもそも臨時的任用教員は同じ人間として扱われていないんです」。
新興宗教への勧誘や追い出し部屋への隔離、給与の未払い。
たしかに正規教員と対等な存在とみなされていれば、ここまでずさんな対応はなされなかったかもしれない。
この間、精神的なストレスから複数回にわたって病気休職をした。
当時、休職中は無給だったため(現在は有給化)、年収は正規教員の半分程度の250万円ほど。
難病発症後は、医療費が月5万円を超えることもあるが、
症状が基準に達していないという理由で現時点では医療費助成の対象ではない。
臨時的任用教員はもうこりごりだという。
今後は時給制で授業だけを受け持つ時間講師として働くつもりだ。月収は20万円ほどで、
予定どおり勤務できたとしても年収ダウンは避けられない。実家暮らしとはいえ
「将来がとても不安です」。現在の学校現場について「ぎりぎりの正規教員で回している。
(その結果)非正規教員に頼りすぎていると感じました」と振り返る。臨時的任用教員は常勤講師、
時間講師は非常勤講師とも呼ばれるが、文部科学省が2022年に公表した「『教師不足』
に関する実態調査」によると、全国の公立小学校の臨時的任用教員が全体に占める割合は11.06%
(中学校は10.9%)、時間講師は小学校で1.56%(中学校も1.64%)だった
(時間講師のデータは常勤換算した人数を基に算出)。
正規教員と同じ激務をこなす臨時的任用教員が1割超もいるということだ。
また、定年退職後の「再任用教員」なども含めると、非正規率が20%近い自治体もあるという。
この割合はじわじわと増え続けており、
その傾向を決定づけたのは2000年代なかばの小泉純一郎内閣による「三位一体改革」である。
これにより義務教育費国庫負担制度における国の負担率が2分の1から3分の1に減った。
- 1066 :実習生さん:2023/10/02(月) 06:15:34.26 ID:ImROqFBK.net
- 以降、財源に余裕のなくなった地方自治体は正規教員の採用を抑制し、
代わりに非正規教員を「雇用の調整弁」として利用するようになった。
臨時的任用教員の給与水準は正規教員とほぼ同じとされるが、
財政が厳しい自治体の中には正規教員の6割というケースもある。当時は「地方分権」「財政再建」
「三方一両損」など美辞麗句で語られた“改革”だが、結局は疲弊したのは地方ばかり。
教育にお金をかけられない自治体を増やしただけ、というのである。人手に余裕がないのを、
細切れの非正規雇用労働者で穴埋めしようとする職場では、官民問わず人間関係は荒み、「非正規雇用
VS正規雇用」といった不毛な対立が起きがちだというのは長年労働問題を取材してきての実感だ。
渡り歩いた学校でも、臨時的任用教員を一段低く見る空気があったのではないか。
ただこれは教員個人というより、そうした状況をつくり出した政策や制度の問題である。
教員不足や、それがもたらす教員のメンタル不調の問題が指摘されて久しい。解決のためには、
正規教員の数を増やす以外に方法はないだろう。最も根幹的な問題は、「学校とはなにか」
ということであり、そこからいじめの蔓延とエスカレートも生じる。「あたりまえ」
に受け入れてきた学校とはなんだろうか。いじめは、学校という独特の生活環境のなかで、
どこまでも、どこまでもエスカレートする。いじめが、数年間も「あたりまえ」に続いたのも、
学校が外の市民社会とは別の特別な場所だからだ。社会であたりまえでないことが学校で
「あたりまえ」になる。学校とはどのようなところか。その概略をしめそう。日本の学校は、
あらゆる生活(人が生きることすべて)を囲いこんで学校のものにしようとする。
学校は水も漏らさぬ細かさで集団生活を押しつけて、人間という素材から「生徒らしい生徒」
をつくりだそうとする。これは、常軌を逸したといってもよいほど、しつこい。生徒が「生徒らしく」なければ、
「学校らしい」学校がこわれてしまうからだ。たとえば、生徒の髪が長い、スカートが短い、化粧をしている、
色のついた靴下をはいているといったありさまを目にすると、センセイたちは被害感でいっぱいになる。
「わたしたちの学校らしい学校がこわされる」
- 1067 :実習生さん:2023/10/03(火) 12:40:00.48 ID:FIclFztO.net
- 「おまえが思いどおりにならないおかげで、わたしたちの世界がこわれてしまうではないか。
どうしてくれるんだ」というわけだ。そして、生徒を立たせて頭のてっぺんからつま先までジロジロ監視し、
スカートを引っ張ってものさしで測り、いやがらせで相手を意のままに「生徒らしく」するといった、
激烈な指導反応が引き起こされる。この「わたしたちの世界」を守ることにくらべて、
一人ひとりの人間は重要ではない。人間は日々「生徒らしい」生徒にされることで、「学校らしい」
学校を明らかにする素材にすぎない。多くのセンセイたちは、身だしなみ指導や挨拶運動、
学校行事や部活動など、人を「生徒」に変えて「学校らしさ」を明徴するためであれば、
長時間労働をいとわない。その同じ熱心なセンセイたちが、いじめ(センセイが加害者の場合も含む)
で生徒が苦しんでいても面倒くさがり、しぶしぶ応対し、ときに見て見ぬふりをする。
私たちはそれをよく目にする。ある中学校では、
目の前で生徒がいじめられているのを見て見ぬふりしていたセンセイたちが、
学校の廊下に小さな飴の包み紙が落ちているのを発見したら、
大事件発生とばかりに学年集会を開いたという(見て見ぬふりをされた本人〈現在大学生〉の回想より)。
こういったことが、典型的に日本の学校らしいできごとだ。
こういった集団生活のなかで起きていることを深く、深く、どこまでも深く掘りさげる必要がある。
さらにそれが日本社会に及ぼす影響を考える必要がある。学校の分析を手がかりにして、
人類がある条件のもとでそうなってしまう、群れたバッタのようなありかたについて考える必要がある。
学校で集団生活をしていると、まるで群れたバッタが、別の色、体のかたちになって飛び回るように、
生きている根本気分が変わる。何があたりまえであるかも変わる。こうして若い市民が兵隊のように
「生徒らしく」なり、学習支援サービスを提供する営業所が「学校らしい」特別の場所になる。
この「生徒らしさ」「学校らしさ」は、私たちにとって、あまりにもあたりまえのことになっている。
だから、人をがらりと変えながら、社会の中に別の残酷な小社会をつくりだすしくみに、
私たちはなかなか気づくことができない。
- 1068 :実習生さん:2023/10/05(木) 13:16:06.73 ID:Sxep/nSw.net
- しかし学校を、外の広い社会と比較して考えてみると、数え切れないほどの「おかしい」、
「よく考えてみたらひどいことではないか」という箇所が見えてくる。市民の社会では自由なことが、
学校では許されないことが多い。たとえば、どんな服を着るかの自由がない。
制服を着なければならないだけでなく、靴下や下着やアクセサリー、鞄、スカートの長さや髪のかたちまで、
細かく強制される。どこでだれと何を、どのようなしぐさで食べるかということも、細かく強制される
(給食指導)。社会であたりまえに許されることが、学校ではあたりまえに許されない。
逆に社会では名誉毀損、侮辱、暴行、傷害、脅迫、強要、軟禁監禁、軍隊のまねごととされることが、
学校ではあたりまえに通用する。センセイや学校組織が行う場合、それらは教育である、
指導であるとして正当化される。正当化するのがちょっと苦しい場合は、
「教育熱心」のあまりの「いきすぎた指導」として責任からのがれることができる。
生徒が加害者の場合、犯罪であっても「いじめ」という名前をつけて教育の問題にする。
こうして、社会であたりまえに許されないことが、学校ではあたりまえに許されるようになる。
生徒たちが去った後の閑散とした教室に慌ただしい様子で足を踏み入れたのは、
担当者2名。到着するなり、「これはなんだ」とスマホの画面を、男に見せた。
そこには中学3年生の女子生徒の下半身に、ライトを点けたスマホを向けるという、
教育者としては決してあってはならない、ウラの顔を示す動かぬ証拠が収められていた。
絶句して固まったに、「こういう瞬間に嘘を考えないでくれる」と担当者が畳みかけると、
観念したように犯行を認め、詳細を語り始めたという。この内での“取り調べ”から1時間後、
警察署の署員が現場に到着、現場検証を終えた後、容疑者は逮捕された。数年前に昇格したベテランだ。
長髪に眼鏡とマジメっぽさはないが、ある保護者によれば、「とにかく頭が良くて、
進路相談も的確。『俺がこの学校に合格させてやる!』と娘に熱い言葉をかけるなど、
この人に従えばワンランク上の学校に合格できるかもと期待した」など、
風貌とは裏腹に指導の評判は悪くなかったという。
一方、裏の顔は生徒やこうした保護者らの期待を裏切るものだった。
- 1069 :実習生さん:2023/10/06(金) 13:53:21.72 ID:K9xVvQxP.net
- 自供によれば、授業中に教えるそぶりを見せながら、
こっそりとスマホを机の下に忍ばせ、時には大胆にライトを点灯。
本人が自供しただけでも中学3年生の女子生徒5人の下半身を覗き見たという。
本人は覗き見はしたが「盗撮はしていない」と供述したという。
確かに動画を突きつけた塾の担当者らがスマホとパソコンを確認した際、
盗撮動画は見つからなかったようだが、“犯行”の瞬間を捉えた動画をみると、
録画ボタンを押し、撮影した後にすぐに席を立って確認に行くような素ぶりも窺えたことから、
保護者らも「供述は到底信用できない」と口々に不安を訴えている。
教え子の女子児童の下着を盗撮する事件が発覚するなど、
未成年への性犯罪がクローズアップされるなかでの逮捕。
事件は小学生から高校生まで生徒数50人弱、科目ごとに個別指導を行い、
地元公立トップ校を狙う学院で起こった。予兆は今年初めから既にあったという。保護者女性が語る。
「評判はよく、娘が通う中学校の子がたくさんいて、『友達がいるから』と選ぶ保護者が多かったです。
ただ、実は今年2月頃には『盗撮している』という噂は、子供たちの間では既に広まっていました。
事件が発覚するまで保護者たちの情報共有も限られていましたが、
決める前から噂を聞いていた親もいたようです。ただ普通、『まさか』と思うじゃないですか
ウチの娘も入塾してからすぐに『気持ち悪い』って一緒にいる友達と話していて、
同じようなことを数か月は言い続けていました。でも思春期の中学生ということもあるし、
年齢も離れている。だから生徒と仲良くなるためコミュニケーションをとろうとしたことに対して、
『気持ち悪い』って話しているんじゃないかと勝手に思い込み、『また言ってるわ』
と正直気にも留めていなかったんです」別の女性は、保護者からみた人柄をこう振り返る。
「親も教師で、自分ももともと学校の教師だったと生徒たちに話していたようです。ヒカキンに似た風貌で、
確かに頭の回転は速いんですが、喋り方に抑揚がなくて人間味が感じられないというか。電話でも
セリフっぽくて『留守電かな』っていう感じ。止まって『えもしもし』というと、『もしもし』と返ってきて驚き、まるでAIと話しているみたいでした」
- 1070 :実習生さん:2023/10/07(土) 06:49:19.54 ID:ijM8Bd98.net
- 2〜3カ月に1度は保護者も交え、成績を見ながら進路指導もしていたといい、
勉強の苦手なポイントを生徒ごとに把握。どうしたら成績があがるか指導も的確だったため、
「信頼していた」と保護者らは口をそろえる。ただ、
「面談中もずっと女子生徒の方ばかりを見て話していた」「行くのが楽しくないと娘が話していた」など、
引っかかる点は確かにあったのだという。“まとも”を気取っていたが‟犯行“
に及ぶ瞬間を偶然見たという生徒らから一気に噂が広まり始めたのは逮捕前。
噂の真偽を確かめるべく複数の女子生徒らがスマホを足元に忍ばせ、
動画を撮影すると、そこにはとんでもない行いが映っていた。別の保護者が語る。
「ある中学3年生の女子生徒はそれまでしていた事に気づいていなかったといいますが、『まさか自分も』
と半信半疑で動画を撮影したところ、衝撃的な一部始終が撮れてしまった。対面でその子と話しながら、
スマホを机の下に持っていった瞬間にカメラ機能のライトがつき、動画を撮られたと。
でも、その子は何も言えなかったようです。怖すぎて足がガクガクし、震えが止まらなかった。
それからは、また撮られているんじゃないかと行っても勉強に全く集中できなくなってしまったようです。
中3の受験直前期に、いまさら替えるわけにもいかないし、
一体どうしてくれるんだと怒りに震える保護者たちは多い」さらに別の保護者は、
盗撮動画の流出をもっとも懸念していると話す。「私も動画を確認しましたが、
明らかに覗き見ただけではなく、撮影していますよね。
最悪、自分の趣味の範囲で見ているだけならいいですが、
これが昨今話題の盗撮動画サイトなどに流出していたらと思うと、恐ろしすぎて。
実は女子トイレでも“盗撮”していたのではという疑惑が生徒の間に広まっていたそうです。
なんでも隣接する女子トイレと男子トイレとの隙間から『撮られたっぽい』
という女子生徒の証言が多々あったと。生徒たちは撮られるのが嫌だから塾でのトイレは我慢し、
どうしてもしたくなったら100メートルほど離れたコンビニまでわざわざ出向いて用を足していたようです。
いつも女子トイレの個室の前でアイコス(加熱式タバコ)を吸っており、女子トイレを喫煙所にしていました。
- 1071 :実習生さん:2023/10/08(日) 16:50:31.86 ID:8kxYsA25.net
- こんな環境下で子供の面倒を見ていただなんて、授業料を返して欲しいぐらいですよ」
「疑惑」は確信に変わった。逮捕されると、それまで恐怖で口を閉ざしていた女子生徒たちが次々と、
子供を預かる身としてはあるまじき、裏の姿を証言し始めた。
聞き取りに対して、「盗撮はしていない」と“否認”する一方、“盗撮疑惑動画”を突き付けられ、
授業中にスマホを机の下に忍ばせてライトを点灯して女子生徒の下半身を覗き見たことは認めたという。
「生徒や他の教師も含めて全員が背を向ける形だったため、
ライトを点けるという大胆な犯行にも関わらず発覚が遅れました。
ただ偶然にも犯行の瞬間を目撃してしまった子供もいたことから一気に噂が広まり、
生徒たちが自らの足元に証拠動画を撮影するスマホをしかけた。
その動画がさらに生徒たちの間で出回り、それを見た関係者が塾側に通報。
本人への聞き取り直後に警察に通報し、ついに逮捕となりました」
話しただけでも、5人の女子生徒に対して犯行に及んだというが、被害はそれだけではない。
女子生徒の身体を触るなどのセクハラを日常的に繰り返していたという。別の保護者女性が話す。
「娘は事件が明らかになってからようやく話してくれましたが、すぐに身体を触られるようになったようです。
最初は娘のペンケースでつんつんと腕や肩を触るぐらいでしたが、その後はペンケースからペンに代わり、
その後はペンから指に代わり、“つんつん”から掴む感じにと悪質になっていった。
その後さらに大胆になって、ついには胸のふくらみのすぐ下という際どいところを、
くすぐるような素ぶりで触ってくるようになりました。いきなり後ろから触られることもあったといいます。
『それが本当に気持ち悪かった』と、娘は思い出すのも嫌なようでした。
中学生といえばちょうど胸が膨らみ始める、1番触られたくない時期でしょう」
俄かには信じがたいほどの悪行だが、「先生という立場を利用して」、そうした行為に及んだという。
保護者女性が続ける。「授業中に携帯を見ていたら『ちゃんと勉強してくださいよ〜』
といって触ってくるらしいんです。じゃあ勉強している時には触ってこないのかといえば、
そういうわけでもなかったようですが。
- 1072 :実習生さん:2023/10/09(月) 16:28:32.65 ID:bCBcfyPD.net
- あとは『あ、ゴミついてる』とかいって触ってくることもあったようで、娘が隣にいた友達に『ゴミついてた?』
と聞いても『ついてなかった』といった感じで。『触らないでください』というと、『やめませ〜ん!(笑)』
と言うようで、その言い方をマネするのが生徒間で流行っていたようです。別の女子生徒が
『それセクハラですよ』といったら、『僕もそろそろセクハラで訴えられるかな〜』
と笑いながら返されたようです。やめてといってもやめないと返されたら、
生徒としてはどうすることもできませんよね」女子生徒ばかりに指導を注力していたという。
別の保護者が続ける。「女子生徒にばかり話しかけ、
逆に男子生徒への当たりがきつくて無視することもあり、嫌われていました。
反対に被害にあった5人の女子生徒は、みんな“お気に入り”で、いつも自分の前の席に座らされていた。
他に席がたくさん空いていても、隣に座って来たといい、
身体を触るセクハラは生徒が少ない時には特に多かったようです。
トイレに行く時にストーカーのようについてきて男子トイレに入ることもよくあり、
『隙間から撮られているかも』と思い、安心して用も足せないようでした」
とてもまともに勉強に集中できる環境とは言い難いが、今年初めから“盗撮疑惑”
が生徒間で語られながらも、逮捕までに時間がかかったのはなぜだろうか。
保護者が明かす。「娘が悪行について話してくれたのはあの男が逮捕されてからです。
もし誰かに話したら報復されるかもと恐れていたようですし、
もっと言えば何がセクハラで何がそうでないかというボーダーラインがわからなかったみたいです。
執拗にべたべた触られても『これぐらいは普通なんかな』とか
『そんなことを口に出す自分の方が卑猥なんじゃないかな』って思ったと。まだ中学生ですからね、
それも無理はない。そんな子供の弱みにつけ込んだことは到底許すことはできません。
被害を訴える女子生徒はたくさんおり、警察には余罪も含めて徹底的に捜査をしてほしいです」
「逆恨みが怖くて言えなかった」「指導してもらっているから我が子に害が及ぶのが怖かった」
「直接報告するか迷っていた」「『教える』『教わる』といった立場の差を利用し、
狡猾にバレないようにしてきたこともあり、今となっては本当に許し難い断腸の思い
- 1073 :実習生さん:2023/10/10(火) 17:15:12.30 ID:RmthgrTw.net
- 市立の小学校で教頭を務める50代男性を教育現場から「更迭」
するよう求める市民ら242人の署名が先月、市と市教委に提出された。
教頭は8人の女性と不倫関係にあったとされ、その半数は教職員。
教頭は16年間にわたり、8人の女性と不倫関係にあったとされる。判決は
「期間を重複しながら極めて多数回の不貞行為に及んだ」「その態様は極めて悪質」
などと教頭を批判した。教頭は不倫の疑いが浮上した当初、元妻に対して不倫を認めていたとされるが、
訴訟では一貫して否定。出廷を求められるも「適応障害」の診断を受けたことなどを理由に拒んだ。
判決は被告としての態度を「誠実なものとは到底言い難い」と指摘した。
目を疑うのは、元妻が訴訟で証拠として提出した教頭の教職員手帳。
当時の不倫相手とみられる女性らの容姿や性格、仕事ぶりなどを「○」「×」や点数で細かく評価していた。
不倫を疑われてごまかせたとみられる人らを記録したリストもある。教頭は訴訟で、手帳の記載を
「手を加えられた可能性が否定できない。自分の妄想を書いた箇所が随分ある」などと主張したが、
判決は教頭が手帳を自宅に保管したことを踏まえて「違法に元妻の人格権を侵害する行為」と認定。
元妻への賠償金を上乗せした。署名活動は学校教育の改善を求める市民団体が実施している。
「教頭の行為は社会通念や道徳観から逸脱している」とし、地方公務員法に定める「信用失墜行為」
に当たると主張。署名は来週中にも300人を超える見通し。一部の市議や県議らにも伝わっている。
問題視しているのは、市教委が教頭を教育現場で勤務させていること。不倫の疑惑が浮上したのは、
現在とは別の学校で教頭を務めていた。翌年度には市教委の事務局に異動していたが、
昨年度からは小学校で再び教頭を務めている。なぜ教育現場に復帰させたのか。
市教委の学校教育課は「学校や子どもに関することではない」などとして回答を拒否。
署名が届いたことさえ認めなかった。県教委も「服務監督の権限は市教委にある。
対応を待っている」と、静観の構えだ。教頭は「個人のことなので」と回答を拒んだが、
訴訟の判決で認定された事実関係については「いろいろと異なる」と主張。
「いろいろなことも含めて困っている」と語った。「いろいろ」の内容を尋ねたが、答えてもらえなかった。
- 1074 :実習生さん:2023/10/11(水) 12:53:31.91 ID:Gs/6/4nZ.net
- 数々の事例からわかるのは、大学院入学の選択が難民化の分岐点になっていることです。
モラトリアムとしての大学院生活だから苦しむことになる人もいれば、ちゃんとした人生設計・
計画を立てていたとしてもそれが狂うこともあります。一流大学でいくつもの学位を取得しながら、
1000万円の借金返済のためにフリーター生活を続ける博士課程難民は、
行く先々で嘲笑の的となり、貧困から抜け出したいと参加したグループでは、
実家で衣食住に窮することのない生活状況を、甘えていて情けないと非難され、
学歴がなくとも、著書を持ち、既に一定の社会的影響力を有する活動家からは、
大学院生活という十分な時間と機会を与えられていたにもかかわらず、
自分の足元にも及ばない存在だと侮辱されます。「落ちるに落ちられない、
上がるに上がれない」という嘆きは、社会的弱者として救済される権利も、
社会人として自立した生活を送る権利も自分には与えられていないという絶望を感じます。
高学歴難民を襲う絶望的な現実。なかでも指摘されるのは、
中年男性高学歴難民が直面する就職の困難さです。高学歴難民が社会的に孤立する要因として、
連帯することの難しさがあると思われます。とりわけ、男性難民は学歴のプライドに加え、
男としてのプライドの高さが連帯を妨げ、孤立を招いていると感じます。
刑務所出所者の就労支援も行っていますが、より就労のハードルが高いのは、圧倒的に、
中年男性高学歴難民です。会社が嫌がる理由は、肉体労働が続かない、事務処理能力が低い、
コミュニケーションができず独断で進めてしまう、相手にミスがあれば過剰に責めるなど、
こうした特徴は、加害者となった高学歴難民の事例からも読み取ることができるでしょう。
昼夜逆転の生活に慣れた高学歴難問に関して、
規則正しい生活を送ってきた出所者より集中力に欠けると指摘されたことがあります。
就労意欲も高いとは言えず、最も就職が難しい人々かもしれません。
男性ならではのプライドの高さ、連帯できなさ、中年という年齢の難しさ
この国では高学歴難民が孤立する構造が直視されていないといえるでしょう。
皆さんは、「犯罪者」と言うと、どのような人々を想像するでしょうか。
- 1075 :実習生さん:2023/10/12(木) 12:43:42.64 ID:Qb0pfCQN.net
- おそらく、犯罪から連想するのは貧困や暴力であり、高学歴な人々による犯罪と言えば、
汚職事件など特殊なケースを思い浮かべる人が多いかもしれません。
ところが、加害者家族の支援を通して、生活困窮や社会的孤立により、
振り込め詐欺や窃盗に手を染めた犯罪者の中にも高学歴の人々が存在する事実に衝撃を受け高学歴難民の実態を追い続けてきました。
長年、苦労して手に入れたはずの学歴を前科で汚さなくてはならなくなるまで、
難民生活の中で何が起きていたのでしょうか。
一見、学歴と無関係と思われる事件の背景に浮かび上がる高学歴難民ならではの「病」
転落の人生に迫りたいと思います。妻にそろそろ子どもが欲しいって打ち明けられたとき、
まだ自信がないとは言えませんでした。「いつまで待てばいい」と迫られ、
○年後には就職してると約束もできないし、彼女に任せるしかなかったんです。
もちろん、絶対に幸せにしたいとは思っていましたが、結果、こんなことに。当時、
文系の大学院の博士課程を修了し、大学の非常勤や専門学校の講師を掛け持ちしていました。
月10万円程度の収入しかなく、生計は妻の収入に頼っていたのです。
年齢的にもそろそろ子どもが欲しいと妻にせがまれ、妊娠し、
無事、子どもが生まれました。ところが、妻は産後、精神的に不安定になることが多く、
働いている間も頻繁に電話がかかってくるようになりました。妻は寝込むようになり、しばらく、
論文を書きながら子どもの面倒を見なければならなくなりました。家計が逼迫しているのに、
アルバイトを増やすことも難しい。短期で高収入のアルバイトがないか探していたところ、
見つけたのが振り込め詐欺だったんです。最初から、リスクが高いのは百も承知でしたが、
もう、賭けに出るしかなかったんです。当時は、育児ノイローゼのような精神状況で、
判断能力は落ちていたと思います。言われた通りの仕事をして80万円くらいもらいました。
すぐ携帯電話を解約して、半年間は何事もなく生活していたんです。
ようやく逃げ切れたのかと思っていた頃、警察官が自宅に訪ねてきました。
騙して得たお金はすでに生活費に使用していたので返金の目途は立たず、
加わったグループの被害総額は300万円くらいにのぼったので、実刑判決を受け、1年半刑務所で服役しました。
- 1076 :実習生さん:2023/10/13(金) 03:55:07.39 ID:zPnKpNke.net
- 妻は、事件を起こしたのは「無理をさせた私のせいだ」と自分を責めていましたが、
愚かな自分が犯した罪です。それでも妻は待っていてくれたので、現在は知人の会社で働かせてもらい、
家族3人幸せに暮らしています。まるで、何事もなかったかのような幸せな日々が続いていますが、
それだけに、我が子を犯罪者の子どもにしてしまった罪悪感に苛まれ、眠れなくなる日があります。
どれだけ後悔しても、消せない過去です。あの時、率直に妻に不安を伝え、
実家の家族に協力を頼むべきでした。しかし、収入がない、
情けない状況だということを彼女の両親に知られるのが嫌で、見栄を張ったところもあります。
高学歴難民の皆さん、薄給でも別に悪いことをしているわけではないのだから、困ったときは、
見栄を張らずに家族と相談するべきです。言うは一時の恥、言わぬは一生の罪になります。
教員試験志願者減対策として、現在、様々な対策が取られている。
大学で教員免許の取得から一定期間が経ている人に対して研修プログラムなどを提供したり、
リスキリング(学び直し)により教員免許の取得を目指す会社員をサポートする。
「特定地域の教員を目指す地域枠」を教員養成系大学・学部の入試で設けている地域もある。
教育委員会などでは、大学三年次でも教員採用試験が受けられるようにして、
三年次に不合格でも四年次で再受験できるケースも認めた。
また教員に就職後に日本学生支援機構の貸与型奨学金の返済免除をする動きも出ている。ただ、
それで教師志望者が増えるかどうかは疑問だ。学校教師の魅力自体が薄くなったともいえるからだ。
公立に比べ私立の学校は自校の教育の特色を訴え、新鮮なイメージ戦略で教員募集を展開している。
授業や学習指導などの仕事は、学習塾や予備校など教育産業にまで広がっており、
その人気教師がタレント化する例もある。デジタルのZ世代にとってはそのほうが魅力的という声も聞く。
さらに保護者の高学歴化が進み、教員を「学歴マウンティング」する風潮もあり、
モンスターペアレンツも増えている。不登校経験のある児童が2割にも達し、いじめ問題も続発しており、
教師の精神的負担は高まるばかりだ。働き方改革で残業やパワハラも減っているのに、
民間大企業の若手離職者が以前より目立つ現象と共通するものがあるのもしれない。
- 1077 :実習生さん:2023/10/15(日) 17:06:51.99 ID:aE2CsyvH.net
- 大学の教員が、学生の成績を改ざんしていたらしいという事案が報じられた。
今年9月におこなわれた学内会議で教員が、「数年前、当時の理事長に呼び出され、
部の学生に赤点をつけたことを叱責され、成績を書き換えて単位を出した」と証言。
大学側は特別調査委員会を立ち上げ、不正事案について検証中なのだとか。
このニュースに対し、「なんて不公平な。ひどい話だ」と思った人は多いだろうが、
逆に「こんなことが問題になるの」と思ってしまった人もいるはず。
特に私立大学ではかつて、学校のPRにつながるような活躍を期待できる運動部学生に対し、
学校側が成績評定を甘くすることなど、なかば公然とおこなわれていたからだ。
大昔の話だが、のちに“ミスタープロ球”と呼ばれたスター選手が大学に在学していたころ、
学内の試験は名前を書くだけですべてパスできたというエピソードがまことしやかに語られた。
嘘かまことかはわからないが、少なくとも多くの人々はこれを単なる笑い話として受け止め、
目くじらを立てるような空気はなかった。
高校時代から頭角を表してスポーツ推薦で入学してくる体育会系学生などは、
多かれ少なかれそういうもんだと思われていたのだ。実際には現在の大学では、
そうした不公平はほとんどないのかもしれないが、日本人の心にいまだ根づいている
「まあまあ、そんな厳密にしなくてもいいんじゃない」といった“なあなあ意識”は、
これから先、本格的に通用しなくなるのかもしれない。「当時の理事長」および「学生」
というパワーワードによってニュースバリューが増し、報道に至った。まだ記憶に新しいところだが、
“当時の理事長”の行状がメディアで盛んに報じられたのは一昨年のことだった。
学生・生徒数9万5000人を超える国内最大規模の学校法人のトップに13年間君臨した前理事長は、
強豪部の監督を長らく務め、OBから数多く輩出したことによって、隠然たる影響力を持つ実力者だった。
だが、多額の不透明な金銭の流出や反社会的勢力との交際が報じられると風向きが変わり、
学内で彼に意見した人が左遷やパワハラによる退職を余儀なくされてきたことなど、
多岐にわたる問題が次々と暴露された。そして2021年11月、
約5200万円を脱税した容疑で逮捕、起訴され、その後、有罪判決が確定した。
- 1078 :実習生さん:2023/10/16(月) 12:39:13.38 ID:iIOKe7oW.net
- 周りの音大生(日本・国外を含む)からは、「有名音楽家にホテルの部屋に来るように言われた」
「自分の先生にホテルの部屋に呼び出されて性器を見せられた」
「レッスン中に『もっと子宮を感じて歌ってごらん』と言われた」などの話を耳にしてきました。
本人たちに、それは立場を利用した立派なセクハラなので学校や警察に相談しに行くように、
と話しても、「相手は有名人だから取り合ってもらえないだろうし、
何より自分の将来が潰される」と、何もできずにいる場合がほとんどでした。ある音大生からは、
「某国の○○という音大では、もはや教師と学生の性的関係が当たり前になり過ぎているので、
誰も隠そうとすらしていない」という話も聞きました。そこで教えるある教授は、
学生と性的な関係を持つことで音大生の間では悪名高いです。音楽界の性被害問題は、
教師と学生の間だけに留まりません。あるオーケストラの団員(既婚男性)が、
入団を希望する若い女性演奏家を言葉巧みに自宅レッスンに誘い、そこで性行為を強要している、
といった情報が、SNSのコミュニティなどで“注意喚起”されているのです。
この団員からは、複数の若い音楽家が被害を受けたそうです。本来であれば、
世界中から集まった演奏家が公平公正な審査のもと、実力を測る場であるはずの国際コンクールでも、
「ファイナルの前夜、審査員とファイナリストの女性が一緒のホテルの部屋に入っていき、
翌日彼女が優勝した」ことがあったと、友人から聞きました。こちらは、同意の上での行為なのか、
強要されたものであったのかは、わかりません。そもそも、音大教授と学生、
またはコンクールやオーディションの審査員と出場者が性的な関係を持つことは、
大人の自由恋愛とも取れますし、本人たちが同意の上での行為であれば認められるべきではないか、
という考え方もあるかもしれません。
しかし、そのような行いをしながら、特定の人を贔屓せずに大学の成績を付けたり、
人によっては人生を賭けて臨むコンクールやオーディションで公正な審査をすることが可能なのか、
と大いに疑問に感じます。音楽界の性被害の話は、あまりに「あるある」過ぎて、
界隈の人間も感覚が麻痺してしまっているのも事実です。
- 1079 :実習生さん:2023/10/17(火) 13:38:27.97 ID:1J/NOGAC.net
- 音大生が集まると、「○○大学の○○という先生にはこんな話がある」
「△△という音楽家はこんなことをしているらしい」と言った情報交換会が始まります。しかし、
あまりにも「あるある」過ぎて、「まあそういうこともあるよね」といった反応が普通となってしまっています。
ベルギーの研究者で、女性作曲家の作品を演奏するオーケストラを立ち上げたEline
Coteさんが行った研究によると、女性音楽家250人中20%が性的違法行為(セクハラやレイプ等)
を経験したことがある、と回答したそうです。実際のところ、
周りの女性音楽家の5人に1人は何かしらの性的違法行為を経験したことがあるのでは、と体感しています。
これまで取り上げてきた話の中で、報道機関により発表されていること以外は、全て噂話に過ぎません。
しかし、火の無いところに煙は立たないのです。個々の話は、細部にわたり完全に真実ではないかもしれません。
ただ、これほどまでに世界各国の音楽家から性被害の実情や噂話を聞いてきた、
音楽界に何かしらの闇があることは事実だと考えています。
そして、大半の音大生や音楽家が「そういう(性的違法行為)こともあるよね」と流してしまい、
このような問題が大きく取り上げられない音楽界の風潮は、異常と言えるのではないでしょうか。
被害者の告発により被害が明るみに出るまで、ほとんどの芸能人やメディアが真剣に取り合いませんでした。
BBCが報じてからやっと日本でも追及が始まりましたが、音楽界は国際的なものなので、
より内側から膿を出すことが困難に見受けられます。MeToo運動により2017〜
18年頃には著名な音楽家に対する告発もありましたが、運動のブームが過ぎた今は、
セクハラ疑惑があった彼らは何もなかったかのように活動しています。とは言え、
証拠がないのに特定の音楽家を糾弾することはできませんし、被害の話が何十年も前のことだと、
より告発も難しくなるでしょう。「レッスンはスマホで録音する(何かあったら証拠として提出する)」
「性被害にあったらすぐに警察に行く」「全く知らない異性の教師の自宅レッスンには容易に行かない」
などといった学生への呼びかけを音大が徹底し、
教師と学生のロマンチックな関係は徹底的に禁止する旨をきちんと発表するべきだと考えます。
- 1080 :実習生さん:2023/10/18(水) 12:38:21.28 ID:Qfgn6+xa.net
- 「助けてください!」。オーストラリア旅行を夢にみながら、空港の床に崩れ落ちた恋人を抱きかかえ、
そう泣き叫んだ少年の姿を覚えているだろうか。2004年5月、
恋人のアキを白血病で亡くした高校生の朔太郎の喪失と再生を描いた映画「世界の中心で、
愛をさけぶ」(行定勲監督)が公開された。同名の原作小説を執筆した福岡市の片山恭一さん(64)
=当時45歳=は売れない中年作家だった。01年4月に発売された初版の発行部数は8000部。
書店の口コミで広がった人気は、映画やテレビドラマ化で過熱した。
国内作家の小説単行本で初めて300万部を突破し、「セカチュー」は社会現象となった。
「1本の小説が自分の手を離れ、怪物になっていく感覚だった」。一躍ベストセラー作家となった自身は、
空前のヒットにむしろ空疎な思いを抱いていた。一人の編集者との出会いがなければ、「怪物」
は生まれなかったかもしれない。売れない作家だった片山恭一さん(64)は2001年1月、地元・
福岡市の喫茶店で、小学館の文芸担当だった石川和男さん(55)と向き合っていた。石川さんは当時、
女性週刊誌「女性セブン」から文芸部門に異動したばかりの「新米」編集者。2人は初対面だった。
「ぜひ、これで行かせてください」。石川さんからいきなり小説のタイトル変更を提案された。自分の案は
「恋するソクラテス」。「恋をすると、みな哲学者になる」との思いを込めた。石川さんの考えは違った。
「どのような見出しなら読まれるのか」。週刊誌時代から鍛えに鍛えた感覚には自信があった。
「もっとインパクトがあった方がいい」。作品を読み、条件反射的にひらめいたのが、「世界の中心で、
愛をさけぶ」だった。米国の小説家ハーラン・エリスンのSF小説「世界の中心で愛を叫んだけもの」
がヒントになった。「生と死」をテーマに高校生の男女の恋愛を描いた自身の作品には、
世界の中心どころか、愛を叫ぶシーンも出てこない。「今時は若者でも愛を叫んだりしない。
中年のオヤジが書いた小説にそのタイトルはないだろう」と戸惑った。正直に言うと、
「嫌で嫌で仕方なかった」が、石川さんからは確信めいた熱意を感じた。別れた後、ユーモアを込め、
表題にこう記したメールを送った。<世界の中心で、愛をさけぶ男参上>。タイトルが決まった。
- 1081 :実習生さん:2023/10/19(木) 13:20:51.40 ID:W/FYyWYX.net
- 愛媛県宇和島市出身。1977年に九州大農学部に入学し、教養で国文学に触れるうち、
小説に興味が湧いた。当時は九大でも学生運動が続いていた。
「世の不正や矛盾に無関心ではいられない空気があった」。会社員になる気にはなれなかった。
大学院に進むと、専攻の農政経済学をそっちのけで、小説や哲学にのめり込んだ。
「人間の性を自分なりに見極める必要がある」。論文の代わりに短編小説を書き始めた。教授からは
「君は何がしたいんだ。就職の面倒は見られない」とあきれられた。既に結婚し、子供も生まれていた。
作家で身を立てられるのか。力量を知るため、様々な新人賞に応募した。27歳だった86年、
「気配」で文芸春秋の「文学界新人賞」を受賞する。3年後の89年、8年間過ごした大学院を中退した。
院生時代から葛藤があった。スーツ姿でバリバリ働く同年代と、昼間から家にいて洗濯物を干す自分。
受賞後に執筆した小説は鳴かず飛ばずだった。「やりたいことを一生懸命やればいいじゃない。
私が働いているんだから」。看護師として家計を支えた年上の妻はそう言ってくれたが、
一時は近所で募集していたプールの監視員になろうと本気で考えた。
「自分なりに納得できる作品を一つは残したい」。友人の塾で講師のアルバイトをしながら、
長編を書き始めた。出版にこぎつけた2作は売れなかったが、編集者の評判は良かった。
小学館から声がかかり、98年5月、「世界の中心で」の初稿が完成する。
気がつくと、39歳になっていた。作品の舞台は、
故郷の宇和島市や居住する福岡市を思い浮かべた。中高生時代の体験や記憶も織り込んだ。
「好きという感情が死や別れを乗り越えられるのかを書きたかった。
30代後半は自分にとって若者の恋愛を実感できる最後の時期だった」
高校2年の時、授業中に突然気を失った。一時、脳腫瘍が疑われ、死を意識した。
「人は死んで終わりではない。死によって伝わっていくものがある」。作品に自らの死生観を投影させた。
初稿を書き上げた90年代後半は、社会派の小説が人気を集め、恋愛モノは敬遠されがちだった。
「今は時期が悪い」。親身に相談に乗ってくれた石川さんの前任者からはそう言われた。
別の出版社に持ち込んでも同じだった。
- 1082 :実習生さん:2023/10/20(金) 12:48:18.09 ID:M9ZZCLZu.net
- 担当が石川さんに代わり、3年近くの「塩漬け」を経た2001年4月、ついに出版にこぎつける。
初版の発行部数8000部は、無名の作家にしては多かった。「小学館さん、強気ですね」。
大手書店に赴くと、顔見知りの店長に苦笑された。表紙のタイトルの文字は小さく、全面に曇り空の写真。
「主人公の心象風景を表した」という石川さんのアイデアだった。斬新な装丁は、おのずと目を引いた。
SNSのない時代。東京・渋谷の書店で若い女性を中心に話題を呼び、書店員による手書きの推薦文
「ポップ」の効果で、じわりと人気が広がった。数か月後、最初の重版がかかる。
「本が動いているみたいです」。石川さんから電話で知らされた。
小説を書き始めておよそ20年で初の重版。「これでもう1冊は本が出せる」。うれしさが込み上げてきた。
「人生の美しさは、実現しなかった思いによって、担われているんじゃないだろうか」。
今は小学館出版局のチーフプロデューサーに就く石川さんは、
作品の中で主人公の朔太郎の祖父が語った言葉が忘れられない。「片山さんの中で熟成、
発酵された言葉がさりげなく入っていた。読者がすっと入っていけた理由だろう」「ありふれた物語だ」。
04年5月に公開された映画版で監督を務めた行定勲さん(55)は、原作小説を読み、そう感じた。
悪い意味ではない。映画ではドラマ性を高めるため、設定を一部変えたが、
原作の骨格や空気感は大事にした。「自主映画みたいになったかも」。
撮影の打ち上げでプロデューサーは弱音を吐いたが、行定さんには手応えがあった。ふたを開けると、
興行収入は邦画の実写映画でこの年1位の85億円。行定さんは言う。「大切な人を失い、
忘れられずに生きるという、ありふれた物語だからこそ、多くの人の心に響いた」
同年7月からはドラマ版の放映が始まった。主演の綾瀬はるかさん(38)は当時19歳。「原作を偶然読み、
初めて自分から演じてみたいと思った」と明かす。白血病で痩せ細っていくアキを演じた達成感から、
女優をやめてもいいとさえ思ったという。「全身全霊で挑み、演じる覚悟を抱かされた。
転機となった作品です」映画やテレビの効果もあり、本は爆発的に売れた。
- 1083 :実習生さん:2023/10/21(土) 13:19:27.91 ID:MaN+3r/0.net
- 業界団体の調査が最後に行われた14年時点で、発行部数は村上春樹さんの「ノルウェイの森」
上巻の242万部を抜き、国内作家の小説単行本として歴代1位の321万部に達した。環境は激変した。
増刷のたびに振り込まれる印税収入。銀行の預金口座に見たことのない億単位の数字が並んだ。
銀行の支店長から運用を勧められ、親しくもない知人に借金を頼まれた。
突然自宅を訪れたファンにサインをせがまれたこともある。インターネット上で
「実話に基づく」「モデルは誰だ」と投稿され、夫婦間はぎくしゃくした。
「恋愛」ばかりに焦点が当たったことも本意ではなかった。「作品が評価されたのではなく、
ブームだから売れている」。気持ちがささくれ立った。「早く終わってほしい」とさえ思った。
「命に関わりますよ」。04年7月、健康診断で医師から告げられた。肝機能が異常値を示し、
そのまま約2か月間入院した。不眠にも悩まされ、04年後半からうつ病になった。
不安定な状態が1年ほど続いた。小説を書くことだけはやめなかった。書き続けないと、
さらに心が壊れそうだった。救われた出来事がある。喧騒のさなか、若い読者から多くの手紙が届いた。
<世界は美しいんだなと思えました>。その中に小学6年生の女の子からの手紙があった。うれしかった。
「1人でも2人でも『良かったよ』と言ってくれる読者に出会えればいい」。そう思うと、少し気が楽になった。
その後の約20年で10本以上の小説やエッセーを世に出した。ヒット作はない。
あれほど依頼のあった出版社からは声がかからなくなり、22年には自費で電子書籍を出版した。
「セカチューの第2弾を」と打診されても断った。「書きたいことを書く」というスタンスは、
今も昔も揺るがない。「僕の連続する作家業の中で、たまたま一点だけが時代の風と交わった」。
かつてのヒットをそう達観する一方、「売れるということは、多くの人に届いているということだ」とも思う。
「なんで売れないのかな」。30年来の友人で写真家の小平尚典さん(69)にポツリと漏らしたことがある。
「売れる売れないではなく、世間とのギャップを感じているようだが、
またどこかで時代と交錯する時が来るはずだ」と静かに見守る。幸い、作家に定年はない。
今は午前中の4時間を執筆活動に充て、午後は近所の子供と五
- 1084 :実習生さん:2023/10/24(火) 16:22:57.98 ID:tc1dSK6A.net
- 13歳未満の女児に乱暴したとして、強制性交罪に問われた元小学校教諭(31)の公判が、地裁支部
であり、被告人質問が行われた。同じ女児に「昨年11月から今年1月までに10〜15回くらい(乱暴を)
した」と供述した。被告人質問の供述によると、主に自宅の廊下で犯行に及んでおり、理由について
「寝室やリビングに連れ込むと無意識に家族のことを考えてしまう」と述べた。
教員としての責任を問われると「常識に欠けていた。性欲に負けてしまった」とした。
被害女児に対しては「一生謝罪の言葉を言い尽くしても足りない。一生をかけて償う」と述べた。
起訴状によると、13歳未満の女児にわいせつな行為をしたとされる。13歳未満の女児に乱暴したとして、
強制性交罪などに問われた元小学校教諭(31)の論告求刑公判が、地裁支部であり、検察側は
「卑劣な犯行であり、常習的で悪質」として懲役6年を求刑した。弁護側は「寛大な処分」を求め、結審した。
冒頭、女児の母親が意見陳述し「地獄の始まりだった。娘は涙が止まらなくなった」と声を震わせた。
「娘は物として扱われた。一生傷が癒えることはない」と話し、「しかるべき判決を」と訴えた。
検察側は論告で、教員という立場で女児を自宅に呼び出したことに「強い意思があり、悪質」と非難。
「身勝手かつ自己本位的。規範意識に問題がある」と指摘し「再犯の可能性も否定できない」と主張した。
弁護側は、深い反省を示し一定の社会的制裁を受けているとして「寛大な処分」を求めた。
「謝罪しても足りない。申し訳ありません」と話した。検察側から教師としての責務を問われると
「常識に欠けていた。性欲に負けてしまいました」と答えた。
「主に自宅の廊下で犯行に及んでいたそうです。寝室などを選ばなかったのは、
家族を思い起こしてしまうからだとか。法廷では『一生かけて償う』と謝罪しましたが、
教師という立場の人間が未成年女児へわいせつ行為を行ったのですから重い責任を負うべきでしょう」
大半の教師は児童に対しゆがんだ性欲を抱く人間もいるんです。彼らにとって教育現場は、
欲望の対象となる子どもと接する機会の多い絶好の場所になってしまう。被害を受けた児童は、
トラウマになり親としても、安心して子どもを預けられない。わいせつ行為を犯した教師に対しては厳罰を徹底すべきです
- 1085 :実習生さん:2023/10/26(木) 13:16:09.30 ID:coOfaEvt.net
- 県教育委員会は、同僚の職員にセクハラ発言をした教諭を停職2カ月の懲戒処分にしたと発表した。
懲戒処分を受けたのは県立高校の58歳の教諭。 県教委によりと、
教諭は、同僚の20代職員に対して「胸を見せて」「抱きしめてもいいか」
などと複数回にわたってセクハラ発言を繰り返し、停職2カ月の処分となりた。
このほか、市内の駐車場で次女を乗せたベビーカーを転倒させた長女の頬を右手で2回たたくなど、
自身の子どもに暴行を加えた小学校の33歳の教諭が、減給10分の1・1カ月の懲戒処分となりた。
同僚の女性職員に対し「胸を見せて」などとセクハラ発言をした、県立高校の教師(58)
が懲戒処分を受けた。県立の高校に勤務する58歳の教師は、20代の職員に対し、学校内で
「突然言うけど胸見せて」「抱きしめてもいい」などといったセクハラ発言を計8回していた。
教師は職員と2人きりの状況でセクハラ発言をしていて、職員が校長に相談したことで発覚した。
県の聞き取りに対し、教師は「過去に職員と体型について話をしたことがあり、
1度胸を見てみたいと思った」と話しているということで、県は停職2カ月の懲戒処分とした。
県教育委員会は、県立高校の教諭(58)が、同僚の職員に「胸を見せて」
などと複数回にわたってセクハラ発言をしたと認定し、停職2か月の懲戒処分とした。
停職2か月の懲戒処分を受けたのは、県内の県立高校に勤める58歳の教諭。
県の教育委員会によりと教諭は、同じ学校の職員に対して「突然だけど胸を見せて」「抱きしめてもいい」
などと、複数回にわたってセクハラ発言をしたという。職員が校長に相談して問題が発覚したもの。
このほか、市内の駐車場で自分の娘の頬を2回平手打ちにした疑いで逮捕された、
市立小学校の教諭(33)が、減給10分の1、1か月の処分となったことも発表された。
停職2か月の懲戒処分になったのは、県立高校に勤務する58歳の教諭。教育委員会によりと、
同僚の20代の職員に対して、「突然言うけど、胸見せて」「セクハラかもしれないけど聞いていい
自分の胸に自信ある」などと性的な発言を計8回行ったという。聞き取りに対し教諭は
「体型についての話をしたことがあり、一度見てみたいと思った」などと話しているという。
- 1086 :実習生さん:2023/10/27(金) 18:57:13.07 ID:yVHBXtNY.net
- 無意識にいろいろと想像してしまい吐き気までもよおしたが、我慢してベッドまわりやトイレ、
浴槽などをチェックしてまわった。すると、いたるところがローションでベトベトになっている。
どうやら朝起きて、いろいろな場所で楽しく過ごしたらしい。
「おねしょや生理の血など生理現象が原因での汚れの場合、
お客に対して特別にクリーニング代を請求するようなことはしていません。けれどそのときは、
枕やシーツの全面に大量のローション。しかも、部屋中のあちこちがベットベトでした」
ローションは、ぬるぬるした感触がなかなか取れません。キレイに掃除するためには、
普段の倍以上に時間がかかります。宿泊客に連絡し、別途クリーニング代を請求することになったのです。
ところが、事情を説明してお金を振り込むように伝えた途端、態度が急変。チッと急に舌打ちし、
『これだからやっすいホテルは』と吐き捨てるように言いました」そして突然、電話の向こうで口喧嘩が勃発。
声の感じや話の内容から、相手は、いっしょにホテルに泊まっていた女性だと思われた。「お前が、
あんなクソ安いホテルにしようとか言うからだろうが」などと男性の怒鳴る声が聞こえたかと思えば、
今度は女性が反論。「女性の反論は『そんなこと今さら』というもので、
一瞬ですが加勢したくなるほどでした。男性のほうは相変わらず、声を荒げて
『俺はなぁ、あんなクソ安いホテルに文句言われるような人間じゃないんだよ』と、
とにかくホテルを蔑む暴言の数々を吐き捨てます」ただ、その暴言は、
電話の向こうにいる女性に向けられている。「お客様、お客様」と問いかけても、反応がない。
そのうち2人の言い合いはピークに達し、電話はガチャリと切れてしまった。
「そのあと何度も掛け直していると、電話に出たのは女性でした。謝罪があり、
クリーニング代も支払ってくれると約束してくれたのです。ただ、その話をしている間もずっと、
『そんなの、払う必要なんかない』など、男性はずっと文句を言っていました」
電話の向こうでは「そんなにカネがほしいのか底辺のホテルが」などと卑下されながらも、
どうにか女性との話がまとまったこともあり、電話を切りました。
「嫌なら、同伴者を説得して別の宿泊施設へ泊るべき。マナーさえ守らず、まったく迷惑な話です」
- 1087 :実習生さん:2023/10/28(土) 16:59:12.37 ID:iXojCh9z.net
- 県教育委員会は、教え子の生徒を自宅に招き入れ、交流サイト(SNS)
で好意を伝える内容を送信したなどとして、県立高校の教諭(39)を停職6カ月の懲戒処分にした。
教諭は依願退職した。県教委は生徒のプライバシー保護を理由に教諭の氏名を明らかにしていない。
県立学校人事課によると、教諭は生徒の教科担任。
当時2年生だった生徒と通信アプリLINEの連絡先を交換し、
主に休日に生徒を35回にわたって自宅に招き入れ、
自家用車で生徒の自宅付近まで送るなどの行為を複数回行った。
車で自宅付近まで送り届ける教諭を親が発見し、県教委に相談した。県教委の聞き取りでは、
教諭、生徒ともに自宅で手をつなぐ、キスや添い寝をするといった行為をしたと認めたが、
宿泊や性的関係は確認されなかった。いずれの行為も生徒から行ったことだと2人は話したという。
教諭は男女交際や恋愛感情を否定した一方、生徒にラインで好意を伝え、誕生日にコートや腕時計、
ケーキや花束をプレゼントしていた。県教委の調査に教諭は「特別な存在だった。
理性では駄目だと理解していたが、気付いたときには引き返せないところまできてしまった」と話したという。
教科指導を担当していた生徒を自宅に繰り返し招き入れるなどしていたとして、県教育委員会は、
県立高校の教諭(39)を停職6か月の懲戒処分とした。教諭は依願退職した。発表によると、
教諭は、生徒を35回にわたり自宅に招き、2人で過ごした。キスや添い寝などをしていたという。
SNSで好意を伝えたり、誕生日に腕時計やコートを贈ったりしたこともあったという。
教諭が生徒を自宅付近まで車で送っているのを生徒の親が目撃し、県教委に相談した。
教諭は県教委の聞き取りに「相手が主体的にした」と主張。恋愛感情を否定する一方、
生徒について「特別な存在だった」とも話したという。、SNSで「好きだよ」とメッセージを送ったり、
車で自宅近くまで送ったりもした。生徒の誕生日には腕時計やコート、花束、ケーキを渡していた。
県教委は生徒や児童との交際や、SNSでの私的なやりとりを禁じている。
教諭は聞き取りに対し、生徒は「特別な存在」だとし、「理性では駄目だと理解していたが、
気づいたときには引き返せないところにきていた」と話す一方、交際関係はなかったと説明しているという。
- 1088 :実習生さん:2023/10/29(日) 18:04:53.70 ID:NxpkJgZS.net
- 教員による教え子へのわいせつ行為が後を絶たない。
中学校長が生徒のわいせつ画像の所持で逮捕された事件では、
生徒が卒業後に窓口に相談したことで発覚した。学校での絶対的な上下関係に加え、
被害者の年齢が低いと性被害を認識しにくく、すぐにSOSを出すのが難しい実情が浮かぶ。「校長は
『人のために』とよく言っていたのに」。逮捕された校長が勤務していた中学校に通う3年の生徒(14)は、
ショックを隠せない様子で話した。先月、中学校の校長(55)(児童買春・児童ポルノ禁止法違反で起訴)
を、過去に勤務していた中学校の生徒のわいせつ画像を所持していた疑いで逮捕した。関係者によると、
理科教員として、教育法を熱心に研究していたとされる。校長への昇任も順調で、教育委員会は
「学校運営もそつなく、問題行動の報告はなかった」とする。休み時間に各教室を歩いて回り、
生徒に気さくに声をかけていたという。こうした周囲からの信頼が、逆に発覚を遅らせた可能性がある。
教員の評判が良いと、『周りに信じてもらえないのでは』と言い出せないケースが少なくない。
教員からわいせつ行為を受けても、被害時の年齢が低いと行為の意味を理解したり、
被害だと認識したりすることが難しい絶対的に立場が上の教員に逆らえない被害者が特定されたり、
加害教員側に伝わったりすることへの不安があるなどにより被害を訴えにくい。関係者によると、
今回の事件の被害者は窓口への相談で、「当時は性被害だと気づいていなかった」と話したという。
性暴力の被害者らでつくる一般社団法人が2020年に実施した調査では、
性被害を受けたことのある約5900人の半数がすぐに性被害だと認識できず、
気づくまで平均7年かかることが判明した。被害時に6歳以下だった場合、35%が11年以上かかっていた。
一定の年齢に達していても、信頼している相手であれば、性的な行為を「被害」
ととらえてよいかの判断が困難になるという。また、ショックのあまり、記憶にふたをするケースもある。
同ネットワークの亀井明子代表は「絶対的な存在である教員への拒否権はなく、従わざるを得ない。
信じていた教員からの被害を受け止めきれず、何十年と言い出せない例も多い」と指摘する。
性暴力が絶対に許されないというメッセージを普段から発することが重要だ。
- 1089 :実習生さん:2023/11/01(水) 22:39:33.39 ID:Vgew5lMe.net
- 県内の新聞販売店従業員が声を潜める。「所長と連絡が取れなくなって、
心配して行方を捜したんです。そしたら、どうも“ワイセツ事件”で逮捕されているようだと。
ですが、この事件は各紙に全く掲載されていないのです」
名指しされたのは、市内で新聞販売店を経営する所長。現在、40代後半で、異色の経歴の持ち主だ。
ネットメディアに掲載された本人のインタビューによれば、音大を卒業後、オーケストラ入団を志し、
フリーで活動を続けたという。だが、音楽家になる夢は叶わず。20代半ばで一念発起、
住み込みの新聞配達員として人生を再スタートさせた。そして約10年前、38歳で独立を果たしている。
人を育てるのが好きな熱血漢タイプの所長として知られた。交流があった元同僚が振り返る。
「確かに、面倒見がよくて、悪い評判を聞かない人でした。学生時代に音楽をやっていただけあって、
歌が抜群に上手かった。一緒に女の子のいる店に行くと、よくミスチルの歌を熱唱していましたね。
絶対音感があると言っていました」インタビューでは販売店業務のやりがいを熱弁。
オフには南国のセブ島でリフレッシュを図るなど、充実した生活ぶりも明かしていた。ところが、
やり手の販売店オーナーには、知られざる暗黒面があったのだ。別の販売店従業員が打ち明ける。
「数年前、連れ子の女の子がいる女性と結婚したのですが、義理の娘さんを盗撮していたようです。
まだ10代、未成年だそうです。さらにDVもあったのではないかと。急に連絡が取れなくなったのは、
そうした犯罪行為が発覚して警察に逮捕されていたからで、新聞社も把握しています」
事実、速やかに受け持っていた所長の座を更迭されていた。新所長が困惑気味に話す。
「本社の指示があって、所長に就いています。前任者とは面識がなく、何があったのかも知りません」
販売店経営者も驚きを隠せない。「今は購読者の拡張もままならず、スタッフの確保すら困難。
一方で本社からは常に結果を求められる。最近は『しんどい』と言っていたが、
まさかこんな形で辞めるとは」報道されていない卑劣な犯罪行為について、
県内にある自宅を訪ねると、インターフォン越しに妻が声を絞った。「お答えすることは何もありません。
申し訳ないですが、お引き取りください」家族が受けた傷は計り知れない。
- 1090 :実習生さん:2023/11/02(木) 23:00:55.21 ID:VxS+1RDw.net
- 市立小の元教諭の男(39)が学校に小型カメラを設置し、女児らを盗撮したとして児童買春・
ポルノ禁止法違反などの罪で起訴されていたことが、分かった。被害者は延べ約150人とされ、
地裁で同日あった公判で検察側は「卑劣で悪質」として懲役4年を求刑。
弁護側は寛大な判決を求めて結審した。検察側によると、学校にカメラを隠し、
保健室で健康診断中の女児らを盗撮したとされる。着衣の上から、
女児の体を触ったとする強制わいせつなどの罪にも問われている。
勤務する小学校の保健室などで女子児童延べ151人の姿を盗撮し、
動画を保存したとして、地検が、市立小学校の元男性教員(38)=懲戒免職=を児童買春・
児童ポルノ禁止法違反罪(製造)で起訴したことがわかった。地裁であった公判で、
弁護側は小児性愛などの影響があるとして、責任能力が限定される心神耗弱を主張した。
起訴状などによると、勤務先の小学校の保健室に小型カメラを設置し、
健康診断や内科検診を受ける女子児童142人の胸部などを動画撮影したり、
教室などに設置した小型カメラで、
着替えをする女子児童9人の胸部などを動画撮影したりして保存したとされる。
また、担任するクラスの女子児童の胸をもんだという強制わいせつ罪でも地検に起訴された。
修学旅行先の旅館で、女性用浴場の脱衣室に侵入して小型カメラを設置したとして、
同県迷惑防止条例違反などの容疑で逮捕された。その後の捜査で、同校での児童買春・
児童ポルノ禁止法違反事件や強制わいせつ事件などが浮上。地裁で併合して審理されている。
修学旅行先の浴場脱衣所に小型カメラを設置するなどして逮捕された市立小学校の男性教諭(37)
ら3人を懲戒免職にした。市内の複数の商業施設で不特定多数の女性のスカート内を盗撮したほか、
児童ポルノ動画を所持していたとして、
県迷惑行為防止条例違反などの罪で罰金100万円の略式命令を受けた市立中学校の男性教諭(31)
を懲戒免職にした。さらに、18歳未満の女性にみだらな行為をして動画撮影したとして、
青少年健全育成条例違反などの罪で罰金70万円の略式命令を受けた市立小学校の男性非常勤講師
(31)についても懲戒免職とした。窃盗の疑いで再逮捕されたのは、市立の小学校の教諭(37)で、
市内の小学校で児童の下着2枚を盗んだ疑い。
- 1091 :実習生さん:2023/11/03(金) 23:43:04.07 ID:Z8KLZKAO.net
- 「あそこまできついことが言えるのは、監督が選手について本当に一生懸命に考えているからだ。
選手だって監督の真意はわかっている。はたから見れば、
パワハラに見えるかもしれないが、選手と監督はしっかりした信頼関係で結ばれている。
高校野球はこうした熱血指導でここまで歴史をつないできたのだから、部外者が、
外見上のことだけで非難するのはおかしい」高校野球指導者、球児を持つ父母、
高校野球ファンのかなりの部分が、同様の意見を持っているのではないだろうか。そうした一人は、
こう語った。「監督に叱責されていた選手に、話を聞いてみればいい。ほとんどの選手は
『監督は僕たちのことを思って言ってくださっているのだから、ありがたいと思います』というだろう」
要するに「信頼関係があれば、パワハラめいた罵声、暴言も、教育、指導になり得る」ということなのだ。
数年前に、野球だけでなく多くの高校スポーツ、さらにはダンスや吹奏楽、
演劇などの指導者に話を聞く機会があったが、その多くが口をそろえていったのは
「今は、昔みたいに手を出したり、怒鳴ったりすることはできないが、
穏やかに言っても伝わらないことだってあるんだ。若い奴には、
厳しい言葉で叱らなければ理解できないこともあるんだ」ということだ。要するに「愛の鞭」
と言いたいのだろう。少し前まで、投手コーチと言えば「投手のフォームをあれこれいじるのが仕事」
のように思われていたが、隔世の感がある。もちろん今でも選手に「罰走」を科したり、ブルペンで
「肘が下がってるぞ」みたいなことを言うコーチもいるが、今ではそちらの方が少数派になりつつある。
要するに指導者とは「選手に気づきを与え、選手自身を進化させるため」に存在しているのだ。
しかし、こうした「新しい指導」はアマチュア球界ではまだまだ浸透していない。少し前、
自動車教習所の取材をしていて、教官に「一番扱いにくい生徒はどんな人ですか」と聞いて
「そりゃ、高校野球の選手だね」と即答されて驚いたことがある。「高校野球の選手は、
監督の言うことに何でも大声で、はい!はい!という習慣がついているから、返事だけはいいんだけど、
あとで聞いてみたら何にも頭に入っていないんだ。本当に困るよ」とのことだった。
- 1092 :実習生さん:2023/11/04(土) 00:51:43.60 ID:uVBHPrtV.net
- 「娘がホストにハマり、900万円の売掛がある」「ホストに貢ぐために、
娘が風俗で働くというのを止めたい」。相談はこうした切実な内容ばかりです。
まさにパンドラの箱が開いたように感じています。キーワードは、「マインドコントロール」。
元首相への襲撃事件から表面化した「旧統会問題」と根っこは一緒。
不幸なテロ事件で表に出てきた宗教のやり方と、ホストの手口がまさに同じだと、
我々は気づくことができました。ホストは若い女の子を、あの手この手でマインドコントロールしようとします。
そして、中絶や過剰な風俗店勤務を強いるなどの性加害に加担しているのです。
この春、俺は1冊のノートを手に入れた。
そこにはホストの新人研修で講師のホストが語ったホストの心得やテクニックが、
4ページにわたってメモされていました。客の女の子に対して精神的な「鎖をかける」とか、言葉の
「地雷をおく」といったテクニックで客を「マインドコントロール」状態に陥れるとハッキリ書いてあります。
つまり、客に正常な判断をさせないという手法が横行しているわけです。悪質ホストは、
女性に対して恋愛感情や結婚をエサにつけ入ります。そして「僕がナンバーワンになるのを手伝って欲しい」
「将来、独立して店を持ちたいから支えて欲しい」とささやく。そして、高額な売掛を払わせるために、
女性を風俗店勤務へと誘導するのです。女の子は惚れているうえに、マインドコントロール下にあるから、
ホストの要求を飲んでしまいます。過剰なシフトで働くと体調を崩すようになるが、「僕たちの夢のために」
とホストは休むことを許しません。また、きちんと避妊せず「枕営業」をするホストもいます。
女性は妊娠してしまうが、「今は2人で夢に向かって頑張っている途中だから無理だけど、今度は産もう」
などと言って、中絶させるようです。その中絶費用はあえてホストが払ったりするケースもあります。
これは共通の後ろめたいことを作って共犯関係を形成し、
女性が引けないようにするのです。ホストは自分と一緒になりたい女の子の夢を利用し、
同じく過剰な風俗勤務や中絶による性加害をもたらしている。
夢を利用する点で同じ構造を持っているのです。
恋愛経験も社会経験もほぼない若い女の子ならすぐに術中にはまってしまうでしょう。
- 1093 :実習生さん:2023/11/05(日) 15:06:00.43 ID:j3A+iGla.net
- 大文学を漢字のボキャブラリーを使わないで完成させたことは感嘆すべきことである。
ルネッサンスの後に、イギリス人がラテン語圏の言葉を使わないで、
ゲルマン語系ばかりの語で文学を完成させたに等しい。14世紀にイギリス人のチョーサーが書いた
『カンタベリー物語』はほとんどフランス語で書かれたフランス文学だとフランス人は冗談半分に言っているし、
シェイクスピアにしても数えてみれば半分ぐらいは外国語が交じっている。しかし、
紫式部は官職の名前みたいなのを除けば100パーセント近く大和言葉だけで大河小説をものにしたのである。
『源氏物語』が広く国際的に評価が高まったのは、第一次世界大戦後のことで、発信地はイギリスであった。
それ以前にも明治時代に一部イギリスで英訳されたが、あまり話題にならなかった。
第一次大戦後はワイマール文化などフランスでもアプレゲール(戦後派)の独特の文化が栄えた時期で、
ロンドンではブルームズベリー地区にケインズやヴァージニア・ウルフといった当代一流の知識人たちが集まって住んでいた。
彼らは自分たちこそが世界で一番洗練されて、現代的な感覚を持っていると自信満々だった。
当時のヨーロッパは、第一次大戦で伝統的な文化が破壊されて、
ヴィクトリア朝的なうるさい男女関係の規範観念なども取り払われていた。ヴィクトリア朝では、
とにかく「下着」という言葉も使えないぐらいセックスにかかわることには神経質だったので、
そうした表現にはかなり苦心していたのである。『源氏物語』の訳者は、裕福なユダヤ人のアーサー・
ウェイリーという言葉の天才であった。その『源氏物語』の英訳を読んだブルームズベリー地区の人たちは驚愕した。
自分たちが最先端だと自負していた生活感覚と同じような感覚の人たちの話が、
千年以上も前の日本で描かれていたからである。『源氏物語』の登場人物は、自分たちと同じような感覚を持ち、
しかもより洗練されていることに、彼らは愕然とした。当時はちょうどマルセル・プルーストの
『失われた時を求めて』(1913〜27年)が出たときで、これが現代文学の最高峰とされ、
過去の小説の最高峰が『源氏物語』で、世界の二大小説だと称えられた時期もあった。
その後、世界の五大小説など括り方はさまざまあるが、依然として『源氏物語』の評価は動かない。
- 1094 :実習生さん:2023/11/06(月) 20:20:34.42 ID:Ky7zNRM0.net
- 小学校教諭(当時。後に懲戒免職・31)を未成年の少女への強制性交の疑いで逮捕。
地裁支部で公判が始まった。強制性交をした罪で起訴されたが、公判のなかでなんと、
10〜15回も性行為やわいせつな行為をしたと余罪を明らかにしている。
法廷では今回、起訴された2件の詳細が明らかになったが、
およそ教育現場に立つ者とは思えぬ非道かつ無責任な行為だった。たとえば犯行は、以下の通りである。
自宅に連れてこられ玄関口で足がすくんでしまったという。動けなくなった「中に入るように」
と押しながら進み、そのまま廊下で性行為をした。「なぜ廊下だったのか」という裁判長の質問に、
「リビングや寝室のある部屋だと妻や息子のことを考えてしまい、罪悪感が生まれるため、
無意識のうちにそこまで行かなかったのだと思います」と答えている。
自宅にいた時間は30分から1時間程度。性行為のためだけに自宅に連れてこられ、
行為が終わるとすぐ彼女を連れて家を出た。勤務していた小学校のホームページには、
「大人の体になる準備」と性教育をする被告人の姿が載っていた。
被害者家族の代理人弁護士が「何を考えながら、生徒に性教育をしていたのですか」と質問すると、
「ちゃんとした知識を持ってほしいと思っていました」と回答。しかし、代理人が
「未成年では、性行為で子宮が破裂したり大ケガを負う可能性もあったのではないか」
「避妊具をつけずに行為におよんだこともあったようだが、妊娠したらどうするつもりだったのか」
と質問を続けると、「申し訳ありません。そこまで考えていませんでした」と無責任な答えを繰り返した。
行為の後、「早く同年代の彼氏をつくれ」と発言したことに触れ、「行為が発覚したとき、
誰かに罪をなすりつけるつもりだったのではないか」と代理人が質問すると「それはありません」
と否定した。「子供たちひとりひとりと向きあえるような教師になりたい」と教職を志したというが、
大学時代から小児性愛者向けのマンガを何冊も購入し、
処分せずに自宅に保管していたことが警察の捜査で明らかになっている。代理人が
「不純な目的で教師になったのではないか」と質問すると、「そういうもの(小児性愛)
とは無縁だと思っていた」「そういうものが『ない』と思いたいだけかもしれませんが」と意味不明な回答に終始した。
- 1095 :実習生さん:2023/11/07(火) 01:43:27.47 ID:s5AdwT6F.net
- しかし、「いま認識している性癖について確認します」と検察が補足質問に立ち、「取り調べで、
『自分の性的な対象は女子小学生から30代前半ごろの女性だ』と話したことは覚えていますか。
上の年齢はともかく、幼い女の子に対して性的な関心を持っていたのではないですか」と質問すると、
「いま思うと、世間的にロリコンといわれるような性癖が自分のなかにあったかもしれない」と認め、
今後、専門のクリニックに相談することを約束した。論告弁論に先立ち、母親が意見陳述をおこなった。
娘の口から、何をされたか聞いたときの衝撃を語り、「娘の心と体に傷をつけ、オモチャにしました」
「娘は涙が止まらなくなりました」と声を震わせた。いまだに、「好きだったのかも」と口にするなど、
気持ちを整理しきれていないことに触れ、「専門家によると、典型的なグルーミング
(被害者となりうる人物に近づき、親しくなって信頼を得る行為)による洗脳状態だとのことです」
と怒りをにじませた。そして、最後にこう訴えた。「私たち家族は人生が狂いました。
しかるべき判決を下していただきたく存じます」「娘は品性下劣なわいせつな言葉をかけ続けられた」
「頭を押さえつけられたり、乱暴な扱いを受けた」母親が語るおぞましい行為の数々に、
傍聴席でメモをとっていた父親はペンを止め、呆然としていた。論告弁論で検察は
「性的な知識に乏しい被害者に、巧みに誘いをかけた卑劣な犯行」であり、「常習性があり悪質」
と懲役6年を求刑。弁護人は「できるだけ寛大な処分をお願いしたいと思っています」と述べるにとどめた。
現在、保釈中の被告は専門のクリニックに通院しながら、朝晩は畳の上で正座して「被害者のことを考える」反省の日々を送っているという。
- 1096 :実習生さん:2023/11/08(水) 01:01:31.57 ID:zBdZ/qqR.net
- 互いに唯一無二の存在だと思いますが、研究会を始められたきっかけは、
ネット配信番組での対局だそうですね。この時、名だたる棋士たちが次々に敗れるなかで、勝利しています。
勝ったのですが、初めての対局で刻まれた印象は、あまりに強烈でした。まだ14歳でしたが、
明らかに「常人ではない」感じがした。終盤戦に備えて時間を残すのが普通なのに、
序盤から時間をかけて長考していて、妥協する姿をいっさい見せない。それで後日、
ある方からメールアドレスを聞いて、「研究会をしたい」と本人に申し込んだんです。当時、24歳だった、
10歳も年下に自分から申し込んだことに、心理的な抵抗はなかったのですか。「年齢」は“ただの数字”
にすぎません。「軍曹」と呼ばれていますが、この異名は「正月という概念をなくして将棋を指した」
というほど、鬼のような努力を重ねる姿から来ています。「正月」とか「大晦日」というのは、
自分が決めたことではないので、まったく興味がない(笑)。だっておかしくありませんか。
毎日やるべきことは決まっているのに、そもそも自分とは関係ないのに、
世間が「大晦日だ」「お正月だ」と言っているだけで何か特別なことをするのは。そもそも
「特別」という言葉自体が好きでないのかもしれません。正月に家族でお節を食べたりはしません。
楽しいとも思えないし、太るだけで、何より毎日の生活のリズムが崩れるのがよくない。
1日10時間を将棋の勉強につぎ込めば、年間で約3000時間は取れるでしょう。大事なのは、毎日、
他には何も考えずにひたすら研鑚を積むこと。このサイクルをひたすら回して変化し続けることなんです。
強さは何だと思われますか。本当にビックリするほど穏やかな人なんです。「人間ばなれしている」というか
「人間っぽくない」ほどに。最初に会って、そのことに一番驚きました。穏やかな人ではないのですか。
相当キツいと思います(笑)。客観的に見て、それは否定できない。ただ、
私のようなタイプの方が普通なんです(笑)。「穏やかなのに勝負ができる人」。
こういう人はなかなかいません。その点は、野球選手の大谷翔平さんや、
あるいはボクシングの井上尚弥さんと、どこか似ている感じがします。この「穏やかさ」が、突出した「強さ」におそらくつながっている。
- 1097 :実習生さん:2023/11/10(金) 04:07:48.66 ID:GwQ8Uz5o.net
- 生徒へのわいせつ行為で懲戒免職となった元教諭が退職金の支払いを求めている裁判で、
地裁は訴えを棄却する判決を下した。訴えているのは、
県立高校の元教諭の50代男性。元教諭は運動部の顧問を務めていた、
部活の遠征先のホテルの自室にマッサージの名目で女子生徒を呼び出し、
キスをするなどのわいせつな行為をしたとして、懲戒免職処分を受けている。
元教諭はわいせつ行為があったことを認めながら、「わいせつ行為の程度は重いと言えない」
「超過勤務が続き疲弊していたことから、異常な心理状態に陥っていた」などと主張。
退職金1914万円の不支給は不当だとして、退職金の支払いを求めて県を訴えていた。
控訴するかどうかは不明。「教師のような社会的関心の高い職業の人が事件を起こした場合、
処分が公表され、実名で報道されるケースが多いのですが、
今回の件では、被害を受けた女子生徒の保護者から強い要望があり、
プライバシー保護のために懲戒免職処分の公表もされていませんでした。
しかし元教諭が民事訴訟を起こしたことにより、事件が公となったのです」
《余計なことしなければ、恥の上塗りにならずに済んだのに。これじゃ伝説になるレベル》《先生、
社会の厳しさを身をもって教えていただきありがとうございます。反面教師になります》《恥知らずの極み》
など、呆れる声が多数。《ざまぁ!》《主張内容に反省が見えないので、当然の判決が出てよかった》
《これぞホントのしくじり先生》など、多数のリプライがついている。
文部科学省の調査によると、2021年度に懲戒処分などを受けた教職員は4674人。
そのうち、児童生徒に対する性犯罪・性暴力による処分は94人となっている。
女子生徒へのわいせつ行為で懲戒免職処分となった県立高校元教諭男性が、
巨額の退職金不支給が不当として提訴したが敗訴した。
「ざまぁ!」と短いワードながらも強い語調で記した。
「懲戒免職の分際で退職金貰えると思ってたのが驚き」「こいつの図々しさにイラッとしてたから、
これは爽快や」「当然の判決が出てよかった」「貰おうとしてるのが図々しいですよね」「当たり前だ!」
「これぞホントのしくじり先生」「自業自得の極み」「司法がまともな判断をしてくれて良かったです」
などとさまざまな意見が寄せられている。
- 1098 :実習生さん:2023/11/11(土) 03:46:10.25 ID:K9y/Q+u5.net
- 小学校の職員の57歳が、高校生を縛って裸の写真を撮影したうえ、現金を奪った疑い。実は、
この事件のわずか7時間後には、別の20代が同じような被害に遭う事件が。「容疑者を乗せた車が、
警察署から出てきました。うつむいていて、表情をうかがうことはできません」額に手をあて、
うつむきながら、警察署から出てきた。強盗などの疑いで逮捕された、市立の小学校職員(57)。
カメラに気がついたのか、避けるように顔を下げた。警察によりと、高校生の裸の写真を撮影し、
現金を奪ったなどの疑い。マッチングアプリで、援助交際を持ちかけたという。ホテルで会うと
「マッサージしてあげる」こう言って、高校生をベッドにうつ伏せに寝かせ、結束バンドで手足を縛り、
口を粘着テープでふさいだ、という。そのうえで、高校生の服をまくり上げて裸を撮影し、
スタンガンを見せつけ、現金4万円を奪ったという。その際、「(今後も)会ってくれんかったら、
学校とか家族とか親に、写真をばらまきます」こう脅し、今月中に会うことを約束させたあと、
高校生を解放したという。さらに、自宅から、事件に使われたとみられるスタンガンのようなものや、
結束バンド、粘着テープが見つかったことが新たにわかりた。「普通の人で、腰が低くて、
挨拶くらいしか会わないけど、そんな変な印象はない。自治会費もらいに行って、丁寧に封筒にいれて、
名前と一言書いてあった。すごいマメで丁寧やなと」「いい人。いい人っていうか、悪い人じゃない」
逮捕されて「びっくりするよ。ほんまかな、その人かなって思うけど、びっくり」市内の小学校で働いていた。
市の教育委員会によりと、設備の補修や木のせん定など、学校の環境整備を行っていて、
勤務に問題はなく、事件の前日も、普段と変わらない様子で出勤していたという。
「正直、驚いています。びっくりです」「この件については、重く受け止めています。警察の捜査を踏まえて、
事実確認できれば厳正に対処したい」調べに対し、「私がやったことに間違いありません」
容疑を認めていすが、実は、この事件の7時間後にも、20代が結束バンドで縛られ、
裸の写真を撮影される事件がありた。警察は、関連を調べていす。
- 1099 :実習生さん:2023/11/12(日) 12:54:21.25 ID:vq1YrvXg.net
- 学校教師や塾講師による、教え子への盗撮や性暴力のニュースは後を絶たない。
勤務していた学校で、担任を受け持っていたクラスの児童に対してその着替えを盗撮したほか、
担任だったかつての教え子(当時10代)へ性的暴行を加えようとした公判が現在、地裁で続いている。
逮捕された際(当時46)、学校で教師をしていた。その前年、勤務していた校⻑から
「体を触られた児童がいる」と相談を受け、自宅を捜索したところ、
写真や動画が保存されたスマートフォンが見つかり、児童買春・児童ポルノ禁止法違反で逮捕起訴された。
捜査の過程で自宅からパソコンを押収し解析。新たな写真や動画から、
10代に対して性的暴行を加えようとしていたことが裏付けられ、準強姦未遂罪でも起訴。
児童ポルノ禁止法違反と併合して審理が進められることとなった。「準強姦未遂罪」
は2017年の刑法改正前の罪名であり、この事件は、2017年よりも前に起こった事件だ。
公訴時効が1カ月に迫る中での逮捕だった。地裁では、準強姦未遂事件についての審理が続いていた。
罪状認否で「私はAさんをレイプなんてしていません。当時交際をしていました」と否認。弁護人も
「抗拒不能に乗じて無理やり意志に反して性行為をしようとしたことはない」と無罪を主張した。
だが証人尋問で明かした被害の実態は、到底“交際”とは思えぬ内容だった。教師という立場に乗じ、
内申点や弟の存在を持ち出し、長期にわたり服従させていたのだ。証言によれば、
3年生のころに学校に赴任した。その頃から「怒鳴ったりするので怖い先生だと思っていた」という。
そして5年生になり、被告人がクラスの担任を受け持つことになってから、
性的接触を求められるようになった。クラス内で席替えがあっても、席を変えることはなかった。
膝の上に乗せられ、体を触られるようになったという。「気持ち悪いな、嫌だなと思っていました。
嫌だと思ってからは、自分から乗りに行くことはなかったんですが、必ず『おいで』って呼ばれるんで
断ることはできなかった。お父さん、お母さんにも心配かけたくなかったので相談できなかった」
これは思い込みではない。別の期日に証人出廷した元同級生も「常に膝の上にいる感じ。席も常に先生の近くだった」と証言している。
- 1100 :実習生さん:2023/11/13(月) 20:26:05.01 ID:OjdMouAg.net
- そんな日々が続く5年生の後期、他の生徒がいない教室で、キスを求められるようになったと振り返った。証言台の前で証言するAさんの周囲には衝立が立てられ、その姿は傍聴席には見えず、声だけが法廷に小さく響く。
「移動の授業の際に、忘れ物をしたとか、トイレとか言って抜け出してくれと言われて、
戻ると先生だけ教室にいて、こう抱きしめられる感じで。『早く戻らなくちゃ』と言うとキスされました」
先生がファーストキスの相手となったことは「とても嫌でした」と言う、その後も同様の行為を続けたという。
「『好き?と言ったら、好きと言って』と言われるのでそのようにしていました。
好きって言わなきゃいけないと思っていたんで、好きって言い返してました。
怖くて、何されるか分からなくて。最初の方は『ちょっとやめてください』って言う頻度も多かったんですが、
もう、どんなに抵抗してもやられてしまうので」こう語りながら声を詰まらせる。
検察側の冒頭陳述によれば、その後行為をエスカレートさせ、
6年生の頃には下半身を触らせたり口淫をさせるといった行為を繰り返し、それを撮影していたほか、
小学校6年生の1月、宿泊を伴う行事の際、部屋に呼び出されると全裸になるよう命じられ、
下半身を押し付けられたともいう。さらに中学受験することを報告すると
「キスを嫌がる素振りを見せると内申点を下げる」と告げたのだそうだ。卒業してからも縁を切れなかった。
“誘い”を断ると、被告人は「弟がどうなってもいいのか」と言ってきたこともあるという。
卒業後、弟のクラス担任を受け持っていたからだ。小学校に呼び出し性的虐待やその撮影を続けた。
そして中学2年生の頃、準強姦未遂事件の被害に遭う。
だが、中学1年の頃にも、同様の行為があったと証言した。当時の様子を撮影しており、
その撮影データを示しながら検察官が尋ねると「この時は痛くて泣いていました。私の記憶では
(挿入しようとする行為は)ありました。(拒否する態度を見せても)終わることはなかった」と述べている。
こうした関係は、求めにより続けていた交換日記が母に見つかったことで終わりを迎えた。だが、
その後もLINEを送っている。こんな文面もあったという。〈やっぱりたくさん傷つけたからか〉〈大切なもの、たくさん奪ってしまったね〉
- 1101 :実習生さん:2023/11/14(火) 01:06:06.10 ID:+t7HkYDv.net
- ところが、当時こんなLINEをした当人は、驚きの証言を繰り出した。
まず言うには、“6年生になる前に両思いになり、交際していた”のだという。
「その頃、好意を抱いてもらっていると感じるようになりました。なんとなくそばにいることが増え、
笑顔が増えた。先生としてより、好意を示してくれたので、とても嬉しく感じました。
今考えるととても問題だと思いますが、当時は舞い上がり『好きだ』と答えました」
つまり、当時30代の教師と、小学5年生の教え子が真剣に交際していたという言い分だ。
さらに性的接触についても「挿入はしていない」と繰り返していた。「つねに拒否していた。
嫌われることはしたくない。嫌われるようなことは一切していません」と、尊重していたと言う。
起訴事実についても、性暴力ではないと強調。「逮捕時に強姦だと言われて、
挿入したこともないし、無理矢理したこともない。とてもおかしいし、何が起きているかわからない」と、
背中を丸めて車椅子に座る弱々しい姿とは裏腹に、はっきりとした大きな声で語っていた。
動画の中には、行為により泣いているが映っていたようだが「泣くことがよくあった。
このときも私の行為が嫌で、とかではなく悩み事で泣いていた」と心中を解釈していた。
かつて送ったLINEについても〈傷つけた〉〈大切なものを奪った〉とは書いているが
「嫌がることをしたとは書いていません」と、再び意味合いを説明。あくまでも
“交際相手”として尊重していたという主張に終始していたが、最後に裁判長が聞いた。
「あなたとしては小学校6年生になる直前から交際していたんですよね。周りの同僚や、
親に交際を伝えたことはありますか」「ないです」「なぜ」「一般的に見て、
好ましくないことと分かっていたからです」「なぜ好ましくないんでしょうか」「精神的、肉体的影響」
「先生に似た体格の人を見ると怖くなります」と、今も恐怖が続いていると明かしていた。
また交際についても「怖いので、うまく相手とそういうこと、できなかったということありました」と、
泣いている様子で語り、最後にこう言った。「もう二度と会いたくない。消えてほしい。許せない」
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