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【明城学院】シンジとアスカの学生生活4【LAS】
- 1 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/07/20(月) 21:19:41.20 ID:DcIq331x.net
- ★アスカとシンジの学生生活を想像してどんどん書き込んでください!★
貞本義行氏の漫画版「新世紀エヴァンゲリオン」の「LAST STAGE 旅立ち」を起点とします
「明城学院附属高校」の受験日に起きた二人の出会いから始まる学園モノを想像/創造しよう!
内容は「貞エヴァのラストから始まる学園LAS」という形に準じていれば特に制限はありません
TV版・旧劇場版・新劇場版の設定・登場人物・エピソードを織り交ぜたり等々
そういったミクスチャーもOK!職人さんの裁量にお任せ!
構想をお持ちの方はジャンジャン投稿してください!
短編・小ネタもドシドシ投稿お待ちしています!
よ〜し職人さんの作品に挿絵を付けちゃうぞ
という絵師の方もガンガン投下お願いします!
★前スレ★
【明城学院】シンジとアスカの学生生活3【LAS】 [転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1416674769/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活2【LAS】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1384532292/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活【LAS】
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/eva/1370587184/
- 582 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/15(火) 20:33:07.47 ID:???.net
- リツコ「ミサト、あれで良かったの?」
ミサト「ええ。シンジ君に教える必要ないわ。もう彼をエヴァに戻したくないの。
それにしても、どうして今の時期なのかしら。
ゼーレが送ってきたあの少年。弐号機とのシンクロも何の誤差もなしにクリアするなんて。
碇司令は何か言ってた?」
リツコ「何も言ってないわ」
ミサト「…そう」
たくさんのレイ達「(ブクブクブクブクブクブク)」
リツコ「…」
- 583 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/15(火) 21:02:07.51 ID:???.net
- トウジ「すんません!エビピラフとポテトの盛り合わせ一つずつ!」
ケンスケ「俺も!シンジも食べるだろ?」
シンジ「うん」
トウジ「この前派手にやったらしいな」
シンジ「そうなんだ。僕は仕事中だったんだけど、ジェットアローンっていうのに乗せられて…」
ケンスケ「ジェットアローンに乗った!?なんでそれを早く言わないんだよ。この、この。」
シンジ「知らないよ。僕だってミサトさんにいきなり呼び出されたんだから」
ケンスケ「エヴァの次はジェットアローンかよ!俺なんて一回もお声が掛からないんだぞ。
このトウジでさえ乗ったっていうのに。」
トウジ「せやけど、この前のドンパチ騒ぎで郊外に引っ越すことになってん。
シンジのところは無事で良かったな」
シンジ「うん、ありがとう」
ケンスケ「期末試験の途中だったんだぜ。いやになっちゃうよなー」
トウジ「ほんまアカン。高校は中学の比じゃないくらい勉強がむずいで」
ケンスケ「お前は洞木に教えてもらってるんだからいいだろ。それにしても、
ジェットアローンといえばやっぱり背面にある…ブツブツ…」
トウジ「シンジ」
シンジ「ん?」
トウジ「お前変わったな」
シンジ「そうかな」
トウジ「人のために何かやるようなやつに思えんかったけど、見直したわ」
シンジ「…」
店員「お待たせしました」
トウジ「お、きたきた」
- 584 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/15(火) 21:54:12.66 ID:???.net
- カヲル「君がファーストチルドレンだね。」
レイ「…」
カヲル「綾波レイ。君は僕と同じだね。」
レイ「…あなた誰?」
- 585 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/15(火) 22:04:45.04 ID:???.net
- 冬月「フィフスの少年がレイと接触したそうだ。」
ゲンドウ「そうか…」
冬月「今、フィフスのデータをMAGIが全力を挙げて当たっている。」
ミサト「にもかかわらず、未だ正体不明。何者なの?あの少年。」
シンジ「ただいま」
ミサト「おかえりー。ああ、そうだ。シンちゃん、今日何か変わったことなかった?」
シンジ「変わったことって?トウジ達と会ってきただけですけど」
ミサト「ならいいの。ちょっと聞いただけだから」
- 586 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/15(火) 22:27:57.94 ID:???.net
- >>585
乙
- 587 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/16(水) 23:13:06.38 ID:???.net
- >>581
ホント通りすがりさんの作品はスバラシイですよね〜
いつも悶えまくってますヨ〜
侵入社員さんの創造するセカイも大好きですよ!
続き期待してます〜!
>>585
おお!続きましたね〜待ってました、乙です!
え?もしかして前の戦闘、弐号機はダミーじゃ無くてカヲルだったの?!
やっぱり送り込まれてきたカヲル、まだシンジに接触して無いのが凄く気になる、今後どうなるんだろう…
3バカ集まってファミレスでダベってる、こういうのいいよね、学生時代思い出すわ〜
シンジ、高校進学せず働いてる、一足先に社会に出て厳しい世界に揉まれてる感じ、
新人時代を思い出すわ〜って最近の感想こんなのばっかだなオイラ(汗w
アスカはどうしているだろう?気になって仕方が無い…
シンジも口には出さなくても、アスカのこと恋焦がれて悶絶しているはず、と、激勝手に妄想!w
(いや、恋焦がれて悶絶してるのはオイラだな)
この先のストーリーに良い形で出てくれると信じて…
続き、楽しみに待ってます!
- 588 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/17(木) 23:42:57.52 ID:???.net
- はよ
- 589 :1/9:2015/12/19(土) 00:22:31.96 ID:???.net
- こんばんは、通りすがりです
続きが降りてこないのでとりあえず中継ぎ的なもの行きます、相変わらずダラダラでごめんなさい
--------
明城学院付属高校文化祭・二日目
2-A教室
「いらっしゃいませ、地球防衛カフェへようこそー!」
長い髪を払って振り返るアスカ
ええーどうしたのそれ!と声に出す女子たち
入室するなりくぎづけになる男子数人
一変しているアスカのコスチューム
昨日コーヒーで汚れたり敗れたりした部分は思いきりよく捨てて、衣装制作のときに余った
黒生地を当て、赤い幅広テープで無造作にぐるぐるっと留めている
赤テープのチープな光沢がかえって強いアクセントになって、修繕した感じを薄めている
堂々と大きな歩幅で歩いてくるアスカ
細いウエストとすらりと長い脚がよけいに強調されて見る側の視線を奪う
「すごい、カッコイー! モデルみたい!」
「可愛い!」「似合ってるー」「でもどうしたの?!」
衝動的に、気遣う目を向けるシンジ
教室の反対側でアスカはさばさばと答えている
「野戦仕様よ。『名誉の負傷』風、なんてね。もともと安物の急造なんだし、
アレンジくらいしないと、つまんないでしょ?」
感心する声と恒例の写真撮影のにぎわい
ほっとして少し息をつくシンジ
昨日の騒ぎの痕などまるで見せていないアスカ
/
- 590 :2/9:2015/12/19(土) 00:23:29.48 ID:???.net
- 客の生徒の中には騒ぎの噂を聞いて訊ねてくる手合いもいるが、ケンスケはじめ
クラスメートたちが上手くはぐらかしてくれている
皆のバックアップを正面から受け止め、今日も生き生きと笑っているアスカ
溜息を押し殺すシンジ
すぐ近くで、同じくアスカを眺めている三年の男子たちの話し声
「ホント、可愛いよな、惣流」
「確かにちょっと緊縛っぽくてエロい」「スタイルいいよなー、さすが外人」
「来て正解だったわ」「写真撮っていいんだろ?」
低く抑えてはいるが遠慮のない言葉
しかめた顔をそむけるようにしてその場を離れるシンジ
カウンターで今日はドリンク類の準備を手伝っているヒカリ
「…碇君、大丈夫?」
「え?」
瞬きするシンジ
慌てて表情をとりつくろう
「ごめん、昨日いろいろあって、思ったより疲れてるみたいで」
「そっか…そうよね」
ふうと肩を落とすヒカリ
慌てるシンジに飾り気のない笑顔を向ける
「いいの、気にしないで。私の方こそ、ごめんね。肝心な時に何の力にもなれなくて」
「そんなことないって。こっちこそいろいろ、心配させちゃって」
曖昧に言葉を濁すシンジ
トウジやケンスケと同様、ヒカリには詳しいことは何も話していない
(…たぶんこのまま、迷惑かけてごめんって謝って、終わらせるしかないんだろうな)
少しうつむくシンジ
- 591 :3/9:2015/12/19(土) 00:24:04.10 ID:???.net
- 昨日の出来事については口にしたくもない
思い出すのさえアスカに済まない気がしていたたまれなくなる
(…肝心な時にアスカの傍にいなかったのは、僕の方だ)
きつく眉根に力をこめかけ、ヒカリの目を思い出して意識して緩める
教室の向こう側を眺める
それぞれ客やら見物人やらの応対に追われているカヲルとレイ
メット覆面のフォースブラックことトウジは現在外のバスケ部の屋台でたこ焼き販売中
ケンスケはまた写真部の腕章を着けて校内を撮影して回っている
皆、昨日は何も訊かずにいてくれた
特にカヲルとレイ
帰り道でも気遣って別の話題(シンジ幼少のみぎりの思い出話)を振ってくれたこと
なんだかんだと理由をつけてマリ宅のすぐ近くまでアスカを送ってくれたこと
その後、ちゃんとシンジとアスカの二人にしてくれたこと
温かな感触を胸にかみしめるシンジ
感謝の目で二人を見つめる
(あの二人は、大丈夫だ。…それに、他の皆だって本当は悪い人たちなんかじゃない。
それはわかってる。…でも)
冷めた目つきになるシンジ
すうっと表情が硬くなる
透明な幕を降ろしたような視界
周りの楽しげな喧騒を、無関係な他者のものとして見ていることを自覚する
距離の自覚
接客を終えて顔を上げるアスカ
無言のシンジを目ざとく見つけて歩み寄ってくる
- 592 :4/9:2015/12/19(土) 00:24:52.59 ID:???.net
- ヒカリのねぎらいを普段通りの笑顔で受け止め、隣の椅子に勝手にどすんと腰を下ろす
「あーもう、立ちっぱなしで疲れちゃったー。ヒカリ、なんかちょーだい。
どれにしよっかな…あ、それ、りんごジュース」
困った顔になるヒカリ
「えー? 駄目よ、これはお客さん用。昨日話し合ったじゃない、赤字になりそうだから、
営業終わるまで、スタッフの私的消費は我慢しようって」
頬をふくらますアスカ
「ヒカリのケチ。でもしょーがないか…あ、じゃあシンジ、あんたのおごりで」
「え?! 何でそうなるんだよ」
少しオーバー気味に驚いてみせるシンジ
アスカの目が問いかけてくる
何とかごまかそうとし、結局、降参して弱く微笑んでしまうシンジ
「何よう、いいじゃない。ちょっとぐらい」
こちらの迷いをしっかり捉えてくるアスカの眼差
今度は逃げずに受け止めるシンジ
それを確かめ、ふっと張りつめた力を抜くアスカの目
あどけないくらい無心に微笑む
一瞬息を呑み、自分も優しい表情になるシンジ
「わかったよ。けど、一回だけだよ。…はい、委員長、代金」
カウンターの陰に置いた鞄から小銭を取り出し、ヒカリに渡すシンジ
苦笑するヒカリ
- 593 :5/9:2015/12/19(土) 00:25:45.43 ID:???.net
- 「はーい。もう、うらやましいなぁ、アスカと碇君。ほんとに仲良くて」
ふふんと笑ってみせるアスカ
人差し指を軽く振ってみせ、ヒカリに向かってえい!と突きつける
「甘い、ヒカリ! 人をうらやむ暇があったら、自分も行動あるのみよ」
「それはわかってるんだけど、ね…」
いまいち話の流れが掴めないシンジ
と、教室入り口が賑やかになる
「ただいまー、宣伝組戻りましたー」「案外つかれたー」
ぱっと立ち上がるヒカリ
昨日はシンジたちが持っていた『地球防衛カフェ』の看板を手に入ってくる級友たち
「お疲れさま、どうだった?」
心配そうに訊くヒカリ
けっこう楽しそうに答えるクラスメートたち
「反応悪くなかったよ。昨日戦隊組が回ってくれてたから、もう知名度は十分だし」
「でも大変は大変だったよな」「恥ずいし」「嘘だー、途中からノリノリだったくせに」
「コスプレ組じゃないから目立たなくて駄目かと思ったけど、伝わったよ。ほら、昨日
残って作ったこれが良かったっぽい」「ねー! 思ったよりウケたよね」「恥ずいけどな」
「これ、増産して売らない? これ見せたらドリンク30円引きとかで。いけるんじゃね?」
「ええ?! 駄目よ、うちのクラス、物品販売の許可は受けてないのよ。
今から変えることもできないし」
「えー」「売り上げアップになるって! 俺らでも外で売って歩けるから、いいじゃん」
「駄目なものは駄目なの! 私、実行委員も兼ねてるから、立場上見逃せないのよ」
「もー、ヒカリのカタブツー」
ちらっと目を上げるシンジ
- 594 :6/9:2015/12/19(土) 00:26:36.87 ID:???.net
- クラスメートたちが制服の好きな場所につけている、お揃いの大きな急造手作りワッペン
コスプレ組の校内巡回を急遽取りやめるその代替策として、昨日居残って作ったもの
アスカのテープ補修と同じくチープ感丸出しだが何となく微笑ましい
何よりクラスの皆が嫌な顔をせずにそれをつけてくれている
そのことを素直に受け止めようとするシンジ
「…都合いい話よね」
わざとぼそっと呟くアスカ
振り向くシンジ
「最初は私らにコスプレ役押しつけてはしゃいでたくせに、いざ自分たちでもやってみたら
案外楽しくて、結局、自分たちが一番面白がってる。
…ま、いわゆる結果オーライよね」
勢いよくジュースを飲みほすアスカ
白い喉が一瞬のけぞってまた髪の陰に隠れる
注目する自分が嫌になるシンジ
「遠慮ないこと言うなよ。…それで皆が楽しいなら、別にいいじゃないか。おかげで僕らは
ずっと教室にいていいことになったわけだし。…アスカ、もう行きたくないよね」
軽く睨むアスカ
「そりゃそうよ」
「…ごめん」
「あんたが謝らないでよ、馬鹿シンジ。…あんたももう嫌なんでしょ。ここにいるのも」
思わず凝視するシンジ
見透かす目のアスカ
そのまま言いかぶせてくるかと思いきや、小さく溜息
うろたえてしまうシンジ
が、何となくもうわかっている
- 595 :7/9:2015/12/19(土) 00:28:00.40 ID:???.net
- 空になった紙コップを掴んだまま、もう一方の手で頬杖つくアスカ
「…あーあ。私のことで、あんたまで文化祭楽しめなくなるなんて、…悔しいな」
「アスカのせいじゃないよ。もともと僕がこういうの苦手なだけだから。
一応参加したり、フリはできるけど…やっぱり、なんか馴染めないんだ。おかしいよね、
皆、普通にできてることなのにさ。単に僕が冷たいのかな、はは」
答えないアスカ
余計なことまで言い過ぎたと悔やむシンジ
紙コップをゴミ箱に放るアスカ
「ジュース、ごちそうさま」
「…うん」
ただ返事するしかできないシンジ
ふいに立ち上がって、視線を合わせるアスカ
とっさに動けなくなるシンジ
「お返しに、帰りに何かおごったげよっかな。だから今日もちゃんと送ってよ」
軽い口調とは裏腹に真剣な眼差
胸を貫かれた気がするシンジ
「うん。必ず」
声を低め、けれどしっかりと頷いてアスカの目を見る
一瞬だけ身を寄せるアスカ
「…早く、二人になりたい」
「…うん。僕もだ」
シンジの答えを抱きしめるようにするアスカ
ぱっと表情を切り替え、教室の中央に戻っていく
「はい、休憩終わりー。いらっしゃいませー! 2-A、地球防衛カフェ、やってまーす」
- 596 :8/9:2015/12/19(土) 00:29:32.17 ID:???.net
- 見送るシンジ
作らない笑顔になっている自分に気づく
カメラ片手に戻ってくるケンスケ
ヒカリに何やら話しかける
驚いて、それから困りきった顔になるヒカリ
何となく眺めているシンジの方に二人で近寄ってくる
「え? …何?」
気まずそうに頭を掻くケンスケ
「なあシンジ、ちょっと相談なんだけど」
「…宣伝とかはもう勘弁してよ」
「そうじゃないんだけどさ…」
どう切り出していいか迷うケンスケ
ちょっと笑うシンジ
「…何だよ、昨日騒がせたお詫びもあるし、できそうなことなら言ってよ」
よけい渋い表情になるケンスケ
「それがさ…
文化祭実行委員会からさ、今年のフィナーレの演出、お前らも参加してくれないかって
打診があったんだ。やっぱ好評なんだよな…でも、あんま目立ちたくないのはわかるし、
まだ内々の話だから、断ってくれてもいい」
ためらうシンジ
再び硬い表情になる
「…悪いけど、僕はちょっと。この恰好でもう十分文化祭の演出にはなってるつもりだし、
これ以上皆の前で何かするのは…無理だと思う」
自分で自分を睨みつけるようにするシンジ
- 597 :9/9:2015/12/19(土) 00:30:42.90 ID:???.net
- 距離の実感
周りへの違和感と拭えない不信
昨日の一件でそれは既に動かせないものになってしまっている
「…期待に応えられなくて、ごめん」
真顔でその表情を確かめ、すぐに呑み込むケンスケ
決まり悪げな目を向けるシンジに笑いかける
「いや、いいんだ。トウジ辺りも嫌がるだろうし、たぶん駄目だろうってもう言ってある。
お前が気にすることないよ」
頷くシンジ
ケンスケの気遣いに感謝しつつも、どこかで他者として拒絶している自分に気づく
自己嫌悪すら自分にかまけるだけの言い訳にしか思えない
目を伏せるシンジ
教室の反対側からそれぞれそっと視線を向けるカヲルとレイ
声を張り上げながら気にしているアスカ
シンジの動揺を承知しながら、それを否定しきれずにいる
前は何でもなかった、人前に出て、不特定多数に見られようが好きに振舞うこと
昨日以来、そうすることにたじろいでしまう自分がいる
(…そんな私、シンジに見せたくないのに)
情けなさを振り払うように大きく声を出すアスカ
文化祭の喧騒はなおも続いている
--------
今回はここまでです
文化祭編に身に余る感想をくださった方々、本当にありがとうございます、恐縮です
皆さんに読んでいただけるからこそここまで何とか書けているのが事実です
…続きもがんばります、ではまた、通りすがりでした
- 598 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/20(日) 00:46:50.13 ID:???.net
- >>597
おおっ通りすがりさん来た〜嬉しい!
文化祭二日目、事件の翌日ですね…
破損してしまったコスを制作時の余材を工夫してリワーク、
より格好良くなっているとは、アスカ、ファッションデザイナーの素質があるのかもね〜
そういや、アスカが将来目指すもの、なりたいもの、夢ってなんだろうな(”シンジの妻”はおいといてw)
そして、この新たなコスチューム、”Q”前半時のアスカのプラグスーツを思い起こすね
多重世界を跨ぐ因果律、というのは大げさかな、シチュや規模は違えど、
”如何しても辿り着いてしまう結果” を見ている様で、えもいわれぬ不安・恐怖を感じます…
良くも悪くも注目を集めてしまうアスカの様子に心臓掴まれる様な思いだろうシンジ、
これ以上、アスカが他人の目に晒される事に耐えられなくなっているんじゃないだろうか
そして、アスカが苦しんでいるときに助けてあげられなかった自分をも呪っていそうだ
アスカ、負の海に沈降し始めているシンジを察知しシンジのもとへ
表面的な会話は口に任せて、心の会話を目で交わし合う二人
シンジ、アスカのその瞳に優しさ、安らぎを感じたのだろう
昨日の事件で二人のお互いへの気持ちは揺らいでいない
寧ろ相互理解への道をほんのちょっと進んだだろうか、第三者への信頼というものを犠牲にして…
閉じた二人だけの世界に逃避していかないように、二人とも何とか潜り抜けて欲しいなぁ
いやぁ、二人とも危うい心理状態ですね〜
周りへの拒絶と、互いへの依存が強まっている様で、どうなってしまうのかハラハラします
これも二人の成長の通過儀礼の一つだ、と自分に言い聞かせつつ
次回もとても期待しています〜
- 599 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/20(日) 02:20:12.91 ID:???.net
- >>597
乙
- 600 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/20(日) 18:05:16.01 ID:???.net
- >>598
ttp://homepage3.nifty.com/mana/aska.htm
本編アスカだと夢は・・・「無い」orz
- 601 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/20(日) 20:07:09.41 ID:???.net
- >>598
乙
続き待ってるよ
1さんの読み方、毎回深くてすごいなぁ
1さんの感想読んでからもう一回SS読み直すのが定着してきたw
- 602 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/20(日) 21:59:07.87 ID:???.net
- >>597
乙乙乙ー!
いいよいいよー!
どんどん投稿してねー
続きはよ
- 603 :1/10:2015/12/21(月) 00:00:13.05 ID:???.net
- こんばんは、通りすがりです、また少し続き行きますね
----------
バスケ部の屋台当番からようやく解放されたトウジ
首に引っかけたタオルで汗を拭きふき、2-A教室に戻ってくる
「ふー、しんどかったわ。
あ、そや! 中央廊下、見たか? 文化祭写真コンテスト、途中経過発表やて…
…って、どないしたんや」
何だか閑散としたクラス
一回り見渡して納得するトウジ
一番派手なアスカと、シンジの二人組がいない
ひとつ鼻を鳴らして入ってくるトウジ
とりあえずヒカリに軽く手を上げて挨拶し、カウンター後ろの荷物置き場で鞄を見つけて
ジャージの上着とタオルを突っ込む
近寄ってくるケンスケ
渋面
「…何や、難しい顔しよって。またなんかあったんか? あの二人」
しゃがんだまま訊くトウジ
鞄の隣に一緒にまとめておいたコスプレ用衣装を準備しだす
「いや。特に何もないよ。ていうか、何か起こす前に、二人とも下がらせたんだ」
「どういう意味や」
見上げるトウジ
鞄の列をまたいで隣に踏み込み、並んで座り込むケンスケ
軽く溜息をつく
「やっぱり昨日、かなり嫌なことがあったんだよ。きっと。
二人とも朝からずっとピリピリしててさ。特にシンジ。無理してるのが見え見えなんだ。
心配なんだろうな、惣流のこと気にかけすぎて、どんどん周りが見えなくなってってる」
- 604 :2/10:2015/12/21(月) 00:00:47.46 ID:???.net
- 「惣流もだよ。表面は明るく振舞ってるけど、あいつにしては相当ナーバスになってるん
だと思う。二人とも目が笑ってないっていうか、…あのまま人前に立たせてたらどうなるか、
正直、ちょっと怖い感じでさ」
「それなら誰かアホが余計な野次馬やらかす前に、いうことか。…まあ、ワシでもそう
するやろな。で、ちゃんと言ったんか? 二人に」
「え?」
見返すケンスケ
むんと口の端を曲げてみせるトウジ
「周り見てみい、ちゃんと頭冷やして来んかい!ちゅうことや」
後ろめたげな顔になるケンスケ
目を逸らす
「…言えないよ。大体、そこまで踏み込んでいいかどうか、わかんないしさ。
仕方ないだろ。まあ、客もだいたい一巡して初見はいなくなったし、あとはこのまま
スローペース、安全運転で終了時間まで持ってって、無難にお開き、ってとこかな…」
憮然となるトウジ
「何や、企画のときは威勢いいこと抜かしよったくせに。そない諦めが早い奴があるかい」
「言わないでくれよ。だってどうしようもないだろ」
無意識に写真部の腕章を引っぱるケンスケ
「よくわかったよ。いくら企画立案したって、多少皆にウケたって、実際に表や中心に立って
動いてくれる奴、腹をくくってスポットライト浴びてくれる奴がいなきゃ、結局、何の形にも
なっちゃくれないんだってことがさ。周りでただ見てるだけじゃなくて自分が見られる方に
回ってくれる奴。で、それは俺じゃない。大半の奴らでもない。今回は、それはシンジと
惣流だったんだよ。だけどたぶん、そのせいであいつらは嫌な思いしたんだ。
その二人にもっと頑張れなんて言えないだろ」
- 605 :3/10:2015/12/21(月) 00:01:19.17 ID:???.net
- 「…ワシと渚と綾波は違うんかい」
ぼそりとツッコむトウジ
弱く笑って謝るケンスケ
すぐ投げやりな表情に戻る
「とにかく、今回はちょっと、挽回しようがないよ。
…いっちょまえにプロデューサー気取った俺が浅はかだった、ってことなんだろうな」
「何言うとんのやお前」
「…なんだよ」
気弱に振り向くケンスケ
が、トウジの顔に厳しさはない
普通に訳がわからないというふうで訊くトウジ
「何でそこで終わりやねん。
気が進まんからいうて腫れ物扱いしてどないなるん? このまま、何やうやむやのままで
終わらされて、あの二人がいい気するわけないやろ」
顔をしかめるケンスケ
開き直るわけではないが気持ちがもう逃げに入りかけている
それを眺めながら言葉を継ぐトウジ
「いや、むしろ不必要に引きずるで。
特にシンジや。あいつはもう絶対、相っ当後まで引きずる。うわべは平気な顔できてもな。
惣流もそれに気づくやろな。うん、これは間違いないわ。お前、それでいいんか?」
いたたまれず視線を逃がすケンスケ
困惑するトウジ
危ない橋を渡ることはないというケンスケの気持ちもわからないでもない
がしがしと頭を掻くトウジ
- 606 :4/10:2015/12/21(月) 00:02:01.51 ID:???.net
- 「ワシやったら御免やな。
…ちゅうか、ワシら、もうクラス全員巻き込んどるんやで。主役やないいうても、それでも
周りで見てるだけの奴なんかおらへんやろ。皆何か仕事持って協力しとる。あいつらは
その中でもたまたま、一番派手で、一番しんどい役に当たっとるだけや。そのしんどさを
あの手この手でどうにかしてやるんがお前の仕事やないんか」
そっぽ向いておもむろに咳払いするトウジ
「せやから、ちょっと言わせてもらうで。
…プロデューサー気取るんやったら、せめてカッコだけでも、最後までやらんかい」
小さく目を見開くケンスケ
振り返る
居心地悪そうに照れ笑いしているトウジ
苦笑するケンスケ
よっと声をかけて立ち上がる
「…そうだな。始めたのは、一応俺だもんな。このままじゃカッコつかないよな。って」
「せや。ワシも、クラスの奴らも協力…おわっ?!」
立ち上がってその場でのけぞるトウジ
いつのまにか話を聞いている不機嫌顔のカヲル
「いいいいつからおったんや?!」
「そっちの君が言い訳並べてる辺りから」
同じく及び腰のケンスケに顎をしゃくるカヲル
慌てて周りを見回すケンスケ
すっかり客足も途絶えて皆好きな位置で休憩に入っている
- 607 :5/10:2015/12/21(月) 00:02:53.44 ID:???.net
- 「お客さん引けちゃってヒマなんだ。そこにこそこそシンジ君たちの話されたら、気になるだろ」
「なるんかい!」
「なるよ。ついでに今後の問題でもあるみたいだしさ」
「…まぁな」
苦い表情になるケンスケ
「ちょうど昼メシ時だから今はいいとして、午後もこの調子だったら、皆ダレちまって何か
やりたくてもやれなくなるな。早いとこ考えないと」
言いつつ、顔は真面目にやる気になっている
見直すトウジ
そこに溜息をつくカヲル
「…前向きになったとこで悪いんだけど、僕、今日もオケの手伝い行くから、午後早い
時間はこっちにいられないよ。もともとその時間はシンジ君たち頼みだったし」
「せやったな…」
「そしたら、戦隊メンバーはトウジと綾波の二人しかいないわけか…参ったな」
再び考え込む二人
ふと教室入り口の方に目を上げるカヲル
少し顔をしかめる
遠慮なく声を放つ
「…何か用? 入ってきなよ」
扉口でためらう気配
やがて、他クラスの女子二人が入ってくる
きょとんとするトウジとケンスケ
「何や? 知り合いなんか?」
「昨日ちょっとね」
硬い表情のカヲル
何となく察するケンスケ
が、口にはしないでおく
- 608 :6/10:2015/12/21(月) 00:04:00.01 ID:???.net
- 冷たく目を細めて二人を眺めるカヲル
「残念だけど、今は留守だよ。最悪このまま戻ってこないかも」
小柄な一人がちょっとびくついてもう一人の腕を掴む
とりあわず、背の高い方の女子が頷く
「…知ってる。ここの様子、朝からしばらく見させてもらってたから。
そのことで来た」
顔を見合わせるトウジとケンスケ
特別校舎の非常口付近
普段あまり使われない外階段の踊り場
文化祭の喧騒が遠い
人影のない昼下がりの陽だまりに腰を下ろしたシンジとアスカ
ケンスケの指示をいいことに教室を離れたものの、結局人目を避けてこんなところにいる
戻るのを引き伸ばす口実もそろそろ品切れ
しばらく会話も途絶えている
軽く両膝を抱えた腕に顎先を埋めているアスカ
頭を傾けて隣のシンジを見る
はっとしたように視線を向けるシンジ
力なく笑う
「…寒くなってきちゃったね」
「平気よ。このくらい」
あえて強く言いきるアスカ
押し黙ってしまうシンジ
横顔が硬い
- 609 :7/10:2015/12/21(月) 00:08:12.74 ID:???.net
- 朝からずっと続いている拒絶感
アスカに対しては開かれているものの、それでも伝わってくる感触は冷たい
唇を噛むアスカ
隣り合う二人の間にある小さな距離
隙間風のように落ちたお互いの影
いきなり腰を浮かして、そのままシンジに身体ごとくっつくアスカ
「わ」
とっさに横に手をつくシンジ
構わず体重を預けるアスカ
間近で目が合う
たじろいでいるシンジの目
まともに見つめるアスカ
深く見つめると吸い込まれていきそうな気分になる
でも渦に巻かれるようにそこに呑み込まれるのではなく、ただ傍に近づいて、手触りを伝えたい
昨日、めちゃくちゃになったアスカにシンジがしてくれたように
もう少し身体を押しつけるアスカ
黙って受け止めてくれるシンジ
気遣ってくれるのと慰められているのと、たぶん両方
なぜかそれに苛立ってしまう
呟くアスカ
「…私は、平気なの。どんな場所でも。あんたさえいれば」
睨みつけるような目になってしまうのが悔しい
わかってほしいと願う
それだけで心が絞られるように切ない
まっすぐ見据えるアスカ
まだ少しこわばった頬で、それでも微笑み返すシンジ
「…僕も」
- 610 :8/10:2015/12/21(月) 00:09:05.07 ID:???.net
- 切りつめられたような微笑
一度ぎゅっと抱きしめ、ちょっと身を離すアスカ
「ばか。あんたは平気じゃないでしょ。そんな顔しちゃって、無理ばっかして」
「…うん。わかっちゃう、よね」
アスカの髪の中にうつむくシンジ
そうっとその後ろ頭を撫でてみるアスカ
それから思い直して、もう一度覆いかぶさるようにしてきつく抱きしめる
腕の中でシンジが息を呑む
薄く目を開くアスカ
まぶたのふちにきらめく秋の陽射し
一瞬、このまま時間が止まることを強く願う
相互侵犯する共有という幻想
信じていないアスカ
(…ずっと二人だけならいいのに、って?
そんなのごまかしよ。空想と同じだもの。一人でいるのと、同じだもの。
だから、そう、駄目よ。わかってる、私はそんなのじゃ気が済まない。どんな嫌な思いをしても)
抱きすくめたまま囁くアスカ
「あんたを他の誰にも傷つけさせたくない。あんたの全部を私が見ていたい。
あんたが傷つくぐらいなら、私がその痛みもつらさも全部引き受けて、打ち負かしてやるから」
呼吸をひそめたシンジの胸の鼓動
それが腕を上げる力になって、アスカの背中をそっと抱きしめる
頬がほてるのを自覚するアスカ
お互いにしか聞こえない声で呟くシンジ
「…わかってる。アスカなら、きっと、誰にも負けない。…僕とは違う」
言い返そうとしたアスカの動きをとどめるシンジの手
深い声が胸を伝わって響いてくる
「僕は、これからも何度も負けて、逃げてしまうかもしれない。でも」
- 611 :9/10:2015/12/21(月) 00:09:43.17 ID:???.net
- 「何度でも、また立ち上がって、逃げた場所に戻って、前に進めると思う。…進んだ先には
きっとアスカが立ってると思えるから。だからずっと大丈夫。遅れても、必ず追いつくから」
黙って聞いているアスカ
強い風の中から懸命にこちらを見ているようなシンジの言葉
ふいに胸に理解が満ちる
微笑むアスカ
(…そっか。そうなんだ)
(シンジに見ててほしいから、私は勝ちに行くんだ。
我慢しないであんただって戦っていいのって、そう言ってやりたくて。…一緒に行きたくて)
膨らむ暖かさが笑い声になって小さく洩れる
「…そんなの、わかってるわよ。馬鹿シンジ」
そっと頭をもたげる二人
赤くなった顔を見合わせて思わず笑う
「…戻ろっか?」
試すように訊くアスカ
ほんの少しひるむシンジ
それでも頷く
「うん。皆に迷惑かけちゃったね」
にっと笑って先に立ち上がるアスカ
「いいのよ、主役なんだから。脇役も裏方も、ちょっとぐらい待たせて当然よ」
「当然、かなぁ…」
手を掴み、引っぱって立たせる
立ち上がるとアスカより背の高いシンジ
一瞬眩しげに見上げるアスカ
負けじと階段を一段登って見下ろす
「無理することないわ。でも、逃げ出すのもしゃくでしょ? だったらマイペースで戻ればいいのよ」
- 612 :10/10:2015/12/21(月) 00:10:23.95 ID:???.net
- 「昨日のことなんかで私らがいじける必要もない。陰でひがむような奴には、前より十倍輝いて
うらやましがらせてやるのが、当ったり前なのよ」
アスカを振り仰いで、ふっと素直に笑うシンジ
初めて空と陽光を意識する
こだわっていた自分が嘘のように身体が軽い
「…うん。そうだね。それ、…すごくアスカらしくて、好きだよ」
脆くて大切なものを支えるように口にする
真正面から受けてしまうアスカ
「…ばか」
ごまかすように前髪をかきあげる指が細い
階段を昇るシンジ
軽く睨むアスカの手を取る
「いい? 行くわよ」
「うん。アスカ」
並んで校舎に入る二人
揃った足音が廊下に踏み込んでいく
背後で非常口の扉が閉まり、ガラス面が戸外の光をまばゆくはね返す
-------
今回はここまでです
何だか自分だけで長々とスレを消費してるようで申し訳ないですが、もうちょい続きます
読んでくださった方、嬉しい感想をくださった方、本当にありがとうございます
- 613 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/21(月) 21:24:42.77 ID:???.net
- こんばんは通りすがりです
えーと気がついたらほんとに容量がギリギリだったので、
勝手ながら次スレを立てました
【明城学院】シンジとアスカの学生生活5【LAS】 [無断転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1450700274/
テンプレは前スレの1さんのものをそのまま使わせていただきました
訂正等あればよろしくお願いします orz
- 614 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/21(月) 23:20:50.86 ID:???.net
- >>613
うわースミマセン、注意散漫でした、スレ立て有難う御座います!
>>600
旧世界の本編アスカは、その生い立ちのため ”描けるような夢” を持てなかったのでしょうね
自分が必要とされなくなる事に対する恐怖から優秀なエヴァのパイロットである事に固執し
”他の可能性を見出そうとしない” という解説は成る程〜ですね
重い縛りの無い新世界のアスカならば…”無限に広がる可能性”から自由に夢を描く事が出来るでしょうね
>>601
いやぁ、深い訳じゃないんですよ、読んでいて心に刺さった部分に拘り過ぎている
というか、考え過ぎて的外れに暴走してしまう事が多くて (汗
つたないです、視野狭いです、こっ恥ずかしいかぎりです、でも少しでも皆さんに近付きたくて晒しています
>>612
こんなに早く続きが読めるとは嬉しい〜通りすがりさん乙です!
やはり、どんなに平静を装っても受けた心の傷が発する痛みの気配は隠せないのね
シンジの場合それは正に他人を拒絶するATフィールドのよう
さすがにそんな状態の二人を何時までも人前に立たせられないね
自分の策謀が浅はかだったと弱音吐く、既に逃げ腰なケンスケ
トウジにどやされこのまま終わって良い訳無い、と腹を括ったね、どう梃入れするか見届けたいね
いつの間にか背後にカヲル、午後はまたオケなのか、カヲルとレイの活躍もみたいなぁ
とそこへ例の女子達が…どうするんだろう、落とし前つけるつもりなのだろうか…
そしてシンジとアスカ、人気の無い階段の踊り場に二人きり、人の中に戻れない位の状態、心配だな
アスカ、直に触れ合う事で心の奥まで繋ごうとする、シンジの痛みも引き受けるから、と
そして、ああシンジ、そういうことなんだ、アスカと同じ様にオイラにも分かった、感じたよ
それは、もしも一人ぼっちだったなら超えられない事だったかも知れないね
アスカがシンジの側にいてくれて本当によかった…
通りすがりさんにまた悶絶させられてしまいました〜
シンジとアスカが心を通じさせているシーンは、ほんとウルッときました、嬉しくて堪らない!
オイラの心配は杞憂だったよう、また少し前へ進んだ二人が眩しい…
はぁ〜今回もステキなお話を有難う御座います、次回も超期待してます!(長文ギッチリで済みません(汗)
- 615 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/21(月) 23:59:53.46 ID:???.net
- >>612
乙
- 616 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/23(水) 00:38:02.24 ID:???.net
- ,、-‐'" / r' |.j,!
| 、 _,..、 -‐ '" ' ‐-、,____`ヽ,
. | ` i-‐ ' " ,、, ヽ'
| |,-‐/ミ、/:::::\、_
| _,,.-‐"~::::::::::::::::::::::::::::::``‐、-、_
! 7/:::::::::::/ハ::::、:、::::::::::::::::::ヾ‐i`〉
| '/:::::::/::__;∠!∧:ヽヽ\::ヽ::::、ヾ|/:ヽ
i ' i':;::/レ/ ヾヽ〉ゞ\_>_ヽ、レハ:i::::i
l W'ヘ|( 0 ! ! 0 ヽヾ|ノノ|::|::::|
l ヽノ >;;,,, ' ヽ、 .ノ /'‐i:::|::|::::|
i !、 ‘ `"!!! ._〉ヾ!|./::::|
-‐/ ̄,`" ‐- 、_\⊂===ニ二) .ノ‐ '゛|/::::::|
フ_4゛ \  ̄`‐- 、 ___ ,、 ‐ ⌒ ヽ!::::::::l|
ニ-‐'-、 `ー-  ̄ `'' "` ‐`‐、|:|
,.> ,、-i‐っ‐- 、. _ ` ヽi
(_,ノ'゛ /`ヽ `` ‐- 、 ヽ
/ ヽ、,、 -‐ '' "〈 `` 、_ _,人
i i '/ ̄l ̄::|:::::::::i
i | /::|:::::::|:::::::|::|:::|:|
〉 !-/:::::|:::::::|:::::::|::i:::|::|
/ /:::::::|:::::/::::::/::|:ノ:ノ
- 617 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/23(水) 00:39:14.08 ID:???.net
- あと1AAくらい描けるけど埋め
- 618 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/23(水) 02:43:15.64 ID:???.net
- ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
● ● ●
● ● ●
● ● ●
● ● ●
● ● ●
● ● ● __(
- 619 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/23(水) 21:55:40.62 ID:???.net
- ,ィミ, ,ィミ,
彡 ミ 彡 ミ,
,,彡 ミ、、、、、、、、彡 ミ, (⌒)
彡;:;: ミ, ( ヽ
〜三;:;::::: -‐ '''ー 彡〜 ノ ノ
~~三:;:;:;::::: ‐ー くー 三~~ ヽ ( <埋め〜♪
~~彡::;:;:;:;::::.. ´゚ ,r "_,,>、 ゚' ,三~~ ( ノ ,,,,, : ;;
~~彡;:;:;:;:;:;:;:. ト‐=‐ァ' ,ミ~~ ノノ ;'" ,,ノ―、 ,;'
~~彡:;:;:;:;:;:;:;:;. ` `二´' ---==ニノ ,;'′ >=ニ(二二二()
,...-''''""~~,::;:;::;::;::;::;' ミ,, ,;'′ ゝ--〈
____,;";;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:; i! ミ,,,,;'′ `ー‐'
- 620 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/23(水) 23:38:29.06 ID:???.net
- 500KB突破!
- 621 :侵入社員:2015/12/24(木) 19:40:25.42 ID:???.net
- クリスマスネタ書こうと思ったら前回の内容、中途半端なとこでおわってた…くそぅ…仕事忙しいっす
- 622 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/24(木) 23:59:58.93 ID:???.net
- ::| /ヽ
::| イヽ .ト、
::|. / |.| ヽ.
::|. / |.| ヽ
::|-〈 __ || `l_
::||ヾ||〈  ̄`i ||r‐'''''i| |
::|.|:::|| `--イ |ゝ-イ:|/
::|.ヾ/.::. | ./
::| ';:::::┌===┐./
::| _〉ヾ ヾ二ソ./
::| 。 ゝ::::::::`---´:ト。
::|:ヽ 。ヽ:::::::::::::::::ノ 。 `|:⌒`。
::|:::ヽ 。ヾ::::::/ 。 ノ:::i `。
::|:::::::| 。 |:::| 。 /:::::::|ヾ:::::::::)
::|::::::::| . 。 (●) 。 |:::::::::::|、 ::::〈
- 623 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/25(金) 23:45:39.52 ID:???.net
- _∧_∧
/ ̄ ( ・∀・)⌒\
__ / _| | |
ヽヽ / / \ | | ,,,,,,,iiiiillllll!!!!!!!lllllliiiii,,,,,,,
\\| |____| .| | .,llll゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙lllll,
\/ \ | | .|!!!!,,,,,,,, ,,,,,,,,,!!!!|
| ヽ_「\ | |、 | ゙゙゙゙!!!!llllliiiiiiiiiilllll!!!!゙゙゙゙ .|
| \ \――、. | | ヽ .| .゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ |
| / \ "-、, `| | ヽ | |
_/ / "-, "' (_ ヽ ヽ .| |
/ __ノ "'m__`\ヽ_,,,, ヽ | |
`ー― ̄ ヽ、__`/ー_,,,, ゙゙゙゙!!!!!!!lllllllliii| |
\゙゙゙゙゙゙゙!!!!!lllllllliiiii| |
\ ヽ | |
ヽ \ | |
| \.| |
`ヽ、,,_ノ| |
゙゙!!!,,,,,,,, ,,,,,,,,,!!!゙゙
゙゙゙゙!!!!llllliiiiiiiiiilllll!!!!゙゙゙゙
- 624 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/26(土) 23:14:59.75 ID:???.net
- / ̄ ヽ―-- 、_
_ // ̄` -―-、:::::::::::`゙ - 、
//:;:;:;:Y;:;:;:;:;:ー---、__ヽ、:::::::::::::::::\
. //:;:;:;:;:__/ _ \:::::::\::::::::ヽ、
/::|;:;:;:;r' __∠_ ヾ、:::::\::::::::\
|::::|;:;:;:l l_∠)__,- '` ゞ-ヽ、::::丶、i <スレ容量臨界突破!
|:::|;:;:ノ_,-┤ ''' く .个i、:::::::`\ ダメです!もうスレがもう保ちません!
!:::ヾヽ f) / ノノ/;\::::::::::::\
ト::::::::i:〉く::::.... _ _/;::;:;:;\::::::::::::::\
| ヽ:::::! ヾ /_ >、 / !;:;:;:;:;:;:;:;::;:\::::::::::::::::\
|::::::ヽ::ヽ、ヽ/ l / |;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;;:ヽ:::::::::::::::::ヽ、
|:::::::::::::∧ ', ノ / |;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;.:;:;:丶:::::::::::::::ト!
|,::::::::::::∧ ヽ-‐' / ',;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:|:::::::::::::|
|;:;:;:,::::::::::::ヘ / ',;:;:;:;:;:;:;:;::;:;;:;:;:;:ト,:::::::::|
!;:;:;:;:;:;:,::::::::ヽ-‐'i ̄__,.┬―┐ ├‐┐;:;:;:::,;:;:;:;:| |ノ~V
l;:;:;:;:;:;:;:;:,::::::::::::T  ̄ l l ヽ ',;:;:;:;:;:|ヽノ
\;:;;|\iヽW::::/ l | ̄ ̄ i ',_,、ノ
ゝ'r -ー' ̄  ̄`--、_ l | l__ ヒfi_
, ―, ̄  ̄ ̄ ̄ ヽ ヽ ├====ヾヽ´ !  ̄ー _
/  ̄ ''' ヽ \ | \\.:.:.:.i i 丶 ヽ、ヽ
/ \ 丶 ! \\.:.:i i \ |
- 625 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/27(日) 22:31:43.87 ID:???.net
- ,イ │
// |:!
//,. -/r‐- 、| !
/,/ ./ | _」 ト、
/.\`/ |二...-┘ ヽ
. i ,.>、;/ー- 、 l
! ∠.._;'____\ |
,!イ く二>,.、 <二>`\.、ヽ.
/'´レ--‐'ノ. `ー---- 、 |\ ヽ、
\ `l (!" Jfヽ! `''-;ゝ
`‐、jヽ ヾニニ> ゙イ" }_,,. ‐''´ <有馬記念はどの馬が勝った?
`´\ ー / ,ィ_}
. |_ `ー ''´ _」'
_,.| ~||「  ̄ 人|、._
,r==;"´ ヽ ミ|||彡 / ` ー`==、-、
. ///,イ ___ ヽ|||_,,. ‐''´___ | | | |ヽ
- 626 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/29(火) 22:01:36.59 ID:???.net
- >>625 わかりませ〜ん!
-‐‐- 、 , -‐‐- 、 , -─- 、
/ ヽ / ヾ ∇ ,ア  ̄ ̄ ヌ、
! ! 人|,.iノl_ノ) | インノリハリノ ) |ミミスメハリ从ハ i
i 乂-‐ −! i i Gi -‐ −! |ミ,lノ -‐ −i、l`
\ヽ ゞ⊂つノ' ヽi ⊂つ ノ | | il、 ⊂つノi!
``フ i´ ``フ i´ .| | |li フ i´ l|
/ \ノゝ /_\ノゝ .| | |li./ \ノゝi|
/__i |丱!_|、 / , l -゙、 ゝ |l/__i |丱!_l、
- 627 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/30(水) 02:44:47.10 ID:???.net
- /\___/ヽ
/ :::::::\
.| .::::|
| '''''' '''''' .:::|
.|(●), 、(●)、::::|
\ ,,ノ(、_, )ヽ、,,.:::::/
/``ーニ=-'"一´\
_/((┃))_____i |_ キュッキュッ
.. / /ヽ,,⌒) ̄ ̄ ̄ ̄ (,,ノ \
/ /_________ヽ.. \
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
/ヽ、ニ__ ーーノ゙\_
.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.| トン
_(,,) バ〜カ... (,,)_
.. /. |.. | \
/ .|_________| \
- 628 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2015/12/30(水) 08:17:25.43 ID:???.net
- /ノ"~::::::::::::::::::i::::、::::::::::::、::::::::::::::::::::::メ、
/....:::::::::::::;;:::::/::!:::::i;:::ヾ::::::\:::::::::\:::::::\
/:/:::::::/:::/:::::イ:/゙!:::::ヘ::::i\:::ヽ::::、:::::゙i;:::::ヽ,|.
レ/:::::::/::;イ::/|/ ヽ::::゙i\l,ンヘト\ヽ::::i:::::::}
.{:::;;::::|/ |/,'゙~'''=-ヽ\ヽ‐~イ,、i ヽ_iヽ:ト:::::〉
i:::;|:::::l, / (o}゙ ゙ ヽ ゝ-- '" ∧,|ヽ/
ヽ/|::::|ハ `' -'''~ <l ハノ::レ' シンジにバカって言っていいのはアタシだけよ!
| ヽl、(ヘ __,,,,,r‐-、 .ハ'/
ヽヾ∧ i'‐''"""'‐i /::::ヘ
|:::ヘ !, ノ ,イl::::::::i,
|::::l:l、゙ヽ,、. ゙''‐-‐'" ,イ-''|;;:::::|:l
_,,--メ‐‐.、 ̄ !゙'-、,,,,,,...‐" i' ヽリ:::レ'
/~ { ヽ''"l |'ヽ、 ヽl/"_,,,,,,__
/ ゙i ...:::: .゙i ゙'''‐-、,,_ _,,゙''‐''"~ ~゙"''ヽ.、
|. ヽ::::::::::: ゙ト、 ゙ ‐" ゙''-、,,_
ヽ ,-‐‐ヽ::::::::::: ヽ、 ゙"'‐-
} ノ メ、::::::::: \ _,,,,---、
i, /~ .、 i, ゙:::::::::,,...........゙''‐y‐''".......... ) ..:::::::.....
i! ゙i i,:::::-'"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /‐--、;:::::::....
/ ヽ i .Y~::::::::::::::::::;;;;;;;;;_;;;;;-‐'--─‐'ヽ ゙"''‐-、;,.
ノ i;:. i;:...::::::::\,---‐'"..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.‐'>
.(´ :|:. \::::::::::::ヽ.l..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:''"ヘ
\ ゙i;:. .\::::::=:ヽ..:..:..:..:;;;;;;;;;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ
゙ヽ、 ゙'',─,-、,_,‐'\‐''ヽi;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,:/
- 629 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2016/01/02(土) 02:38:13.40 ID:???.net
- , --- 、
,. -一'´ `ヽ、_
/ `\
r'´ ヽ
ノ ,.ヘ、 ,. ‐'^ヽ、 l
(. / /'l,ィi ´ ゝ |
ノ ,' |l |l \、 ヽ ヽ
( | l' ヽ、 `'ー _( }
ヽ. |´`==。、 ー=='。、 } ,r‐、 ノ
)|. } { {,r‐.| 〈
. ヽ| ノ } } ;,リ ノ <左舷!弾幕薄いよ!砲撃手、何やってんの
!?
. | !._ ル'_ノ <´
l. `__ |_,r'´
l ヽニニ二) |
ヽ ー / |
ヽ. _, ‐'´ _|、
「l`T 「 ̄ ̄ ̄ |
|.|| ̄| │
- 630 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2016/01/03(日) 01:05:37.95 ID:???.net
- ....
=≡= ∧_∧
/ (´・ω・`)
〆 ┌ ノ ノ.∈≡∋
|| γ ⌒ヽヽコ ノ ||
|| .|:::|∪〓 ||
./|\人 _.ノノ _||_. /|\
チーン....
=≡= ∧_∧
/ \(・ω・ )
〆 ┌ ヽ ノ ∈≡∋
|| γ ⌒ヽヽコ ノ ||
|| .|:::|∪〓 ||
./|\人 _.ノノ _||_. /|\
- 631 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2016/01/03(日) 21:20:31.23 ID:???.net
- ,,..、 -‐、─、--、、.,_
,. -f" \ \ \ \\`ヽ-、、
_,. -''" } ,.....ゝr-'r-ヽ、ヽ.,ヽ.\ヽヽ、,
/::: 込 ,.ュFi::l」:l」::レ'レ::l):/T'''r'-、i 丶ヽヽ
,'::::: ,人ニンェェェェュ:,>‐‐-'、:///ノ >::'、 ヽ \
l::::_,.、、-=ニェ;彡ニ三三/‐',二ミヾV//:/:/:iヾ.i ヽ
{/l//`、ヾミュ、_ ';三三/ /::::::、 l |ト-、////l::::... `、
IVIリf)=い',..>''}三/ / ,.-='_,...、:/ `';/:ノ :::::: }
;'^`,.=‐'''"" |;;;;// /‐'" i゙r‐‐-、ヽェ;ァ `-'、__,. -‐‐i
`" {;;シ_/::::''ニ l゙:: ヾ、 ,.‐_,゙-‐'''ヾ
/iヒニ..,,__/`i ..:ヽ,丶 r-、ヽ,.//
}:!|::三二ニ‐-、;;;;;;;;;:>、 ヾ//ヾ;<
}li|三二三ニチ二二二>_、`'':<シ.\-─‐┐
___,.. -‐'''''''''i.l!:ニ三ニチ三三三:/(llllll7>、::::::...ヾ. ̄`
_,r''''''"-/i __,,__,._ゝ、‐=ニ;/三三ニ/`''''''''" ``'>;;‐r`'i
(.l/´~フ,. ‐''"´ ヽ;:::::``''‐=-‐', ,.イヾシ ,ノ',i
,llヘ:、ヾ(, }_∩;:::::::::::::( _,/ ~,/‐,シ
`' i;: l! l(__),. -'─‐ヾ、,r=ニ´‐''"´
i !:|! ,'/´i:::.... ,... }‐''"
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