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【WEC ル・マン】PORSCHE応援専用スレ【ニュル etc.】

1 :音速の名無しさん:2014/11/15(土) 09:09:35.50 ID:LtRFOPbt0.net
ここで思い切り語り合おう!

140 :音速の名無しさん:2016/09/25(日) 20:44:15.14 ID:tCvCSoNf0.net
排ガス不正隠蔽工作の背後にヴィンターコルン 新たな疑惑が浮上(Forbes)
                     2016年9月25日午前2時13分AM(GMT-4)
http://www.forbes.com/sites/bertelschmitt/2016/09/25/winterkorn-behind-dieselgate-coverup-new-docs-suggest/#4266c6316da7

 元フォルクスワーゲンCEOマーティン・ヴィンターコルンが、排ガス不正スキャンダ
ル発覚のはるか以前から知っていたと、ドイツのビルド紙が報じた。記事は、ヴィンタ
ーコルンが事件の隠蔽を図ろうとしていたことを明らかにしている。

 ビルド紙は、2015年7月30日付の「アメリカによるディーゼル承認」と題したVWの社
内文書について触れ、その中で、二人のVW社員と、「非公式の情報交換のための副
執行役員博士アヤラ」こと、カリフォルニア大気資源局(CARB)のアルベルト・アヤラ
との会合の模様を伝えており、VWのディーゼルエンジンの「問題」を「部分的に開示」
すべきだ、とメモでは述べている。「この『手順』は、2015年7月28日にヴィンターコルン
教授によって確認されている」と、ビルド紙は報じている。

 メモが書かれた前の日に、VWの様々な部門の専門家による定期的な社内の危機
対策会議で、「問題」がVWの「Schadenstisch」(被害規模)として話題に上った。「CO2
の話か?」と、ヴィンターコルンは尋ね、「いえ、窒素酸化物(NOx)です」という返答が
あった。ビルド紙は「遅くともこの時期までに、ヴィンターコルンは全てを知っていた。」
と報じている。

 最近、ドイツの裁判所に、VWの株価の暴落によって数十億ドルを失ったと主張する
投資家による訴訟が殺到した。その請求された損害賠償総額は、約120億ドル(1兆
2000億円)に達する。

 VWに対するこれらの訴訟は、規制がゆるいことで有名なヨーロッパの排気ガス規
制の違反よりもはるかに大きな脅威になる可能性がある。ビルドによると、ドイツの検
察官が多数のVWのエンジニアに10〜15万ユーロ(約1150〜1725万円)の罰金を払
うことで合意を求めている。エンジニアにとってそれは「VWの法的保護の適用範囲を
外れることにになり、自分で弁護士費用を支払わなければならない」事を意味するた
め、司法取引に応じることができないのだという。

141 :音速の名無しさん:2016/09/25(日) 23:51:05.82 ID:I6hykSp90.net
VWヴィンターコルン前CEO、より密接に不正行為に関与 | 独ビルト(Bloomberg)
                                2016年9月25日 - 21:36 JST
http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-09-25/vw-s-winterkorn-more-closely-involved-with-cheating-bild-says

 フォルクスワーゲン(VW)の元最高経営責任者、マーティン・ヴィンターコルンが、
昨年9月に発覚した排ガス不正スキャンダルの7週間前に、米当局に排ガス不正
について部分的な情報のみを開示する計画を承認していたことが分かった。独ビ
ルト紙が新しく発見された文書を引用して報じた。

2015年7月28日には、ヴィンターコルンは、VWの関係者がヴィンターコルンに、有
害物質の排出量を操作する、違法なディーゼルソフトウェアについての詳細を「部
分的」を開示する予定の米国の規制当局との非公式会合の準備のポイントを話し、
ビルトが引用した文書に署名した。8月5日に行われた会議ではVWの従業員が、有
害物質排出量が米国の基準を満たしていなかったことやエンジニアがそれを修正
するために動いていたことを認めている、とビルトは伝えている。

 七週間後、米国当局は、VWが環境規制を無視したことを明らかにし、VWをその
歴史の中で最悪の危機に陥れた。スキャンダル発覚直後にヴィンターコルンは辞
任し、経営陣は排ガス不正スキャンダルの潜在的なコストについて、投資家への
情報開示義務を怠ったのではないかという点が、株主訴訟の焦点になっている。

 VWは、2015年7月中、ヴィンターコルンが米国当局とのディーゼルエンジンのデ
フィートデバイス「周辺」の進捗状況が集まる会議に出席したと伝えている。

 ビルトはまた、自白と引き換えに捜査の停止と罰金による司法取引を提供された
多くのVWのエンジニアが取引を断ったと報じた。VWの捜査を担当しているブラウン
シュヴァイクの検察の広報担当官クラウス・ジーエはコメントを控えた。

 VWに違法ソフトウェアを供給したドイツのサプライヤー、ロバート・ボッシュも、調
査の結果、複数の社員を休職処分とした。ビルトが報じた。

142 :音速の名無しさん:2016/09/26(月) 14:20:51.22 ID:NVeYGkYN0.net
VW前CEO ヴィンターコルンの排ガス不正隠蔽工作の疑惑が浮上
       2016年9月25日、18時40分 Uhr(Suddeutsche Zeitung)
http://www.sueddeutsche.de/wirtschaft/volkswagen-vertuschungsverdacht-1.3177938

 現在、非常に厄介な問題を抱えているフォルクスワーゲン(VW)を、さらに窮地
に陥れる疑惑が浮上した。ブラウンシュヴァイク地方裁判所に押し寄せた株主訴
訟の波では、VWの株主に対する情報開示の遅さが問題となっているが、排ガス
不正スキャンダルが明るみになる数ヶ月前の、遅くとも2015年7月までにはVWの
社内会議で、VWの前CEO、マルティン・ヴィンターコルンは排ガス不正に関する
報告を受けていた。

 ブラウンシュヴァイク検察へのVWの供述によると、「この会議では明確にヴィン
ターコルンにアメリカの排気ガス規制基準に適合していないと伝えていない。全く
曖昧だ。ヴィンターコルンは何かを聞いたかもしれないが、本当に知らなかった」
と、語っているという。

 ビルトアムゾンタークによれば、ヴィンターコルンは排ガス操作を知っていたし、
その後も対応を見せているという。「ディーゼル承認」と題された、2015年7月30日
の、VWの二人の社員がアメリカ当局者にディーゼルエンジンの詳細について説
明する非公式会合について、アメリカ当局に「部分的」にのみ「開示」すべきとして
いる。この会合の内容については、2日前に「ヴィンターコルン教授によって確認」
されていた。つまり、ヴィンターコルンは、現在までに自身とVWが主張している以
上のことを知っていたということになる、と報じている。

 その2ヶ月後、米国環境保護局(EPA)はデマを流し、VWはその歴史上最悪の危
機に陥った。ヴィンターコルン?EPAのオフィスからのありがたい教示の数日後に
あえなくお別れである。去る前に、最高経営責任者であった彼は「過去数日間に起
こったことにショックを受けた」と述べ、「VW内部でこのような犯罪が可能だったとは
信じられない」と、語った。彼も個人的欠陥を抱えた人間ではなかったということか。
今日までヴィンターコルンは、このバージョンの見解を維持している。ただし、この
見解のバージョンは新しくする必要性が出てくるかもしれない。

143 :音速の名無しさん:2016/09/26(月) 22:21:57.46 ID:cma0qhn80.net
アウディ 開発責任者が辞任 排ガス不正スキャンダル発覚後 2人目(Bloomberg)
                             2016年9月26日 - 8時35分PM JST
http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-09-26/audi-loses-second-development-chief-in-wake-of-vw-diesel-scandal

 フォルクスワーゲン(VW)グループで最も収益性の高いアウディの開発責任者、
ステファン・ニルシュが辞任した。

排ガス不正スキャンダル発覚後、アウディの開発責任者の辞任は、これで 2人目。

 アウディは声明で、ニルシュは「監査役会との合意」に基づき、社内に留まるとい
う。以前、VWグループのエンジンとトランスミッションの開発を実行したニルシュは、
10ヶ月未満でアウディのトップエンジニアの椅子から降りることになった。VWグルー
プはニルシュの突然の辞任の理由について言及しなかった。

 VWの技術開発の部門であるアウディは、最近数週間の社内調査で、今回の排ガ
ス不正スキャンダルの発端と見られている。アメリカではすでに2リッターのディーゼ
ルエンジン搭載車についてはアメリカ当局と合意したが、アウディが開発された3リッ
ターディーゼルエンジンは、いまだアメリカの規制当局との合意に至っていない。VW
から排ガス不正スキャンダルの社内調査を委託されているアメリカの法律事務所ジョ
ーンズ・デイは、年末を目途に包括的な報告書を提出する見込みだ。

 ニルシュは、VWグループ内のエンジン開発に関与する他の幹部と一緒に、昨年ア
ウディを去った、前任者であるウルリッヒハッケンベルクの失脚に伴い昇進した。ハッ
ケンベルクは、2015年9月に発覚した排ガス不正スキャンダルでその座を追われた、
前VW最高経営責任者(CEO)マーティン・ヴィンターコルン、の親しい友人だった。

144 :音速の名無しさん:2016/09/27(火) 00:31:36.51 ID:kkVX60y40.net
アウディの開発責任者が排ガス不正スキャンダルで失脚(Reuter)
                  2016年9月26日 午前9時18分月 EDT
http://www.reuters.com/article/us-audi-managementchanges-idUSKCN11W15Y

 フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正スキャンダルの原因究明のために、VW監査
役会から社内調査を委託されている米国の法律事務所ジョーンズ・デイによる調査で、
アウディの最高経営責任者ルパート・スタドラーに対する証拠は見つからなかった。

 しかし、VWとアウディの開発責任者ステファン・ニルシュの失脚は、VWの主力高級ブ
ランドが、以前考えられていたより深くスキャンダルに巻き込まれている危険性を浮き彫
りにした。

 アウディはニルシュが監査役会と協議の結果、すぐに辞職したことを明らかにした。ア
ウディはニルシュの辞職理由については触れず、後継者の名前も挙げなかった。

 ニルシュとドイツのジョーンズ・デイの事務所にコメントを求めたが回答は得られなかった。

 VWグループで最も高利益率のブランドであるアウディは、アメリカで3.0リットルのV6デ
ィーゼルエンジンに、有害物質の排出量を制御するソフトウェアを取り付けたことを認め
ている。1年前、VWの排ガス不正スキャンダルが発覚したアメリカでは違法とみなされる
ソフトウェアだ。

 ニルシュは今年1月、アウディとVWグループの開発責任者に、前任者ウルリッヒ・ハッケ
ンベルクに代わり就任した。、ハッケンベルクは、VWのEA189型ディーゼルエンジンの開発
に密接に関与した他の2人の幹部とともに昨年更迭されている。

 ニルシュで、アウディは、長年、同じドイツのライバル、BMW、メルセデス・ベンツと繰り広
げた新技術の開発を通して、4人目の開発責任者の失脚となった。

145 :音速の名無しさん:2016/09/27(火) 02:20:59.92 ID:FRal/HyE0.net
VW排ガス不正スキャンダル | アウディの開発責任者が退職(Spiegel)
                    2016年9月26日 月曜日16時47分 Uhr
http://www.spiegel.de/wirtschaft/unternehmen/audi-hat-sich-von-seinem-technikvorstand-stefan-knirsch-getrennt-a-1114022.html

 後継指名なし:フォルクスワーゲン(VW)の排気スキャンダルは、アウディの開発責
任者の退職を発表した。退職したステファン・ニルシュは、アウディの希望の光だった。

 アウディは最高開発責任者、ステファン・ニルシュの退職を発表した。1月に就任。
現在50歳。「即時に開発責任者のポストから辞職し、監査役会の合意で会社を去る」
と、アウディは声明で述べた。

 アウディCEOルパート・スタドラーは、希望の光だったニルシュを失い、技術的に深
刻な批判に晒されているVWの子会社を立て直していかなければならない。

 アウディは、ニルシュの退職理由を明らかにしていない。VWグループの監査役会の
委託を受けて、今回の排ガス不正に関する社内調査を行っているアメリカの法律事務
所ジョーンズ・デイは、ニルシュのディーゼルスキャンダルへの深い関与が調査で確
認されポストには不適当という判断が下されたという。後任はまだ決まっていない。

 ニルシュはディーゼルエンジンの排気ガス操作について精通する人物と見られていた
。ニルシュは、1990年からアウディとポルシェを断続的に行き来した後、 2013年からア
ウディのエンジン開発を率いてきた。ニルシュの退職で、アウディは4年間で4人の開発
責任者が相次いで辞職したことになる。ニルシュは、昨年12月に排ガス不正スキャンダ
ルへの関与が明らかになったウルリッヒ・ハッケンベルクに代わり開発責任者に就任した。

 一方、スキャンダルはアウディCEOルパート・スタドラーに苦痛をもたらしている。シュピ
ーゲルが得た情報によると、最近、ジョーンズ・デイの弁護士がスタドラーに彼のアメリカ
での行動について質問を行った。焦点は、アメリカ議会の排ガス不正に関する公聴会で
のプレゼンテーション用の書類を差し替えた疑いだという。

146 :音速の名無しさん:2016/09/27(火) 13:41:19.96 ID:TrVp2rBV0.net
アウディに拡散したVWスキャンダルが、VWの収益源を奪う危険性(Bloomberg)
                                2016年9月27日 - 8:01 JST
http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-09-26/vw-scandal-spreading-to-audi-risks-hitting-carmaker-s-cash-cow

 フォルクスワーゲン(VW)グループのアウディを排ガス不正スキャンダルから守
ろうという試みは失敗に終わった。

 内部調査は、わずか10ヶ月前にアウディの開発責任者に就任したばかりのステ
ファン・ニルシュを更迭した。ニルシュは、約一年前に失脚したウルリッヒ・ハッケン
ベルクに代わって、アウディのCEOパート・スタドラーによって選ばれた。現在、そ
のスタドラーさえ疑惑の渦中に引きずり込まれている。

 アウディは、今週メディアを賑わせた排ガス不正スキャンダル関連報道の焦点だ。
シュピーゲルは、スタドラーのスキャンダルへの関与を報じ、アウディ幹部数人は、
ほぼ十年前から不正行為を知っていたと主張する証言を掲載した。アウディのCEO
スタドラーは、今週末、Rheinische Postの質問に激高した。

 高級車市場のライバルとの熾烈な争いの中で、開発責任者の交代は、リーダー
シップと顧客がブランドに求める新技術を開発する上であまりに痛い損失だ。メルセ
デス・ベンツとBMWは、高級車市場のレースでアウディの失速に乗じて過去最高益
を更新した。

 内部調査は、関係者が名指しで最高経営責任者(CEO)スタドラーが2010年からエ
ンジン操作について知っていたと主張していると語っていると、シュピーゲルが9月20
日に報じ、翌日、南ドイツ新聞は、2007年、アウディのエンジニアが幹部グループに、
「不正をせずにアメリカの窒素酸化物’(NOx)の規制値に適合させることは不可能だ
」と報告したメールが新たに発見されたと報じた。

 9月21日には、VWの内部調査を担当しているジョーンズ・デイが、スタドラーを疑問
視している、という関係者の証言を明らかにした。VW監査役員会は、今のところスタ
ドラーがスキャンダルで果たした役割についての説明に満足しているが、あくまで議
論はプライベートなもので、事実が確定した訳ではないという批判もある。

147 :音速の名無しさん:2016/09/27(火) 15:41:40.14 ID:XLm5XU320.net
VWとボッシュ、連邦裁判所に排ガス不正スキャンダル関連書類の非開示を要求
                           2016年9月26日月15:58 EDT(Reuter)
http://www.reuters.com/article/us-volkswagen-emissions-idUSKCN11W2BF

 フォルクスワーゲン(VW)とサプライヤー、ロバート・ボッシュは、欧州の投資家や
車の所有者が、2000万ページ以上に上る排ガス不正スキャンダル関連書類にアク
セスさせないようアメリカ連邦裁判所に求めた。

 VWは2015年9月、アメリカの排気ガス試験を不正に回避するソフトウェアを搭載し
ていたことが発覚し、現在、サンフランシスコで1,200人以上の訴訟に直面している。
VWはすでに一部の所有者、ディーラー、アメリカ政府当局に対し、165億ドル(約1
兆6500億円)を支払うことで合意している。

 VWは金曜日に裁判所に提出した書類で、、現在、他の法的追及のために利用さ
れている、司法省の犯罪捜査のために提供した2000万ページ以上に上る資料の公
開をやめるよう求めた。VWは捜査資料の公開が中止されるよう期待している、という。
さらにVWは、裁判官に対して、「あまりに露骨な要求は完全に拒否」するように求め
ている。

 VWはまた、ドイツ当局が、「潜在的に公式調査を弱体化させる」ため、資料公開の
要求を拒否している、と述べた。

 ボッシュも、資料が不適切にカリフォルニア州で提出されたと主張し、資料の公開を
やめるよう求める書類を、金曜日に裁判所に提出した。ボッシュは、200万ページ以上
の資料を提供しているとし、「国際的なデータプライバシー法の許で保護されるべき、
競争上重要なビジネス文書や機密情報が含まれている」と、述べた。

 書類を求めている欧州のグループには、イタリアでVWを提訴した消費者団体「アルト
ロコンシューモ」、ウォルヴァーハンプトン市議会、英国の地方自治体年金基金に代わ
って資料提供を求めている地方政府、そして、オランダの和解基金、まだオランダで訴
訟を提起していない所有者や投資家を代表するグループなどがある。

148 :音速の名無しさん:2016/09/27(火) 19:40:31.38 ID:uZxSDqH50.net
米司法省が独VWへの相応の罰金額を検討、刑事責任追及で−関係者
                     2016年9月27日 18:00 JST(Bloomberg)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-09-27/OE5ADF6S972G01

 米司法省はドイツ最大の乗用車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)の排ガス
不正に対する刑事責任追及で、どの程度の罰金を科せば同社を破綻させること
なく相応の責任を負わせることができるかについて検討している。事情に詳しい
2人の関係者が明らかにした。

 関係者によると、米政府とVWは来年1月に米国で新政権が誕生する前にこの
問題の決着を図ろうとしている。同じこの時期に米司法省はドイツ最大の銀行、ド
イツ銀行の住宅ローン担保証券(RMBS)をめぐる民事責任も追及している。

 米国が検討しているVWに対する罰金額がどの程度になるかは分かっていない。
VWの流動性は6月末時点で純額288億ユーロ(約3兆2600億円)。VWのフランク・
ウィッター最高財務責任者(CFO)は、同社の資金ニーズに対応し信用格付けを守
るため平均で純額200億ユーロの流動性を目標として維持することがゴールだと述
べている。

 米環境当局によるディーゼル車検査をごまかすため不正装置を用いたことを昨年
認めたVWは、米国ですでに自動車業界史上最大となる165億ドル(約1兆6600億円
)の民事訴訟に伴う支払いで合意している。同社はまた幾つかの州から民事提訴さ
れており、ドイツでは最大92億ドル相当の投資家との訴訟を抱えている。

  VWの広報担当者は今のところコメントしていない。司法省のピーター・カー報道
官はコメントを控えた。

149 :音速の名無しさん:2016/09/27(火) 20:05:38.65 ID:nmy+Kz3O0.net
京都婦警が動いてますよ

150 :音速の名無しさん:2016/09/28(水) 01:43:54.55 ID:9Z2mFlVq0.net
米司法省 VWを倒産させず、課せられる最大の罰金額のを算定中(Bloomberg)
                               2016年9月27日 - 18:36 JST
http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-09-27/u-s-said-to-ponder-what-size-diesel-penalty-vw-can-withstand

 米司法省は、排ガス不正をめぐる刑事捜査に関連して、フォルクスワーゲン(VW)
を倒産させることなく科すことのできる最大の罰金額を検討している。2人の関係者が
語った。

 元連邦検察官で、アメリカの法律事務所ウィルキー・ファー&ギャラガーLLPのウィ
リアム・ステルマックは、「まだ司法省は最終的な金額を決定していない」と語った。

 ステルマックによれば、「VWの支払い能力評価からすれば、金額を低く設定する必
要はない」と語る。「むしろ司法省は、法外な制裁金の分割払いを認めることで、捜査
の一部を終了する司法取引に持ち込める」と語る。

 アナリストのジョエル・レヴィントンによると、「VWは、支払期間を長期に設定すれば、
法外な罰金を賄う、豊富な資金力を持っている」と語る。「VWは2018年には販売が回
復すれば、5億ドル(約500億円)のフリーキャッシュフローを生み出す可能性がある。
金で多くの罪は償えるものだ」と、司法省スタッフの一人は語った。

 スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、2月に、「訴訟費用の総額が400億ユーロ(
約4兆5000億円)を超えた場合、資金流動性に深刻な影響をもたらすため、VWの格
付けの引き下げを検討する」と発表している。

 その基準で考えれば、アメリカの集団訴訟とドイツの訴訟で最大の損害を考慮した後、
VWはまだ、他の訴訟や調査関連費用を吸収するために約200億ドル(約2兆円)の潜在
的な損失を考慮しなければならない。

 VWの現在のS&Pによる格付けは、ジャンク債の3つ上のレベルである「BBB+」だ。S&P
は、VWの格付けをさらに下げる可能性を警告している。「VWについての負の見通しは今
後も続き、さらに多くの損失を被るリスクを見込む必要がある」と、S&Pのアナリスト、アレ
ックス・ハーバートは語った。

151 :音速の名無しさん:2016/09/28(水) 13:51:44.94 ID:c0cQHMV70.net
アメリカ司法省の罰金はVWを破綻させるか?(247wallst)
              2016年9月27日午前2時08分 EDT
http://247wallst.com/autos/2016/09/27/could-a-us-fine-put-volkswagen-out-of-business/

 2016年6月、フォルクスワーゲン(VW)は、米国環境保護庁(EPA)、カリフォル
ニア州、連邦取引委員会(FTC)他と、総額147億ドル(約1兆4700億円)を支払う
和解に合意した。しかし、VWの苦境は、これで終わりどころかまだ始まったばか
りに過ぎない可能性がある。

 ブルームバーグは「米司法省は、排ガス不正をめぐる刑事捜査に関連して、V
Wを倒産させることなく科すことのできる最大の罰金額を検討している」と報じた。

 スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、2月に、「訴訟費用の総額が400億ユー
ロ(約4兆5000億円)を超えた場合、資金流動性に深刻な影響をもたらすため、V
Wの格付けの引き下げを検討する」と発表している。

 その基準で考えれば、アメリカの集団訴訟とドイツの訴訟で最大の損害を考慮
した後、VWはまだ、他の訴訟や調査関連費用を吸収するために約200億ドル(約
2兆円)の潜在的な損失を考慮しなければならない。

 アナリストのジョエル・レヴィントンによると、「VWは、支払期間を長期に設定す
れば、法外な罰金を賄う、豊富な資金力を持っている」と語る。「VWは2018年には
販売が回復すれば、5億ドル(約500億円)のフリーキャッシュフローを生み出す可
能性がある」という。「VWは司法省に支払う罰金がいくらであれ、それほど困ること
はないだろうが、望んでいもいない重荷を背負わされる投資家にしてみれば、救済
を求めて訴訟を起こしたくなるかもしれない」。

 VWに対する罰金額が、司法省が企業に科す罰金額の過去最高額になる可能
性は低いが、司法省が排気ガス規制を蔑ろにしたVWに相応の代償を支払わせ
たいと考えていることは確実で、他の自動車メーカーに対して、町にはいつも怖い
「おまわりさん」がいる、という警告になるだろう。

152 :音速の名無しさん:2016/09/28(水) 17:07:16.23 ID:Qx30+c8P0.net
独VW:排ガス不正スキャンダル、グループ中核のアウディに飛び火(Bloomberg)
                                 2016年9月28日 01:29 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-09-27/OE66KJ6K50Y101

 ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)の高級車部門アウディから
、排ガス不正スキャンダルへの関与が疑われる開発部門幹部が退社した。不祥事
の火消しに努めるVWだが、グループの稼ぎ頭であるアウディに飛び火した格好だ。

 退社したのはアウディの開発責任者だったシュテファン・クニルシュ氏。今週に入
り即日付で社を去った。クニルシュ氏は1990年の入社以来アウディのエンジン設計
などに関わったベテランで、スキャンダル発生後に地位を追われたウルリッヒ・ハッ
ケンベルク氏の後を継いで約10カ月前に同職に就いたばかりだ。だが、当局の調査
で就任時には排ガス不正について知っていたことが明らかになっていた。

 クニルシュ氏の就任はアウディのルパート・シュタートラーCEOが直接指名した。
当局が不祥事の原因究明に乗り出す中で、今やCEO自身が厳しい調査の対象と
なっている。

 アウディ監査役会のベルトルト・フーバー副会長はクニルシュ氏の退社について
「われわれは幹部だからといって調査で容赦はせず、必要になれば行動すると当
初からはっきりさせてきた」と発表文で述べた。同社はクニルシュ氏の退社理由に
関してはコメントを控えた。

 VWグループにとってアウディは中核的な存在だ。最大の利益を生むばかりでな
く、そこで生まれた技術が大衆車の各ブランドに伝えられ、幹部の力量が試される
場としても機能している。VWの前CEOのマルティン・ウィンターコルン氏はアウデ
ィCEOからグループCEOへと駆け上がったが、これはフェルディナント・ピエヒ元
会長と同じルートだった。このような緊密な関係があるため、技術の深いノウハウを
持つアウディが排ガス不正に重要な役割を果たした可能性があると、疑いの目が向
けられている。

153 :音速の名無しさん:2016/09/28(水) 21:34:04.87 ID:1U/+6bW00.net
独VW:2.6兆円のつなぎ融資で銀行団と合意、4日契約へ−関係者(Bloomberg)
                                  2015年12月3日 00:24 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2015-12-02/NYQJMY6TTDS601

 ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は13行前後の銀行から200億
ユーロ(約2兆6000億円)のつなぎ融資を受ける契約に4日に調印する計画だと、事
情に詳しい関係者が明らかにした。排ガス不正の不祥事に対応する十分な流動性
があることを示すためだという。

 関係者が匿名を条件に述べたところによると、シティグループとウニクレディトを中
心とした銀行団は1行当たり15億−20億ユーロを融資する。銀行が提示した融資額
は募集額を上回り、VWは最高で290億ユーロを借り入れることも可能だったという。
関係者によれば、後日、社債に転換する形で融資を返済することが可能だ。

 VWは現在、資金を必要としてはいないが、手元資金に余裕を持たせるため年内に
融資合意をまとめるつもりだと、事情に詳しい関係者が11月13日にブルームバーグ・
ニュースに述べていた。合意に至ったことをロイター通信が2日報じた。VWはコメント
を控えた。

154 :音速の名無しさん:2016/09/29(木) 12:58:20.73 ID:VENlpdQW0.net
VWのCEO、米国当局との年末までの合意に希望的観測(Reuter)
                 2016年9月28日 水 午後5時57分 EDT
http://www.reuters.com/article/us-autoshow-paris-volkswagen-idUSKCN11Y2VL

 フォルクスワーゲン(VW)の最高経営責任者(CEO)マティアス・ミューラーは、パリ自
動車ショーの囲み取材に答え、米国との合意対話が「良い進展」を見せていると語った。
 今週初め、米司法省は、VWが排ガス不正に関する刑事捜査で、VWが崩壊するよう
な数十億ドル規模の巨額の罰金を科すという報道が憶測を呼んでいる。

 ミューラーは、「過去12か月間、我々はドイツ、ヨーロッパ、警告の当局と建設的な対
話を続けてきた」と述べ、すべての調査の結果が「予測可能な未来」になるようにしたい
という希望的観測を記者団に語った。 

 ミューラーは潜在的な追加の罰金の大きさに懸念を表明した。「我々が関係当局と結
んできた合意は・・・決して安い金額ではない」と、語った。

 ミューラーは、VWが過大な支払い義務に直面している、と語った。「我々は、かつて人
々が私たちに寄せていてくれていた信頼に掛ける。それを取り戻すために何をしなけれ
ばならないのかを考えなければならない。それは間違いなくそれを失うためにかかった
時間よりも長い時間が掛かる」と語った。

「やがて電気自動車が内燃機関に代替する時がくるだろう。それがいつになるのかは私
には分からない。おそらく2030年から2035年くらいになるのではないだろうか」とミューラ
ーは語った。

 VWは米国の電気自動車メーカー、テスラ・モーターを意識した、爽籟の電気自動車を
パリ自動車ショーで披露した。しかしミューラーはテスラとの比較に反対した。

 「彼らが一体年間何台の車を販売しているというのか?何台だ?たかだか年間5000台
だ "と語った。「VWは何台販売していると思う?1000万台だ!比較すること自体馬鹿馬
鹿しいとは思わないか?」 テスラは2016年、8万〜9万台の販売を目標としている。

155 :音速の名無しさん:2016/09/29(木) 16:16:38.63 ID:8joRHmUr0.net
VWがスキャンダル克服に電気自動車時代のビートルを披露(Bloomberg)
                              2016年9月29日 3:27 JST
http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-09-28/vw-targets-a-beetle-for-the-electric-car-era-to-overcome-scandal

 フォルクスワーゲン(VW)は、排ガス不正発覚の激震から一年後、ライバルメーカ
ーに対抗すべく、数十車種に上る新型電気自動車(EV)を投入する大胆な計画を発
表した。しかし、VW初のEVプロトタイプの発表の後は、記者たちの質問は、もっぱら
資金面の懸念や開発リソースの話題に集中した。

 代償はあまりにも高くついた。VWは排ガス不正スキャンダルによって、数十億ドル
の罰金の支払いを求められ、そのイメージを自ら汚した。新しい方向性の重要性を
強調するために、VWはこのEVコンセプトモデルを、世界進出の足がかりとなった初
代ビートルや、1980年代にVWを欧州の自動車産業の頂点に押し上げたゴルフなど
のかつてのVWの歴史的なモデルになぞらえた。

 2015年9月に発覚したスキャンダルは、VWに根本的な経営計画の変更を迫った。
汚い技術という認識が広まり、2016年1〜8月のドイツ国内の新車販売台数では、デ
ィーゼル車の販売が全体の46.8%と、2012年以来、最低レベルまで落ち込んでいる。

 VWは現在、2025年までに30車種、高級部門のアウディも2020年までに3車種のEV
を市場投入し、年間300万台の販売を目指す戦略を発表している。それはVWの世界
販売台数の約25%に相当する一方、IHSマークイットは、EVは今後10年間でも世界
販売のわずか3%を占めるに過ぎないと予想している。

 VWは今後、増えていく排ガス不正関連コストのためにEVへの投資の見直しを迫ら
れる可能性がある。これまでVWは、スキャンダル関連費用として178億ユーロ(約2兆
470億円)を確保しているが、今後も排ガス不正関連コストの増加は避けられない見
通しだ。

 「我々は大きな過ちを犯した。そして我々はそれを支払うつもりだ」。ミューラーはブ
ルームバーグに対して語った。「それは私ではなく米国司法省が決めることだ。しかし
もちろん、私たちには未来を見据えた、安定した計画の基礎が必要なのだ」。

156 :音速の名無しさん:2016/09/29(木) 20:54:48.89 ID:u5VOls6t0.net
VWはアメリカ市場を去る危険に晒されるのか?....再び@(Forbes)
                        2016年9月29日1時50分AM
http://www.forbes.com/sites/davidkiley5/2016/09/29/is-vw-in-danger-of-leaving-the-u-s-market-again/#b171814188a7

 VWに対する罰金や刑罰が、VWがアメリカに留まり続けるにはコストが嵩み過ぎ
ると音を上げるほど大きなものになるだろうか?そうではない。しかし司法省では、
VWが荷造りをしてアメリカを去る誘惑に駆られない程度の罰金をVWに科す議論が
進んでいるという。

 VWのアメリカにおける歴史は古い、1990年代初頭、1992年と1993年には、かつ
てアメリカで輸入車トップの販売台数を誇っていた同じブランドとは信じられない程
酷くアメリカでの販売が落ち込んだ。メキシコ製のジェッタとゴルフの品質は、当時
のVWオブアメリカの社長が受け取りを拒否したほど酷いものだった。

 VWは、アメリカが新しい車たちに求めた厳しい排気ガス規制や衝突安全性を、19
30年代の非現実的な設計基準で作られたオリジナルビートルに押し付けられて以来、
アメリカ市場を理解し成功するのに苦労している。後継車は深刻な品質問題を抱え、
ケンタッキー州フランクフォートのバイヤーが何を求めているかより、ドイツのフラン
クフルトのユーザーのために設計されていた。車のラジオや電装系は第三世界の
品質で、カップホルダーの類は何年も存在しなかった。

 いろいろな意味でビートルの成功はまぐれだった。結局、1930年代半ばにアドルフ・
ヒトラーの命令で作られた、第二次世界大戦の退役軍人のようなドイツ車が、1960年
代に成功するチャンスがあると誰が予想できただろうか?それはすべての市場原理
と時間の法則に反している。今日のVWはメキシコ工場、テネシー州の工場で非常に
健全な車を生産するだけでなく、米国の消費者と好みに合わせて特別に設計されて
いる。

157 :音速の名無しさん:2016/09/29(木) 21:57:17.99 ID:BhmMdg0F0.net
VWはアメリカ市場を去る危険に晒されるのか?....再びA(Forbes)
                        2016年9月29日1時50分AM
http://www.forbes.com/sites/davidkiley5/2016/09/29/is-vw-in-danger-of-leaving-the-u-s-market-again/#b171814188a7

同時にVWは2018年までに米国で100万台を販売するという目標を立てた。ゴールは
近かったかもしれない。一年前にVWがアメリカ政府に提出したディーゼルエンジン車
の不正な排気ガス試験データを提出したスキャンダルさえ発覚しなければ。

 司法省がどれくらいの罰金をVWに科すのかの裁量権を握っている。予想されている
罰金額は、80億ドル(約8000億円)100億ドル(約1兆円)、150億ドル(約1兆5000億円)
といったところだ。VWは、その手に約280億ドル(約2兆8000億円)の現金を持っている。
だが、現在の販売台数とキャッシュフローを維持するためには、約200億ドル(約2兆円
)の手持ちを残しておかなければならない。

 VWが冒した過ち - 見事に環境保護庁の排出ガス試験に合格するが、実際の路上で
は非常に汚い排気ガスを撒き散らす「デフィートデバイス」をディーゼルエンジンに仕込
んだということ - は非難されるべきだ。しかし、すでに支払っている払っている莫大な民
事訴訟の和解金の上に、さらにVWの財政を壊滅させるような打撃を与えることはあまり
いい考えとはいえないし、司法省にとっても決して良い役回りではないだろう。

 司法省は限りなく創造的だ。司法省の金庫に金を払い込ませる代わりに、電気自動車
(EV)を販売し普及させるために、すべての州に充電インフラを整備させる。まるでタバコ
会社のような扱いだ。VWは今後10年間で、EV充電インフラの拡充に100億ドル(約1兆円
)を提供する。

 こうした「ファイン(罰金)」は、VWが商売を続けていく上で、そしてこの国とEVを根付か
せようと努力する人々にとって真に素晴らしい何かを行うために「ファイン(素晴らしい)」
金の使い道だ。

 ビートルを作り出したメーカーに、再びアメリカを去ろうと考えさせてはならない。

158 :音速の名無しさん:2016/09/30(金) 23:20:17.11 ID:AhJI6gVl0.net
VW排ガス不正 ポルシェにも投資家からの賠償請求訴訟(Bloomberg)   
                          2016年9月30日 - 20:53 JST
http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-09-30/porsche-likely-to-face-investor-test-case-over-vw-diesel-probe

 ポルシェオートモービルホールディングSEは、ディーゼル排ガス不正スキャンダ
ルについて投資家に適切に通知しなかったとして、フォルクスワーゲン(VW)同様、
投資家の訴訟の泥沼に引きずり込まれている。

 シュトゥットガルトの裁判所が、米国のクラスアクション訴訟に似た特別な手続き
の許で、約150件の訴訟を担当すると、ファビアンリヒター・ルーシェル裁判長が金
曜日の公聴会で述べた。賠償請求総額は約900万ユーロ(約10億3500万円)、英
国のウェスト・ミッドランズ年金基金が570万ユーロ(約6億4000万円)の賠償を求め
ているという。

 ポルシェの株主は、同社がVWのディーゼルスキャンダルによって直面するリスク
を、適切に開示しなかったため損害を被ったと主張している。また、当時のVW最高
経営責任者マーティン・ヴィンターコルンは、ポルシェの取締役を兼務していたため、
VWの株式の50%以上を所有しているポルシェにも情報をを公開する責任があった
と投資家は主張している。

 シュトゥットガルトの訴訟は、投資家の弁護士の第二戦線を構成している。台上試
験中であることを車両が認識した時のみ、検査を通過できるように有害物質の排出
を低減するソフトウェアを検出したことを発表した後、両社の株価は2日間の取引で、
VWが35パーセント、ポルシェが32パーセント下落し、投資家は大きな損害を被って
いる。VWは、すでにブラウンシュヴァイク地方裁判所で総額82億ユーロ(約9430億
円)の賠償を求める1400件の訴訟に直面している。

 ポルシェの広報担当者アルブレヒト・バムラーは投資家の主張を否定し、ヴィンター
コルンは、VWでの彼の立場で機密情報を共有することは許されなかったと述べた。

 ウェスト・ミッドランズ年金基金は、バーミンガムとコベントリーを含む7地区を管轄
とする、英国最大の年金基金の一つです。

159 :音速の名無しさん:2016/10/01(土) 12:08:23.60 ID:PZGlVkP10.net
VW、米国ディーラーへの12.1億ドルの支払いを開始(Reuter)
               2016年9月30日金午後8時15分EDT
http://www.reuters.com/article/us-volkswagen-emissions-idUSKCN1202QS?il=0

 フォルクスワーゲン(VW)は、165億ドル(約1兆6500億円)のディーゼル排ガス不正
事件の和解の一部である、652店の米国のVWディーラーに対する12.1億ドル(約1210
億円)の支払いを開始することを、金曜日後半、確認した。ディーラーは、8月の合意
に基づき、18ヵ月以上にわたり平均185万ドル(約1億8500万円)を受け取る。

 これとは別に、米司法省、連邦取引委員会(FTC)、47万5000台の所有者の弁護士
は、10月18日に行われる裁判所の公聴会で、VWによる不正車の買戻しとディーゼル
車の改善措置の連邦判事による最終的な承認を求め、関係書類を、金曜日に提出し
たことを明らかにした。

 書類を提出したVWディーラーの弁護士は、VWが2016〜2017年モデルでディーゼル
車を米国で販売することはないと語った。VWは、2015年後半から米国内におけるディー
ゼル車の販売を全面的に禁止されている。VWは今月初め、今後再び米国でディーゼ
ル車を販売するかどうかは不透明だと述べた。

 VWは、依然として排ガス不正の潜在的な賠償請求訴訟、米国当局からの罰金に加
え、3.0リットルのディーゼルエンジンを搭載した8万5000台の高級車の買戻しで数十億
ドルをコスト計上を迫られるリスクに直面している。

 VWは6月に、2.0リットルディーゼルエンジンを搭載車、約47万5000台について、最高
10.03億ドル(約1003億円)を支払うことに合意した。現在までに、約31万1000人の所有
者が和解に参加し、約3300人が和解に応じた。

 司法省との合意で、VWは、電気自動車(EV)の充電インフラの整備拡大や、ゼロ・エミ
ッション車普及団体と内燃機関以外の車の販売を後押しするプログラムに、今後10年間
で27億ドル(約2700億円)を提供する。さらに、米国政府や地方行政団体が古いバス買い
替えたり、ディーゼル車による大気汚染を減少させるためのインフラ整備に27億ドル(約2
700億円)、米国各州に約6億ドル(約600億円)を拠出することで合意した。

160 :音速の名無しさん:2016/10/01(土) 18:09:40.02 ID:6HUWSqgr0.net
VW排ガス不正 米国ディーラー1200億円支払いで和解へ(Bloomberg)
                           2016年10月1日 - 9:36 JST
http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-09-30/vw-1-2-billion-accord-with-dealerships-moves-closer-to-approval

 排ガス不正スキャンダルによって損失を被った米国のディーラーが、フォルクス
ワーゲン(VW)に補償を求めて提訴した問題で、ディーラーの弁護士は連邦裁判
所判事に最終承認を求めている。VWとディーラーの和解案は、VWのアメリカにお
ける排ガス不正に関する民事訴訟の和解金165億ドル(約1兆6500億円)に加え支
払われるもので、VWの排ガス不正関連コストを増加させる。

 米地裁判事チャールズ・ブライヤーは、民事訴訟分とアメリカの規制当局に対す
る153億ドル(約1兆5300億円)の和解案に、10月18日に最終的な承認を与えるもの
と見られる。ブライヤーはカリフォルニア州とVWの8600万ドル(約86億円)の和解案
にすでに署名している。

 すでに和解が成立している2.0リットルディーゼルエンジン搭載車の47万5000台の
アメリカの所有者のうち、65%以上は和解案への参加を登録しており、3298人が法
廷でVWと争う権利を維持し、クラスアクション訴訟の合意に参加しない。他の所有者
は、和解同意の決定猶予期限として、2018年9月まで時間が与えられる。

 これによりVWの排ガス不正関連訴訟が解決に向かって大きく動き出すことになる
が、アメリカ規制当局は、いまだVWの56万2000台の不正ディーゼル車を排気ガス
規制に適合させる修正プログラムを承認していない。3.0リッターエンジンを搭載車の
問題については手付かずのままだ。和解案では、2019年6月までにアメリカの道路か
らそれらの車の85%を排除しなければさらなる罰金がVWに科せられる。

 アメリカのVWディーラーは、前VW最高経営責任者(CEO)マーティン・ヴィンターコ
ルンが設定した80万台/年の販売目標に向け、すでに新しい大型店に多額の投資を
行っていた。VWの昨年のアメリカにおける販売台数は、34万9440台に終わっている。

 VWは排ガス不正関連予算として180億ユーロ(約2兆700億円)を計上している。

161 :音速の名無しさん:2016/10/02(日) 12:13:00.05 ID:s4244sN90.net
VW排ガス不正スキャンダル VWがアメリカのVWディーラーに1200億円支払い
                     2016年10月2日 日曜日(Big News Network)
http://www.bignewsnetwork.com/news/248171985/emissions-scandal-volkswagen-agrees-to-pay-up-to-12-billion-to-its-652-us-dealers

  長引いているフォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正スキャンダルで、VWは、
スキャンダルによって損失を被った米国のディーラーを補償することに合意した。
VWがアメリカのVWディーラーに12億ドル(約1200億円)を支払うこの合意では、
独自にVWの責任を追及するディーラーも少なからず存在する。

 所有者との合意では、VWは、問題となった47万5000台の2.0リッターディーゼル
エンジン搭載車の買戻しと改修に100億ドル(約1兆円)を支払うことになっている。
これまでのところ、約3,300人が合意案を承諾せずに、裁判でVWの責任を追及す
る道を選び、31万1000人が合意実施にすでに参加登録を済ませているという。

 所有者の弁護士、エリザベス・キャブレーサーは声明で、「所有者のVWの提訴
には非常に大きな支援があり、大きな利益を得ることができるだろう。」と語った。
連邦裁判所判事チャールズ・ブレイヤーは、10月18日に最終的な合意承認を行
うものと見られる。

 カリフォルニア州大気資源委員会(CARB)は、2014年、VWのディーゼルエンジ
ン車が排気ガス規制に不適合であることを指摘して以来、VWを非難し続けてきた。
2015年9月、VWは排ガス不正を認め、スキャンダルが発覚した。

 ディーラーは「勇気を出して行った投資が、スキャンダルのせいで最悪の影響を
受けた」という。金曜日、アメリカ司法省は、裁判所への書類提出の際に、「VWの
吐き出す、汚い排気ガスを浄化する技術的な解決法を提供する。」と語り、さらに、
「民事訴訟によって(VWに対して)完全に説明責任を果たすよう、引き続き、厳しく
追及していく」と、語った。

162 :音速の名無しさん:2016/10/02(日) 14:25:21.04 ID:TUMDlZT90.net
VW幹部が欧州におけるディーゼル乗用車の衰退を予想
     「排気ガス規制の強化は、小型車の価格高騰を招く」(Automotive News)
                              2016年10月2日午前 12時01分@
http://www.autonews.com/article/20161002/GLOBAL/310039954/execs-see-diesel-waning-in-europe

 世界最大のディーゼル市場の中心部でも、ディーゼル車の将来は不透明だ。パリ
自動車ショーでは、多くの自動車メーカー幹部が、政府の検査強化と排気ガス規制
の強化よるコスト上昇で、欧州でも今後数年間でディーゼルエンジンは衰退していく
と予想している。ディーゼルエンジンは、大型車やSUVでは引き続き用意されるが、
小型車では、今後メーカーが展開する車種も少なくなっていくだろう。

 VW会長ヘルベルト・ディースは、2020年から施行される厳しい排気ガス規制に、ディ
ーゼルエンジンを適合させるためには、1台あたり2000〜2200ドル(約20〜22万円)の
コスト上昇の可能性があると語った。ディースは、先週パリのショーの囲み取材に答え
「車種により変わるので一概に言えないが」と前置きした上で、「顧客はコンパクトカー
に余計に2000ドル(約20万円)払ってくれるだろうか?たぶん無理だろう」と、語った。

 日産の企画室長、フィリップ・クラインは「大きな負荷を掛けられ、長い距離を移動す
る大型車両にとって、私はまだディーゼルエンジンは燃費とCO2削減の良い方法だと
思う」"と述べた上で、「ただし、小型車には少し疑問が残る」と、語った。

 こうした圧力は、現代のディーゼル車が本当にクリーンなのか?という新たな疑問を
提起したVWの排ガス不正スキャンダルに端を発している。

 独立検査機関は、複数のメーカーのディーゼル車が、排気ガス規制基準をはるかに
超えるレベルの窒素酸化物(NOx)を排出していることを報告している。欧州連合(EU)
の規制当局は、テストの手順を再検討している。アナリスト、ステファニー・ブリンリーは、
「検討の結果、ディーゼルエンジンが、我々が思っっていたほどクリーンではなかった、
ということが明らかになれば、政府は規制方法を変更し、状況を改善しようとするだろう」
と、語った。

163 :音速の名無しさん:2016/10/03(月) 21:24:44.45 ID:x8kwQ7sG0.net
VWとディーラーの和解に続き、新たにボッシュを提訴(Finanzen.ch)
                       2016年3月10日12時03分40秒
http://www.finanzen.ch/nachrichten/aktien/VW-Haendler-in-den-USA-knoepfen-sich-Bosch-vor-1001432784

 フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正スキャンダルで、VWから1.2億ドル(約
1200億円)の補償を受けることですでに合意している米国のディーラーが、サプ
ライヤー、ボッシュにも補償を求めて提訴を行ったことが分かった。

 金曜日の夜、サンフランシスコ連邦裁判所に提訴書類が提出された。排ガス不
正の被害者とディーラーは、ボッシュが排ガス不正で積極的な役割を果たしたこ
とは疑いの余地はない、と主張している。

 裁判書類によると、2005年半ばにVWとボッシュはアメリカの排気ガス試験を不正
に回避する違法なソフトウェアの開発に着手したと、220人の原告は主張している、
この10年間で、ボッシュは、車に組み込まれる違法ソフトウェアを製造し、テストを
開発を行っていた。シュトゥットガルトに本社を置く同社は、最初はプログラムの違
法性についての懸念を表明したものの、ソフトウェアの微調整にも積極的に参加し、
さらに排ガス不正への関与の度合いを深めて行ったという。

 新しい提訴書類には、先日、アメリカの司法当局に排ガス不正における有罪を認
め、当局の捜査への協力を表明した元VWエンジニアの証言に基づいて裏付けを取
った新たな証拠が含まれている、と原告の弁護士であるスティーブ・バーマンがドイ
ツの通信社に語った。

 VWは米国の652ディーラーと総額1.2億ドル(約1200億円)の補償にすでに合意し
ている。この合意は、アメリカにおける165億ドル(約1兆6500億円)の和解の一部だ。
ボッシュの和解協議が難航した場合、経営に深刻な影響を与えることが懸念される。

 ボッシュのスポークスマンは月曜日にDPA通信に「ボッシュはすべての国の関係当
局と協力し、裁判でその当事者すべての利益を守る」と語った。

164 :音速の名無しさん:2016/10/04(火) 01:34:59.17 ID:/w0V5eEp0.net
VW排ガス不正スキャンダル アメリカの次なるターゲットはボッシュ(Merkur.de)
                            2016年 10月 3日 15時16分 Uhr
http://www.merkur.de/wirtschaft/vw-haendler-knoepfen-sich-bosch-vor-zr-6804818.html

 フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正スキャンダルで、VWから1.2億ドル(約
1200億円)の補償を受けることですでに合意している米国のディーラーが、サプ
ライヤー、ボッシュにも補償を求めて提訴を行ったことが分かった。

 裁判書類によると、2005年半ばにVWとボッシュはアメリカの排気ガス試験を不正
に回避する違法なソフトウェアの開発に着手したと、220人の原告は主張している、
この10年間で、ボッシュは、車に組み込まれる違法ソフトウェアを製造し、テストを
開発を行っていた。シュトゥットガルトに本社を置く同社は、最初はプログラムの違
法性についての懸念を表明したものの、ソフトウェアの微調整にも積極的に参加し、
さらに排ガス不正への関与の度合いを深めて行ったという。

 新しい提訴書類には、先日、アメリカの司法当局に排ガス不正における有罪を認
め、当局の捜査への協力を表明した元VWエンジニアの証言に基づいて裏付けを取
った新たな証拠が含まれている、と原告の弁護士であるスティーブ・バーマンはドイ
ツの通信社に語った。また、ベルリンのVWのサプライヤーIAV社の事件への関与に
ついても新たな証言が得られたという。

VWは2015年9月18日に発覚した排ガス不正スキャンダル以降、所有者や各国政府、
検察当局などの何百もの当事者から提訴されている。これは、自動車産業の歴史で
支払われた最も高価な代償だ。合意の施行には連邦裁判所判事チャールズ・ブライ
ヤーの承認が必要で、次回10月18日の公聴会で承認が与えられるものと見られる。

 ボッシュの和解協議が難航した場合、、クラスアクション訴訟への参加人数の増加
から、アメリカにおける訴訟の解決は長期化するものと見られる。原告は、11月3日に
民事訴訟の開廷を要求している。

165 :音速の名無しさん:2016/10/04(火) 03:35:49.43 ID:gD0Mxzj80.net
排ガス不正発覚後、VWのアメリカ年間販売台数が引き続き減少(Bloomberg)
                               2016年10月3日 - 23:44 JST
http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-10-03/vw-brand-u-s-sales-fall-a-year-after-diesel-cheating-revealed

 アメリカでのフォルクスワーゲン(VW)ブランドの販売台数が9月に7.8%減少し、
11か月連続の減少となった。

 VWブランドの9月の総販売台数は2万4112台。3人のアナリストの推定平均値は
8%の減少だった。SUVのティグアンが2988台とに0.5%増で過去最高となった他、
ジェッタが6.8%増だったものの、ゴルフやビートルのは13%減、パサートは12%減
だった。

 販売台数の減少は排ガス不正スキャンダルによるものだ。VWは昨年、台上試験の
時のみ排気ガス浄化装置を稼働させる「デフィートデバイス」をディーゼル車に搭載
していることを認めた後、アメリカにおける民事訴訟の罰金額としては業界新記録と
なる、165億ドル(約1兆6500億円)を支払うことで合意した。VWは、ドイツの数州とド
イツの投資家による提訴にも直面しており、投資家からの損害賠償請求額は92億ドル
(約9200億円)に上っている。

 VWは、排気ガス規制値の約40倍もの有害物質を吐き出す不正行為の発覚直後、
販売奨励金の増額による値引き販売を行い、昨年9月の販売台数は0.6%増加し、翌
月も0.2%の増加だった。VWのアメリカにおける販売台数は、それ以来、減少し続けて
いる。現在、販売禁止となっているいるディーゼルモデルは、VWブランドのアメリカに
おける販売台数の20%以上を占めていた。

166 :音速の名無しさん:2016/10/04(火) 22:57:11.21 ID:vqR84vUN0.net
韓国政府と韓国銀行 VWに対して損害賠償訴訟(KBS World Rafio)
                              2016-10-04 13:48:49
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Ec_detail.htm?No=60932

ディーゼル車排ガス不正が発覚したフォルクスワーゲンに対して、韓国政府と
韓国銀行が株主として損害賠償を求める訴訟を起こしたことがわかりました。

金融業界によりますと、企画財政部と韓国銀行は、保有する外国為替の 運用
を韓国投資公社に委託しており、最近、フォルクスワーゲンを相手取って損害
賠償請求訴訟を、本社のあるドイツのブラウンシュバイク地方裁判所に起こした
ということです。

訴状では、フォルクスワーゲンが排ガス規制を逃れるため、ディーゼル車に不
正なソフトウエアを搭載したことについて、投資家に適切なタイミングに情報を
提供しなかったため損害を被ったとしています。

フォルクスワーゲンの株価は、アメリカ政府の調査によって去年9月に不正が明
らかになって以降、急落しています。

韓国政府が海外企業に株主としての損害賠償を起こしたのは初めてです。

167 :音速の名無しさん:2016/10/05(水) 15:47:48.66 ID:JbMn9NQD0.net
VW排ガス不正 | リコール完了車に不満を訴えるユーザー@(Wirtschafts Woche)
                                      2016年 10月 04日
http://www.wiwo.de/unternehmen/auto/volkswagen-abgasskandal-vw-kunden-klagen-ueber-probleme-nach-abgas-rueckruf/14631024-all.html

何千台ものフォルクスワーゲン(VW)車は、ソフトウェア書き換えでさらなるディー
ゼルスキャンダルの泥沼に踏み込んだ。一部のVWオーナーは、改修を受けたエ
ンジンが不快なガラガラ音を長時間発生し、ぎくしゃくし、燃費も悪化したと訴える。

 シビル・バンケルは困惑している。パサートのアイドリングストップシステムが以前
と同じ早さで再始動しないのだ。改修後の車はもはや正常に動作していないと感じ
ている。「高速道路の追い越しの時、以前より長い距離が必要になった」という。同じ
報告は、VWキャディのオーナーからも上がってきている。マルクス・ラーブは車が「
まともに加速しない」と感じている。しかも、彼のVWキャディは、以前より頻繁に給
油が必要になった。改修が始まって以来、こうした不満を訴えるユーザーの数は増
える一方だ。

 WirtschaftsWocheと消費者団体My Rightが共同でドイツ・ハルターン地域のVWユ
ーザーを対象に実施した非公式なアンケート調査では、ソフトウェア更新を実施され
た135人のユーザーのうち、半分以上が自分の車に何らかの異常を感じている。My
Rightは、VWの詐欺ソフトウェアに起因する法的措置を行うユーザーをサポートして
いる。VWユーザーは、いつでもMy Rightを通じてVWを提訴することが可能だ。

 リコール実施後、問題を訴えるユーザーはほぼ同じ問題を指摘している。リコールが
実施されたディーゼルエンジンは燃費が悪化する。アクセルを踏み込んでもリコール
実施前のようになかなか速度が上がらない。車がガクンガクンとスナッチを起こす。VW
も、リコールを実施したユーザーからこうした苦情があったことを認めている。しかし、V
Wはまだ実施したリコール全体の影響のを把握していないようだ。74人のオーナーの80
%がクレームを訴えていることが、VWにはまだ伝わっていないらしい。

168 :音速の名無しさん:2016/10/05(水) 16:30:41.62 ID:/pOqTAqr0.net
VW排ガス不正 | リコール完了車に不満を訴えるユーザーA(Wirtschafts Woche)
                                      2016年 10月 04日
http://www.wiwo.de/unternehmen/auto/volkswagen-abgasskandal-vw-kunden-klagen-ueber-probleme-nach-abgas-rueckruf/14631024-all.html

 VWのディーゼル車のリコールは、個々の問題にしろ、全体的な問題にしろ、依然とし
て深刻な多くの問題を孕んでいる。

 WirtschaftsWocheの調査では、新しいソフトウェアをインストールするリコールを実施
されたVWのディーゼル車のユーザーがリコール前と変わったと答えている。一部の回
答者は燃費が悪化したと答えている。ほとんどのユーザーは、100qに対し平均0.5〜
1.0リットルの燃費悪化を訴えている。ドイツ自動車クラブ(ADAC)の実験でもこうしたユ
ーザーの声を裏付けている。台上試験ではテストしたゴルフの燃費は確かに安定して
いたかも知れない。しかし、実際の道路上での燃費は2.5%も悪化したのである。

 VWは「すべての顧客に実施するリコールによって、燃費、CO2排出量、エンジンパワー、
トルク、静粛性には劣化が」発生しないことを保証するという。更新プログラムは、ドイツ交
通局(KBA)が承認している。実際には、VWとKBAは台上試験のみで燃費を測定したが、
ユーザーが走らせる公道では試験を行っていない。実際のユーザーは、エアコンを働か
せ、フルスロットルにすることもあるのに、である。台上試験だけで改修前と同じ燃費を記
録できても、現実の生活で利用する上で燃費や動力性能に違いがないことを証明できな
ければ無意味だ。

 何人かのオーナーは、改修前のエンジンの方が静かで音もソフトだったと答えている。
あるユーザーはリコール実施後酷いノッキング音に悩まされている。VWは「音量は変わ
らないがソフトウェアアップデートによって、微妙なエンジン騒音の周波数に変化が生じ
ているため、ごくわずかなユーザーが異常を訴えている」という。車はVWティグアンだ。
VWは別のアップデートによって問題は解決できるという。一部のユーザーは車のぎくし
ゃく感を訴えている。VWは、ゴルフブルーモーションテクノロジーにこうした指摘が上が
っていることを認めた。

169 :音速の名無しさん:2016/10/05(水) 17:10:49.03 ID:wef74voU0.net
VW排ガス不正 | リコール完了車に不満を訴えるユーザーB(Wirtschafts Woche)
                                      2016年 10月 04日
http://www.wiwo.de/unternehmen/auto/volkswagen-abgasskandal-vw-kunden-klagen-ueber-probleme-nach-abgas-rueckruf/14631024-all.html

 さらに、排気ガス再循環弁(EGRバルブ)が突然壊れることがあるという。車はVWティグア
ンだ。VW関係者によると、コストのために改良できなかったという。VWはこれが「ソフトウェ
アアップデートに直接関連のない」構造的欠陥であることを認めている。原因はバルブの
摩耗だ。にも関わらず、VWはユーザーに対する「サービスキャンペーン」の一環としてKBA
には報告していた。

 リコールが必要なVWのソフトウェアのバリエーションは、実に1000種類を超える。すべて
の車に適応する変更は異なり、人の感覚も十人十色だ。だから購入3年目のパサートのオ
ーナーが訴える不具合も不思議ではない。「温度センサーが摂氏1度から動かない」という。
VWは「数件」同じクレームがあったことを認めている。

 ある所有者はディーラーで車はソフトウェアアップデートとは関係がないと言われた。彼の
メカニックに確認しようとしたが不在だと言われた。そしてその担当者は車の下取り価格を提
示して新しい車の購入を勧めてきたという。

 VWディーラーの従業員から改修後に発生したユーザーからのクレームが外部に伝わらない
のは、厳重な緘口令が敷かれているからだ。工場長は、不具合の原因の追及には多く時間が
掛かる。「代金は顧客ではなくVWが支払う訳ですし」という。

 別のディーラーの工場長は、車をリコールする以前の問題だ、と語る。「私たちはユーザーが
何が不満に感じているのか考えなければならない」。そして、それは車以前に壊れてしまった、
という。「一部のユーザーは契約解除と返金のみを求めている」と、工場長は語る。

 メカニックは、蚊帳の外に置かれたユーザーより部分的にはましな立場にいる。VWはメカニッ
クがVWに問題を報告する際に利用するチャットプログラムを持っているからだ。しかし、誰も
がメカニックや関係者のヴォルフスブルクとのチャットログを閲覧できる訳ではない。

170 :音速の名無しさん:2016/10/05(水) 18:00:00.31 ID:5u27Okpu0.net
VW排ガス不正 | リコール完了車に不満を訴えるユーザーC(Wirtschafts Woche)
                                      2016年 10月 04日
http://www.wiwo.de/unternehmen/auto/volkswagen-abgasskandal-vw-kunden-klagen-ueber-probleme-nach-abgas-rueckruf/14631024-all.html

 あるユーザーからのクレーム(VW記号:アクション23R7)に関連したチャットでは、VWの従
業員が「非常に真剣に」受け止めていると答える。その後、工場長が「技術的に完璧な車」の
排気ガス浄化装置がテストで無効化されていたことを顧客はみんな知っている、と答える。V
W従業員は「各データ項目の綿密な検査は避けるべき」と、リコールが不充分な方法であるこ
とを認めた上で、「改修前の状態に戻すことは絶対にしないように」と続けた。

 ヨーロッパでは850万台に詐欺ソフトウェアが搭載されていた。リコールに必要な新しいソ
フトウェアはKBAの承認を得なければならない。しかしこれまでに当局が承認したのは全体
の60%に過ぎない。VWは、毎日「数千台」が改修を終えているという。しかし、これまでにディ
ーラーで改修を受けた車は、わずか50万台だ。

 VW排ガス不正問題で、弁護士は損害賠償を求めてVWをを訴えるVWユーザーの獲得に大
わらわだ。弁護士マルコ・ロゲールは400人の依頼人を抱えている。「毎日、8〜10人ずつ顧客
が増えていく」と、彼はいう。My Rightは、すでに5桁のVWユーザーを集めたという。弁護士は
VWの裁判の費用を支払い、賠償請求に成功した時に35%を報酬として得ることができる。

 最近、クレーフェルト地方裁判所は詐欺ソフトウェアが搭載されていた2台のアウディを販売
したディーラーに売買契約の無効を宣告した。欠陥が発覚したことでメーカーに対して芽生えた
不信をソフトウェアの改善は払拭できないとした。「不正ソフトウェアの除去が燃費とエンジン性
能にマイナスの影響を与えるだろうことは否定できない」としている。

 バンケルとラーブもVWを提訴する。バンケルは法律事務所KW:AGを通じて、VWに車両の買
戻しを申し立てた。ラーブはMy Rightの賠償請求訴訟に参加した。

 排ガス不正スキャンダルによる賠償請求訴訟は、今後何年にもわたりVWを蝕んでいくだろう。

171 :音速の名無しさん:2016/10/06(木) 03:02:29.53 ID:vC4reO0O0.net
意見 | ディーゼルゲートに巻き込まれたVW(Deutsche Welle)
                            2016年 10月 5日
http://www.dw.com/en/opinion-vw-caught-in-the-dieselgate-vortex/a-19557670

 時々、ドイツ・ヴォルフブルクのVW本社に取材に出かけて、VWの人々が排ガス不正
を「ディーゼルの件」と呼び変えて幸せに感じているように思う事がある。危機は「新た
な扉を開いた」と、CEOマティアス・ミューラーは、VWの本社工場のスタッフミーティング
で数日前に語った。それもひとつの見方だが、VWがより強くなってこの危機から抜け出
せる保証はない。

 VWは自動車業界で世界一になるという常軌を逸したアイデアに憑りつかれた。CEO
マーティン・ヴィンターコルンを頂点に、他の者はすべて彼にひれ伏す、まるで帝政ロシ
アさながらの組織だった。それ以来、スキャンダルがVWを根本から揺さぶり続けている。

 VWは排ガス不正を認めるのに2年以上掛かった。このことがアメリカの消費者の脳裏
から消え去ることはない。彼らはVWにその裏切りに対する重い代償を支払わせ、どんな
に時が流れてもそれを思い出し続けるのだ。

 多くのアメリカの州は、投資会社や年金基金に続いて、VWを提訴しようとするはずだ。
だが最初の訴訟の開廷が宣言されても、ネガティブな報道がすでに数ヶ月間続いている
- どんなにVWが努力をしてもそれは避けられない。

 新聞の見出しで人々は思い出す。「これが私たちを裏切った詐欺師です!」と。

 VWはこの一年、自分自身のことで手一杯だ。VWが委託したアメリカの法律事務所によ
る社内調査は、年末までに調査結果を公表できそうにない。しかしこの調査は古傷を開く
ばかりだ。アメリカと欧州のリコールは進行中だが、多くのディーゼル所有者はまだVWデ
ィーラーからの連絡を待っている。VWがアメリカの顧客に支払った報酬がヨーロッパの顧
客には望むべくもないことを考慮すると、ヨーロッパの顧客は「二級の客と扱われているよ
うに感じるはずだ - そして、それはまさしくその通りだ。

 ディーゼルゲートは、やはり長い時間、ヴォルフスブルクのバスの前席の乗客である。

172 :音速の名無しさん:2016/10/07(金) 21:30:03.39 ID:RdR1Y7iC0.net
独VW、増資やブランド売却は検討していない―監査役会長=現地紙(Reuter)
                               2016年 10月 7日 18:01 JST
http://jp.reuters.com/article/volkswagen-emissions-financing-idJPKCN1270SS

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)(は、ブランドの売却や増資は検討していな
いとの見方を示した。同社は排ガス試験をめぐる不正問題で、コストが増大している。

同社のペッチュ監査役会長は、7日付の現地ビジネス紙のベーゼン・ツァイトゥングの
取材に応じ「VWグループの財務は強固であり、資金調達の方法としては多くの選択
肢を持っている」と言明。「この選択肢には、資本増強のような特別な手段は入ってい
ない。現時点では検討していない。ブランドの一部売却も考えていない」と述べた。

同社は排ガス不正にからむ支払いのため、178億ユーロ(198億ドル)の特別項目計
上を見込んでいる。同会長は追加の支払いは予想していないという。

173 :音速の名無しさん:2016/10/08(土) 02:21:48.54 ID:NXCZtAIu0.net
メルセデス・ベンツが2年連続首位 16年4〜9月輸入車新車販売台数
                 2016年10月06日 20時16分 更新[ITmedia]
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1610/06/news155.html

 日本自動車輸入組合が10月6日発表した2016年4〜9月(16年度上半期)の
輸入車の新車販売実績によると、外国メーカー車の販売台数は前年同期比
5.8%増の14万4776台だった。2年連続で増加した。

 ブランド別にみると、独メルセデス・ベンツが6.2%増の3万2736台で2年連続
の首位だった。2位の独BMWも2年連続で販売台数を伸ばし、12.0%増の2万
4780台。排ガス不正問題の影響が長引く独フォルクスワーゲン(VW)は11.5%
減の2万3169台で3位に後退。3年連続で販売台数を減らした。

174 :音速の名無しさん:2016/10/09(日) 20:58:56.76 ID:RMcxoyw50.net
VW ミュラーCEO 排ガス不正について知らず | 社内調査(Reuter)
                       2016年10月9 日 6:26 EDT
http://www.reuters.com/article/us-volkswagen-emissions-mueller-idUSKCN1290C1

 フォルクスワーゲン(VW)最高経営責任者(CEO)マティアス・ミュラーが、ディー
ゼル車の排気ガス不正について知らなかったことが分かった。VWから排ガス不正
関連の社内調査を委託されているアメリカの法律事務所、ジョーンズ・デイの報告
書の引用として、ドイツのビルトアムゾンターク紙が伝えた。

 ミュラーは、VWの排ガス不正について、2015年9月18日にアメリカの規制当局が
明らかにするまで知らなかったという。

 VWのスポーツカー部門であるポルシェの最高経営責任者(CEO)だったミュラーは、
排ガス不正スキャンダルが発覚して1週間後の2015年9月25日にVWグループの最高
経営責任者(CEO)に就任し、事態の収拾に取り組んでいる。

 VWの広報担当者は、進行中の捜査についてはコメントできないと述べた。

175 :もりぞー:2016/10/12(水) 00:11:42.59 ID:WYyqtCxb0.net
おい下がってるぞ
ちゃんと働け

176 :音速の名無しさん:2016/10/12(水) 04:33:21.18 ID:GKjyFoeb0.net
VWは正直になりたい - ほんの少しだけ(Suddeutsche Zeitung)
                 2016年10月11日、午後6時11分 Uhr
http://www.sueddeutsche.de/wirtschaft/vw-volkswagen-will-ehrlicher-werden-wenigstens-ein-bisschen-1.3199958

 VWは排ガス不正発覚後、すぐさま多くの車種の改修方法を提示して多くの
人々を驚かせた。VWは信じられない数字を提示したいと考えている。193KW
を発生する3リッターTDIエンジンを搭載するトゥアレグの燃費は悪化する。地
球温暖化に直結する二酸化炭素(CO2)の排出量は、1qあたり6g上昇する。
また、110 kWを発生する2リッターディーゼルエンジン搭載のパサートもメー
カー公称値から性能が低下する。複数の車を使用してテストを行った結果、
1qあたり2gのCO2排出量が悪化することが明らかになった。誰が突然自分
の車の性能低下が起こる改修を望むだろうか?

 今やVWは「嘘つき」と呼ばれている。ディーゼル車の排ガス不正スキャンダ
ルの結果だ。ヴォルフスブルクは「詐欺と偽装の企業グループ」というイメージ
の一刻も早い払拭に懸命になっている。

 VWは長年、ディーゼル車の排気ガス中の有害物質排出量を違法なデフィー
トデバイスで操作してきた。当局によって承認された1100万台のディーゼル車は
、はるかに有害な窒素酸化物(NOx)を排出していた。事件が明るみになり、VWが
積極的にCO2排出量を偽装していたことが判明した。偽装はNOxにまで及んでい
たことは間違いない。そして、それは驚くべきことではない。VWのCEOマティアス・
ミューラーは、VW内部からも 「これは、将来的に適切な方法ではない」という声が
上がるほどの、さらなるイメージダウンのリスクを覚悟の上で、こうした改修に取り
組んでいるのだ。

177 :音速の名無しさん:2016/10/12(水) 22:18:18.45 ID:6s8eE+ri0.net
VWが退職を通じ、2万5000人の人員削減へ(Denik.cz)
            2016年 10月 12日 午後01時 GMT+2
http://www.denik.cz/ekonomika/vw-by-pry-mohl-rusit-2500-mist-rocne-pomoci-odchodu-do-penze-20161012.html

 フォルクスワーゲン(VW)は、今後10年間、希望退職を通じて25,000人の人員削減
に乗り出す考えを明らかにした。フォルクスワーゲン、VW労使協議会長ベルント・オ
ステローが独ハンデルスブラット紙に述べた。

 VWグループは現在、全世界で61万人を雇用している。ライバルのトヨタ自動車の約
2倍だ。

 VWは現在、排ガス不正スキャンダルで塗炭の苦しみの中にある。オステローはVW
の戦略に則って、労働組合との経費削減の交渉にあたっている。

 VWは昨年9月、全世界で約1100万台のディーゼル車に不正に排気ガス試験を回避
する違法なソフトウェアを搭載していることを認めた。傘下のブランド、シュコダでは約
120万台が対象となっている。

 VWは178億ユーロ(約2兆470億円)を排ガス不正関連コストに充てているが、それだ
けでは十分ではない。ドイツの銀行、ノルドLBのアナリスト、フランク・ソープは、夏に、
VWのスキャンダル関連コストが、最終的に250?350億ユーロ(約2兆8750億円〜4兆
250億円)達すると試算している。

178 :音速の名無しさん:2016/10/13(木) 01:04:21.77 ID:rsU5y+Rq0.net
VWのディーラーに、販売車両の買い戻しを命じる判決(Handelsblatt)
                           2016年12月10日14時46分
http://www.handelsblatt.com/unternehmen/industrie/wegen-schummel-software-vw-verkaeufer-muss-auto-zuruecknehmen/14677506.html

VWの詐欺ソフトウェアが搭載された車の契約は?今、裁判所が判断を示した。

 VWの子会社、シュコダのディーラーは、排気ガス試験を不正に回避する違法ソフ
トウェアを搭載した車の顧客に購入代金を払い戻さなければならない。ブラウンシュ
ヴァイク地方裁判所は水曜日、ディーラーと顧客に対し、購入契約の無効を認める
判決を言い渡した。

 ディーラーはソフトウェアを修復するために、顧客に対し3週間の期間を設定してい
た。地方裁判所はこの期間は妥当であると認めた。しかし実際には、ディーラーはそ
の期間内に何もしなかったという。地方裁判所はこのケースは購入契約の無効が相
当であるという判断を示した。

 多くの地域の裁判所で同様の裁判の審理が進行中だ。現在、同様のケースでは49
件の判例が出ている。39件では顧客が勝訴し、10件でVWが勝利した。

 VWは、顧客の苦情の総数についてコメントを控えた。ドイツでは240万台のディーゼ
ル車が排ガス不正対象車となっている。VWは最近、遅くとも2017年秋までに、すべて
の排ガス不正ディーゼル車の改修を終えると発表した。

179 :音速の名無しさん:2016/10/13(木) 22:45:30.46 ID:1TQoBSkK0.net
ゑ乙

180 :音速の名無しさん:2017/05/05(金) 23:21:02.06 ID:QynGoxn70.net
PPおめ

181 :音速の名無しさん:2017/05/27(土) 21:55:56.86 ID:O6m/rYPy0.net
何だこのスレ!?(驚愕)
日本車信者の嫉妬レスだらけじゃないか(呆れ)

182 :音速の名無しさん:2017/06/18(日) 01:16:23.09 ID:ajOmQXon0.net
トヨタ独走だけど

ねえねえ今どんな気持ち?

183 :音速の名無しさん:2017/06/18(日) 08:09:49.65 ID:5OlKZwmM0.net
ヨタは調子コいてレースへの敬意が足りないからいつもこうなるんだよw

184 :音速の名無しさん:2017/06/18(日) 09:57:35.63 ID:2jaOSPs+0.net
>>182
には
>>183

185 :音速の名無しさん:2017/06/18(日) 10:29:38.86 ID:RQLeUfHS0.net
>>182
ざまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁw

186 :音速の名無しさん:2017/06/19(月) 08:24:47.24 ID:1DVNnuC20.net
3連勝オメ

187 :音速の名無しさん:2017/06/21(水) 00:00:23.23 ID:0t+SK6Ml0.net
トヨタのリタイアはマーシャルを装ったいたずらのせいだった
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170620-00010008-msportcom-moto

7号車トヨタTS050Hybridの小林可夢偉は、木曜日の予選でレコードラップを記録してポールポジションを獲得した。
決勝レースもクラッチトラブルを抱える前までは、盤石なるペースを発揮し、トップを走行していた。

小林がクラッチのトラブルを抱えたのは、レース開始から10時間を経過後に出動したセーフティカーの間だった。
チームメイトのマイク・コンウェイからドライバー交代した後、小林はセーフティカーが周回するトラックに出る
タイミングを信号横のピットレーン出口で伺っていた。

小林はコースインのタイミングを知らせてくれた“マーシャル“を見つけ、いざクラッチスタートをするも、チーム無線で
止められた。それが、後の7号車トヨタが被ったクラッチトラブルの引き金となった。

トヨタのテクニカルチーフであるパスカル・バセロンは、『Eurosport』に対し次のように語っている。

「それまでトップだった7号車は驚くべき問題を抱えていたのだ」

「セーフティカーでコースインのタイミングを見計らっている時、マーシャルらしき人物が7号車トヨタのスタートを促したのだ」

「しかし、ピットレーンの信号はまだ赤だったため、我々は慌てて彼がスタートしてしまうのをやめさせた。それを2-3回ほど
繰り返したと思う。これは全く予想だにしていなかった。そしてクラッチはオーバーヒートしてしまった」

188 :音速の名無しさん:2017/06/21(水) 00:01:33.49 ID:0t+SK6Ml0.net
レース後、クラッチトラブルを引き起こした元凶である”マーシャル”の正体が、LMP2クラスのドライバーであるビンセント・
キャピラリーであったことが明かされた。彼が所属するアルガルヴェ・プロ・レーシングのピットガレージは、小林が
セーフティカー中に停車していた場所にかなり近かったのである。

キャピラリーは自身のFacebookに次のように投稿している。

「土曜日のレース中、僕はヘルメットを被ってドライバー交代の時を待っていた」

「僕たちのガレージの数メートル前にトップのクルマ(7号車トヨタ)が止まっていた。僕はそれを励ましたかっただけなんだ。
なんの意図もなくて、ただ励ましたかっただけだった。その時の僕のジェスチャーはスチュワードから違反判定を受けて、
罰金を科された。今思えば僕の行動は不適切だった。後悔している」

問題の瞬間の動画
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1288637.mp4
これはひどい

やっぱりヨーロッパでは日本車が勝つことに反感があるのかな?

189 :音速の名無しさん:2018/03/01(木) 01:56:30.62 ID:+0WmATG10.net
とても簡単な自宅で稼げる方法
念のためにのせておきます
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』

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