【McLaren】マクラーレンF1【20台目】

264 ：音速の名無しさん：2018/12/28(金) 03:30:21.57 ID:yLxG3Zl1.net

　　
■マクラーレンはホンダから、毎年スポンサー料１３１億円と無償のエンジンを受け取り、
アロンソの高額年俸やブーリエやモリス等のF-1チーム幹部の高額報酬に充てていた。

ブーリエやアロンソが、遅い原因であるホンダさえ切り捨てれば、NO１シャーシでフェラー
リやメルセデス、レッドブルを抜き去り、2018年はチームチャンピオンを取れることを確約
し約束した。更に300億円近い新スポンサーも獲得できるという、彼らのバラ色の話しを
信用して、マクラーレン自動車グループ本社はホンダの切り捨てを決定した。

ホンダと決別したことで、スポンサー料や無償エンジン等を含めると約１５０億円近い収入
が途絶えた。その穴埋めに必要とするF-1チーム運営資金は、マクラーレン自動車グル
ープ本体の財務資金から現金を投入した。

しかも、資金が潤沢と言えないマクラーレン自動車グループが投入した資金は、カナダ人
投資家がマクラーレン自動車に１０％投資してくれた、２８６億円の資金に手を付けた。

この２８６億円の資金の性格は、マクラーレン自動車の新工場設備や新車開発に当てる
為に投資してもらった資金である。

F-1チームの運営収支は、2016年に約▲１３億円の赤字、2017年は約▲１９億円の赤字
と拡大。しかもホンダから毎年、現金１３１億円と無償エンジン２０億円相当を得た収支だ。

　　2017年の収支　収入約２９８億円　−　支出約３１７億円＝赤字約▲１９億円

しかも２９８億円の収入には、Ｆ１歴代保存マシーンの一部売却で得た約５５億円を含む。