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□■2019□■F1GP総合 LAP1949□■モナコ□■

976 :音速の名無しさん :2019/05/16(木) 22:53:19.11 ID:5NEbWRw90.net
>>961
去年まではFウィングに空力デバイス付けまくってアウトウォッシュ発生させて邪魔な乱流吹き飛ばして、
そのおかげで強いレーキ角でも気流剥離せず安定して大ダウンフォースを発生出来てた。
そのコンセプト一番成功してたのがレッドブル。
一方のメルセデスはダウンフォースの安定化を目的に以前からレーキを浅くするコンセプト
そのままだとダウンフォース減るから超ロングホイールベースにしてフロア面積増やしてダウンフォース稼いでた。
但しドラッグ増えるし全長伸びる分重量も嵩むからメルセデス以外フォロワーが居なかった

ところが今年になってFウィングがシンプル化されて去年のような気流制御できなくなった。
それでも可能な限り去年と同じ気流制御して高レーキコンセプトやろうとしたのがフェラーリ型のFウィング
去年のようなアウトウォッシュを発生出来る代わりにFウィングのダウンフォース量も少ない。
空力コンセプト踏襲してるからセッティングの方向性は簡単に見つかるけど
ダウンフォース絶対量が少ないので開発進むと頭打ちになる、というのが今言われてるフェラーリの状況

メルセデスは元々レーキ付けてないから乱流が多少増えても空力がピーキーにならない
ダウンフォース絶対量減らしてまでアウトウォッシュ発生を重視する必要もないのでレギュ変更によるダメージが一番少ない

一方レッドブルはフェラーリと異なり去年と同じ乱流制御方法ではなく、
別の方法でダウンフォース絶対量削らずに高レーキ空力を維持しようと模索してる。
開発進んで上手く機能させられれば低ドラッグ/高ダウンフォースを実現できて
空力に限ればメルセデスに対抗できる、かも知れない

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