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【不正】ルイス・ハミルトン応援スレ72【インチキ】
- 484 :音速の名無しさん:2023/11/03(金) 17:55:16.54 ID:SVloVLtg0.net
- 【中野信治のF1分析/第9戦】
フェルスタッペンの丁寧さと、予選で垣間見えた超一流と一流ドライバーの違い
フェルスタッペンに関してはフリープラクティスの様子を見ていても、雨が降り出し雨量も変化する中で、周回ごとに必ず圧倒的なペースで他をリードしていました。
雨で路面の状況が刻々と変わるコンディションというのはブレーキングポイントやコーナーで使用するギヤも変わりミスも犯しやすいので、
徐々にブレーキングポイントを遅らせ、少しづつ限界を見つけていきます。
そこで、より短い時間で限界を見つけることができる、動物的な勘を発揮できるかが超一流のドライバーと一流のドライバーとを分けるラインなのかもしれないと感じています。
たとえば、フェルスタッペンのドライビングを見ていると、誰よりも丁寧にブレーキ、丁寧にスロットルを踏み、丁寧にステアリングを切っています。
フェルスタッペンといえば、暴れるクルマを抑えつけてなんとか乗りこなしてしまうというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、それは実情とは結構違っています。フェルスタッペンがどんなクルマも乗りこなしてしまうのは、誰よりも一番繊細で丁寧なドライビングができるからなのです。
繊細なドライビングだからこそ、雨の路面でも速く走らせることができるし余計な動きをしない。雨でクルマが滑り出すタイミングも早くなったりブレーキもロックしやすくなるなか、
クルマを前に前に進めるには、いかにクルマを丁寧に操ることができるかが重要です。
ときにワイルドなイメージ、マシンをねじ伏せて走るような印象もあるフェルスタッペンですが、
実は誰よりも繊細にクルマの挙動を感じ取り、クルマに負担をかけることなく走らせることができているのです。
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