□■2023 F1GP総合 LAP3312□■アブダビ□■

664 ：音速の名無しさん (ｽｯﾌﾟ Sd82-LZAP)：2023/11/24(金) 21:20:35.42 ID:yeF4a98pd.net

スキッドブロック問題も対策される模様


[FIA公式]11月23日 F1コミッション会議の声明
https://www.fia.com/news/formula-1-commission-meeting-241123-media-statement

■2024 スプリントフォーマット
委員会は2024年のスプリントフォーマットを更新し、スプリントの活動をグランプリの活動から分離することで週末をさらに合理化することを全面的に支持した。2024年のスプリント競技の最終的なカレンダーは今後数週間のうちに発表される。

■雨天パッケージ／スプレー低減テスト
委員会メンバーはこのプロジェクトの重要性を認め、2024年春にさらなるテストが実施されることになった。このテストでは、タイヤをすっぽりと包み込むカバーのデザインを使用し、これらの車種でのホイールカバーの概念実証を確立

■タイヤ戦略
委員会は、将来のタイヤ開発の方向性は、オーバーヒートの問題を軽減し、レースのしやすさを向上させることに重点を置くべきであると合意した。そのため、2025年までのタイヤブランケットを維持し、2024年7月にさらなる決定を必要とするスポーティングレギュレーションおよびテクニカルレギュレーションの関連付録を削除することが決定された。
今シーズン、2つの大会でオルタナティヴ・タイヤ・アロケーションが試行された結果、委員会は2024年シーズンも13セットのドライタイヤを使用することを決定。

■ドライバーの身体の冷却
2023年FIA F1カタールGPで経験した極端な気温を受け、委員会はドライバーの冷却効果を高めるためのスクープをマシンに装着することを認める技術規則の更新を承認した。より過酷なコンディションに対応するための補助的な冷却オプションについては、さらなる分析が行われている。

■技術規則および競技規則の更新
フロアの金属部品が万が一外れてしまった場合、その質量と数を制限することで危険を軽減するという、安全に関する技術規則の更新が承認された。
その他、2024年技術・競技規則の細かな更新が委員会により承認された。

■2026年型自動車の開発
委員会は、2025年シーズン開始前に2026年シーズン用車両の開発に着手してはならないことに合意した。