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●2輪ロードレース総合 (MotoGP/SBK etc.) 468●

524 :音速の名無しさん :2024/03/23(土) 17:39:47.96 ID:BtRHVG/H0.net
ホンダは昨年もリヤのグリップ不足、コーナー立ち上がりでのロスに苦しんできたが、中上によれば、今回の件は、2023年のそれとは異なるということだ。
「昨年のバイクは、トラクションエリアでのエッジグリップだけが欠けていました。スロットルを開けるのが難しかったんです」
「ただ、今日は午前も午後も、まるでリヤが地面に接地しておらず、グリップが発生していないみたいだったんです。リヤのグリップを失っているような感じで、ものすごく不安定でした。
なので、バイクを止めたり傾けたりするのに、常に躊躇している状態だったんです。ストレスでしたね。いつもはこんなにひどくないのに」

ホンダ2年目のミルも「プラクティスではもっと期待していたのに」と、失望を口にしていた。ミルには新しいアイテムが投入されたが、
「コーナー進入での安定性と、さらにエッジグリップを得るためのものだったけど、こういう状況では、思ったようにはいかなかった」ということだ。新アイテム以前の問題だったのだろう。
「最初にコースインしたとき、『ああ、これは厳しいプラクティスになるな』とわかったよ。バイクを止めるのに苦しんでいた。そしてスロットルを開けると、スピンする。
ライダーとしては、どこで差をつけるのか考えるのが大変だった。ブレーキをかけるとスライドする。スロットルを開けてもスライドが止まらない。バイクを起こせず、常に同じようなところでロスしているんだ……」

今季、ドゥカティから移籍してきたマリーニは、ホンダRC213Vの素性として、スイートスポットが狭いと語っている。
「今の時点では、僕たちはすごく正確にバイクを走らせなくちゃいけないんだ。ミスをするとすぐに(転倒する)。ドゥカティライダーが持っているような、マージンを持つことが難しい。
バイクの“限界”はいつも『そこ』にある。今の時点では、全てのコーナーでバイクに何が起こっているのか理解していくことなんだ」
「というわけで、注意深く走り、全てのコーナーにおいて集中しなくちゃいけない。簡単じゃないよ。特に攻めるようなときは、僕たちは遅い。
フィーリングは問題ないけど、アグレッシブに走りたいときや、予選のようなタイムアタックでは、まだ苦戦しているんだ」
https://www.as-web.jp/bike/1056919

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