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920 ：三連単７−４−３：2017/11/19(日) 20:24:59.47 ID:cz3BoqVy.net

頻度論による伝統的な確率論と
PCの性能と共に近年注目されはじめたベイズ統計による確率論があるけど
ここでの言い争いはこの２つの考え方の違いってことでいいんじゃないの？

例えば
頻度論の確率論ではサイコロの１の目は予め1/6であると考えるけど
ベイズ統計による確率論ではサイコロの１の目は試行した結果が1/5だったなら1/5の確率であると考える
この違いかと

でベイズ統計の方はこの1/5という結果を事前確率として取り込んで
ベイズ更新を繰り返して事後確率を計算していき最終的に1/6に近づいて行ったとしても
サイコロの１の目は1/6であるとは断言しない結果主義の主観確率という考え方

頻度論による伝統的な確率論ではサイコロの１の目は1/6と初めから決めて検定なり行う
カジノの確率調査もこの頻度論による確率論で行う　まぁその方が計算が圧倒的に楽ってのもある

ここでのディーラーによって結果が変わるという主張の方は
結果に注目するベイズ統計的な考え方に近いのかも