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【MFLP】●HP日野工場●新開自治区【東京FLP】
- 811 :名無しさん@そうだ登録へいこう:2021/11/14(日) 17:35:46 ID:kfboU7QO0.net
- 1980年7月、衝撃的な情報が滋賀県多賀町にもたらされた。密輸容疑で逮捕された暴力団組員が、タイから拳銃と一緒に持ち込んだ毒ヘビを同町山間部の国道から断崖に向けて捨てたと自供した。その数なんと70匹。
しかも猛毒を持ち、現地でも恐れられているラッセルクサリヘビとコブラ。凍死させて捨てたつもりが、生き返った状態で見つかったことから、町は大騒ぎになった。大規模な「ヘビ狩り」が始まり、安全宣言を発表するまで1年5カ月を要した。
■国道で発見「ツチノコちゃうか」
予兆はあった。組員が自供する9日前、バスの運転手が国道上で横たわる大きなヘビを発見した。別の日には草刈り作業中の住民が見慣れないヘビを見つけ、町役場に持ってきた。
小菅俊二副町長(67)が、そのときの光景を覚えていた。「異様な形で最初は『ツチノコとちゃうか』と思った。シュッ、シュッと音を出して威嚇してきた」。学者の鑑定で、インドなど南方に生息する毒ヘビのラッセルクサリヘビと判明した。
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