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乙武洋匡は障害者差別を勘違いしている
- 411 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/01/29(日) 12:28:38.15 ID:YGe2anw7p
- 後ろから敵が迫る。背中から殴られるのは不味い、何とか凌がなければ。
俺は敵に向き合って構えたが、敵はすごい動きで俺の襟をとって、敵の方向に引き込んできた。
こちらはそれに抗して、重心を後ろに移した。
だが相手はこちらの体重移動に会わせて押し込み、俺の脚を刈って右から投げてきた。多分、大外刈り。
コンクリート上。手加減なしで。
頭は絶対に守らないと、それだけを考え、左手で受け身をとった。
しかし彼はそのままマウントで俺の頭、顔面を狙ってパンチしてきた。
必死で頭を守ったが、このままでは殺される。
何とか反撃しなければ。
今でも何でそんな恐ろしいことが出来たかわからんが、俺は携帯のアンテナ部分で彼の眼を突きに行った。
メガネをしていたので効かなかった。
二発目は夢中で、喉を狙った。敵は目を守ったので、のど仏の部分にマトモに携帯アンテナが喰い込んで、
「おぅっ」とか気持ち悪い音がした。
敵の体勢が崩れたので、体を捻ってマウントから抜け、タクシーのボンネットを踏み越えて、逃げた。
敵は、俺の名を叫びながら追ってくる。
さらに、同僚Aがやめろぉーと叫ぶ声も聞こえた。
彼は学生を阻止しようと追ってきてくれた。
25歳と32歳が二人、命がけの鬼ごっこだ。
住宅街を走り、川をまたぐ大通りに出たが、やはり人通りはない。
敵に見つかる前に、ワゴン車の下に匍匐前進で飛び込んだ。
携帯を開いて、光るライト部分を手で隠し、他の車が来るのを待った。
しばらくしてタクシーが通りがかったので、道路に飛び出して、携帯ライトを振って無理やり止めた。
「出して!!早く!!いいから!!奴がっ!奴が!!来るんですよォ!!!!!」
タクシーに駆け込んだ後、刑事ドラマみたいに叫んだのを覚えている。
その後はタクシーの中で正気に戻り、敵に見つかることもなく家に戻ることが出来た。
後で聞いた話だが、同僚が学生Aにおいついて阻止してくれていた。
家に帰った後も、興奮してしばらく眠れなかった。
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