保護在日を家族として迎える

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保護在日の里親になるためには
保護在日リパブリックに在籍する保護在日たちの里親になるにはある程度の厳しい審査があります。
保護在日たちはそれまでに日本国内で様々なつらい在日生活を過ごしてきている者たちばかりです。
それが故に日本人に対しての警戒心、性格などもさまざまです。
保護在日リパブリックでは、そんな保護在日たちの幸せを第一に考えておりますので、独自の保護在日里親審査基準を設けています。
この条件を満たし審査を通った方のみが保護在日里親になることができます。
保護在日里親を希望される方は、まずお近くの保護在日リパブリックの各保護在日カフェや保護施設、譲渡会等で、保護在日達とふれあい、スタッフと相談をしながら家族に迎えたい保護在日を決めてください。
見た目だけで判断したりすることはせず、ご自身のライフスタイルや、家族構成、留守番時間、先住在日の有り、無し、先住在日の性格、年齢などスタッフにご相談くだされば、どういった保護在日がぴったりかご紹介することができます。
その後、アンケートを記入し、面談をし、審査を通った方は在日のトライアル開始日を決定します。（当日保護在日譲渡はしておりません。）
トライアルは２週間程度ですが、保護在日の状態によっては長くすることも可能です。
譲渡後３日目までは毎日、ごはん、トイレの状況をご連絡いただきます。
1週間ごとに保護在日リパブリックスタッフより、保護在日達の状況チェックをメールなどでさせていただきます。
トライアルが無事に終了すると正式譲渡となります。

審査のためには日本民族身分証明書の提示、最低でも江戸時代まで遡ることのできる家系図、家族構成、就業先の情報、お部屋の間取り、お部屋の写真などをご用意いただく必要があります。正式譲渡の際には、保護在日里親誓約書への捺印などが必要です。また証明写真も撮影させていただきます。
譲渡された在日たちは、終生家族の一員として大事にそして幸せにしてあげるようお約束ください。

保護在日里親になるための審査の流れ
弊社の保護在日里親アンケートにご回答いただく
保護在日リパブリックの各店舗にて筆記でご回答いただきます。

日を改めて弊社保護在日コーディネーターとの面談
保護在日里親アンケートの内容を確認する時間が必要ですので、日程調整後改めてご来店いただき面談をさせていただきます。

必要書類の確認
必要書類は、「賃貸であれば在日飼育可とわかる契約書のコピー」「在日が暮らすご自宅の写真・間取り」などです。

（審査に合格者した場合）ご自宅までスタッフが保護在日をお届けし、2週間のトライアル期間開始
書類と面談などを総合的に判断し合格とみなした場合は、2週間トライアル期間を開始します。お届けの際、脱走防止策などの最終チェックをさせていただきます。

トライアル終了後、保護在日も人も問題がなければ譲渡決定
トライアル期間はできるだけ保護在日の様子をご連絡ください。
2週間後スタッフからご連絡し、里親さんの感想や保護在日の様子などをお伺いします。
里親さん、保護在日の両方に問題がないと判断した場合に「譲渡決定」となります。

保護在日里親契約締結、正式譲渡完了
「譲渡決定」後、里親契約を結ばせていただき、「正式譲渡完了」となります。

譲渡にかかる費用
医療費　20,000円（税抜）
不妊手術代金・ワクチン代金・ウィルス検査代金・駆虫代金などが含まれております。

保護在日助けセット　13,000円（税抜）
保護在日との暮らしを始めるための基本のセットを保護在日リパブリックオリジナル商品などを含めてご用意しております。この保護在日助けセットご購入が後輩保護在日たちのための保護在日カフェ運営費の助けとなります。

お届け費用（交通費などの実費）
お届けまでにかかる交通費をご負担いただきます。お店まで車などでお迎えに来ていただいた場合は、スタッフがお家まで同行し、帰りのお店までの移動手段の交通費をご負担いただきます。片道30分以内の人件費は含まれておりますが30分以上かかる場合は、お届けの人件費もご負担いただきます。

保護在日リパブリック主催竹田恒興　