高千穂鉄道について語ろう

回想774列車

公園化や遊具扱いでの運転という形でも、とりあえず線路や列車そのものを残すことで
「沿線住民は存続を望んでいた」と対外的アピールをするという意図はあったと思われる。
可能性は低くても、あまてらす鉄道としての最終目標は一般鉄道としての列車運行なわけだしｗ

ただ、根っことなる延岡側を切ったうえで鉄道事業を復活させるというのは無謀だったと思われ。
この時点で一般鉄道としての復活は諦めた人も多かっただろう。
そういった意味では酒造会社の中の人はより現実的な判断（遊覧鉄道化）をしたのだと思う。

ここで香椎の某厨ネタを絡めながらあまてらす鉄道の運営に茶々いれたり、
必死になって線路を剥げだとか掘割を埋めろとか言っている人は、
一般鉄道復活というかなわぬ夢を見続けるのが心底嫌なんだろうな。
鉄道会社設立時のドタバタを経て、想いとは違った形で1駅区間で線路が復活して、
スーパーカートとはいえ客が乗っている姿を見ると虚しくなって、
いっそ鉄道の痕跡（彼らにとって負の遺産）を徹底的に沿線から消してしまえと思うのだろう。