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老朽化した関門トンネル の建設可能性について

1 :回想774列車:2016/07/01(金) 01:37:03.26 ID:jb2JwjE+.net
老朽化した関門トンネルの建設可能性について
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E9%96%80%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB_(%E5%B1%B1%E9%99%BD%E6%9C%AC%E7%B7%9A)#.E5.BB.BA.E8.A8.AD

トンネルの維持管理のために、おおむね1 - 2年に1度の坑内調査(外観目視調査、変状調査、打音調査、トンネル断面測定)、年に3回の漏水量調査、
年に1回の関門航路の深浅測量(海の深さの測量)によるトンネル土被り調査、
そしておおむね10年ごとの覆工コンクリートのコア採取による各種試験が実施されている[489]。漏水量は、完成から間もない1944年(昭和19年)では
1,743立方メートル/日あったが、1952年(昭和27年)には2,274立方メートル/日まで増加した後、
2007年(平成19年)には450立方メートル/日程度まで減少している[490]。
これは、地下水位以下に建設されたトンネルとしてはかなり少ないもので、非常に丁寧に施工された結果であると推定されている[490]。
また上り線の方が下り線より漏水量が少なく、先に開通した下り線の結果を受けて上り線では入念な対策が取られた結果だと考えられている[489]。
漏水量の減少は、漏水防止処置が進んだことと、下関側で地上の宅地化が進んだ結果であると推定されている[491]。
湧水中に含まれる海水の量は、1991年(平成3年)時点の調査では、総湧水量が800トン/日程度のうち10パーセント程度の約80トン/日程度であった[491]。
海底トンネルにおいて、コンクリート構造物の管理上問題となるのは、海水からの塩化物イオンの侵入による鉄筋の腐食と
硫酸塩によるコンクリートの化学的腐食であるが、
2009年(平成21年)までの時点では特に大きな変状はなく、コンクリートの圧縮強度にも低下は見られていない[490]。
トンネルは全体として健全な状態にあり、覆工に大規模な補修・補強対策を施す必要性は認められていない[478]。
なお、1993年(平成5年)時点で関門トンネルの施設修繕費用は年1億円程度とされている[480]。

56 :回想774列車:2019/03/31(日) 12:57:13.58 ID:M7PDSSSZ.net
なるほどね

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