悪徳予備校講師

seiginomikata

フィリオという上本町の予備校の社長は、英語講師です。Shimamuraといいます。
聞く話によると、河合塾時代にフィリオの宣伝のビラを配って
クビになったそうです。見るからに反社会的勢力か詐欺師みたいで
ワシのやり方が一番という感じでほかの英語講師のことを授業中に
ボロカスに言っています。正直、そんな暇があれば大事な授業内容
を話せばいいのに、授業の半分ぐらいが過去の自慢話。それも何回
も同じ話ばかりします。最初は笑って済ませれるのですが、受験が近づい
てもその話ばかりします。そして、「ワシは大学入試の問題を11個作っている」
とか、子供だから騙せると思っているのか嘘ばかり言います。
僕は、数年前に通っていました。専任の先生や非常勤の先生方は親身に
なって相談や質問を聞いてくれましたが、社長に質問に行くと「うるさい！忙しい
んや」と何度も怒られました。授業料は普通だったかと思いますが、浪人生コース
でなぜか長文読解がカリキュラムに入っておらず、その分別途請求されました。
なので、結局大手予備校よりも高かったと思います。それでも、一生懸命ここで
勉強しました。第一志望の同志社には届かなかったけど、立命館には行けました。
でも、夏期講習や冬期講習で合計50万近く講座をとらされました。今から思えば
そこまでとらなくても、合格できたかなと後悔しています。親にもずっと文句言われました.

今年、いとこが浪人生コースの説明会を聞きに行ったそうです。すると、説明会では
その社長さんがパンフレットを自慢げに見せて、河合塾・駿台・代ゼミや四谷・増田
塾のことをボロカスに言ったそうです。パンフレットを見せてもらいましたが、そこには大手
予備校の年間の時間割・料金とかを全部載せてました。それよりもフィリオは安くて授業数
が多いということをアピールしたかったのでしょうか。でも、授業とは名ばかりで強制自習
ばかりで授業料は僕が通っていたころよりも30万近く上がってました。正直ぼったくりです。
いとこにはすぐに他の予備校にしなさいとアドバイスしました。本当に、このフィリオという
予備校はつくづく社長が金の亡者だなと思いました。
みなさん、予備校のセールストークには騙されないようにしましょう。