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上野3姉妹 上野雅恵・順恵・巴恵

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/13(水) 12:18:04 ID:+9En6Bqz.net
長女はオリンピック・世界チャンピオン、次女・三女は世界ジュニアチャンピオン。

次女はシニアでも大活躍し、あの谷本をも凌ぐ実力者。
三女は大活躍が期待されている極めて有能な3姉妹

288 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/01/12(火) 05:17:31.33 ID:fV25hkfq.net
2016年が始まり、リオデジャネイロ五輪へ向けての日本代表選考が、多くの競技で本格化する。
柔道もその1つだ。昨年の大会の結果に引き続き、この冬の国際大会、そして4月初旬の全日本選抜体重別選手権が最終選考大会となる
(男女ともに最も重い階級はその後の全日本選手権、全日本女子選手権まで)。中でも、注目を集めるのが男子最重量級の100kg超級である。
男子は全7階級のうち、代表がほぼ確定と言っていい階級が複数あり、他の階級も代表争いをリードする有力選手が存在する。ただ、
100kg超級だけは、七戸龍と原沢久喜が、横一線で争う形となっているのだ。
七戸は2014、2015年の世界選手権に出場し、ともに2位となった。その成績が示すように、近年の実績ではリードしている立場だ。中学までは
柔道と空手の双方で活躍していた異色の経歴を持つ七戸は、193cm、120kgの恵まれた体格からの大内刈を得意とする。現在27歳、時間を
かけて地力をあげてきた。
一方、23歳の原沢は、世界選手権の経験はない。しかし昨年は全日本選手権を制し、国際大会では6大会連続優勝を飾り、勢いがある。
191cm、122kgと七戸にひけをとらない体格とともに、スタミナに自信を持つ。立ち技の進化も著しい。
12月に原沢が勝利して以降、お互いに強く意識。
実績からすれば七戸が有力であったこの階級に混沌を生み出したのは、昨年12月のグランドスラム東京だ。2人は決勝で対戦し、
原沢が七戸を破って優勝。井上康生監督もこう評価した。
「確実に結果を残し、直接対決で勝ったことは評価できます。現時点では並んだと言えます」
お互いに位置関係は理解しているから、昨年は相手への意識も強めてきた。
七戸が「結果を残しているのは自分だけじゃありませんから」と原沢を意識してコメントすれば、原沢はJRA社員であることから、
「差し切る自信はあります」と勢いを言葉でも示した。
2人はともに代表選考の対象となる2月の欧州遠征メンバーに選ばれた。ここから4月まで競い合っていくことになる。
代表選考の中心はもちろん今後の成績だが、同時に、この階級ならではの観点がある。
それが、「対リネール」だ。テディ・リネールは、世界選手権では無差別級、100kg超級あわせて史上最多の8度の優勝を誇り、ロンドン五輪でも
金メダルを獲得している。「柔道界最強」と呼ばれることもあるが、それにふさわしい成績を残してきた。
日本は、リオデジャネイロ五輪代表選考に関して、文書で選考基準を公開している。その根本として、「金メダルを獲得できる可能性のある選手を
選考するため」とある。
男子の最も重い階級は、日本が看板としてきた、誇りとしてきた階級だ。過去には山下泰裕、斉藤仁といった名だたる柔道家が活躍してきた。
ロンドン五輪こそメダルを逃したものの、2004年のアテネでは鈴木桂治、2008年の北京では石井慧が金メダルを獲得している。
リオデジャネイロ五輪で、再び日本柔道は復権を目指している。そのためには、リネールを破らなければならない。七戸はリネールに世界選手権で
連敗中、原沢は合宿で組んだことはあっても、リネールと大会で対戦したことがない。初顔合わせは上位にいる選手にとって、案外いやなものだ。
その点から「原沢が面白いんじゃないか」という声も聞かれるし、「実際に対戦した経験から七戸は対策を考えられるだろう」という意見もある。
今後も拮抗した成績を残していったとき、選考の鍵を握るポイントの1つとなるだろう。
井上康生氏が監督に就任後、選手を尊重した上での対話、指導における合理性などを加味して、男子は着実に再建へと進んできた。ロンドン五輪で
の銀メダル2つ、銅メダル2つから、昨夏の世界選手権で3つの金メダルを含む7つのメダルを獲得したのはその象徴だ。再建の成功を明確に
示すことができるのは、最重量級にほかならない。
最後の勝負を分けるのは、執念である。
4年前、ロンドン五輪の代表争いでも、有力視された選手がそのまま代表になった階級があれば、土壇場でひっくり返した階級もあった。
そのケースで問われたのは、最後の最後での執念、気持ちの強さにほかならなかった。
七戸は九州電力に入社後、営業職としてフルに働きながら柔道に打ち込んできた期間が長かった。出身の沖縄へ金メダルを、との思いも強い。
原沢も大学時代の激稽古をはじめ、柔道に注力してきた。
柔道界の期待を背負いながら、自身の思いを合わせ、どこまで勝利に対して執念を持てるか。そこが鍵を握る。
柔道男子100kg超級は横一線の争い。七戸龍vs.原沢久喜、代表争いの鍵は? - 柔道
http://number.bunshun.jp/articles/-/824894

289 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/01/13(水) 09:19:00.03 ID:GP9xELUQ.net
新日鐵住金株式会社は12日、同社柔道部に所属するロンドン五輪男子90キロ級銅メダリストの西山将士選手(30)の引退を発表した。
西山は昨年11月の講道館杯全日本体重別選手権で2回戦敗退しリオデジャネイロ五輪代表を逃した。五輪金メダルを目標にしてきた
西山だが、今回代表になれなかったことから引退を決意した。
西山は同社を通じて「約24年間の競技人生を振り返れば、『柔道着に日の丸を付けてオリンピックという最高の舞台で世界のライバルと
戦えた事をホコリに思う』という境地に到り、この度の決断をする事が出来ました」と引退決意に至る思いを説明、今後については
「社業に専念したい」とした。
西山は国士舘大卒。2008年〜10年の講道館杯4連覇、10、11年グランドスラム東京2連覇、12年ワールドマスターズ優勝、
12年ロンドン五輪銅メダルなどの戦績を残した。

ロンドン五輪柔道銅の西山将士が引退
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2016/01/12/0008715283.shtml


関西運動記者クラブが昨年活躍した選手らをたたえる第59回関西スポーツ賞の受賞者が12日に決まり、
団体はラグビーの日本代表(伊藤鐘史=神戸製鋼=ら5選手)と日本生命野球部が選出された。個人は卓球の
伊藤美誠(スターツ)フィギュアスケートの宮原知子(大阪・関大高)ら5選手。昨年8月の大会限りで引退した
柔道の野村忠宏氏に功労賞を贈る。

ラグビー日本代表、宮原らに関西スポーツ賞 引退の野村忠宏氏には功労賞 関西運動記者クラブ
http://www.sankei.com/west/news/160112/wst1601120071-n1.html

290 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/01/16(土) 17:26:40.69 ID:gX4uWe2g.net
テレビ朝日「第50回ビッグスポーツ賞」の表彰式が15日、都内のホテルで行われた。
昨年の世界選手権金メダルで特別賞に輝いた柔道男子100キロ級の羽賀龍之介が、「金トレ」第2弾を敢行する。
表彰式で再会したのは、昨年7月に指導を受けたスピードスケート金メダリストの清水宏保氏。「本当にためになったので」と、
近日中にまたお世話になる約束を交わしたという。会に参加した一流選手たちを眺め「五輪で金メダル取って、一目置かれる
存在になりたいですね」と誓った。

柔道羽賀、スケートの清水宏保氏と金トレ第2弾 - 柔道
http://www.nikkansports.com/sports/news/1592841.html

柔道の日本女子代表は14日、都内で強化合宿を報道陣に公開し、63キロ級でリオデジャネイロ五輪候補の田代未来(21=コマツ)が
南條充寿監督と激しい乱取りを披露した。
監督の指名を受け、20分以上も組み合う最中に飛んだのは、「殻をはいでみせろ!」「泣いてる時間はないぞ!」の叱咤(しった)の声。
顔を紅潮させながら挑み続けた当人は「練習中は『この野郎』と思いましたけど、感謝してます」と振り返った。世界選手権では昨年まで
2年連続3位。課題は「マイナスに考えすぎる」メンタル面と自覚する。今年のテーマは「単純に。深く考えない」と定め、この日の乱取りで早速、
思い切りの良い姿をみせた。

柔道田代未来、激乱取りに「この野郎」も感謝
http://www.nikkansports.com/sports/news/1592403.html

291 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/01/20(水) 17:54:26.28 ID:Ujfds0tl.net
柔道男子のホープ阿部一二三(神港学園高)は小学生時代、試合で女の子に投げられた悔しさをばねに日本を代表する選手となった。
一方、阿部を投げていた女の子もまた、18歳にして日本の頂点が見えるところまで成長を遂げた。兵庫県姫路市出身の鍋倉那美(愛知・大成高)。
高校3年生の今季、63キロ級で世界ジュニア選手権などのタイトルを次々に獲得し、東京五輪を真っすぐに見据える。
5歳で柔道を始め、体のばねを生かした内股を武器に姫路市立大津小時代から頭角を現した。5年時に全国大会で優勝。同学年の阿部とは
小学校時代に柔道教室対抗の兵庫県大会などで対戦し、いつも勝っていたという。中学校から親元を離れ、寮生活をしながら得意の内股に加え、
足技や担ぎ技など技の幅を広げた。
阿部は高校時代、2014年のグランドスラム東京大会や講道館杯全日本体重別選手権で優勝するなどジュニアの枠を超えて躍進。
鍋倉は「自分も」と大きな刺激を受け、15年には世界ジュニア選手権や全国高校総体の栄冠を手にした。
だが「あんまりうれしくない」と満足はしていない。目指すは世代を超えた日本一。
11月の講道館杯で準優勝に終わり、リオデジャネイロ五輪出場が絶望的になった悔しさをかみしめる。
目標を「東京五輪の金メダル」に切り替え、春から社会人として強豪の三井住友海上に進む。
まずは4月の全日本選抜体重別選手権を制し、第一歩を踏み出すつもりだ。「『負けたくない』という執念が燃え上がるぐらい、
いっぱい練習したい」と意欲をみなぎらせる。

阿部一二三を投げた女子、鍋倉「東京で金」狙う
http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201601/0008736775.shtml

原氏は表彰式の特別企画で、柔道男子日本代表監督で東海大体育学部准教授の井上康生氏(37)と対談。今夏のリオデジャネイロ五輪に
向けて「井上先生は勝負の年。私もOBとして心より応援します」とエールを送った。
自身も「リオに行って国旗を振りながら応援したい」と現地入りへの意欲を見せる一方で「キャンプに行く気持ちはない。テレビの解説とかも
一切しない」と野球とは距離を置く考え。ただ、日本テレビから3月25日のヤクルトとの開幕戦に出演を打診され「ゲストでお願いします。
ゲストなら出ます」と応じたことを明かした。
甥っ子の菅野が開幕投手を射止め、成長を見せてくれるか楽しみだ。

原氏 日本柔道「リオで応援したい」 東海大「特別功労賞」表彰式
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20160120/bbl1601201140001-n1.htm

292 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/01/24(日) 21:50:09.10 ID:j4NDsqnn.net
4年に1度の五輪・パラリンピックは、それを報道する記者にとっても大舞台。感動のドラマを伝えようと奮闘、健闘、そして失敗を重ねた記者たち。
いまだから話せる苦労談、裏話を、当時の紙面とともに振り返ります。
アトランタの柔道会場は、異様な雰囲気に包まれていた。女子48キロ級で絶対的な本命であり、日本中の人々に金メダルを熱望されていた
田村(現姓・谷)亮子が、決勝で北朝鮮のケー・スンヒに敗れた。
私は本来、サッカー担当で、日本代表の取材でマイアミやオーランドを飛び回り、柔道取材は1日置きの“補助的な応援記者”だった。
日本人メダリストの記事は、すべてメインの担当記者が書くはずだった。しかし、「ヤワラちゃん」のまさかの敗北で、段取りが狂った。
担当記者は敗因分析の取材などで走り回る必要がある。あと数分で始まる、男子60キロ級の決勝を見る時間はない。「塩見さん、
野村は頼みますよ」――。女子決勝の番狂わせで、観客の集中力も散漫に感じられた中で始まった男子の決勝で、野村忠宏は果敢に
攻め続け、4分35秒、豪快な背負い投げで一本勝ち――。取材エリアで野村や山下泰裕監督に夢中で話を聞き、その後、一気に原稿を
書き上げた。翌日の紙面には、【攻め貫いて野村「世界一」 「日本柔道の神髄」4試合で一本勝ち】の大見出しが躍った。
後日、運動部の後輩記者に随分と冷やかされた。「塩見さん、初めて柔道を取材したのに、もう神髄を見ちゃったんですか」
その後、野村はシドニー五輪、アテネ五輪でも優勝し、3大会連続の金メダルという偉業を成し遂げた。その金字塔の第一歩を、
生で観戦したうえに記事まで書けたことは、スポーツ記者として、最高の思い出になっている。

柔道の神髄を見た…塩見要次郎(当時運動部)
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2016/feature/20160118-OYT8T50016.html

ソフトバンク・柳田悠岐外野手(27)が23日、福岡市内で西日本スポーツ賞の表彰式とトークショーに参加し、同席した男子柔道の
永瀬貴規選手(22)にエールを送った。壇上で今季の目標を聞かれ「チームの3連覇、そこを目指して少しでも力になれるように頑張ります。
あとはリオ五輪を見ます。応援、頑張りますよ!」とギータ節で会場をにぎわせた。
永瀬は昨年8月にカザフスタンで開催された世界選手権男子81キロ級で金メダルを獲得。団体でも優勝を果たした。怪物からの激励に
「リオで優勝できるように頑張ります。僕も野球を見ます」と笑顔で返していた。

【ソフトB】柳田、男子柔道の永瀬にエール「リオ五輪応援頑張る」
http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20160123-OHT1T50093.html

293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/01/24(日) 21:50:38.85 ID:j4NDsqnn.net
来月6、7日にフランス・パリで行われる柔道のグランドスラム大会が興味深い。日本の場合、リオデジャネイロ五輪代表は4月に決まるが、
その前に行われる最大級の国際大会。代表争いの激しい4階級については、このパリに2人ずつを送り込み、結果を見ることになりそうだ。

 女子48キロ級に浅見八瑠奈(コマツ)と近藤亜美(三井住友海上)

 女子78キロ超級に田知本愛(ALSOK)と山部佳苗(ミキハウス)

 男子73キロ級に中矢力(ALSOK)と秋本啓之(了徳寺学園)

 そして男子100キロ超級に七戸龍(九州電力)と原沢久喜(日本中央競馬会)

いずれも世界選手権で実績を残してきた選手同士の戦いだが、唯一、構図が異なるのが男子最重量級の争いだ。
七戸は昨年、一昨年と世界選手権で決勝に進出した実績を持つ。特に一昨年は絶対王者といわれるテディ・リネール(フランス)を得意の
大内刈りでぐらつかせ、世界を驚かせた。再建を図ってきた男子重量級で、この4年間は先頭を走ってきたエース、だろう。
一方、原沢は世界選手権出場経験がない。しかし、昨年1年間で喫したのは1敗だけ。実に9大会出場で8大会を制しており、そのうち3大会は
今回と同じツアー最上位格のグランドスラム。国内だけでなく世界を見ても勢いは最上位と言っても過言ではない。
この2人、昨年だけで2度直接対決をしており、いずれも原沢が勝っている。ともに1メートル90を超えるサイズと破壊力ある技を持っており、
ロンドンの雪辱に燃えるニッポン柔道のアイコンとなる可能性を秘めている。
さて、パリ。
カギを握るのは、前述のリネールとなる可能性が高い。なにせ、最後の黒星は2010年のこと。現在、95連勝中の絶対王者だ。フランスでは
圧倒的人気を誇る第一人者だけに、開催時期が再び2月となった地元のグランドスラムにエントリーする可能性は高い、と言われている。
現場の強化スタッフに「トーナメントの途中でリネールに勝った選手と、優勝者が異なったらどっちが優位か?」と意地悪な質問をぶつけてみたが、
返ってきたのは「そりゃ、リネールに勝ったほうでしょ」という答えだった。
目標は金メダルのみ、のニッポン柔道。その答えは当然だろう。厳しい代表争いが2人の猛者をどこまで成長させているか、にも注目して欲しい。

柔道GSパリ大会、男子最重量級の“猛者対決”やいかに
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/01/24/kiji/K20160124011904580.html

294 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/01/29(金) 11:43:53.79 ID:ILFuvXxl.net
全日本柔道連盟は28日、東京都内で各都道府県の代表者らと意見交換する全国代表者会議を開き、小、中学生の競技人口を
増やす方策を主に話し合った。初心者の多い小学生指導用の教材を作成する方針を確認し、近石康宏専務理事は「教本なのか
映像なのかといった詳細は今後検討していく」と述べた。
また道場に通っていた小学生が、中学校に柔道部がないことで競技から離れる例が多いことを問題視。外部指導者を招いている横浜市、
指導者のいる拠点校に複数の学校から生徒が集まって稽古する神戸市の事例が紹介された。

競技人口増の方策を話し合い 全国代表者会議/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160128/jud16012820070001-n1.html


国際スポーツ界の影響力や政治力を国・地域別で数値化したランキングがこのほど公表され、日本は133点で12位だった。
1位は309点の米国で、2位はフランス、3位が英国。9位の中国がアジアでトップだった。デンマークの国内オリンピック委員会(NOC)と
スポーツ連盟が2015年の調査でまとめた。
データは118の競技連盟から計1673の役職を対象とし、国際オリンピック委員会(IOC)会長が10点、国際サッカー連盟(FIFA)会長が9点、
IOCに承認された国際競技連盟(IF)の会長が8点など役職別にポイント化。日本は昨年、FIFA理事に田嶋幸三氏、国際柔道連盟(IJF)の
理事に山下泰裕氏、上村春樹氏がそれぞれ就任し、初めて調査された13年より33点増えて順位を二つ上げた。2年間のポイント上昇率では
カナダに次いで2番目だった。
日本は20年東京五輪・パラリンピックを見据え、国際競技のルール変更や大会招致に影響するIF役員数の増加を重要な課題として支援している。

日本12位、トップは米国 国際スポーツ界の影響力
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/01/29/kiji/K20160129011942370.html

295 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/01/30(土) 11:33:25.74 ID:MEl7dJZR.net
全7階級制覇――。今夏のリオデジャネイロ五輪で柔道男子の日本代表監督の井上康生が掲げる壮大な目標には裏付けがある。
前哨戦である昨年の世界選手権で金3つを含むメダル7個という充実の戦果を得たこと。しかもその中に、頂点に近い一人の男が
含まれていないことが上積みの根拠なのだろう。
12年5月以降の国際大会で敗北はわずか2度しかない
60キロ級の2013年世界王者、高藤直寿(22、東海大)。160センチの小柄な体に秘めるのは跳ね回るようなバネ、臨機応変の反射神経、
そして外国人への無類の強さだ。
相手を徹底研究、畳の上で動き予測
12年5月以降の国際大会で敗北はわずか2度。昨年は世界選手権代表を逃したが、強豪が集うマスターズとグランドスラム(GS)パリ、
東京両大会を圧勝し、世界ランク1位に君臨する。
「一言でいえば天才。高藤の柔道は誰にもまねできない」。数々の名手を指導してきた東海大監督の上水研一朗をして、そのスタイルは」
特異なものと言わしめる。
両手で相手の襟と袖をしっかりつかみ、間合いをとって「いざ勝負」というのが日本柔道の伝統的な型だ。高藤はそんな常識にとらわれず、
奇襲やオリジナル技を織り交ぜて相手を攻略する。
といっても単なる変則とは違う。本人いわく「相手のちょっとの動きで次の技まで予測して、その先にいけるのが自分のストロングポイント(長所)」。
相手の出方に合わせて最適の対応を導き出す融通むげの柔道だ。
そのための重要な資質がある。「相手を研究するのが大好き。試合をやるより見る方が好きなんです」。ライバルの強みと弱みを見極め、
いかに戦うべきかイメージを膨らませて畳に上がる。
「こういう感じになったら絶対こっちに来る、というのが思い浮かぶ。それで、こう来たらこうする、駄目ならこっち、という引き出しをたくさんつくっておく。
手詰まりになったら勝てないので」。昨年12月のグランドスラム東京大会決勝でもそれは発揮された。
肩越しに背中をつかまれる不利な組み手になった瞬間、高藤の体がグッと沈み込む。「相手はチャンスと思うから防御がゼロになる。ピンチだけど、
僕にとってもチャンス。力を入れて技を掛けてくる一歩先に入れば投げられると思っていた」。想定通りの大内刈りでバタンと押し倒した。
やったことない技もいきなり実戦で
相手も研究してくる中で、裏の裏をかく作戦まできっちり立てておく。そこまでは常人でも考えつくところだが、驚くべきはその後だ。
「(考えた作戦は)乱取りでも試さないですね。試合でパパッとやっちゃいます」
「やったことのない技を試合でいきなりやるのは勇気がいる。でもそれができるのが僕の強み」。頭で描くイメージと実戦で決めてみせること。
その間にある大きな溝を軽々と越えてしまうところに天賦の才がある。
代表監督の井上も驚嘆する。「相手が右に力を入れるなら左に瞬時に切り返して投げる。ああいう動きは彼特有の勝負勘、柔道スタイル」。
次元の違う強さというべきだろう。

相手に応じ融通むげ、光る勝負勘 柔道・高藤直寿(上)
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO96498570V20C16A1US0000/

296 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/01/31(日) 12:33:13.28 ID:3bPhBv3w.net
リオ五輪は大丈夫? これまで何度も“誤審騒動”を起こしている柔道のルール問題が改めて浮き彫りになった。
29日、東京・文京区の講道館で国際柔道連盟(IJF)による審判・コーチセミナーが行われ、世界90か国から300人の審判、
コーチ代表が出席。全日本柔道連盟の協力のもと、現行ルールの確認と知識の共有を図った。五輪を含む大会で少しでも
誤審を減らそうという試みだが、柔道母国の日本が突きつけられた現実は厳しい。
午前には大型ビジョンで映像を見ながらIJFのフアン・カルロス・バルコス審判委員長(67)が際どい攻防の判定を参加者に
ジャッジしてもらう形で進行。その中で、昨年12月のグランドスラム東京大会で、世界選手権男子81キロ級金メダルの
永瀬貴規(22=筑波大)が足取りによる反則負けを喫し、試合後に誤審と認められた試合も取り上げられた。しかし、
バルコス氏が「これは足取りによる反則か?」と挙手を求めると、なんと「反則ではない」より「反則負け」が上回る事態に…。
東京大会で誤審を認め、謝罪しているバルコス氏はあまりに多い“同胞”の存在に苦笑しつつ、スロー再生を使い説明に追われた。
参加者の中にはリオ五輪でのジャッジ候補18人も含まれる。
各国を代表するトップレベルの審判、コーチの中でも、ルールに対する理解や判断にばらつきがあることが明確となり、本番に向けても不安が募った。
日本代表の井上康生監督(37)は「認識の違いが非常にあったと思う。非常に怖いことで、だからこそ、講習会の意味がある」と話し、
セミナーが誤審の抑止力になることを期待した。効果があることを願うばかりだ。

IJFセミナーで分かった柔道「誤審問題」解決の高い壁
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/500637/

297 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/03(水) 13:23:12.95 ID:1LbtZvG4.net
柔道男子100キロ超級で、国際大会6連勝中の原沢久喜(23)=日本中央競馬会(JRA)=が2日、羽田空港からグランドスラム・
パリ大会に出発した。リオデジャネイロ五輪代表1枠を争う七戸龍(27)=九州電力=との競争がし烈を極める中、「五輪で戦うのは
海外の選手なので、今回は外国人との戦いでしっかり勝ちたい」と優勝を目指す。
五輪代表争いもいよいよ第4コーナーから直線に入る。今大会と4月の全日本体重別選手権、全日本選手権で決着する最重量級では、
原沢が昨年12月のグランドスラム東京大会で優勝し、先頭を走っていた七戸をついに捉えた。
五輪イヤー初戦となるパリ大会は七戸との競争に加え、12年ロンドン五輪金メダリストのリネール(フランス)との前哨戦も想定。
絶対王者と準決勝で激突する可能性がある原沢は「失うものはないので向かっていく。自分の柔道が慣れられるので、やりたくない気持ちも
あるけど」と話した。
所属先はJRA。昨年12月の有馬記念(中山)にも出勤した。「夜10時に寝て、朝3時に起きて行きました」。
競馬場ではケンカする客を制したり、レース後に荒れた客に蹴られたものの、「本職なので」と屈強さをアピールした。
驚異の追い上げを見せる23歳は、ここ一番で爆発力を見せる競走馬に刺激を受ける。「騎手よりも、馬にレース前の
気持ちの持ち方を聞いてみたい。言葉は分からないけど(笑)」。残り2カ月のラストスパートで、一気にまくる。

柔道100キロ超級原沢、五輪へV狙う
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2016/02/02/0008772436.shtml

柔道のグランドスラム(GS)パリ大会(6、7日)に出場する男子100キロ超級の原沢久喜(日本中央競馬会)、七戸龍(九州電力)ら
男女日本代表が2日、羽田空港から出発した。
リオデジャネイロ五輪代表は4月に決定する。同級の1枠へ、GS東京大会を制し勢いに乗る原沢は「五輪で戦うのは海外の選手なので、
今回は外国人との戦いでしっかり勝ちたい」と、国際大会7連覇へ意欲満々。七戸は「ここから3大会(パリ、全日本体重別、全日本選手権)
すべて重要なので優勝したい」と譲る気はない。

柔道・原沢、国際大会7連覇へ意欲満々 online
http://www.daily.co.jp/general/2016/02/03/0008773305.shtml

298 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/03(水) 13:23:34.58 ID:1LbtZvG4.net
柔道のグランドスラム(GS)パリ大会(6、7日)に出場する日本代表が2日、羽田空港から出発した。
女子48キロ級と並ぶ日本の伝統階級である男子100キロ超級も、ライバル同士の激突の可能性がある。世界選手権2年連続2位の七戸は
「ベストを尽くすための準備はできた。誰にでも勝つという気持ち」と宣言。昨年の全日本王者で国際大会6連勝中の原沢は、「七戸さんとは
お互いに良い形で刺激し合えれば」と冷静に話した。世界王者のリネールと戦う機会があれば、その結果も鍵を握ることになる。

七戸と原沢のライバル対決 柔道男子100キロ超
http://www.nikkansports.com/sports/news/1600116.html

柔道の男女日本代表が2日、グランドスラム・パリ大会に向け、羽田発の航空機で出発した。
男子100キロ超級は、世界選手権で2年連続銀メダルの七戸龍(九州電力)と昨年の全日本王者の原沢久喜(日本中央競馬会)の
リオデジャネイロ五輪代表争いが横一戦。七戸は「目標は優勝。誰にでも勝つ気持ち」と話し、原沢も「しっかり勝ちにいきたい」と意気込んだ。

代表サバイバル 七戸「誰にでも勝つ」原沢「しっかり勝ちに」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/03/kiji/K20160203011974000.html

フランス柔道連盟(FFJ)は2日、同国代表で五輪金メダリストのテディ・リネール(Teddy Riner)が、肩の故障のため、今週末の柔道
グランドスラム・パリ(Judo Grand Slam, Paris 2016)を欠場すると発表した。
世界柔道選手権(World Judo Championships)で8度の優勝を果たし、2010年9月を最後に負けがない26歳のリネールは、今夏の
リオデジャネイロ五輪で、男子100キロ超級の連覇を目指すために休養を取るという。
仏パリ(Paris)で行われる柔道グランドスラムは、リネールが日本の強豪選手と手合わせをする唯一の機会でもあった。
身長204センチのリネールは、2012年のロンドン五輪以降、たびたび肩の故障に苦しめられ、2013年と2014年にシーズン途中で大会の欠場を
強いられると、昨年は肘の手術を受けていた。
冬期休暇の後、リネールは1月からトレーニングを再開し、五輪に向けて、柔道グランドスラム・パリと、4月下旬の欧州柔道選手権
(European Judo Championships)に出場する予定を立てていた。

王者リネールが柔道GSパリ大会を欠場、肩の故障で
http://www.afpbb.com/articles/-/3075530

Quelques jours apres l'annonce de la non-participation de Loic Pietri au Grand Chelem de Paris 2016 a cause d'une entorse du genou,
nouvelle mauvaise nouvelle avec le forfait de Teddy Riner, "suite a une blessure recidivante a l'epaule" comme le precise le communique
federal. "Son staff medical et sportif a souhaite prendre les plus grandes precautions ; entamer des aujourd’hui les procedures de soins,
et le mettre au repos afin de le preserver pour la grande echeance du 12 aout prochain a Rio."
Les duels tant attendus avec les Japonais Shichinohe et surtout Harasawa n'aura donc

GC Paris 2016 - Teddy Riner forfait !
http://www.lespritdujudo.com/actualites/gc-paris-2016-teddy-riner-forfait

299 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/03(水) 13:52:26.37 ID:1LbtZvG4.net
柔道男子100キロ超級の原沢久喜(日本中央競馬会)が2日、グランドスラム・パリ大会(6、7日)へ向け、羽田空港から出発した。
昨年末は有馬記念(中山競馬場)の警備に駆り出された際、興奮した来場者に怒られ、「忍耐を学んだ」という。七戸龍(九州電力)と
リオデジャネイロ五輪代表の座を争うが、「話はできないけど勝負前の心構えを競走馬に聞いてみたい」と真剣な表情だった。

原沢、競走馬に学ぶ!?「話できないけど勝負前の心構えを」
http://www.sanspo.com/sports/news/20160203/jud16020305010001-n1.html

柔道のグランドスラム(GS)パリ大会(6、7日)に出場する男女日本代表が2日、羽田空港から出発し、8月のリオデジャネイロ五輪代表選考で
重要な位置付けとなる大会へ気合を高めた。
一昨年の「国内ポイントシステム」導入後、初の五輪代表争いは大詰めを迎えた。4月の代表決定まで激しい争いを繰り広げそうなのが、
日本の伝統階級といえる男女の2階級だろう。
女子48キロ級は20歳の近藤亜美(三井住友海上)がややリード。2年前の世界女王は「この大会で五輪を決めるくらいの気持ち。自分が行くぞと
アピールしたい」と鼻息が荒い。世界一2度の実績がある27歳の浅見八瑠奈(コマツ)は昨年12月のGS東京大会決勝で近藤に一本負けし、
もう後退は許されない。「この4年間の全てをパリと選抜体重別で出し切りたい。自分自身との闘いになる」と表情を引き締めた。

近藤、浅見ら代表候補がGSパリ大会へ出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160202/jud16020219130001-n1.html

柔道のグランドスラム(GS)パリ大会(6、7日)に出場する男女日本代表が2日、羽田空港から出発し、8月のリオデジャネイロ五輪代表選考で
重要な位置付けとなる大会へ気合を高めた。
女子78キロ超級で昨夏の世界選手権2位の田知本愛(ALSOK)は「大事な選考大会の一つ。今までの国際大会と同じ気持ちではいけない」と
初の五輪代表へ闘志を燃やした。
今大会はライバルの山部佳苗(ミキハウス)も出場。直接的に差をつける好機とし「今後も一つ一つの試合をものにしていきたい。勝った方が
選ばれるということ」と話す。左太もも裏の痛みはほとんど消えたという。
妹で70キロ級の田知本遥(ALSOK)と一緒に出発。五輪前では妹と臨む最後の海外遠征となる。「最後にならないようにしたい」とそろっての
五輪出場を目指す。

田知本愛、初五輪へ闘志燃やす「今までの国際大会と同じ気持ちではいけない」
http://www.sanspo.com/sports/news/20160202/jud16020220250002-n1.html

300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/03(水) 18:33:13.09 ID:6zO5+cRG.net
柔道男子100キロ超級の原沢久喜(23=日本中央競馬会)が、“切り札論”を返上し、世界最強の男の牙城に挑む。
グランドスラム・パリ大会(6、7日)に向けて2日、羽田空港を出発。リオ五輪代表決定前、最後の国際大会で、ライバルの七戸龍
(27=九州電力)も参戦する。しかし、原沢は「今回は対外国人という面で、どれだけできるかが重要」と話し、エントリーしている
ロンドン五輪金メダルのテディ・リネール(26=フランス)の首に狙いを定めた。
世界選手権決勝で2年連続リネールに敗れた七戸に対し、対戦経験がない原沢には、このまま肌を合わせずにリオ本番での“一発”を
期待する声もある。だが、原沢は「自分の評価を上げるには勝たないとダメ」と言い切った。
「知名度がないというか、ヒソヒソやっていたほうがいい部分もある。研究されることを考えると」。葛藤もあったが、出し惜しみをして
五輪出場を逃してしまっては本末転倒だ。「それで選ばれればいいですけど、自分はリネールとやっていない。その評価の面では、
なんとも言えない部分がある」と吹っ切れた表情で話した。
何より、リネールと戦っても負けない自信があるという。国際大会6連勝中の原沢は「(リネール戦で)評価が上がるかなっていうのはある」と不敵に宣言。
内股を磨き、リネールが得意とする隅返し対策も十分に練ってきたというが、秘策の存在にも注目が集まる。

【柔道グランドスラム・パリ大会】原沢 五輪前に最強男リネール倒す!
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/502137/

グランドスラム・パリ大会(6、7日)に向けて2日、羽田空港を出発した柔道女子48キロ級の近藤亜美(20=三井住友海上)が、
浅見八瑠奈(27=コマツ)との代表争いに終止符を打つことを予告した。「この大会で五輪を決める気持ちで来ている。選抜(4月の最終選考会)
までもつれるより、ここで『近藤しかいない』と思わせたい」。12月のグランドスラム東京大会で浅見を破って優勝しており、迷いはない。
これまで対戦相手の研究は控えてきたが、東京大会から戦術を転換した。「自分しか見てない部分があった。東京はギリギリまで人の
映像を見ました」。今大会に向けても、浅見はもちろん世界の強豪を徹底分析。
「万全にできました」と抜かりはない。代表が決まるのはあくまでも4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)後だが、近藤はこれ以上ライバル対決
を続けるつもりはない。

【柔道グランドスラム・パリ大会】女子48キロ級・近藤が自信!浅見との代表争いに終止符打つ
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/502140/

301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/04(木) 14:30:35.64 ID:Rm6+MfWq.net
柔道日本男子の井上康生監督が4日、グランドスラム・パリ大会(6、7日)へ羽田空港から出発し、8月のリオデジャネイロ五輪代表入りを争う
100キロ超級の七戸龍(九州電力)と原沢久喜(日本中央競馬会)への期待を語った。
井上監督は「2年連続で世界選手権2位という七戸の経験か、最近の国際大会を勝っている原沢の勢いか。闘い方を見たい」と話す。
最重量級の代表は4月の2大会を経て決定。「ここからの3戦は相当なプレッシャーとなる」と述べた。
世界7連覇中のテディ・リネール(フランス)はパリ大会を欠場。日本勢は挑戦の場を失ったが、井上監督は「目の前の相手にどう
ぶつかっていくかを意識させたい」と冷静にとらえた。

【柔道】七戸と原沢 100キロ超級の2強に注目 男子の井上監督がGSパリ大会へ出発
http://www.sankei.com/sports/news/160204/spo1602040017-n1.html

柔道のグランドスラム(GS)パリ大会に向けて出発する羽田空港で4日、井上康生・男子日本代表監督(37)が「いや〜、弱いですね、弱い」と
苦笑まじりに振り返っていた。
話題は籍を置く東海大で先月末に行われた、4年生最後の稽古のこと。かわいい生徒たちに胸を貸そうと気張ったが、投げられ、投げられ、
さすがに王者に君臨した現役時代のようにはいかなかったという。
ただ、その経験も今後の指導する糧にしてしまうのが、「らしい」ところだ。自ら分析したのは「人間は攻撃力は落ちないと思うんです。
感覚的なものでやっているので。だけど、受けをやっていないと落ちるなと」。攻撃では投げることができても、防御では衰えは隠せない。
その理由を「強くなればなるほど、特に道場で一番強くなればなるほど、受ける回数は減るから」と見いだした。
それはいま指揮を執る日本代表でも同じ。特に日本の一線級がそろう代表だからこそ、いま一度受けの大切さを痛感した。「受ける反応、
体の使い方とか、力の入れる具合、場所が狂ってしまう。そういうところは体に常に染みこませておかないといけないな」と自らの体による
「人体実験」で見つめ直せた。
リオデジャネイロ五輪までは半年あまり。この4年間で積み重ねてきた指導には手応えがある。「戦える選手がそろったか?」という問いかけには
「それは思っています、正直言って」と即答した。金メダルなしに終わった12年ロンドン五輪から、昨年の世界選手権では金メダルは3個にまで
持っていった。結果が出ている状況に自信を持ちながら、続けたのは「だからこそここからの五輪までの道のりが大事になる」の声。自分の弱さから
受けの大事さを痛感した1つの稽古も、その大事な道のりの1つの道しるべになるはず。日本柔道再建を目指す井上監督の日々は、いよいよ佳境を
迎えていく。

井上康生監督、大学生に投げられ続け…ひらめいた!
http://www.nikkansports.com/sports/news/1600633.html

302 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/04(木) 20:43:34.36 ID:iE6KHxUd.net
絶対王者が日本勢を警戒!? 6、7日に開催される柔道のグランドスラム(GS)パリ大会を前に、地元フランスの英雄である
男子100キロ超級で12年ロンドン五輪金メダルのテディ・リネール(26)が欠場を発表した。
3日までにフランス連盟が肩の故障を理由とする発表を行ったが、昨年の世界選手権で7連覇を達成したビッグネーム攻略の糸口を
探りたい日本柔道界にとっては、残念な一報となった。
同大会のための4日に羽田空港に姿をみせた井上康生・男子日本代表監督(37)は、「残念ですけどね、想定内です。しょうがないかな」
と割り切った。日本はリオデジャネイロ五輪代表選考で重要な大会と位置付け、世界選手権の決勝で2年連続リネールと対戦した七戸龍(27)と、
国際大会6連勝中と勢いに乗る原沢久喜(23)が出場する。王者相手にどう戦うかも選考の重要要素になったはずだが、同監督は
「次に持ち越しですね。リネールが出なかったことに安堵(あんど)感はないと思う。戦いたかったと思う。出なかった中でも、目の前の相手
にどうぶつかっていくか、注目したい」と述べた。
日本代表の鈴木桂治・重量級コーチは、リネールのことを「良い意味で臆病」と評したことがある。組み手でも自分が絶対的に有利にならない限りは、
技をかけない。その慎重さが偉業を支えてきた。果たして畳み以外でも「臆病」かは不明、さらに肩の故障がどのような重さかも不明だが、
見方によっては2人が出場する日本勢を警戒して、大事を取ったとも取れる。
井上監督は「どうなのか分からないですけど、意識しないことはないと思う。五輪前に余計なリスクを背負いたくないというのはあるでしょうから」と
口にした。近年の柔道界では映像分析が進歩している。日本勢と試合をすれば、研究されるのは必至。リオの本番を控えて、丸裸にされては
たまらない。地元の試合にもかかわらず欠場を決めた裏には、そんな事情があっても不思議ではない。
話題の最後に井上監督はこう付け加えた。
「対戦して良かった場合もあるし、対戦せずにやって吉と出る場合もあるし、これは分からないです。勝負の世界は生き物。されど、
我々がやらなければならないのは、どういう状況になっても勝ちを呼び寄せる努力をしなくてはならないのは変わらない」。
100キロ超級での金メダルを日本選手が手にした時こそが、日本柔道再建がなった時と言っても過言ではないだろう。残り6カ月。
勝ちを呼ぶために1日も無駄にできない。

日本勢を警戒?絶対王者リネール故障でGS欠場へ
http://www.nikkansports.com/sports/news/1600474.html

Une chose est sure, je serai la aux jeux Olympiques !": a lance Teddy Riner, mercredi, apres avoir du renoncer au tournoi de
Paris de judo, samedi et dimanche, en raison d'une inflammation a l'epaule gauche.
"On ne va pas dire que je suis blesse mais c'est de la prevention. Je pourrais faire le tournoi de Paris mais ce ne serait pas sage",
a dit le champion olympique des +100 kg, a la fin de sa seance d'entrainement a l'Insep.
Le champion des poids lourds a declare forfait mardi pour le tournoi de Paris, en raison d'une "grosse inflammation avec du liquide a
l'interieur qui le fait souffrir", selon son coach chez les Bleus, Franck Chambily.
"Une tendinite mal soignee, on la traine jusqu'aux Jeux. Moi ce que je veux c'est arriver pret et dans de bonnes conditions pour aller
chercher cette medaille d'or a Rio", a poursuivi l'octuple champion du monde.
Riner a explique qu'il avait prefere ecouter ses entraineurs et ne "pas prendre de risques".
"Je me sens bien", a-t-il affirme.

303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/04(木) 20:45:01.13 ID:iE6KHxUd.net
Riner aurait trop force a l'entrainement sur son epaule gauche, de laquelle il a ete operee en septembre 2014.
"La particularite avec moi c'est que je m'entraine meme si je suis blesse. La, ca tire encore, ca brule et ca fait mal. Ce n'est pas une
bonne idee de monter sur ce tournoi en etant pas bien", a insiste le colosse, qui sera tout de meme present dans les gradins ce
week-end pour voir les "copains combattre" et "voir du judo".
"Ne pas faire le tournoi de Paris, ce n'est pas rigolo. C'est une embuche. Mais il faut lever le pied", a repete Teddy Riner.

Teddy Riner Je serai la aux jeux Olympiques !
https://www.beinsports.com/fr/judo/news/teddy-riner-je-serai-la-aux-jeux-olympiques/190857

Teddy Riner, comment vous sentez-vous ?
Je me sens bien. Faire des soins et ne pas faire le Tournoi de Paris ce n’est pas rigolo mais il faut garder la tete froide. Il faut se dire que
l’enjeu de la saison, ce sont les Jeux. Ce n’est pas le Tournoi de Paris meme s’il y avait beaucoup d’informations a prendre sur cet
evenement. On va dire que le chemin est encore long pour les Jeux meme s’il reste tres peu de mois. Il ne faut pas se precipiter et il ne
faut pas prendre de risques. J’ai prefere ecouter le staff medical et surtout mes entraineurs qui m’ont dit : on ne prend pas de risques.
Moi, comme je l’ai dit et je le repete, ce que je veux c’est cette medaille d’or a Rio. S’il faut faire une exception sur ce tournoi, on la fera.
Est-ce simplement une embuche sur votre parcours ?
Oui parce que le Tournoi de Paris faisait partie de ma preparation. Je souffre des retours de mes operations. J’ai une tendinite a l’epaule
gauche, et il faut lever le pied.
≪ On ne va pas dire que je suis blesse, c’est de la prevention ≫

Depuis 2013 vous multipliez les blessures, cela vous enerve-t-il ?
Forcement ca m’enerve, ca me prend la tete. C’est l’usure, c’est le judo et ca fait partie du sport de haut niveau. Il faut faire avec. Mais
la, on ne va pas dire que je suis blesse, c’est de la prevention. Je pourrais faire le Tournoi de Paris mais ce ne serait pas sage parce qu’une
tendinite mal soignee, c’est en continu apres et je risque de la trainer jusqu’aux Jeux. Je veux arriver pret et en bonne condition pour
aller chercher cette medaille d’or a Rio. C’est avec regret que je ne fais pas le Tournoi de Paris mais il y en aura d’autres, il y a aura
d’autres competitions qui vont me preparer tout aussi bien que Paris pour les Jeux.

Avez-vous espere jusqu’au bout pouvoir faire le Tournoi de Paris ?
La particularite avec moi est que je m’entraine meme si je suis blesse. Sauf qu’a partir d’un moment quand je ne peux plus, je ne peux plus.
On a commence a avoir l’alerte lundi. On a attendu mercredi pour voir si je pouvais monter. Je ne peux pas monter sur le tapis parce que
ca tire encore, ca fait mal et ca brule. Faire ce tournoi en etant pas bien ce n’est pas une bonne idee, ni une solution. Ce qu’il faut c’est
bien preparer les Jeux Olympiques. Ne pas faire les choses mal et les trainer sur 2, 3 ou 4 mois.
≪ Ca me tient a c?ur de voir du judo ≫

Serez-vous a Bercy ce week-end ?
Oui bien sur, je serai la samedi et dimanche. Les copains combattent et ca me tient a c?ur de voir du judo.

Qu’en est-il de la suite ?
Elle est un peu compliquee. J’attends l’avis du medecin qui est en train de voir des specialistes pour ce que j’ai. On attend. Moi-meme
je ne l’ai pas encore eu au telephone. J’attends de voir ce que vont donner les reunions pour prendre des decisions mais une chose est
sure, je serai la aux Jeux Olympiques.

Teddy Riner : ≪ L'enjeu de la saison, ce sont les Jeux ≫ - Autres Sports - Judo
http://www.sport365.fr/autres-sports/judo/teddy-riner-l-enjeu-de-saison-ce-sont-les-jeux-1307304.shtml

304 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/05(金) 13:10:40.57 ID:ujKOn7LN.net
日本代表監督はスタイリッシュたれ!柔道男子日本代表の井上康生監督(37)がグランドスラム・パリ大会(6〜7日)に向けて
羽田空港から出発した。
リオデジャネイロ五輪開幕まで5日でちょうど半年となる。最近では選手のみならず、井上監督自身もトレーニングに励んでいるという。
やる気に火をつけたのは、昨年11月の巨人の秋季キャンプの記事だった。高橋由伸新監督が「歴代の監督はスタイリッシュにされていた」と
スリム体形維持を公言したと知り「見た目だけではないが、選手に不健康な姿を見せたら影響が出る」と共感した。
現在の体重は98キロ。トレーニングによって「心にも力が入る」と、五輪本番に向けて心身ともに引き締めている。

康生監督、スタイリッシュ宣言!G由伸監督に共感、トレーニング励む
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/05/kiji/K20160205011984270.html

リオデジャネイロ五輪まであと半年となった5日、柔道男子日本代表候補選手がパリでの国際合宿に参加するため羽田空港から出発し、
昨夏の世界選手権81キロ級を初制覇した22歳の永瀬貴規(筑波大)は「(本番が)どんどん迫ってくる。この期間を鍛錬期にしたい」と
決意を新たにした。
100キロ級の世界王者で永瀬とともに代表入りが有力な24歳の羽賀龍之介(旭化成)は「世界選手権が終わってから早かったが、
あと半年あればいろいろできる」と表情を引き締めた。五輪代表は4月に決まる。

【柔道】永瀬、羽賀は決意新た リオ五輪まであと半年 パリでの国際合宿に出発
http://www.sankei.com/sports/news/160205/spo1602050021-n1.html

リオデジャネイロ五輪柔道100キロ級の金メダル候補、羽賀龍之介(24=旭化成)らが5日、パリで行われる国際合宿に参加するために
羽田空港から出発した。
強豪外国勢が集う貴重な機会に「ピンポイントで相手を選んでやりたい。やった方が相手の特徴もわかるので」と意気込んだ。昨年の
世界選手権を初出場初制覇し、再建が進む男子重量級の象徴的存在となっている。同時期に行われるグランドスラム・パリ大会へは参加せず、
試合出場を控える代わりに「いましかできないトレーニングをしている」と上半身の強化などに励む。
これまでの合宿では自分からお願いして相手を探していたが、世界王者となったことで、みなから標的となることも予想されるが、
「指名してくれたら楽しみですね。いろいろな階級とやりたい」と歓迎していた。

金メダル候補の柔道羽賀龍之介らがパリ合宿出発
http://www.nikkansports.com/sports/news/1600979.html

305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/05(金) 13:12:43.75 ID:ujKOn7LN.net
フランス・パリで来週行われる柔道の国際合宿に参加する、男子100キロ級世界王者の羽賀龍之介(24)=旭化成、同81キロ級世界王者の
永瀬貴規(22)=筑波大、同90キロ級で昨年12月のグランドスラム(GS)東京を制したベイカー茉秋(21)=東海大=の3選手が5日、
羽田空港から日航便でフランスへ出発した。
3人は現地でGSパリ大会を観戦。大会後、出場選手が多く参加する国際合宿に合流する。GSパリはリオデジャネイロ五輪代表選考の上で
重要な大会だが、3人とも実績を残しているため、最終選考会となる4月の全日本選抜体重別(福岡)まで強化に専念できるよう配慮された形だ。
「大会にエントリーしている同階級の強豪選手がいるので、どういう試合をするかを見て、合宿でピンポイントに相手をしたい」と羽賀。
「どんな選手がどんなタイプか見るだけより、いろんな選手と組み合った方が感覚的に身につくと思う。それが日本に帰ってからの課題になれば」と、
避けるつもりはない。
組み合った相手の特徴は、練習後にスマートフォンにメモを残すという。「歩きながらでも打てて、早いですからね。外国人の選手だと、
特徴を忘れてしまったり、名前も分からなくなったりするし、試合で出さない奇襲技をやる選手もいますから」
海外の、他の階級の選手とも組み合える機会を生かす一方、手の内を明かすつもりはない。「大事なのは感覚として(相手の情報を)自分の
頭の中に残すこと。フルパワーではやりませんよ」と目を光らせる。
「試合がないので、この時期を鍛錬期にできます。自分なりにプラスにしたい」。永瀬も、羽賀同様に自身を磨く考えを示す。「地力をつけたいので、
大きい相手と組み合うなど、いろんなタイプとやりたい」と、90キロ級や100キロ級の選手と乱取りを重点的にする考えだ。「五輪までの時間が
どんどん過ぎている。あと半年を大事に過ごしたい」と気合を込める。
一方、「個人的には試合に出たかった」と話すのはベイカー。「(ライバルと)対戦して調べたい。それに、GSパリはお客さんもすごい盛り上がりで
楽しい。夢のような舞台ですから」。事前に希望を井上康生監督に伝えようとしたが、「そういうこと(出たいとか)は言うなよ」と機先を制されたという。
「僕は調整の中で試合をして結果を出したいタイプなので…。でも、五輪までの時間をくれたのかなとも思う」。4月の選抜体重別で五輪代表が
決まった場合も、5月の国際大会、6月の全日本学生優勝大会と試合を重ねる考えを明かした。

羽賀らがパリへ出発、国際合宿で「鍛える」
http://www.sanspo.com/sports/news/20160205/jud16020511390001-n1.html

306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/07(日) 16:57:51.84 ID:jiOMAA0t.net
階級の垣根を越えた“無差別級稽古”で半年後に迫った五輪に備える。パリで行われる柔道の国際合宿に参加する
男子100キロ級の羽賀龍之介(24=旭化成)、81キロ級の永瀬貴規(22=筑波大)、90キロ級のベイカー茉秋(ましゅう、21=東海大)が
羽田発の航空機で出発した。
今月の国際大会出場が免除され、五輪代表入りが有力視される3人。この期間を有意義に使えるかが五輪本番の成否にもつながる。
永瀬は「試合がないことで鍛錬期にできる。自分より重い選手と練習したい」と意欲的。重量級とやることで「地力」を養えるという。羽賀も
100キロ超級や90キロ級にこだわらず、世界王者クラスとの手合わせを希望。「半年あればいろいろできる。そのための期間だと思う」
と試合前の調整段階ではできない思い切った稽古に励む。

柔道男子 パリ国際合宿に出発“無差別級稽古”で鍛錬
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/06/kiji/K20160206011989120.html

リオデジャネイロ五輪柔道代表候補の男子3選手が5日、国際合宿のためパリへと出発した。
男子90キロ級で15年世界選手権銅メダルのベイカー茉秋(21=東海大)が「なんでですかね」と困惑して
明かしたのは、4年生になる4月からの役職。実力から主将かと思いきや、備品管理の「長」だった。部屋の片付けが苦手で、
少しおっちょこちょい。実際、この日も荷物検査の列に並ぶと、「チケットがない」と大慌て。幸いパスポートに挟まっていたが…。
五輪で頂点に立ち、学生ならではの最強の「備品管理長」となれるか。

柔道ベイカー茉秋 なぜか備品管理長
http://www.nikkansports.com/sports/news/1601287.htm

男子73キロ級でロンドン五輪銀メダルの中矢力(ALSOK)と秋本啓之(了徳寺学園職)は準々決勝で対戦し中矢の脚取りによる反則負けで
秋本が準決勝へ勝ち上がった。
日本人が激突した男子73キロ級準々決勝では1分すぎに投げようとした中矢の手が秋本の脚に触れたと判断されて勝負が決まった。
中矢は2大会連続の五輪代表が遠のく痛い黒星となった。2人を含めて3人の新旧世界王者が日本にひしめく73キロ級。昨夏に世界一と
なって一歩リードする大野将平(旭化成)が出場しておらず、2人は生き残りを懸けた一戦だった。「最後の最後まで闘い抜く」と燃える秋本が
貴重な勝利をもぎ取った。

中矢 準々決勝で反則負け…遠のく2大会連続の五輪切符
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/07/kiji/K20160207011997540.html

307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/07(日) 16:58:32.01 ID:jiOMAA0t.net
女子48キロ級でリオデジャネイロ五輪代表候補の浅見八瑠奈(コマツ)は準決勝で3年前の世界女王、ウランツェツェグ・ムンフバット
(モンゴル)に屈し、3位決定戦も敗れて5位だった。
浅見と代表の座を争う近藤亜美(三井住友海上)は初戦の2回戦でカザフスタン選手に一本負け。
同63キロ級の田代未来(コマツ)は準決勝で昨夏の世界女王、ティナ・トルステニャク(スロベニア)を破り決勝に進んだ。
男子は66キロ級の元世界王者、海老沼匡(パーク24)が準々決勝で昨夏の世界選手権覇者、安バウル(韓国)に一本勝ち。準決勝も制して
決勝に進んだ。
60キロ級は志々目徹(了徳寺学園職)が優勝した。
73キロ級でロンドン五輪銀メダルの中矢力(ALSOK)と秋本啓之(了徳寺学園職)は準々決勝で対戦し、中矢が脚取りで反則負け。
秋本は準決勝で安昌林(韓国)に一本負けし、中矢とともに3位決定戦に回った。

志々目徹が優勝、海老沼ら決勝へ、浅見5位
http://www.nikkansports.com/sports/news/1601591.html

柔道のグランドスラム・パリ大会は6日に開幕して男女7階級が行われ、男子66キロ級で一昨年まで世界選手権3連覇の海老沼が、
気迫の闘いぶりで4強入りした。
2試合を勝ち上がって迎えた準々決勝。昨夏の世界王者、安バウル(韓国)を序盤から攻め続ける。大内刈りで入り、こらえる相手を投げ
きって豪快に一本勝ちした。
昨年の世界選手権は3回戦で、12月のGS東京は決勝で敗れた。「一から出直すつもりで稽古し、パリで勝つ」と照準を合わせてきた。

海老沼、気迫で4強入り/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160207/jud16020700090002-n1.html

男子66キロ級の海老沼匡(パーク24)と同60キロ級の志々目徹(了徳寺学園職)が優勝した。海老沼は準々決勝で昨夏の世界選手権覇者、
安バウル(韓国)に一本勝ちするなど強さを見せて制した。志々目も相手にポイントを許さず、全5試合を勝ち抜いた。
女子は63キロ級の田代未来(コマツ)が決勝でクラリス・アグベニェヌ(フランス)に屈して2位。リオデジャネイロ五輪代表の座を争う2人が出た
48キロ級は浅見八瑠奈(コマツ)が準決勝、3位決定戦と敗れ5位。近藤亜美(三井住友海上)は初戦で姿を消した。
男子73キロ級は秋本啓之(了徳寺学園職)が3位、中矢力(ALSOK)が5位だった。2人は準々決勝で対戦し、中矢が脚取りで反則負け。
秋本は準決勝で、優勝した安昌林(韓国)に一本負けした。

海老沼と志々目が優勝 柔道のGSパリ大会第1日
http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60646_W6A200C1000000/

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/08(月) 16:06:14.85 ID:H6MFdxls.net
あくまでも最終目標への通過点だ。男子66キロ級の海老沼は、3連覇した2014年世界選手権以来となる国際大会制覇にも淡々としていた。
「最近は優勝から遠ざかっていた。まず結果を出すことを考えたので、少し硬くなってしまった」
強さが際立った。準々決勝では昨夏の世界選手権覇者、安バウル(韓国)を攻め立て一本勝ち。大内刈りを仕掛け、相手の返し技を
見切ったように体を制して投げた。決勝はわずか54秒、内股で仕留めた。結果と内容で実力をあらためて証明した。
「僕が目指す柔道は、こうではない。全部の試合で、前半から試合をもっとコントロールしたい」
五輪代表争いの最有力候補が、この優勝でさらにリードを広げた。見守った日本男子の井上康生監督は「世界に海老沼が苦手な相手は、
ほぼいない。自分の力を出せば勝てることを証明した。私は世界でトップだと思っている」と絶賛した。
25歳のロンドン五輪銅メダリストが見据えているのは、4年に一度の頂点のみだ。

海老沼復活V!決勝わずか54秒、内股で仕留めた
http://www.sanspo.com/sports/news/20160208/jud16020805020002-n1.html

柔道のグランドスラム・パリ大会最終日は7日、パリで男女7階級が行われ、日本勢は男子100キロ超級の原沢久喜(日本中央競馬会)、
同90キロ級の西山大希(新日鉄住金)、女子78キロ超級の田知本愛(ALSOK)が優勝した。
原沢とリオデジャネイロ五輪代表を争う七戸龍(九州電力)は準決勝、3位決定戦と連敗し5位に終わった。男子100キロ級のウルフ・アロン
(東海大)は3位だった。
女子70キロ級の田知本遥(ALSOK)は決勝で韓国選手に敗れて2位。78キロ超級で田知本愛は馬思思(中国)との決勝を制し、
山部佳苗(ミキハウス)は1回戦で敗退した。78キロ級で昨夏の世界選手権を制した梅木真美(環太平洋大)は2回戦で姿を消した。

原沢、西山、田知本愛がV GSパリ大会最終日
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/08/kiji/K20160208012003750.html

柔道のグランドスラム・パリ大会最終日は7日、パリで男女7階級が行われ、日本勢は男子100キロ超級の原沢久喜(日本中央競馬会)、
同90キロ級の西山大希(新日鉄住金)、女子78キロ超級の田知本愛(ALSOK)が優勝した。
原沢とリオデジャネイロ五輪代表を争う七戸龍(九州電力)は準決勝、3位決定戦と連敗し5位に終わった。男子100キロ級のウルフ・アロン
(東海大)は3位だった。
女子70キロ級の田知本遥(ALSOK)は決勝で韓国選手に敗れて2位。78キロ超級で田知本愛は馬思思(中国)との決勝を制し、
山部佳苗(ミキハウス)は1回戦で敗退した。78キロ級で昨夏の世界選手権を制した梅木真美(環太平洋大)は2回戦で姿を消した。

原沢、西山、田知本愛がV 柔道GSパリ大会最終日
http://www.sankei.com/photo/story/news/160208/sty1602080005-n1.html

原沢久喜の話 代表選考は意識せず、普段通りの試合を心がけた。技の切れは出てきたと思う。今後も変に力が入らないように、
挑戦者の気持ちで闘いたい。
西山大希の話 内容は泥くさかったが(五輪出場の)可能性を少しでも引き寄せられたと思う。久しぶりの優勝なのでうれしい。
田知本愛の話 どれも厳しい試合だった。内容的に直さないといけない点はあるが、この大会も五輪選考会の一つで、勝ちたい気持ちが強かった。
七戸龍の話 駄目ですね。五輪代表争いは考えないようにしていたが、敗因は分からない。(投げで一本を取られた)準決勝は不注意だった。

男子100キロ超級・原沢久喜「今後も挑戦者の気持ちで闘いたい」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/08/kiji/K20160208012004100.html

309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/08(月) 16:07:15.36 ID:H6MFdxls.net
男女合わせて7階級が行われ、男子66キロ級で12年ロンドン五輪銅メダルの海老沼匡(25)=パーク24=が優勝。2大会連続となる
リオ五輪出場へ近づいた。男子60キロ級で昨年のアスタナ世界選手権銅メダルの志々目徹(23)=了徳寺学園職=も優勝し、代表争いに
踏みとどまった。
わずかな希望を自らの手でつないだ。男子60キロ級の志々目は、技による一本勝ちは合わせ技での準々決勝だけだったが「この大会は絶対
に落とせなかった」と5試合すべてを気持ちで押し切り、背水の陣で勝ちきった。
同階級は13年世界王者で昨年末のGS東京を制した高藤直寿(東海大)がエース的存在。志々目は昨年の世界選手権、GS東京といずれも
3位で水をあけられた。だが「背負うものなんてない。いろいろ考えすぎて柔道が小さくなるより、思い切りやった方が楽しいし、力が出る」との
心境で畳に上がっている。
巻き返しのアピールは成功した。最終選考会となる全日本選抜体重別(福岡)も安定した強さを見せれば、大逆転も十分にある。

【柔道】志々目、男子60キロ級優勝!代表争い残った
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20160208-OHT1T50008.html

柔道のグランドスラム・パリ大会最終日は7日、パリで男女7階級が行われ、男子90キロ級の西山大希(新日鉄住金)が優勝した。
西山は、喜びの中に安堵感をにじませた。「ここで負けると、リオ五輪出場はないと思っていた。試合内容は泥くさかったが、
可能性は残したと思う」とうなずいた。
昨年の世界王者、郭同韓(韓国)を破った準々決勝など、接戦の連続を勝ち抜いた。同階級にベイカー茉秋(東海大)という強力な
ライバルがいるが「このまま勝ち続けてリオ五輪に行きたい」と言葉に力を込めた。

男子90キロ級の西山大希 優勝に安堵感「このまま五輪に」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/08/kiji/K20160208012004090.html

柔道のグランドスラム・パリ大会最終日は7日、パリで男女7階級が行われ、女子70キロ級の田知本遥(ALSOK)は決勝で韓国選手に敗れて2位。
五輪出場への望みをつないだ。それでも「大事な大会という意識があった。だからこそ優勝したかった」と満足感はなかった。
2週後のグランプリ・ドイツ大会に出る新井千鶴(三井住友海上)と大舞台への切符を争っている。「このレースに残れていることを光栄に思う。
苦しさもあるが、やりがいの方が大きい。自分がリオで優勝すると、強い気持ちを持ってやっていく」と意欲をみなぎらせた。

女子70キロ級・田知本遥 2位で望みつなぐ「優勝したかった」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/08/kiji/K20160208012004080.html

310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/08(月) 21:43:27.28 ID:HsgbObZ6.net
男子100キロ超級は原沢久喜(日本中央競馬会)が制して国際大会7連続優勝を遂げ、5位だった七戸龍(九州電力)を代表レースで
一歩リードした。
女子は78キロ超級の田知本愛(ALSOK)が強敵の中国勢2人を倒して優勝し、代表入りへ前進した。山部佳苗(ミキハウス)は1回戦敗退。
70キロ級の田知本遥(ALSOK)は準優勝し、78キロ級で世界女王の梅木真美(環太平洋大)は2回戦敗退に終わった。
男子90キロ級は西山大希(新日鉄住金)が制して代表争いに踏みとどまった。同100キロ級のウルフ・アロン(東海大)は3位だった。

100キロ超級は原沢久喜V、代表争い一歩リード
http://www.nikkansports.com/sports/news/1602031.html

原沢と七戸のマッチレースとなった柔道男子最重量級の代表選考。どちらを出せば世界選手権7連覇中のテディ・リネール(フランス)と
勝負になるかを、井上監督ら指導陣は重視している。そのリネールがGSパリ大会を欠場し、“指標”にしたかった指導陣の目論みが外れたのは痛い。
原沢は、世界選手権の舞台を踏んだことがなく、リネールとの対戦が1度もないのが不安材料として残る。七戸が初対戦時にわずか13秒で
完敗した悪夢もあり、「五輪での初対決となれば、リスクが大きい」というのが指導陣の本音だ。
七戸は、リネールに一度も勝ったことがないとはいえ、2年続けて世界選手権決勝で絶対王者と組み合った経験値がある。この差を
どう評価するか。指導陣は、難しい選択を迫られるだろう。
単純な両者の比較では原沢が優位に立った。
原沢には、勢いに加えて安定感が備わっている。一昨年秋の国内大会で初戦敗退した屈辱をバネに急成長。
昨春の全日本選手権で初優勝すると、昨年12月のGS東京大会決勝でも七戸を破り初制覇を果たした。七戸との
直接対決は3連勝中だ。今回の優勝で、井上監督から「一歩リード」の言質も引き出した。
世界選手権で2年連続銀メダルの七戸は、実績で原沢を上回るものの、今大会で原沢と当たる前に敗れたのは、マイナスに働くだろう。
ただ、求められるのは五輪の金メダル。残る代表選考は国内の2大会のみという状況で、逃げ切りたい原沢も巻き返しを期す七戸も、
対リネールで「分がある」ことをアピールしなければ代表切符はつかめない。

【柔道】100キロ超級の五輪争い、原沢が一歩リードも、対リネールに不安残す
http://www.sankei.com/sports/news/160208/spo1602080044-n1.html

柔道・グランドスラム・パリ大会第1日(6日、パリ)男子60キロ級の志々目徹(23)=了徳寺学園職=が優勝した。
男子60キロ級は志々目が背水の陣で勝ちきり、五輪へのわずかな希望を自力でつないだ。「考えすぎて柔道が小さくなるより、
思い切りやった方が楽しいし、力が出る」と意識を変え、準々決勝までの3試合は完勝。全5試合で技によるポイントは1つも取られなかった。
この階級は高藤直寿(東海大)がエース的存在だが、最終選考会となる4月の全日本選抜体重別選手権まで、ライバルを追う。

志々目、背水の陣でV「思い切りやった方が楽しい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160208/jud16020805010003-n1.html

柔道のグランドスラム・パリ大会最終日は7日、パリで行われ、昨夏、女子78キロ級で世界一に輝いた21歳の梅木は2回戦で敗れた。
仕掛けたところに返し技を合わされて技あり。そのまま追いつけず「相手は返し技を狙ってきていたのに、詰めの甘さが出た」と唇をかんだ。
世界女王となってからは成績が上がらず苦しんでいるが、重圧は「特に感じていない」と言い切る。「自分の力の問題。五輪を狙っているので、
きょうの課題を無駄にせず、次につなげたい」と闘志をのぞかせた。

梅木、2回戦敗退「詰めの甘さが出た…」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160207/jud16020723060009-n1.html

311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/09(火) 13:02:13.50 ID:UP14FS+1.net
7日、パリで男女7階級が行われ、日本勢は男子100キロ超級の原沢久喜(23=日本中央競馬会)、同90キロ級の西山大希(25=新日鉄住金)、
女子78キロ超級の田知本愛(27=ALSOK)が優勝した。原沢とリオ五輪代表を争う七戸龍(27=九州電力)は準決勝、3位決定戦と連敗し
5位止まり。4月の全日本選抜体重別選手権、全日本選手権の2大会を残す代表争いは原沢が一歩リードした。
決勝の相手は期待された七戸ではなかった。それでも原沢は「自分が一つ抜け出すんだという気持ちで戦った」と充実の表情だった。
「しぶとい相手なので指導を取りにいく戦いも必要」と割り切って、七戸を破った世界21位のサソンに指導差で勝ちきった。準決勝までの豪快さと
決勝の緻密さ。「自分らしい柔道ができた印象と、決勝のような競った試合で勝てたこと。両方の収穫があった」と語った。
これで14年11月から国際大会7連勝。七戸を追い続けてきた代表争いは、昨年12月のグランドスラム東京で直接対決を制した時点で横一線。
今回の結果で男子代表の井上康生監督は「原沢が一歩リードした」と明言した。選考2大会を残して初めて先んじた原沢は「迎え撃つ立場になって
気持ちが違ってくると思う」と追われる重圧も覚悟の上。「まだ挑戦者の気持ちで戦っていきたい」と気合を入れ直した。

100キロ超級原沢V リオへ一歩リード 康生監督明言
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/09/kiji/K20160209012008930.html

ライバル対決を行わずに、原沢が代表争いで前に出た。男子100キロ超級で七戸が準決勝、3位決定戦と連敗し5位に終わる中、優勝。
2014年11月のグランプリ青島大会から国際大会7連勝での優勝という“満点回答”に「自分が一つ抜け出すんだという気持ちで戦った」と
胸を張った。
昨年の全日本選手権を制し、世界選手権2年連続銀メダルの七戸の対抗馬に上った。日本中央競馬会では競馬場内での警備も担当し、
昨年末の有馬記念では馬券が外れたファンからの罵詈(ばり)雑言も浴びたという。決勝ではしぶとさが売りのイスラエル選手に対し「指導を
取りにいく戦い方も必要」と競馬場で培った“忍耐”戦法が奏功。「自分らしい柔道ができた印象と、決勝のような競った試合で勝てたこと。両方の
収穫があった」という充実の内容だった。
七戸は「ダメですね。五輪代表争いは考えないようにしていたが、敗因は分からない」と頭を抱えた。過去の直接対決でも原沢が3戦
全勝しているだけに、男子代表の井上康生監督(37)も「原沢が一歩リードした」と認めた。五輪切符まで4月の全日本選抜体重別(福岡)と
全日本選手権(日本武道館)の2大会。初めて追われる状況となる原沢は「迎え撃つ立場になって気持ちが違ってくるけど、挑戦者として
戦っていきたい」と引き締まった表情で誓った。

【柔道】原沢、Vでリオ前進“忍耐”戦法が奏功 ライバル七戸は5位
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20160208-OHT1T50266.html

男子100キロ超級で原沢久喜(23=日本中央競馬会)が国際大会7連勝を飾り、リオデジャネイロ五輪代表争いで初めてリードを奪った。
後方から追い込んできた原沢が、ゴールを目前についに先頭に立った。「自分が1つ抜け出すんだという気持ちで戦った」。内股などの立ち技に
加えて寝技もさえた。決勝は七戸に準決勝で一本勝ちしたイスラエル選手を迎え、「しぶとい。指導を取りに行く戦いも必要」と割り切り、狙い通り
に指導差で勝利。「自分らしい柔道と、決勝のような競った試合で勝てた。両方の収穫があった」と胸を張った。
日本男子の井上監督が「2人が群を抜く」と語る、五輪へのマッチレース。互いの戦況が目に入る状況で力を出し切り、同監督は「原沢が
1歩リードした」と明言した。14年11月から国際大会は7連続優勝で、対外国勢は30連勝と猛烈な「末脚」を見せる。
七戸が14、15年の世界選手権で連続2位とした一方、大器の期待高かった原沢は13年に負った右肘の脱臼の後遺症などで不振が続いた。
完治とともに地道に白星を重ね、昨年は4月の全日本選手権で日本一になると、12月のGS東京大会決勝では七戸に勝利し、「併走」に
持ち込んでいた。
残る選考の場は4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)と全日本選手権(東京)。「迎え撃つ立場になる。挑戦者の気持ちで戦っていきたい」。
アタマは譲らない。

原沢久喜が国際大会7連勝 リオ代表争いリード
http://www.nikkansports.com/sports/news/1602403.html

312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/09(火) 19:24:23.62 ID:UP14FS+1.net
柔道男子100キロ超級の原沢久喜(23=日本中央競馬会)が、“切り札論”を返上し、世界最強の男の牙城に挑む。
グランドスラム・パリ大会(6、7日)に向けて2日、羽田空港を出発。リオ五輪代表決定前、最後の国際大会で、ライバルの七戸龍(27=九州電力)も
参戦する。しかし、原沢は「今回は対外国人という面で、どれだけできるかが重要」と話し、エントリーしているロンドン五輪金メダルのテディ・リネール
(26=フランス)の首に狙いを定めた。
世界選手権決勝で2年連続リネールに敗れた七戸に対し、対戦経験がない原沢には、このまま肌を合わせずにリオ本番での“一発”を期待する
声もある。だが、原沢は「自分の評価を上げるには勝たないとダメ」と言い切った。
「知名度がないというか、ヒソヒソやっていたほうがいい部分もある。研究されることを考えると」。葛藤もあったが、出し惜しみをして五輪出場を
逃してしまっては本末転倒だ。「それで選ばれればいいですけど、自分はリネールとやっていない。その評価の面では、なんとも言えない部分が
ある」と吹っ切れた表情で話した。
何より、リネールと戦っても負けない自信があるという。国際大会6連勝中の原沢は「(リネール戦で)評価が上がるかなっていうのはある」と不敵に宣言。
内股を磨き、リネールが得意とする隅返し対策も十分に練ってきたというが、秘策の存在にも注目が集まる。

【柔道グランドスラム・パリ大会】原沢 五輪前に最強男リネール倒す!
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/502137/

柔道のグランドスラム・パリ大会(7日=日本時間8日)男子100キロ超級で優勝し、国際大会の連勝記録を「7」に伸ばした原沢久喜
(23=日本中央競馬会)が新たな進化を見せつけた。
ロンドン五輪同級金メダリストのテディ・リネール(26=フランス)は出場しなかったが、危なげない試合運びで強豪ひしめく大会を制覇。
ライバルの七戸龍(27=九州電力)が5位に終わったため、悲願のリオ五輪逆転代表に大きく前進した。
目についたのは得意の内股。パワーで迫る外国人選手に対し、技の切れ味が増した。相手の攻撃をことごとく封じた組み手も精度が向上。
もう一つ見逃せないのが寝技だ。七戸を3位決定戦で下したロイ・メイヤー(オランダ)との準々決勝は横四方固めで一本勝ち。立ち技メーンの
原沢が“立ってよし、寝てよし”の万能ファイターに変身した。
所属の賀持道明監督(46)は「自発的に寝技に行く場面が多かった。実際に、ポイントを取った場面もあった。課題の一つとして、今まで以上に
取り組んでいた」と、練習の成果であることを明かした。七戸との代表争いは4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)、全日本選手権(東京)の
国内2大会を残すのみ。攻撃の幅を広げて最後の国際大会で完勝したことが、日本代表の井上康生監督(37)に対して強烈なアピールに
なったのは間違いない。
リネールとの初対戦は、またもかなわなかったが、賀持監督は「どちらもシミュレーションはしていた。リネールに勝つことを想定してやっていた」と
意に介さず。最大の敵に対し“秘策”を温存しつつ、代表争いから抜け出したことは願ったりかなったり。原沢がリオ五輪代表入りに王手をかけた。

【柔道グランドスラム・パリ大会】100キロ超級V!原沢が万能戦士に変身
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/504301/

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/09(火) 19:24:51.43 ID:UP14FS+1.net
柔道でリオデジャネイロ五輪日本代表の重要な選考材料となった国際大会、グランドスラム・パリで優勝した男子100キロ超級の原沢久喜
(日本中央競馬会)、同66キロ級の海老沼匡(パーク24)らが9日に帰国、羽田空港で取材に応じた。
原沢は国際大会で7連続優勝。王者テディ・リネール(フランス)が欠場したとはいえ、5位に終わった七戸龍(九州電力)を五輪代表争いで
一歩リードした。残り2試合となった代表選考会、4月の全日本選抜体重別選手権と全日本選手権に向けて「追われる重圧はあまり感じない。
あと2試合、気を抜かずにやる」と平常心を強調した。
世界選手権2大会連続銀メダルの七戸は、苦しい立場を自覚。「挑戦者の気持ちで見つめ直し、4月へ向けてガツガツやる」と奮起を誓った。
昨年の世界選手権で4連覇を逃した海老沼は、圧倒的な強さで復調を示した。「五輪がある今年が勝負という気持ちが強い。リオで金を取った時、
やっと喜べると思う」と気を引き締めていた。

原沢、一歩リードも平常心=奮起誓う七戸−柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2016020900703

柔道のグランドスラム・パリ大会で男子100キロ超級を制した原沢久喜(日本中央競馬会)が9日、羽田空港に帰国した。リオデジャネイロ五輪
代表争いで、5位に終わったライバルの七戸龍(九州電力)を一歩リードし、「負けられない戦いで自分を奮い立たすことができた。とりあえず
ホッとしている」と納得の表情を浮かべた。
国際大会で7連続優勝とした全日本王者と七戸の代表争いは、4月に行われる全日本選抜体重別選手権と全日本選手権の2大会を残すのみ。
原沢は「2つとも勝って(代表を)決める」と力を込めた。一方の七戸も同便で帰国。「同じ轍は踏まない。ガツガツと勝負を仕掛ける自分の柔道で
2大会とも優勝したい」と巻き返しを誓った。
日本男子の鈴木桂治コーチは「対日本人となる2大会の結果で決める。代表になった選手には、その後に外国人対策の時間をつくりたい」と
今後のビジョンをを示した。

【柔道】GSパリ大会で男子100キロ超級を制した原沢が帰国「自分を奮い立たすことができた」
http://www.sankei.com/sports/news/160209/spo1602090028-n1.html

314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/10(水) 13:24:43.02 ID:2mUDHDPt.net
柔道のグランドスラム・パリ大会を終えた男子日本代表が9日、帰国した。
国際大会では14年世界選手権以来の優勝を飾った男子66キロ級の海老沼は、リカバリー方法の改善に手応えをみせた。
筋肉量が増えて約10キロの減量が必要。昨年12月のグランドスラム東京大会では、計量後のリカバリー方法に苦しみ、脱水
症状で試合では思うように体が動かなかった。今回は栄養士と相談し、「水分を多くした」という。五輪までは半年。「リオで
金メダルをとってやっと喜べる」と気を引き締めていた。

海老沼匡は減量でもリカバリー手応え
http://www.nikkansports.com/sports/news/1602809.html

「臆病のススメ」だ。柔道のグランドスラム・パリ大会を終えた男子日本代表が9日、帰国した。重量級担当の鈴木桂治コーチ(35)は、原沢久喜(23)が優勝、
七戸龍(27)が5位に終わった100キロ超級の戦いに、「常に怖いという思いを持って、組み手をしっかりやってほしい。臆病でいい」と要求した。
五輪イヤーを迎え、外国勢による日本勢の研究は進む。今大会も昨年まで世界選手権2年連続2位の七戸が、攻略された。容易に
組ませてもらえず、片手で強引に技を仕掛けたところを狙われた。原沢も決勝で危ない場面もあった。
リオデジャネイロ五輪選考レースでは原沢が1歩リードする形となった。ただ、あくまでも目標は五輪での金メダル。同コーチは
「2人とも五輪王者になれるという技術はもう少し必要かな」と向上を促した。

鈴木桂治コーチ 男子重量級に「臆病のススメ」 - 柔道
http://www.nikkansports.com/sports/news/1602810.html

重量級担当の鈴木桂治コーチは、100キロ超級の代表選考について「4月の全日本選手権まで見ることに変わりない」との
方針をあらためて示した。
優勝した原沢が5位に終わった七戸を一歩リードしたが、決着はまだ先。今大会では五輪イヤーの海外勢の仕上がりの良さと、
日本勢に対するマークの厳しさを感じたという。「2人とも納得いく内容ではないと思う。五輪王者になるにはもう少し技術が必要」と注文をつけた。

鈴木コーチ提言 100キロ超級の代表選考は4月
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/10/kiji/K20160210012013360.html 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)


315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/10(水) 13:25:10.70 ID:2mUDHDPt.net
リオデジャネイロ五輪柔道代表選考会のグランドスラム(GS)パリ大会に出場した男子代表が9日午後、羽田空港に帰国。66キロ級優勝の
海老沼匡(25)=パーク24=は「ホッとしています」と笑顔を見せた。
昨年は夏の世界選手権で3回戦敗退。4連覇を逃したうえ、12月のGS東京大会では国内のライバルである高上智史(24)=旭化成=に
決勝で敗れた。久しぶりの国際大会での優勝に「(自分では)うれしいというより、安堵(あんど)感の方が大きくて。近くで支えてくれた人たちが
喜んでくれているのが一番うれしくて、優勝してよかったと思いました」と話す。
通常の体重から試合に合わせて約10キロの減量が必要。GS東京の際は「減量後に脱水症状が抜けず、試合で体が動かなかった。
リカバリーに課題が残った」。その反省から今回は、計量後の食事で炭水化物を減らし、水分を多め、かつ効率的に吸収するよう試みたという。
「体がつったりすることは無くなったけど、まだボーッとしているところもあった。もう少し改善しないと」。手応えとともに新たな課題も見つかった。
一昨年12月に結婚した香菜夫人(旧姓阿部)の献身が大きかった。かつて女子63キロ級で世界選手権5位になったこともある妻は、減量で負担に
ならない食事を作ってくれた。特にスープがお気に入りだったそうで、「味にあきないように、中華スープとか韓国スープとか、いろいろと作りました」と
佳菜夫人。
海老沼にとって、今回の優勝は一里塚でしかない。「リオデジャネイロ五輪までは、金メダルを取ることしか考えていない。4月(の全日本選抜体重別)
で代表になり、リオで金を取って、やっと喜べると思う」。不可解な判定を受けて銅メダルに終わったロンドン五輪のリベンジを果たすまで、気合を
入れ続ける。

海老沼、減量苦支えた妻に感謝…66キロ級優勝に/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160209/jud16020920040003-n1.html

愛妻スープで減量に打ち勝つ。柔道のグランドスラム・パリ大会で男子66キロ級を制した海老沼匡(25=パーク24)ら男子日本代表が羽田着の
航空機で帰国。
大会のたびに8〜10キロの減量が必要な海老沼は、今回は前日計量後の食事摂取を変更。昨年12月のグランドスラム東京では脱水症状が
解消しきれなかったため、炭水化物やタンパク質を抑えて水分量を増やした。症状は改善したが「まだ7割ぐらい。頭がボーッとしているところがある」
と今後も取り組むべき課題だ。減量中は香菜夫人の手作りスープが楽しみの一つ。出迎えに訪れた元強化選手の夫人も「五輪で金が本人の
最終目標。しっかりサポートしたい」と語った。

海老沼 減量必要も夫人の手作りスープでリオ金獲る!
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/10/kiji/K20160210012013390.html

柔道のグランドスラム・パリ大会に出場した男子選手たちが9日、羽田空港に帰国。66キロ級を制し、2大会連続の五輪切符に前進した海老沼匡
(25)=パーク24=は、出迎えた元女子63キロ級代表の香菜夫人(27、旧姓・阿部)の前で「奥さん含め支えてくれる人の喜ぶ顔が見たい」と
金メダル奪取を誓った。
海老沼は14年12月に結婚し、現在は社員寮で暮らす。夫人は結婚を機に引退した後、試合前に8キロ減量する夫のために中華スープなどの
手料理でサポートしてきた。「挙式と子作りは五輪が終わってからが夫婦の約束です」と香菜夫人。夫は「オリンピックで金メダルを取ることだけを
考えてる。本当に今年は勝負の年」と意気込んだ。

【柔道】海老沼、夫婦二人三脚でリオ切符 金メダル奪取で「喜ぶ顔が見たい」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20160209-OHT1T50237.html

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316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/10(水) 13:25:45.27 ID:2mUDHDPt.net
リオデジャネイロ五輪の柔道代表選考会のグランドスラム・パリ大会に出場した男子代表が9日午後、羽田空港に帰国した。100キロ超級を制した
原沢久喜(23)=日本中央競馬会=は「ホッとしているが、すぐ次の大会が始まるので、また新たに気を引き締めてやっていきたい」と表情を引き締めた。
同級は五輪代表をめぐって国内での厳しい争いが行われている。これまでは世界選手権2大会連続準優勝の七戸龍(27)=九州電力=が
リードしてきたが、七戸は今回5位。国際大会7大会連続優勝の原沢が、代わって代表争いのトップに躍り出た形となった。
「自分は崖っぷちだったので、奮い立たせることができた」と原沢。現地で井上康生男子監督から「(代表争いで)リードした」と言われたが、
同時に「まだまだ反省する部分はあった。あと2試合、気を抜かず、代表権を勝ち取る気持ちでやれと言われました」という。自身も「上に立ったと
いうより、まだまだ追う立場でやっているという気持ちでやりたい」とチャレンジャーの意識を持ち続けている。
最重量級は、4月の全日本選抜体重別(福岡)と体重無差別で行われる全日本選手権(日本武道館)の2大会の結果を受けて五輪代表を決める。
「原沢が一歩リードしたのは間違いない。このまま原沢が突っ走るのか、七戸が追いつくのかは、この2つの大会にかかってくる」と、男子代表の
鈴木桂治コーチはデッドヒートが続いていると強調する。
「残り2戦、勝って決める」という原沢は、「(日本選手は)外国人より技術的な部分、組み手とかうまくなってくるので、考えてやっていく必要があると
思う」と次の戦いに目を向ける。
一方、「結果(5位)として出てしまったのは受け止めて、これからの期間を過ごしていきたい」とは七戸。「立ち上がりから自分の動きに入ることが
できなかった。準決勝では技をかけ急いでいたとコーチから言われた。落ち着いた試合運びと、技をかける早さのバランスが足りないと思う」と
課題を挙げる。
世界選手権2大会連続銀メダルなど実績を残してきたため、かえって外国勢から研究をされてきた。「十分な組み手にさせてもらえなかった。
自分でも取り組み方が甘かったかなと思う」と反省する。
代表争いでの再逆転へ「4月は2つとも勝ちたい。挑戦者の立場でガツガツやるしかない。変に『勝たないといけない』とか『負けられない』と思うと
今回のようなことになる。自分のスタイルはガツガツ技を出すこと。それを課題にしたい」と気を取り直した。

リードの原沢、追う七戸 五輪代表争いは最終選考会へ/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160209/jud16020920060004-n1.htm

317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/10(水) 20:31:30.43 ID:YazPTFzA.net
柔道男子100キロ超級の原沢久喜(23=日本中央競馬会)が暴走王・小川直也(47)以来20年ぶりの“復権”を目指す。
グランドスラム・パリ大会で優勝し、国際大会7連勝を飾った原沢は9日に帰国した。七戸龍(27=九州電力)との代表レースは
大きくリードしたが「追う立場でやりたい」と挑戦者の姿勢は崩さない。それでも、表彰台の一番上に立つことには慣れたようで
「だいぶ流れも分かってきた。『次、写真撮るんだ』とか」と表情を崩した。
選考は残り2大会。最後まで気を抜かないが、五輪本番を意識せずにはいられない。ロンドン五輪金メダルのテディ・リネール(26=フランス)との
頂上決戦に向け「これでオリンピック一発勝負になる。しっかり出場権を取って挑みたい」と気迫をみなぎらせた。
五輪代表となれば、所属の最重量級では1992年バルセロナ五輪銀メダルで96年アトランタ五輪5位の小川以来20年ぶり。大会前には、
くしくも小川の長男・雄勢(19=明治大)を仮想・外国人に見立てて稽古を積んだ。「自分が勝っていけば自然とそうなる」と、所属の黄金時代
復活に自信を口にした。
原沢は「七戸さんも死に物狂いで来る。しっかり勝ち切りたい」。視線の先に、偉大な先輩の背中が見えている。

柔道・原沢 所属のJRA黄金時代再到来に自信
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/504780/

318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/11(木) 20:39:39.37 ID:xed4q7jd.net
柔道日本男子の井上康生監督は11日、グランドスラム大会が行われたパリから羽田空港に帰国し、リオデジャネイロ五輪
代表選考で重要な位置付けとなる大会を制した100キロ超級の原沢久喜(日本中央競馬会)について「日本の全階級で
最も勢いがある。独特の柔らかさで受けも強い」と成長ぶりを高く評価した。
ただ同大会5位で2番手に後退した七戸龍(九州電力)との差は「大きく開いた訳ではない」という。七戸は世界選手権で
2年連続2位に入った実績があり、井上監督は「原沢には大舞台の経験がない。追われるプレッシャーは違ってくる」と述べた。
代表は4月の全日本選抜体重別選手権と全日本選手権を経て決まる。

井上康生監督が帰国 GSパリ大会V原沢を高評価
http://www.nikkansports.com/sports/news/1603349.html

319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/12(金) 21:57:01.92 ID:a8LsfQjL.net
柔道日本男子の井上康生監督(37)はグランドスラム大会が行われたパリから羽田空港に帰国し、脅威を増す韓国勢に
警戒心を強めた。
韓国勢は60キロ級から90キロ級までの6階級でメダルを獲得。特に73キロ級は安昌林(アンチャンリム)が出色の出来で
優勝した。井上監督は「現在のルールにも適した柔道。韓国の選手は高度な担ぎ技を持っている」と分析。現行の足取り
禁止ルールでは、技に入られた時に足をつかんで防御できない。「いいところに入られると支えるものがない」と投げを
こらえきれない状況がある。73キロ級は現世界王者の大野(旭化成)が欠場していたが「安は非常に伸びている。しっかり
研究しないといけない」と語った。

康生監督 脅威増す韓国勢を警戒 柔道パリGSから帰国
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/12/kiji/K20160212012025080.html

柔道のグランドスラム・パリ大会を視察した井上康生男子代表監督が11日、帰国。日本選手が出場した6階級中4階級
を制したことで「五輪へ勢いをつけられる」と評価した。100キロ超級優勝の原沢久喜(日本中央競馬会)については
「これまでリードしていた七戸(龍=九州電力)を追い抜いた」と認めつつも、「差は小さい。最終選考の場となる4月の
選抜体重別と全日本選手権で、追われるプレッシャーに打ち勝てるか」とした。

井上監督、GSパリ大会4階級Vを評価「五輪へ勢い」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160212/jud16021205010001-n1.html

320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/14(日) 21:32:43.36 ID:tP7fB46y.net
全日本柔道連盟(全柔連)は14日、男子60キロ級でリオデジャネイロ五輪代表候補の高藤直寿(東海大)が左膝を痛め、
19〜21日にドイツのデュッセルドルフで行われるグランプリ大会を欠場すると発表した。9日の稽古中に左膝内側側副靱帯を損傷し、
全治4週間の見込み。

リオ五輪代表候補の高藤、左膝負傷でGP大会欠場
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/14/kiji/K20160214012041490.html

全日本柔道連盟は14日、男子60キロ級でリオデジャネイロ五輪の有力な代表候補になっている高藤直寿(東海大)が左膝を痛め、ドイツで
19〜21日に開催されるグランプリ(GP)デュッセルドルフを欠場すると発表した。9日の稽古中に負傷。左膝内側側副靱帯(じんたい)損傷で
全治4週間と診断された。
GPデュッセルドルフはリオ五輪代表選考の上で重要視される大会だが、代替選手の派遣はない。男子60キロ級を含む大半の階級は
全日本選抜体重別選手権(4月2〜3日、福岡国際センター)が同五輪代表最終選考会となっている。

高藤、膝痛め全治4週間=GPデュッセルドルフ欠場−柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date1&k=2016021400140

昨年11月に千葉市であった柔道の講道館杯全日本体重別選手権大会男子90キロ級で優勝した兵庫県播磨町出身の大辻康太選手(25)=
東京都町田市=が「播磨町ふるさと賞」に選ばれ、13日、同町南大中1の町健康いきいきセンターで、記念品の盾などを受け取った。
大辻選手は旧播磨北小学校2年から地元の「播磨柔道倶楽部(くらぶ)」で稽古を積み、二見中(明石市)、桐蔭学園高(横浜市)を経て、
埼玉大4年時には全日本学生体重別選手権81キロ級で優勝。現在は日本エースサポート(大阪府高槻市)に所属している。
講道館杯は1976年から行われていた「国際試合強化選手選考会」の流れをくむビッグタイトルの一つ。大辻選手は2回戦でロンドン五輪
銅メダリストの西山将士選手(新日鉄住金)を破るなど快進撃を続け、初優勝を果たした。
全国的な活躍をした個人や団体が対象の同賞受賞者は24人目。大辻選手は授賞式後に清水ひろ子町長と歓談し、競技を始めたきっかけ
について「祖父に連れられて練習を見学し、受け身の動きがダイナミックだったのでやってみたくなった」と振り返った。また「社会人になってから
結果が出ず、苦しんだ。こうして地元で歓迎されることになってうれしい。2020年の東京五輪に出場し、指導者として後進の育成にも携わりたい」
と抱負を述べた。

柔道大辻選手に播磨町ふるさと賞 講道館杯で優勝
http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/201602/0008803314.shtml

321 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/15(月) 17:53:25.92 ID:8GjP2dfn.net
柔道の国際大会、グランプリ(GP)デュッセルドルフ大会(19〜21日)に出場する日本代表が15日、成田空港から出発した。
男子73キロ級世界王者の大野将平(24)=旭化成=は「デュッセルドルフは本番ではない。(代表最終選考会の)4月の全日本選抜体重別を含め、
すべては8月の(リオデジャネイロ)五輪で勝つための通過点。いつも通りやる」と平常心を強調した。
6日に行われたグランドスラム・パリ大会の同級では、代表争いのライバルで元世界王者の中矢力(26)=ALSOK=が5位、秋本啓之(30)=
了徳寺学園職=が3位に終わった。大野にとって有利な状況だが、「ほかの選手のことは気にしていないし、関係ない。代表権は自分で
勝ち取るもの」とそっけない。
「一番重要なのは8月なので、そこへ向けて自分を高める稽古をやっています」。右目の上が青あざになって膨らんでいるのも、「誰にやられたかは
分からないけど、朝になったらパンパンになっていた。実戦を意識していい稽古ができているからです」と笑う。
デュッセルドルフでは「勝つのが一番いいけど、内容にもこだわりたい。今年の目標は相手を圧倒すること」と力を込めつつ、「ただ一本勝ちを
狙うだけではない。世界相手に一本取ればいいという柔道では通用しないので、緻密に狙っていきたい」と、高度な柔道を目指すと宣言した。

世界王者・大野「圧倒する」 デュッセルドルフへ出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160215/jud16021516020001-n1.html

柔道の国際大会、グランプリ(GP)デュッセルドルフ大会(19〜21日)に出場する日本代表が15日、成田空港から出発した。
女子57キロ級のロンドン五輪女王、松本薫(28)=ベネシード=は「風邪みたいで、頭が働いていません。暑くてばくばくしていて、しんどい…」と
精彩を欠く表情だ。前日、調子が悪くなり、一晩寝て多少良くなったという。「最近、大学の練習が午前中だけで、午後は公園で走っているんですけど、
そこにいる子供たちが応援してくれるんです。その“子供菌”をもらったのかな…」
前日のバレンタインデーは「みんなにクッキーをあげると約束していたので、しんどい中で作っていました。渡した相手? もちろん女子の後輩ですよ」。
体調が悪いからこそなのか“松本節”全開。「早く治して楽になりたい。飛行機の中では寝ているだけなんで」と話し、機上の人となった。

松本薫、体調不良だから? 松本節全開で出発/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160215/jud16021516030002-n1.html

柔道のグランプリ大会(デュッセルドルフ)に出場する男女日本勢が15日、ドイツへ向かう成田空港で取材に応じた。
リオデジャネイロ五輪での2連覇に挑む女子57キロ級の松本薫(28=ベネシード)は、今年最初の国内大会に向けて万全かと思いきや、
「昨日から風邪なんです。頭が働かない。心臓がばくばくする」と告白。それでも前日のバレンタインデーには後輩たちのために、約束していた
お手製クッキーを作る「難関」は乗り越えたとか。昨年の世界選手権を制し、金メダルに一番近い存在として大会が続く。「試したいものもあるし、
勝たなくてはいけないのもある。半々ですね」と心境を述べていた。

http://www.nikkansports.com/sports/news/1604945.html 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)


322 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/18(木) 18:33:41.29 ID:0ktcwg94.net
リオ行きは「オーダーメード」で−。柔道日本男子の井上康生監督(37)が17日、リオデジャネイロ五輪代表選手の現地入りについて、
個々の希望を最優先する考えを示した。グランプリ大会(19〜21日、ドイツ・デュッセルドルフ)に向かう成田空港で「要望を聞く。
出発はバラバラです」と述べた。ロンドン五輪では全7階級が一緒に英国入りしていた。分散可能であることについては、すでに
日本オリンピック委員会(JOC)に確認したという。
選手が最高の力を発揮できる環境作りを行ってきた同監督らしいアプローチで、「選手はわがままでもなんでもない。時差もあるので」とした。
来月にはリオでのプレ大会も視察する予定。本番の競技会場でない開催となることから、「直前にもう1度行くこともあるかもしれない」と
事前調査にも余念がなかった。

柔道代表はリオ現地集合OK 井上監督「要望聞く」
http://www.nikkansports.com/sports/news/1605926.html



柔道の井上康生・男子日本代表監督(37)は17日、8月のリオデジャネイロ五輪へ向けた強化方針として、代表選手個々の事情や考えを
最優先にしたスケジュールとする考えを示した。
同日、成田空港からドイツで行われるグランプリ・デュッセルドルフ大会(19〜21日)へ向けて出発する際に、報道陣の取材に応じて話した。
従来は日本選手団として団体で行動することが多かったが、「ブラジルでの直前合宿は予定していません。そもそもブラジル入りもバラバラに
なるでしょう。全体で行くということは、選手が環境に合わせなければいけない(ということだ)が、選手が最高のパフォーマンスを発揮する
環境づくりをしないといけない。それはわがままではない」と考えを表した。
すでに日本オリンピック委員会(JOC)にも打診しており、「会議で質問したが、全然問題ないといわれている」とした。
代表選手決定後の強化自体も「遠征や試合を含め、個々に選手の希望を聞いて進めます。試合も個々に(出場する大会を決めることに)なる」。
代表に選ばれる可能性がある選手には、決定前に「日程表を渡して、五輪に向けて何をしなきゃいけないか、どういうスケジュールでやるかは、
日程表とにらめっこして考えておけというつもりです」とした。
五輪男子代表は、4月の全日本選抜体重別選手権(2〜3日、福岡国際センター)で100キロ級以下の6階級が決定。100キロ超級は同大会と、
体重無差別で行われる全日本選手権(29日、日本武道館)の2大会を総合して検討される。
井上監督はまた、左膝靱帯(じんたい)損傷でデュッセルドルフ大会を欠場する60キロ級の高藤直寿(22)=東海大=について「(けがは)
大きいわけじゃないが、試合を考えると無理があるので大事を取った」と説明。
6日のグランドスラム・パリ大会同級で優勝した志々目徹(23)=了徳寺学園職=と争いが予想される代表選考への影響については、
「海外での実績は申し分ないし、選考にマイナスじゃない。去年の国際大会でも海外選手に対応できる力は示しているので、(代表争いは)
選抜(体重別)の戦いが重要になるでしょう」とした。

五輪への強化は個別計画優先 井上監督が方針示す
http://www.sanspo.com/sports/news/20160217/jud16021712270001-n1.html

323 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/18(木) 18:34:14.64 ID:0ktcwg94.net
柔道日本男子の井上康生監督は17日、8月のリオデジャネイロ五輪前にスペインやベラルーシなどで行われる国際合宿に参加する構想を明らかにした。19日から
行われるグランプリ大会(デュッセルドルフ=ドイツ)の視察へ出発する成田空港で語った。
井上監督は「海外勢が(合宿へ)感覚を試しに来る。本番で選手が最高のパフォーマンスをするための環境を整えたい」と狙いを述べた。ブラジルで
の直前合宿は行わないという。
グランプリ大会は五輪代表候補選手にとって、4月の最終選考会前の最後の国際大会。元世界王者で男子60キロ級の高藤直寿(東海大)が左膝痛
で欠場するが、井上監督は「ここまでの海外の実績は十分だ。(最終選考会の)選抜体重別の闘いが重要になる」との見解を示した。

井上監督、リオ前に欧州合宿構想「環境整えたい」
http://www.sanspo.com/sports/news/20160217/jud16021717390002-n1.html

柔道男子日本代表の井上康生監督(37)は17日、リオデジャネイロ五輪本番へ向けた強化について、代表選手個々の事情や考えを最優先する
方針を表明。現地での直前合宿は予定せず、リオ入りも「バラバラになる」とした。欧州国際大会へ向かう成田空港で報道陣に話した。
近年の五輪で柔道は、一部例外を除いて日本オリンピック委員会(JOC)本隊の一員として現地入りしている。「それでは選手が環境に
合わせなければいけない。大事なのは選手が最高のパフォーマンスを発揮する環境づくり」と井上監督は“金メダル最優先”を強調。
異例のケースとなるが、すでにJOCにも確認済みという。

井上監督、金メダルへ“ゆとり”柔道「大事なのは環境づくり」
http://www.sanspo.com/sports/news/20160218/jud16021805010001-n1.html


全日本柔道連盟は18日、男子66キロ級の高上智史(旭化成)がインフルエンザのため、19日からドイツで行われるグランプリ(GP)
デュッセルドルフを欠場すると発表した。出発前に発症した。
GPデュッセルドルフはリオデジャネイロ五輪日本代表選考の上で重要な判断材料となる大会だが、代替選手の派遣はしない。

高上、インフルで欠場=柔道GP
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2016021800654

324 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/20(土) 17:34:53.80 ID:8mwd8V5s.net
ロンドンオリンピック柔道女子57キロ級の金メダリスト、松本薫選手がドイツで開かれた国際大会で優勝し、2大会連続のオリンピック代表に
大きく近づきました。
松本選手は、19日にドイツで開幕した「グランプリ・デュッセルドルフ」の女子57キロ級に出場しました。この大会には各国の有力選手が多く参加し、
日本の選手にとっては事実上、リオデジャネイロオリンピックの代表選考会の1つとなっています。
松本選手は準々決勝で、去年12月の大会で一本負けしたブラジルの選手に指導の差で勝ち、準決勝では世界ランキング3位の韓国の選手に
寝技で一本勝ちして決勝まで勝ち上がりました。決勝でも、世界ランキング9位のフランスの選手をしつこく寝技で攻め、一本勝ちして優勝しました。
松本選手は、「私が立つべき所は1番しかないので、この1番の場所に立てて安心しました。この大会で優勝しないとオリンピックの代表には
選ばれないと思っていたので、ちゃんと勝てたのはいいアピールになりました」と満足そうに話しました。
ロンドンオリンピック金メダリストの松本選手は去年の世界選手権でも金メダルを獲得し、世界ランキングは6位とこの階級の日本選手トップで、
今回の優勝で、2連覇がかかるリオデジャネイロオリンピックの代表に大きく近づきました。
また、女子52キロ級では、去年の世界選手権金メダルの中村美里選手を追う立場の志々目愛選手が、決勝で、ロンドンオリンピック銅メダルの
フランスの選手に指導の差で勝って優勝し、代表争いに踏みとどまりました。

女子柔道 松本が優勝 リオ五輪代表に前進
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160220/k10010415811000.html

ロンドン五輪金メダリストで女子57キロ級の松本薫(28)が優勝し、2大会連続の五輪代表に大きく近づいた。“野獣”の異名を取る野性的な戦いで
知られるが、今大会は寝技を駆使する新スタイルを披露した。
事実上、リオデジャネイロ五輪代表選考会の1つとなった大会。優勝した松本は「私が立つべき所は1番しかないので、1番の場所に立てて安心した」
といつもどおりの強気発言だった。
五輪イヤー初戦でもあり、攻めの幅を広げた姿をみせた。得意の足技を出さず、4試合中3試合を寝技で仕留めた。昨年12月のグランドスラム
(GS)東京大会2回戦で、シルバ(ブラジル)の腕ひしぎ十字固めに一本負けしたことから、ロシア発祥の格闘技「サンボ」の指導を受けた成果を
試す大会だった。
シルバとは今大会も準々決勝で対戦し、指導の数の差による辛勝だったが、フランス選手との決勝は腕を相手の首に巻き付けて変則的な形で
抑え込んでの一本勝ち。
「立ち技は出さなかった。勝つのは当たり前。国内(4月の全日本選抜体重別選手権)で金メダルを取って、代表権を自分のものにしたい」と松本。
同52キロ級では志々目愛(帝京大)が優勝した。

“野獣”松本薫、新スタイルで優勝「私が立つべき所は1番」 柔道グランプリ
http://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/news/20160220/spo1602201522006-n1.htm


女子52キロ級の志々目愛は決勝でロンドン五輪銅メダルのニェト(フランス)に指導の差で競り勝った。
「強い選手だけど、自分の柔道をしようと思った。前に出て攻めることはできた」と喜んだ。この遠征では57キロ級の松本と同部屋で、
試合に向かう集中力の高さを目の当たりにして刺激を受けたという。
世界ランキング14位以内がリオデジャネイロ五輪出場の第一条件で、今大会前の15位からは上がる見込み。この階級は3度目の
五輪出場を狙う中村美里(三井住友海上)の壁が分厚いが「次につながった。自分も負けずに追い付こうと思っている」と諦めてはいない。

志々目愛、ロンドン銅倒しV「次につながった」
http://www.nikkansports.com/sports/news/1606766.html

325 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/21(日) 03:39:02.17 ID:DXg0w4RP.net
柔道のグランプリ・デュッセルドルフは第2日の20日、昨年の世界選手権覇者で男子73キロ級の大野将平(旭化成)が、
決勝でルスタム・オルジョフ(アゼルバイジャン)に優勢勝ちし、優勝を飾った。
女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は決勝で一本負けし、2位に終わった。男子81キロ級の丸山剛毅(パーク24)は3回戦敗退。

柔道グランプリ男子73キロ級、大野将平が優勝
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20160221-OYT1T50001.html

グランプリ大会第2日(21日、デュッセルドルフ)男子73キロ級の大野は順当に勝ち上がった。
腰痛の影響で昨年12月のグランドスラム(GS)東京大会を欠場。世界選手権以来、約半年ぶりの実戦だった。初戦の2回戦、続く3回戦は、
ともにまともに組もうとしない相手に指導が四つ重なって白星を手にした。3回戦では逃げる相手から得意の内股で技ありも奪うなど、
実力差を見せつける内容だった。
2週前のグランドスラム・パリ大会で秋本啓之(了徳寺学園職)が3位、中矢力(ALSOK)は5位と優勝を逃した。リオデジャネイロ五輪代表
争いで優位に立つ24歳の世界王者、大野が安定した闘いぶりを見せている。

順当に勝ち上がる大野…実力差を見せつける/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160220/jud16022021540003-n1.html

326 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/21(日) 16:53:56.01 ID:w+OeHge2.net
志々目は決勝でロンドン五輪3位のプリシラ・ニェト(フランス)に優勢勝ちした。
女子52キロ級の志々目は決勝でロンドン五輪銅メダルのニェト(フランス)に指導の差で競り勝った。
「強い選手だけど、自分の柔道をしようと思っていた。前に出て攻めることはできた」と喜んだ。この遠征では57キロ級の松本と同部屋で、
試合に向かう集中力の高さを目の当たりにして刺激を受けたという。世界ランキング14位以内がリオデジャネイロ五輪出場の第一条件で、
今大会前の15位からは上がる見込み。3度目の五輪出場を狙う中村美里(三井住友海上)の壁が分厚いが「自分も負けずに追い付こうと
思っている」と諦めてはいない。

女子52キロ級の志々目 攻めて歓喜!松本の集中力に刺激
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/21/kiji/K20160221012079510.html

柔道のグランプリ大会第2日は20日、ドイツのデュッセルドルフで行われ、男子73キロ級で大野将平(旭化成)が優勝した。昨夏の世界選手権に
続く制覇で、リオデジャネイロ五輪代表入りへ前進した。
大野は豪快な立ち技がさえ、準決勝は世界ランキング1位の安昌林(韓国)に優勢勝ち。決勝では同2位のルスタム・オルジョフ(アゼルバイジャン)
から内股で技ありを奪った。
女子70キロ級で世界ランク6位の新井千鶴(三井住友海上)は、決勝で同8位のベルナデッテ・グラフ(オーストリア)に一本負けして準優勝だった。

大野、Vでリオ五輪へ前進 新井は決勝で敗れる/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160221/jud16022108090004-n1.html

柔道のグランプリ・デュッセルドルフ第2日は20日、ドイツのデュッセルドルフで男女計4階級が行われ、男子73キロ級は昨年の世界選手権を
制した大野将平(旭化成)が優勝した。準決勝で世界ランキング1位の安昌林(韓国)、決勝では同2位のルスタム・オルジョフ(アゼルバイジャン)に
優勢勝ちした。
女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は、準決勝で世界ランク2位のラウラ・ファルガスコッホ(ドイツ)を破ったが、決勝でベルナデッテ・グラフ
(オーストリア)に一本負けして2位。男子81キロ級の丸山剛毅(パーク24)は3回戦で敗れた。
今大会は、リオデジャネイロ五輪日本代表選考で重要な判断材料になる。

大野が優勝=GPデュッセルドルフ−柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date1&k=2016022100039

327 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/22(月) 18:32:13.86 ID:2c8A5dpE.net
ドイツで行われた柔道のグランプリ大会を20日に制覇した男子73キロ級の大野将平(旭化成)が22日、成田空港に
帰国し「冷静に相手をよく見て試合ができた」と勝因を述べた。
24歳の大野は昨夏の世界選手権に続く優勝を遂げ、外国勢に対する強さを披露。リオデジャネイロ五輪代表入りへ大きく
前進したが「結果に一喜一憂せず、次に向けて稽古を積んでいく。4月の最終選考会でもしっかりと勝ち切りたい」と気持ちを引き締めた。
残る選考会は国内大会だけ。日本男子の井上康生監督は今回の大野について「現在の世界の強豪を相手にした準々決勝からの
3試合で圧倒的な勝利を収めた。強さを証明した」と高く評価した。

73キロ級優勝の大野将平が帰国「最終選考会でも」
http://www.nikkansports.com/sports/news/1607779.html

柔道のグランプリ大会第2日は20日、ドイツのデュッセルドルフで行われ、男子73キロ級で大野将平(24=旭化成)が優勝した。昨夏の
世界選手権に続く制覇は、最大のライバルと目される世界ランク1位の安昌林(21=韓国)に準決勝で圧勝しての結果。リオデジャネイロ五輪
代表入りだけでなく、金メダルへも視界良好とした。女子70キロ級では新井千鶴(22)が決勝で一本負けして準優勝だった。
金メダルへの道筋がはっきりと見えた大野の快勝劇だった。日本男子の井上監督ら指導陣が、勢いに乗る韓国勢の旗手的存在として警戒する安。
在日3世で筑波大を中退して韓国に渡った男は、担ぎ技で強豪を倒し続けて世界ランク1位に上り詰めた。「安に勝てるか」が代表選考に
重要な状況で、大野が世界王者の強さを存分に発揮した。
相手の引き手を徹底的に殺し、得意の背負い投げに十分な体勢を取らせない。逆に手詰まりとなった安の隙を見逃さず、序盤過ぎに
奥襟を持っての内股で技あり奪取。以降も組み手で優位に立ち続け、完全に安を掌握した。世界ランク2位のオルジョフとの決勝でも、
内股で技ありを奪い優勢勝ち。返し技に一瞬バランスを崩した場面を反省し、「ああいう場面をつくらせない技術も大事」「全ては8月。
そこで勝たなければ意味がない」と笑みは控えたが、優勝は大きな意味を持つ。井上監督は代表選考でも「頭1つ2つ抜け出した状態」との
評価を与えた。

大野将平V 世界ランク1位安昌林にも圧勝
http://www.nikkansports.com/sports/news/1607606.html

柔道のグランプリ大会第2日は20日、ドイツ・デュッセルドルフで行われ、男子73キロ級で大野将平(旭化成)が優勝した。リオデジャネイロ五輪
代表入りへ前進した。大野は豪快な立ち技がさえ、準決勝は世界ランキング1位の安昌林(アン・チャンリム、韓国)に優勢勝ち。決勝では同2位の
ルスタム・オルジョフ(アゼルバイジャン)から内股で技ありを奪った。女子70キロ級で世界ランク6位の新井千鶴(三井住友海上)は、決勝で
同8位のベルナデッテ・グラフ(オーストリア)に一本負けして準優勝だった。
強豪を連破しての優勝にも大野は「全ては8月。そこで勝たなければ意味がない」とリオデジャネイロ五輪の舞台をにらんだ。準決勝は前々週の
グランドスラム・パリ大会を制した安昌林、決勝は背の高いオルジョフを相手に、得意の内股で技ありを奪い優勢勝ちした。危なげない戦いぶり
だったが、本人は決勝で返し技に一瞬バランスを崩した場面を「ああいう場面をつくらせない技術も大事」と反省も忘れなかった。
いずれも世界選手権で優勝した実績を持つ秋本、中矢が五輪代表争いのライバルだが、日本男子の井上康生監督は「大野がここで、頭一つ二つ抜け
出した状態ではないか」との評価を与えた。

大野 リオ五輪前進Vだ!井上監督も評価「抜け出した状態」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/22/kiji/K20160222012085540.html

328 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/22(月) 18:34:01.87 ID:2c8A5dpE.net
優勝を飾った世界王者・大野の視線は、早くも五輪に向いていた。昨年8月の世界選手権以来、半年ぶりの国際大会。準決勝から強豪を
連破したが「すべては8月。五輪で金メダルを取るためにやってきているし、そこで勝たないと意味がない」と気を引き締めた。
昨年12月のGS東京は腰痛のために欠場。試合から遠ざかっていたが、けがが治ると五輪出場へ激しいけいこに努めてきた。今大会出発前は
「いつやったか分からない」と、目が腫れた状態だった。「パンダみたいで本当は見られたくないんですけど、自分を高めるための練習はこなせている」
と、状態は一気に上向いた。
海外はもちろん、国内でも大野のほかに2人の世界王者がそろう73キロ級。GSパリでは10年世界王者の秋本啓之(了徳寺学園職)、
11、14年世界王者の中矢力(ALSOK)が優勝を逃していた。最終決定の舞台となる全日本選抜体重別選手権(4月2、3日、福岡)まで油断は
禁物だが、今大会の完勝に、日本代表の井上康生監督(37)も「大野がここで、頭一つ二つ抜け出した状態ではないかと思う」と認めた。

【柔道】大野、世界トップ2破ってV!康生監督、リオ代表へ「頭一つ二つ抜けた」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20160221-OHT1T50236.html

柔道の欧州国際大会、グランプリ・デュッセルドルフ大会に出場した日本男子代表が22日、日本航空便で成田空港に帰国。73キロ級世界王者で、
同級を制した大野将平(24)=旭化成=は、「8月(リオデジャネイロ五輪本番)で負けたら意味がない」と気を引き締めた。
今大会を「五輪へ向けた通過点」と話していた大野。準決勝では世界ランク1位の安昌林(21)=韓国、決勝では同2位のルスタム・オルジョフ(24)=
アゼルバイジャン=から、いずれも内股で技ありを奪って勝利した。「調子が良かったわけじゃないけど、冷静に相手を見て試合をできた」と、
控えめに手応えを話す。
6日に行われたグランドスラム・パリ大会の同級では、代表争いのライバルで元世界王者の中矢力(26)=ALSOK=が5位、秋本啓之(30)=
了徳寺学園職=が3位に終わっている。五輪代表争いで「大野が頭一つリードしたのは間違いない」と、井上康生日本男子監督。「現在の世界の
強豪で最大のライバルたちを圧倒したのは大きかった」と認める。
それでも、「決勝で初対戦の相手と組み合って『(相手を)投げられる』という感覚があったのだろう。そこから雑さが出た」と指摘。自身、2000年
シドニー五輪から01年世界選手権ミュンヘン大会、03年同大阪大会まで、すべて一本勝ちで優勝したことから、04年アテネ五輪では「きれいに
投げなきゃという色気が出て、隙ができて勝てなかった」。大野には、その話をして「一瞬でも隙を見せたら命取りになる」と言い聞かせたという。
「あまり結果に一喜一憂せず、次に向けて稽古を積んでいけたら」と大野。同級の代表は4月の全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)で
決まる。「そこでしっかり勝ちきることが大事。気持ちを切り替えてしっかりやりたい」と話した。

代表争いリードの大野が帰国「五輪で負けたら意味がない」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160222/jud16022216040004-n1.html

強豪を連破しての優勝にも大野は「全ては8月。そこで勝たなければ意味がない」とリオ五輪の舞台をにらんだ。いずれも世界選手権で優勝した
実績を持つ秋本啓之(了徳寺学園職)中矢力(ALSOK)が五輪代表争いのライバル。日本男子の井上康生監督は「大野がここで、頭一つ二つ抜け
出した状態ではないかと思う」との評価を与えた。

大野、貫禄Vでリオ前進!「全ては8月。そこで勝つ」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160222/jud16022205010002-n1.html

329 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/22(月) 18:35:17.13 ID:2c8A5dpE.net
柔道・グランプリ大会第2日(20日、ドイツ・デュッセルドルフ)女子70キロ級の22歳、新井は決勝で大内刈りを豪快に返され一本負け。釣り手が
不十分でも積極的に仕掛けるというテーマを持って臨んだそうで「課題として取り組んできたことを出せたところもある。最後は甘かった」と、悲観して
いる様子はなかった。
2週前のグランドスラム・パリ大会に出た三つ年上の田知本遥(ALSOK)と同じ2位。五輪代表レースは4月の全日本選抜体重別選手権で決着する。
「選抜で勝負するしかない。切り替えてやっていく」と気を引き締め直した。

新井「最後は甘かった」 V逸も悲観せず/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160221/jud16022117280007-n1.html

柔道のグランプリ大会最終日は21日、ドイツのデュッセルドルフで行われ、女子78キロ超級の稲森奈見(三井住友海上)は準決勝で于頌(中国)に、
3位決定戦では韓国選手に敗れて5位だった。

稲森は5位 柔道グランプリ大会・女子78キロ超級
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/22/kiji/K20160222012087020.html

グランプリ大会第2日(21日、デュッセルドルフ)男子73キロ級で京都市出身の在日3世、安昌林は準決勝で大野に敗れた。「まだ自分の実力では
及ばない」と完敗を認めた。
3月に韓国国内の五輪選考会に出る予定で、本大会前には韓国代表チームとして日本で合宿をする可能性もあるという。神奈川・桐蔭学園高、
筑波大で腕を磨いた21歳の成長株。「ゼロから大野選手の対策をしたい」と大舞台での雪辱に思いをはせた。

安昌林、大舞台での雪辱に「ゼロから大野選手の対策をしたい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160221/jud16022117260005-n1.html

330 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/22(月) 22:57:16.24 ID:2c8A5dpE.net
柔道のリオデジャネイロ五輪代表選考は欧州遠征を終え、4月の国内大会を残すのみとなり、各階級の争いが絞り込まれてきた。22日は、
グランプリ(GP)デュッセルドルフ大会を制した男子73キロ級の大野将平(旭化成)らが成田空港に帰国。遠征中の国際大会でライバル勢が崩れ、
激戦階級の代表最有力に躍り出た24歳は「8月(の五輪)に負けたら意味がない。一喜一憂せず稽古を積む」と力を込めた。
73キロ級は大野、ロンドン五輪銀メダルの中矢力(ALSOK)、ベテランの秋本啓之(了徳寺学園職)の世界王者経験者3人が争いを展開。
昨夏の世界選手権決勝で前年王者の中矢を破った大野は昨年末のグランドスラム(GS)東京大会を腰痛で欠場したものの、ライバル2人は
今遠征中のGSパリ大会で結果を出せなかった。日本男子の井上康生監督は大野を「(代表争いで)頭一つリードした」と話した。
評価軸の一つが、世界ランキング1位で成長著しい安昌林(韓国)との対戦成績だ。
大野は世界選手権も今大会も準決勝で安を倒したのに対し、中矢は世界選手権の団体戦で、秋本はGSパリ大会でともに敗戦。五輪での
金メダルを考えると、安に苦手意識がない大野の優位がより鮮明になった。
60キロ級は13年世界王者で、国際大会で安定感抜群の高藤直寿(東海大)が代表候補筆頭だ。
昨夏の世界選手権3位だった志々目徹(了徳寺学園職)がGSパリ大会で優勝してアピールしたが、井上監督は「高藤は世界中の強豪に
対応できる実力を証明している」と高く評価。差は縮まっていない。
66キロ級はGSパリ大会も制した海老沼匡(パーク24)が磐石だ。ともに現世界王者で81キロ級の永瀬貴規(筑波大)、100キロ級の
羽賀龍之介(旭化成)ら代表有力勢はパリでの国際合宿のみに参加。井上監督が「世界最高峰の戦い」を期待する4月の全日本選抜
体重別選手権に向けた調整が注目される。
女子は、GPデュッセルドルフ大会を制した57キロ級の松本薫(ベネシード)が代表へ前進。GSパリ大会で78キロ超級を制した
世界選手権準優勝の田知本愛(ALSOK)は、同大会で1回戦敗退した同3位の山部佳苗(ミキハウス)を引き離した。

五輪代表争いで有力選手の欧州遠征成績
【男子】
60キロ級  大会名              成績
高藤直寿 グランプリ・デュッセルドルフ大会 負傷で欠場
志々目徹 GSパリ大会           優勝

66キロ級
海老沼匡 GSパリ大会           優勝

73キロ級
大野将平 グランプリ・デュッセルドルフ大会 優勝
秋本啓之 GSパリ大会           3位
中矢力  GSパリ大会           5位

100キロ超級
原沢久喜 GSパリ大会           優勝
七戸龍  GSパリ大会           5位

【女子】
48キロ級
浅見八瑠奈GSパリ大会           5位
近藤亜美 GSパリ大会           2回戦負け

57キロ級
松本薫  グランプリ・デュッセルドルフ大会 優勝

70キロ級
新井千鶴 グランプリ・デュッセルドルフ大会 2位
田知本遥 GSパリ大会           2位

78キロ超級
田知本愛 GSパリ大会           優勝
山部佳苗 GSパリ大会           1回戦負け

【柔道】リオ五輪代表絞り込み 激戦の73キロ級は大野が最有力に
http://www.sankei.com/sports/news/160222/spo1602220042-n1.html

331 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/24(水) 00:50:10.82 ID:86N5EuFW.net
柔道のグランプリ・デュッセルドルフ大会に出場した男子日本代表が22日、成田空港に帰国した。73キロ級世界王者の
大野将平(24)=旭化成=は優勝を飾り、リオデジャネイロ五輪代表へ大きく前進したが、井上康生監督(37)は決勝の
内容に、“隙”を指摘。試合後、大野に自身の04年アテネ五輪での失敗談を語り、“しくじり先生”となって引き締めたことを
明かした。
大野は準決勝で世界ランク1位の安昌林(韓国)、決勝で同2位のオルジョフ(アゼルバイジャン)を優勢勝ちで下したが、
井上監督は決勝について「組んでみて『投げることができる』という感覚があったんだろう。そこから雑さが出た」と分析。
試合後、大野の第一声が「軽くみてました」だったこともあり、自身の経験を交えて諭したという。
井上監督は04年アテネ五輪で2連覇を期待されたが、準々決勝で一本負けに終わった。それまでは00年シドニー五輪から、
01年ミュンヘン世界選手権、03年大阪世界選手権とすべて一本勝ちの圧勝。「投げなきゃいけないという色気が出た自分が
いた。勝負は一瞬。相手も五輪では必死に、しがみついてでも勝つ戦いをしてくる。いかに隙をつくらないかが大事」と、
“俺みたいになるな”とばかりに大野に説いた。
五輪代表争いをリードしている大野だが、4月の全日本体重別(福岡)に向け「まだ体重別がある。今回の結果に
一喜一憂せずに、次に向けて稽古を積んでいきたい」と、気持ちを引き締めていた。

康生監督 大野の“しくじり先生”に?
http://www.daily.co.jp/general/2016/02/23/0008828785.shtml

柔道のグランプリ・デュッセルドルフ大会男子73キロ級を制した大野将平(旭化成)らが22日、帰国した。
世界ランク1位と2位を破っての優勝で、リオ五輪代表争いでは「頭一つリードした」と井上康生代表監督。
だが24歳の大野は「8月(五輪本番)で負けたら意味がない。結果に一喜一憂せず、次に向けて稽古を
積んでいけたら」と気を引き締めた。

V大野ら帰国「結果に一喜一憂せず、次に向けて稽古を」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160223/jud16022305000001-n1.html

柔道日本男子の井上康生監督(37)が「色気」を警戒した。
ドイツで行われた柔道のグランプリ大会を終えて22日に帰国。男子73キロ級を制し、リオデジャネイロ五輪金メダルへ
突き進む大野将平(24)について、「今後は道場内外で隙を作らないことが大事」と説いた。決勝戦で初対戦の相手に
優勢勝ちしたが、返し技に一瞬バランスを崩した場面があった。「相手を軽く見ていた」という大野に諭したのは自身の
アテネ五輪での敗戦。「きれいに勝とうという色気が出た。隙が生まれた」と告げたという。敵はわずかな慢心。
大野は「結果に一喜一憂せず、稽古を積んでいく」と表情を引き締めていた。

井上康生監督 色気に警戒「隙をつくらぬこと大事」
http://www.nikkansports.com/sports/news/1607966.html

リオデジャネイロ五輪代表を目指す有力候補が出場し、選考の上で重要と位置づけられた欧州2大会が終了。4月に
行われる国内での最終選考会を残し、代表争いの構図が鮮明になった。
GPデュッセルドルフでは、男子73キロ級の大野将平(旭化成)と女子57キロ級の松本薫(ベネシード)が優勝。
ともに昨年の世界選手権を制し、1番手と見られていた2人が改めて結果を残したことで、五輪本番でも金メダル獲得が
期待される両階級は、代表レースの結末が見えてきた。
女子70キロ級は、新井千鶴(三井住友海上)が今大会の決勝で一本負け。ライバルの田知本遥(ALSOK)も、
2週間前のグランドスラム(GS)・パリで同じく2位に終わった。世界選手権の日本女子で唯一、表彰台に上がれなかった
階級に改めて厳しい現実が突きつけられ、増地千代里・女子強化部長は「どちらが代表になっても、ワンランク実力を
上げる必要がある」と、語った。GSパリで共倒れした女子48キロ級の浅見八瑠奈(コマツ)と近藤亜美(三井住友海上)
とともに、最終選考の全日本選抜体重別選手権の結果が、代表選びに直結しそうだ。

大野と松本の代表決定目前…柔道欧州2大会終了
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2016/20160223-OYT1T50038.html

332 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/03/01(火) 22:59:57.01 ID:vWm3crBh.net
スポーツ振興支援と国民の体力づくりを考える異業種交流勉強会「第36回スポーツニッポンフォーラム」が29日、東京都千代田区のKKRホテル
東京で開催され、約200人が参加した。
今回のシンポジウムは「お家芸ニッポン柔道 復活なるか!」がテーマ。全日本柔道連盟理事でソウル五輪銅メダルの北田典子氏(49)、IPU・
環太平洋大教授でバルセロナ五輪金メダルの古賀稔彦氏(48)、国士舘大准教授でアテネ五輪金メダルの鈴木桂治氏(35)をパネリストに、
スポニチ本紙・首藤昌史記者の司会進行で、約1時間にわたり活発な意見が交わされた。
お家芸と言われてきた柔道だが、2012年のロンドン五輪で獲得した金メダルは女子57キロ級の松本薫(28)の1つのみ。8月に行われる
リオデジャネイロ五輪では巻き返しが期待される。ロンドンで惨敗した理由について北田氏は「ルールの大幅改正、そして世界が強くなったため」
と話し、古賀氏はリオデジャネイロ五輪に向けて「ベスト4に入る実力は全選手持っている。指導者と選手が信頼関係をどれだけ築けるかがポイント」
と分析した。全日本男子の強化コーチをしている鈴木氏は「これまでの反省を生かして、いいチームができている。リオは期待してほしい」と強気で語った。
シンポジウム後に行われた懇親会では、来賓として布村幸彦東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会副事務総長が乾杯の音頭を取った。
また、会場には16年度ミス日本グランプリの松野未佳さん(20)とミス日本準ミス日本の谷本英理子さん(22)が駆けつけ、花を添えた。

ニッポン柔道復活へメダリストが意見交換 鈴木桂治氏「リオは期待して」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/03/01/kiji/K20160301012131360.html

柔道のリオデジャネイロ五輪代表は最重量級を除く男女12階級が4月2、3日の全日本選抜体重別選手権で決まる。同選手権の組み合わせが
3月1日に決定。日本男子の井上康生監督は「非常に身が引き締まる思いだ」と選考する責任の重さをにじませた。
残り約1カ月で代表の顔触れは着々と見えつつある。現在の強化体制は国際大会の実績を重視し、大会ごとに代表候補を絞り込んできた。
ほぼ全階級で最後まで競わせた選び方が選手の疲労を招き、金メダル1個と惨敗したロンドン五輪の反省が背景にある。
選抜体重別と全日本選手権(4月29日)の闘いぶりが運命を分けそうだ。

井上監督「身が引き締まる思い」リオ五輪代表決定まで残り1カ月
http://www.sanspo.com/sports/news/20160301/jud16030118000001-n1.html

333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/03/01(火) 23:00:34.32 ID:vWm3crBh.net
柔道のリオデジャネイロ五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権(4月2、3日、福岡国際センター)の組み合わせ抽選会が1日、
福岡市内で開かれ、女子48キロ級で代表を争う近藤亜美(三井住友海上)が第1シードで笠原歩美(JR東日本)、浅見八瑠奈(コマツ)が
第2シードで森崎由理江(鑪建築設計事務所)と初戦で当たることになった。
男女各7階級で8人ずつ出場し、女子57キロ級で2012年ロンドン五輪金メダルの松本薫(ベネシード)、男子73キロ級で世界選手権覇者の
大野将平(旭化成)が第1シード。注目の男子100キロ超級は昨年の全日本選手権王者の原沢久喜(日本中央競馬会)が第1シード、
世界選手権で2年連続銀メダルの七戸龍(九州電力)が第2シードとなり、順当に勝ち進むと決勝で対戦する。最重量級の男子100キロ超級と
女子78キロ超級の五輪代表は4月の全日本選手権、全日本女子選手権終了後に決まる。

近藤第1、浅見第2シード 五輪代表最終選考会
http://www.sanspo.com/sports/news/20160301/jud16030118110002-n1.html

柔道のリオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権(4月2、3日、福岡国際センター)の組み合わせが1日決まり、
男子100キロ超級は昨年の全日本選手権覇者の原沢久喜(日本中央競馬会)と世界選手権2年連続銀メダルの七戸龍(九州電力)がともに
勝ち進めば決勝でぶつかることになった。
90キロ級はベイカー茉秋(東海大)、西山大希(新日鉄住金)が第1、第2シード。73キロ級は世界選手権王者の大野将平(旭化成)、
66キロ級は海老沼匡(パーク24)を中心とした争いか。
女子48キロ級は近藤亜美(三井住友海上)、浅見八瑠奈(コマツ)が2強。昨年は決勝で浅見が勝ったが、12月のグランドスラム東京では
近藤が雪辱した。70キロ級は新井千鶴(三井住友海上)と田知本遥(ALSOK)の決戦か。78キロ級は世界選手権優勝の梅木真美(環太平洋大)が
軸になりそうだ。

原沢、七戸の決戦か=女子の近藤、浅見も注目−全日本体重別柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date1&k=2016030100659

全日本柔道連盟は29日、リオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねて行われる全日本選抜体重別選手権(4月2〜3日、福岡国際センター)に
出場を予定していた男子90キロ級の吉田優也(旭化成)が、右膝を手術してリハビリ中のため欠場すると発表した。

吉田が欠場=選抜体重別柔道
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022900815

334 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/03/03(木) 03:08:42.75 ID:2dQjhGqx.net
柔道のリオデジャネイロ五輪代表は最重量級を除く男女12階級が4月2、3日の全日本選抜体重別選手権(福岡)で決まる。
組み合わせが1日に決定し、日本男子の井上康生監督(37)は「非常に身が引き締まる思い」と述べた。最後まで候補を競わせた
ロンドン五輪の反省から、現在の強化体制は国際大会の実績を重視し、大会ごとに選手を絞り込んできた。そのため多くの階級で
既に候補は実質1人となり、選抜体重別の結果が重要なのは3階級のみ。男子は全日本選手権(4月29日)も残す100キロ超級、
女子は48キロ、70キロ級で、順当なら2人の候補者が決勝で対戦する。

リオ切符争う男女3階級注目 来月全日本体重別
http://www.nikkansports.com/sports/news/1611332.html

柔道金メダリストであるダビッド・ドゥイエ氏(フランス)が来日し、2024年夏季五輪候補地として立候補したパリへの応援を日本のファンに呼びかけた。
「東京五輪の準備態勢からいろいろなことを学びたい」と意欲を見せた。
ドゥイエ氏は1996年のアトランタ五輪95kg超級で優勝。2000年シドニー五輪100kg超級では決勝戦で日本の篠原信一と対戦し、その後物議をかもし
出したジャッジによりふたつ目の金メダルを獲得した。その後政界に進出し、サルコジ政権下の2011年にスポーツ省に就任した。またテレビ局の
スポーツコンサルティングや起業家として実業界での経歴も多い。
今回はイルドフランス地域圏議会の副議長として来日。同議会のバレリー・ぺクレス議長、パリのアンヌ・イダルゴ市長らと東京都の舛添要一
知事を訪問するなど精力的に情報収集。2月29日にはフランス大使公邸での記者会見に参加。同じく柔道選手から政界に進出した谷亮子議員と
会場での再会を楽しみにしていたが、谷議員が体調を崩して欠席して実現しなかった。
「五輪開催は大きな責任が伴うが、日本で会う人たちにその決意を感じた」とドゥイエ氏。選手として自らの体験を加えながらコメントしている。
「選手村に集まった世界中のアスリートたちは、開催期間中にともに過ごす。宗教や肌の色も違うし、生活習慣だって異なる。それでも五輪は
素晴らしい光景を世界中の人に届け、最終的に成功してきた。この世界の豊かさというのはそこにあるんじゃないなと私は思っている」
五輪招致としては東京のほうが先輩格であり、成功を収めている。3大会連続で招致に失敗しているパリとしてはドゥイエ氏の言葉を借りれば
今回は「謙虚な姿勢で東京に学びにやって来た」という。
「東京がいま、どんな準備をしているのか。スポーツにおいても人生においても学ぶことはたくさんある。日本から、柔道以外のこともたくさん
学んでいきたい」

日本から柔道以外のことも学びたい…柔道金メダリスト・ドゥイエが東京を視察 cyclestyle.net/
http://cyclestyle.net/article/2016/03/02/33225.html

335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/03/03(木) 19:39:15.17 ID:kTDNnWpU.net
帝京科学大(東京都足立区)の柔道部で発覚した部内暴力で、4年生の男子部員数人が指導などを名目に下級生に暴力を振るい、
厳重注意処分を受けていたことが3日、大学への取材で分かった。
柔道部内では昨年12月1日、寮内で3年生の男子部員が2年生の男子部員を殴り、あごを骨折させて全治1カ月のけがをさせた。
2年生部員は入院して手術を受け、すでに退学している。
この事件を受け、大学が部員への聞き取り調査を実施したところ、4年生部員の数人が生活態度や練習態度を指導するため、退学した
2年生部員や別の下級生にも平手打ちなどの暴力を振るっていたことを申し出たという。いずれもけがはなかったが、部内で暴力への抵抗感が
低かったことをうかがわせた。
大学によると、暴力は、当時の乙黒靖雄部長ら指導者がいない場所で振るわれていたという。大学側は「4年生も深く反省している。暴力でなく
言葉で伝えることを徹底させ、再発防止に努めたい」と話している

帝京科学大:柔道部暴力、他にも 厳重注意処分
http://mainichi.jp/articles/20160303/k00/00e/040/193000c

帝京科学大(東京都足立区)は3日、柔道部で昨年12月に3年生の男子部員が2年生の男子部員を殴って、あごを骨折するけがを負わせ
ていたことを明らかにした。大学から報告を受けた全日本柔道連盟(全柔連)は3日に懲戒委員会を開き、処分を検討する。
暴力は寮の食堂で起こり、殴られた学生は全治1カ月で一時入院。大学は調査委員会を設置して部員に事情聴取などを行い、
今年1月に乙黒靖雄部長を部長職から外し、謹慎処分とした。2月には加害学生に4カ月の停学処分を科した。大学は「いかなる暴力も許さない
と指導してきたが、問題が起きた。被害者に申し訳ない。再発防止に努める」と述べた。
帝京科学大の柔道部は2010年に発足し、男女計約70人が所属。柔道界では13年に日本女子代表での暴力指導問題が発覚し、全柔連は
暴力根絶に取り組んできた。

【柔道】帝京科学大柔道部で暴力 あご骨折させる 全柔連が処分検討
http://www.sankei.com/sports/news/160303/spo1603030027-n1.html

全日本柔道連盟は3日、都内で懲罰委員会を開き、2年前から柔道部内で暴力行為が横行していた帝京科学大(東京都足立区)柔道部の
乙黒靖雄前部長らに1年間の会員登録停止などの処分を決めた。
昨年12月に3年生の男子部員が2年生の男子部員を殴って、あごを骨折するけがを負わせていた。同11月には乙黒前部長が4年生を集めて
「(被害者を)厳しく指導しろ」と暴力的指導を容認するような指示を出していたことも判明した。
同連盟は加害者の3年生の男子部員にも1年間の会員登録停止、暴力行為に加わっていた4年生の男子部員にも3〜6カ月の会員登録停止とした。
なお被害者の2年生男子部員は退学している。
同連盟は3年前の暴力指導問題以来、組織を上げ暴力根絶に取り組んでいる。近石康宏専務理事は「憤りにたえない。もう1度警鐘を鳴らして、
大きな声で(暴力根絶を)訴えるしかない」と再発防止に全力を挙げる考えを示した。

暴力問題で帝京科学大柔道部の乙黒前部長ら処分
http://www.nikkansports.com/sports/news/1611865.html

336 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/03/04(金) 00:56:57.17 ID:m0VgtdbC.net
柔道のリオ五輪代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権大会(4月2〜3日、福岡国際センター)の組み合わせ抽選会が1日、
福岡市の九州柔道協会で行われた。
注目の男子100キロ超級では、第1シードの原沢久喜(23=日本中央競馬会)と第2シードの七戸龍(27=九州電力)のライバル同士が
勝ち進めば決勝でぶつかる。
全日本男子の井上康生監督(37)は、シード順位決定の理由を「原沢は昨年度の国際大会から7連勝中で、直接(対決)の土俵でも3戦
すべて勝ってる」と解説。そのうえで2人の間に「大きな差があるかというと、ない」としたが、山下泰裕強化委員長(58=全日本柔道連盟副会長)は
「大きな差ではないが、私は間違いなく差はあると思う」と断言した。
原沢が優勝し、七戸が5位に沈んだ2月のグランドスラム・パリ大会で「2人の立場が逆転した。普通に考えると、七戸のほうはこのままじゃいけない
と思ってるだろう」(山下氏)。ハッパをかけられた形の七戸が奮起するのか、それとも勢いに乗る原沢が結果を出すのか見ものだ。

柔道・山下強化委員長のジャッジは“七戸より原沢が上”
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/512876/

337 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/11(金) 13:41:43.24 ID:VF9Tr+1OH
歴史的バカの黒田東彦って金刷りまくって資本家階級の資産倍増させて,1兆円を超える資産格差を形成させて,大衆を不幸に陥れることて゛
戦後みたいに頑張って価値生産するんじゃないかとでも思ってみたんだろうが,日本の総崩れ状態に拍車をかけただけというオチた゛ったな
失われ日本か゛総崩れなのは,自由民主党という嘘ハ百の政党名を掲け゛なか゛ら反自由霸権主義を推し進めて賄賂と血税て゛私腹を肥やし続けて.
個人情報漏洩の代名詞て゛あるマイナンハ゛ーだのとクソシナ顔負け監視社会によって國民の自由を奪い自民党の息のかからない経済活動を阻止
して資産把握によって差押えまて゛強化.専制主義化を推し進めて、脱炭素という嘘ハ百を語りながら地球破壞支援た゛のとクソ航空機にコ囗ナ
まき散らさせて何万人も殺害して税金免除して騒音被害住民から強奪した莫大な税金まて゛くれてやって知的産業に威カ業務妨害して壊滅させて
島国でわさ゛わざ陸域を数珠つなぎで大量破壞兵器であるクソ航空機飛は゛しまくって気候変動させて石油需給逼迫させてヱネ価格に物価にと
暴騰させて災害連發させて隣国挑發して白々しく軍事利権まで倍増とか好き放題やってる害虫に日本が乗っ取られた現状が少子化含めた原因な

創価学會員は、何百萬人も殺傷して損害を与えて私腹を肥やし続けて逮捕者まで出てる世界最惡の殺人腐敗組織公明党を
池田センセーが囗をきけて容認するとか本氣て゛思ってるとしたら侮辱にもほと゛があるぞ!
hTтрs://i、imgur、cοm/hnli1ga.jpeg

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