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歌の歌詞をイメージして小説にしてみた。。。よ?

1 :創る名無しに見る名無し:2014/11/24(月) 02:22:41.86 ID:Pm7ZSwe3.net
書いていってもいいですか?
私の個人的な主観で書いているので、他者様のイメージと一致しないこともありますがご了承下さい。

また、ここをこうしたらもっと良くなるとかのアドバイスいただけると…かなり喜びます。

…それから、○○って歌も小説にしてみて下さいってリクエストがいただけると…かなり奮起して頑張ります…が、ご期待に沿えるかは自信ありません。
リクエストの際は登場人物の名前など細かいリクエストあればそれも書いて下さい。
1度書いた歌もこんな感じでもう一回書いて!と言われれば書き直します。

では、拙い文力ですが宜しくお願いします。

2 :創る名無しに見る名無し:2014/11/24(月) 02:24:04.93 ID:Pm7ZSwe3.net
まず2曲ほど、試しに落としていきます!

3 :創る名無しに見る名無し:2014/11/24(月) 02:24:58.58 ID:Pm7ZSwe3.net
「7-seven-」

 A「ただいま〜」
俺「おう!お帰り!」
A「今日は最悪だったよ〜…本当忙しいのに…」…そう愚痴をこぼしながら彼女が帰ってきた。
俺とAは付き合って一年…半年前から同棲している。
お互い周りからも公認のバカップルだ…
今まで特にヤキモチを妬いたり、変に束縛したりすることもなかった…
だが、同棲してから彼女が仕事をしだしたら、それまで無かった不安と嫉妬の感情が芽生えだした…
A「ねえ!聞いてる?」
俺「お…おう…悪い…なんだっけ?」
A「もう…だから…職場の人とご飯行くんだけど…いいかな?」
俺「…そうなんだ…」
社会に出れば、当然その付き合いもあるわけで、俺も働いてる身だから分かる…けど…何か納得していない自分…
その気持ちを言葉に出せば理解してくれるのだろうけど…言い出せない…本当は行ってほしくない…
そんなモヤモヤした日が数日続き、彼女が出掛ける予定の日がきた…

4 :創る名無しに見る名無し:2014/11/24(月) 02:25:52.80 ID:Pm7ZSwe3.net
A「じゃあ、今日仕事終わったらご飯食べてから帰ってくるから、遅くなるけど宜しくね!」
そう言って軽くキスして出かけていった…
俺も仕事があるので、そのまま戸締まりして出掛けた…
仕事の最中も彼女の事が気になり中々身が入らない…上司に頭を叩かれた。
上司「こら!何ボーッと彼女の写真なんて眺めてるんだ!」
…周りの同僚に笑われた…デスクの上のツーショット写真を見て、さて頑張るか…と仕事をしだした。
仕事が終わり…今日はすぐに帰っても仕方ないので、帰る前に飯を食ってから帰宅することにした…
とぼとぼと、何を食べるか考えながら歩いていると…ふと足が止まった…
目の前には彼女と付き合い始めた頃に行った居酒屋があった…なんとなく店内に入ることにした…
俺(最近こういうとこ来てないな〜…そう言えばアイツ今頃楽しんでるのかな?…一緒に行ってるメンバーには男もいるのかな…)
…とか悶々と考えて一人で居酒屋で食事を済ませた…
帰ろうとして店を出た時…酒を飲みながらそんなことばかり考えていたせいか、彼女の事が気になり見に行ってみようかな…と悪い考えが…
時間が戻せるならこの時に戻りたい…

5 :創る名無しに見る名無し:2014/11/24(月) 02:26:50.30 ID:Pm7ZSwe3.net
彼女が食事に行っている場所は聞かされていたので、その店の方へ足を向けた…ここからは2駅くらい離れた場所にある…
道中も、良くない事ばかり考えていた。
店の近くに着いた時…ちょうど彼女達が店内から出てきた…悪いことをしているような気がして路地に隠れて様子を伺った…
A「ご馳走さまでした〜」
男「おう!」
…やっぱり男もいたのか…少しショックと言い表せない感情に襲われた。
…ふと集中して見ると、二人以外店内から出てこない…
俺(アイツと二人きりで飯?ありえない!)この時嫉妬の感情が冷たく燃え上がる感じを覚えた…
俺は彼女より先に家に帰った。
帰りながらも、ずっとさっきの感情が膨らんでいくのがわかる…
俺(Aは俺の彼女だ!俺のだ!絶対に誰にも渡さない…)
先に帰宅した俺は感情を抑える事が出来ずに物にあたってしまっていた…
するとそこに彼女が帰ってきた…
A「ただいま…って何してんの!?」
部屋が散らかっていることに彼女が驚いて声をかけてきた…
俺は抑えることが出来ずに、今日見たことをそのまま話した…
すると彼女は優しく俺を抱き締めて話し出した…
A「二人で行ったんじゃないよ…まだ店の中に同僚は残ってたの…」
…事情を聞くと、彼女は俺の事が気になるからと言い、先に帰ることになったらしくそれであの男が店の外まで送ってくれただけだそう…
A「本当だから…ね?」
俺「…ごめん…」
A「ヤキモチ妬いた?」
俺「…うん…凄く…」
A「大丈夫だよ!アナタが私の彼氏!大好きなのは、あなただけだよ!」
そう言って、キスして二人でソファに倒れ混んだ…

6 :創る名無しに見る名無し:2014/11/24(月) 02:27:45.47 ID:Pm7ZSwe3.net
それから数日…俺はすっかりそんなことも忘れかけた日…
たまたま仕事で、彼女の職場の近くを訪れたので少しだけ様子を見に行くことにした…
彼女はショップ店員をしているので、店の外から中を覗いた…
するとそこには、あの男と仲良さげに笑顔で会話する彼女がいた…
あの時の感情が再び甦った…抑えきれない感情は嫉妬にも怒りにも思える熱くて苦しい感情…
そのまま家に帰り、寝室に籠り心の中の感情と葛藤していた…
俺(彼女は俺だけだと言ったのに…なぜ?)もう正常な考えは働かなかった…
俺(こんなに愛しているのに…何で他の男と仲良くするんだ!何であんなに笑顔を…俺以外の男の前で…)
プツン…と何かの電源がキレた…
俺(そうだ…彼女はあなただけと言った…そうだ…俺の彼女だ…終わらせよう…こんな苦しい感情…)
俺は恐ろしい事を考えてしまった…
そんな事を知らずに彼女が帰宅…
A「ただいま〜…あれ?いないのかな…」
そう言いながら家の中を探して彼女が寝室にたどり着く…
A「こんなとこにいたんだ?返事くらいしてよ!」
少し、ふくれながら俺に近付く…
A「どうしたの?具合悪い?」
彼女の優しい言葉は俺の頭に届かない…
とっさに彼女の首もとに掴みかかりベットに押し倒した…

7 :創る名無しに見る名無し:2014/11/24(月) 02:28:38.20 ID:Pm7ZSwe3.net
A「きゃっ!!何すんの!…くるし…やめて!」
俺「…俺…だけなんだよな?…」
A「何が?…取り合えず離してよ!」
俺「離す?イヤだ!お前は俺のだ!」
A「わけ…わかんな…い…こんなの…イヤ!…はなして…」
俺「あなただけって言え!」
A「なに…言ってるの?…」
俺「言え!…俺に誓え!」
手の力を強める…
A「ぐくっ…くるし…やめて…ちか…誓う…から…離して…」
更に力を強める…
俺「言え!」
A「ちが…ちかう…っ…あなただけ…」
首にかけた手の力を緩める…彼女が噎せ返り涙を流しながら俺を見る…
かなり怯えた目を見て更に俺は暴走した…
そのまま無理矢理、彼女を征服するように馬乗りになり犯した…
A「…こんなの…イヤ…もう…やめて…何をしたって言うの…」
俺は構わず行為を続けながら言った…
俺「あの男とは本当はどういう関係なんだ?」
A「何が?…誰?…あの男?」
俺「食事の時に送り出していた男だ!職場でもあんなに楽しそうにしやがって…」
A「ちょっ!…待ってよ!…」
俺「待たない!このまま出すからな!」
A「ちょっ!やめて!おねがい!それはダメ!」
彼女の制止を聞かずに犯し続けた…
A「ひどい…」
この言葉だけがハッキリと耳に残っている…

8 :創る名無しに見る名無し:2014/11/24(月) 02:29:23.65 ID:Pm7ZSwe3.net
俺「…言えよ…ホントはアイツとデキてんだろ…」
A「…そうだよ…今のアナタより素敵…そう言えば満足?」
泣きながら言った彼女の「そうだよ…」しか聞こえなかった…そこでまたキレた…
泣きながら睨む彼女に何度も何度も暴力をくわえた…
顔を殴り…お腹を蹴り…どのくらい時間がたったのだろう…
A「…もう…ゆるして…おねがい…します…」
彼女は薄れゆく意識の中…涙とヨダレと血を流しながら懇願してきた…
その姿を見て俺は冷たく言いはなった…
俺「これからも俺だけを愛すると誓え!出来ないなら…俺の目の前で死んでみせろ…」
彼女がその言葉を聞いたのかどうか分からない…
しかし、その時彼女は既に意識を失っていた…

同じマンションに住む住人が通報したらしく、気付けば俺は警察に捕まっていた…

俺は取り返しの付かない事をした…あんなに愛していた人を…
あんなに愛していたのに…
今も頭の中には彼女がいる…彼女から離れられない心を…罪が支配している…

END

9 :創る名無しに見る名無し:2014/11/24(月) 03:30:15.53 ID:Pm7ZSwe3.net
「catch the wave」

 窓からはいつもと変わらない景色が見える…
僕は病気で生まれつき体が弱く、小学校三年生の頃からずっとベットの上だ…といっても調子の良い日は両親に助けてもらい車イスで散歩したりする。
窓から見える景色は、見る人が見れば素晴らしい景観なんだろうが、僕はもう…正直うんざりだ…
なにせ海と空しか見えない…僕の為に両親が選んでくれた場所…最初は嬉しかった…と思う。
けど、目の前に海があっても何も出来ない…夏には楽しそうに遊ぶ人々も僕には鬱陶しいだけだ…
とことん腐ってるんだろう…

ある朝、今日はいつもより調子が良くて母親に手伝ってもらい車イスに乗った…
母に車イスを押されながら海岸の遊歩道を散歩していた…
ふと目の前に人だかりが見えた…どうやら海で地元のサーフィンの大会が行われているようだ…
母に車イスを止めてもらい僕は波に乗る人達を見ていた…
僕(凄いな〜…気持ちいいんだろうな〜…やってみたいな〜…)なんて事を考えていた。

10 :創る名無しに見る名無し:2014/11/24(月) 10:02:50.13 ID:Pm7ZSwe3.net
ふいに大歓声が聞こえた…僕の視線も自然とそちらに向く…途端に全身が痺れて目が離せなくなった…

それは一人の少年の演技だった…

素人目にも凄いとしか言い様のない姿…波を切るように派手に旋回したり…とにかく凄い…
僕(格好いい!…年も僕とあまり変わらないように見えるのに…凄すぎる…)
呆気に取られて見ていると次の人の番になっていた…その後も歓声が聞こえたりしていたが、僕はあの少年のことしか頭に無かった…
しばらくして結果発表…
僕(優勝は間違いなくあの子だろ…)と決めつけていた。
しかし結果は違う大人の人でした。
どうやら波のコンディションによるものもあるみたい…
僕(なんだよ…そんなの仕方ないことじゃないか…)とか勝手にキレていた…
母親に車イスを押してもらい少し先にある広場で休憩して海を眺めていた…
夕方になってきたので帰宅しようと来た道を戻っていると、海で波に乗る人影が見えた…あの子だ!
間違いない!母に止めてもらい暫く見ていた…するとその少年も海から上がってきた…
自分で言うのも変だか引っ込み思案な僕は珍しく声をかけていた…母親もビックリしたと思う…
僕「凄いですね」
少年「えっ?俺?…見てたの?」
僕「はい!試合も!」
少年「あちゃー…アレも見てたんだ?恥ずかしい」
僕「優勝…出来なくて残念でしたね…でも一番カッコ良かったです!」
少年「そう?有り難う!キミいくつ?」
僕「15才です」
少年「そか!じゃあ1つ下だね!俺Aって言うの!最近ここに越してきたんだ!宜しく!」
僕「そうなんですか?僕は○○です!この先に住んでます!また見せてもらっていいですか?」
A「うん!いつでも!じゃ!」
そう言ってA君は帰って行った…
母「珍しいね○○から声かけるなんて…それに良い子だね!友達になってもらったら?」なんて笑顔で言われた…
僕(友達かぁ…なれたらいいな…なれるかな?…)

11 :創る名無しに見る名無し:2014/11/24(月) 10:04:33.34 ID:Pm7ZSwe3.net
それからは調子の悪い日でも海から目が離せなかった…もちろん調子の良い日は迷わず散歩に出掛けた。
そして何度もA君にも会い会話も重ねた…
僕「A君は凄いよね!羨ましいなぁ…僕もやってみたいな…」
A「やろうぜ!一緒に!絶対楽しいって!」
そう言ってはしゃぐA君…
僕「…うん…でも無理だよ…僕はこんなだし…」
A「無理って誰の基準?やろうとして出来なかったのか?違うだろ?少しずつでもやるための努力してから決めろよ!」
「俺だって、最初はパドリングも上手く出来なかったし、ましてやこんな風に出来るようになることすら予想出来なかったんだ…」
「でも、ホントにやりたいって思ったからここまでこれたんだぜ?だから諦めるなよ!」
人から真剣にこんな事言われたこと無いから嬉しくて頷いた。
A「約束な!俺が教えてやるから!」
僕「うん!有り難う!」
A「友達同士の約束だ!」
そんなやり取りをした次の日…僕は体調を崩してしまった…
僕は海に行きたかったがどうにも起き上がれない…数日間そんな日が続いた…

12 :創る名無しに見る名無し:2014/11/24(月) 10:05:29.61 ID:Pm7ZSwe3.net
久々に起きあがれる日が来たが、僕はまた完全に腐っていた…
僕(何かをやろうとしたって…どうせ無理に決まってる…それに友達って言っても、ちゃんと遊んだ事もないんだ…)
(家だって知らない…A君だってホントは一人で練習したいはず…僕が話しかけると邪魔なはず…このまま会わなければいい…)
そんな風にばかり考えていた…
ある日の昼にインターホンが鳴った…母が出る…僕は気にもせずベットに横たわったままだ…
すると玄関から母親の声がした…
母「○○!友達が来たわよ!」
友達?すぐに分かった…学校にも行っていない…友達なんて0の僕に友達と言って来るのはA君しかいない…
僕(A君がなんで家を知ってるんだ?)そんな事を考えてる間にA君が部屋に入ってきた…
A「おじゃましま〜す!おう!体調悪いのか?心配して来ちゃったよ」と笑いながら明るく言うA君…
僕「…まぁ…」少し気まずくて素っ気ない返事をした…
A「すげ〜!!いいな○○の家!窓から海がこんなに見えるじゃん!」
僕が黙っているとA君は何かを悟ったらしくユックリ話し出した…

13 :創る名無しに見る名無し:2014/11/24(月) 10:06:37.31 ID:Pm7ZSwe3.net
A「なぁ…○○…俺達友達だろ?…だからさ…あえて厳しく言うけど…甘えるなよ!…世の中にはもっと辛い想いして生きてる奴だっているんだ…」
「お前の病気も、お前だけが苦しんでるんじゃない…家族だって一緒に戦ってくれてるんだぞ!俺も一緒に戦ってやるから!な?」
そう言われても僕はひねくれて黙っていた…
僕(そんなこと自分にしか分からないだろ…A君は自由に歩けて、楽しそうに波に乗れる…だからそんな風に考えれるんだよ…)…マイナス思考は止まらない…
A「なぁ…何か言えよ…一緒に同じ鏡を覗き込んだって、同じものは見えない…話さなきゃ分からないだろ…」なんの事を言ってるのか分からなかった…
A「海ってさ…本当すげ〜と思うんだ…毎日見てても…毎日触れても…ソイツは何も教えてくれない…」
「俺が調子悪くても、ソイツは俄然ヤル気だったり…逆に俺が絶好調でもシラケてたり…」
「自然ってすげ〜よな…でも本当たま〜に…ごく希にだけど、ソイツが話しかけてくれる事があるんだ…」
「そんときは、凄く気持ち良くて…いつもは出来ない事ができたりするんだ…」
僕は黙って聞いていた…
A「なぁ!今日は○○にプレゼントがあるんだ」
そう言って部屋を出ていき、数分後戻ってきた…
A「これ…俺が前まで使ってたボード!ちゃんと磨いといてやったから!…お古だけど…やるよ!」
なぜか涙が出てきた…
A「泣くなよ!無理しない程度でいいから一緒に頑張ろうぜ!」
僕「…うん…有り難う…」
それから、僕たちは何時間もサーフィンの事や、そ例外の事も話し合った…とても有意義で楽しい時間だった…
僕に出来た初めての親友…
それから約一年…またあの大会の日が訪れた…Aは必ず優勝するから…お前も手術…頑張れよ!一緒に祝杯あげようぜ!と言って病室を出ていった…


そう…僕は今日、病気に勝つために手術を受ける…
Aの為にも病気に勝って、一緒に波に乗るんだ…


どんなに、荒天だろうと僕の人生はこれからなんだ…



END

14 :創る名無しに見る名無し:2014/11/24(月) 12:39:57.64 ID:IOv6Mylm.net
初めまして
通りすがりの者です

今、頭が疲れていてしっかりとは読めてないんですけど
綺麗事じゃないのがいいなと感じました


空白スペースが適度にあれば読みやすそう
でも、ここって規制ありますものね
浪人と言う課金のシステムを使えば規制が緩和されるようですね
課金は必要に応じて価値があればすればいいかな

文字が詰め詰めだと読みにくい方の割合は多そうです

人間の本質を表していて良いなと思いました
目を通しておきます

15 :創る名無しに見る名無し:2014/11/24(月) 14:17:17.74 ID:Pm7ZSwe3.net
>>14さん、有り難うございます。
本当、規制多いですね…改行が多すぎるとか、連投ですか?とか…浪人システムですか…見当してみます。

今後も宜しくお願いいたします。

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