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【リレー小説】殺人鬼スネ夫と大魔王 Part108
- 1 :創る名無しに見る名無し:2017/02/23(木) 06:57:30.49 ID:UUZX74xB.net
- スネ夫「ふぁぁ……おはよう、ママ」
スネママ「あら、おはよう」
スネ夫「ママ、話があるんだ」
スネママ「なあに?」
スネ夫「僕……大魔王を倒しに行くよ!」
スネママ「…………」
前スレ【リレー小説】殺人鬼スネ夫とハッケヨイ Part107
http://itest.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1478375968
- 952 :創る名無しに見る名無し:2017/03/28(火) 23:06:58.02 ID:Sxhh3F/I.net
- スネ夫は餃子を食いに出掛けた。
- 953 :創る名無しに見る名無し:2017/03/28(火) 23:10:14.07 ID:E4TzkenB.net
- 王様は肛門から黄金色の物体をひり出しながらのたうち回っている
- 954 :創る名無しに見る名無し:2017/03/28(火) 23:20:10.73 ID:JPH2AHZH.net
- 王様は全裸にされ十字架に縛りつけられた。
- 955 :創る名無しに見る名無し:2017/03/29(水) 00:07:35.62 ID:kJ0xmzE1.net
- 新スレ
http://itest.2ch.net/hayabusa6/test/read.cgi/mitemite/1490713574
- 956 :創る名無しに見る名無し:2017/03/29(水) 00:38:58.49 ID:TXLDXW5W.net
- 十字架の王様の縛られている反対側の面には魔王デマオンが同じく全裸で縛り付けられている
- 957 :創る名無しに見る名無し:2017/03/29(水) 00:42:00.07 ID:PkGoZUyN.net
- 十字架の周りでは悪魔とトロール、聖騎士や僧侶が火のついた松明を持っておどっている
- 958 :創る名無しに見る名無し:2017/03/29(水) 00:43:32.98 ID:LoECWctC.net
- それを影分身した無数のハッケヨイが取り囲み
- 959 :創る名無しに見る名無し:2017/03/29(水) 00:45:22.18 ID:FSKLcLiB.net
- スネ夫は王様に火のついたC4爆弾を投げつけた
- 960 :創る名無しに見る名無し:2017/03/29(水) 00:46:32.92 ID:+JOGBQiu.net
- さらにそれを13億人の新田が包囲して
- 961 :創る名無しに見る名無し:2017/03/29(水) 00:47:53.67 ID:B5tpMkvA.net
- 燃え上がる王様はニヤニヤしている
王様「これはバーチャル世界だ!真実を知ったワシには効かん!」
- 962 :創る名無しに見る名無し:2017/03/29(水) 00:48:10.56 ID:RrPl+Uno.net
- パチ杉を大量に連れた出木杉がリセットボタンを構えてジリジリと取り囲んでいった
- 963 :創る名無しに見る名無し:2017/03/29(水) 00:52:07.39 ID:I+H8AzGu.net
- 何かに気づいた姫騎士は王様の口や耳や尻にC4爆弾を詰め込み、何かに気づいたメデューサはデマオンの尻にアンビリカルケーブルを刺し雷を流した
- 964 :創る名無しに見る名無し:2017/03/29(水) 00:58:33.36 ID:nQtjvS7a.net
- 王様「あちぃー!!!めちゃくちゃあちぃー!!!これは、バーチャルではないのか?!仮想現実、ではないのかーー?!!!」
ハッケヨイ「残念、これが現実でごわす!!!夢でも仮想でもなんでもないでごわす!」
王様「これは、夢だ!仮想現実、仮想現実なのじゃー!!!!」
王様はいまだに現実を受け入れられないでいる!
デマオン「ワシにも、火を放て、王とワシを葬ることで二つに別れる事なき世界を得ることに気づいたのであろう、お主らは?」
ハッケヨイ「その通りでごわす、王制派と、魔族派、二つが争う理由はお前らだったのでごわす、二つが手を取り合うのは本当の平和の一歩だったのでごわす」
デマオン「よく、気づいたな、ワシは長く魔王の地位に居すぎてのぅ、疲れておったのだ、戦いも、疲れた、憎み合うのも、疲れた、悪でいることさえも、疲れたのだ」
- 965 :創る名無しに見る名無し:2017/03/29(水) 02:38:12.73 ID:Lhj5dXk9.net
- ハッケヨイ「では王様、これから私達は魔族とどうすべきだと思うでごわすか?回答をどうぞ!」
ハッケヨイを納得させられる回答をしなければ、即ボッシュートであろう。
しかし、王様に恐れも迷いもなかった。
王様の回答が、上空のモニターに映し出される。
王様「ファッキン仮想現実!」
- 966 :創る名無しに見る名無し:2017/03/29(水) 02:41:04.67 ID:qdy65CwY.net
- デマオン「駄目だコイツ…」
- 967 :創る名無しに見る名無し:2017/03/29(水) 03:47:18.34 ID:1DAFV5n2.net
- デマオン「ハッケヨイよ、迷うな、ワシにも火を放て、情など要らぬわ!」
ハッケヨイ「待つでごわす、この世の平和を祈るものたち、すべての想い、犠牲、お前立ち二人では安すぎるでごわす」
デマオン「なんと、王と魔王の二人でも安すぎると言うのか?!」
ハッケヨイ「その命、このハッケヨイに預けるでごわす」
デマオン「ワシは魔王だ、信用はできぬぞ?」
ハッケヨイ「魔王のオーブ、これをお前の祭殿から持ってきたでごわす、これが壊れればお前は朽ち果てるのでごわす」
デマオン「そ、それを手にしていたのか?!」
ハッケヨイ「そして、王よ、お前の神殿にある神器、珠玉の勾玉、これも手にいれてある」
王「そ、それは王家の最高位の印!」
ハッケヨイ「この二つはおいどんが預かるでごわす、二つの命に変わるもの、おいどんが握っているでごわす」
ハッケヨイ「裏切ること、これで叶わぬでごわそうな」
デマオン「ククク、面白い男よ!王よ、ハッケヨイとやらに我々の命運をかけてみようぞ!」
王「トロールごときに王制を維持できるかのう?」
ハッケヨイ「王よ、魔王よ、新しい敵が我々にはいるでごわす!それは、電脳世界に住む住人、闇の梟(フクロウ)でごわす!」
王「闇の梟とな?!実在しておったのか?」
ハッケヨイ「魔力、妖の物、魔導師、トロール、王の騎士、ゴーレム、すべての力を合わせて闇の梟を倒すのでごわすよ」
- 968 :創る名無しに見る名無し:2017/03/29(水) 03:53:24.93 ID:rytH+nEY.net
- もぐろふくぞう が あらわれた!
- 969 :創る名無しに見る名無し:2017/03/29(水) 06:13:42.97 ID:YQ+f5kfT.net
- 喪黒福造「あんまり長文は感心しませんねホーッホッホ」
- 970 :創る名無しに見る名無し:2017/03/29(水) 06:24:14.45 ID:N9RdmP9+.net
- スネ夫「こんな終盤にどうでもいい奴出すな!」
ゴシュッ!
喪黒はスネ夫に鉄パイプで撲殺された。
スネ夫「さて、このスレを美しく纏めるぞ!」
- 971 :創る名無しに見る名無し:2017/03/29(水) 19:13:55.11 ID:2MmFa2zy.net
- スネ夫は先生のところへ向かった、最後の戦いへ覚悟を決めたのである
先生はマントを羽織り、サウザーのような座りかたで台座に腰かけている
先生「よくきたですぞ、スネ夫よ!!!この私に戦いを挑むとは!!!」
スネ夫「お前を倒し、次のスレを平和にするためだ!」
先生「カハハ、笑止!私の教師鳳凰拳が敗れるとでも思っているのですぞ?お前はたしか肛門錬金術しか使えないはず!!!」
- 972 :創る名無しに見る名無し:2017/03/29(水) 19:42:13.22 ID:MrUoJEWY.net
- ブチッ
「イテッ!」
スネ夫は自分のうぶ毛チン毛を引き抜くとギアスイッチングした
- 973 :創る名無しに見る名無し:2017/03/29(水) 22:48:03.65 ID:gjBxeD8f.net
- 風使い・陣「そろそろオラの出番だっぺなぁ〜」
- 974 :創る名無しに見る名無し:2017/03/30(木) 02:30:50.66 ID:oTlBEHOv.net
- スネ夫「ギア、スイッチング!」
ブリ!
スネ夫のけつからくそが漏れた
- 975 :創る名無しに見る名無し:2017/03/30(木) 08:25:38.26 ID:g6CMUatN.net
- 風・使い陣「修羅・旋風脚」
陣は脚を高速回転させ風を操り、スネ夫の糞を吹っ飛ばした。
スネ夫「ありがとう、清潔な肛門が保てたよ」
- 976 :創る名無しに見る名無し:2017/03/30(木) 12:14:08.16 ID:tXPnh/2c.net
- そういう訳で魔術師が搭乗しマスタースレーブ式で操縦する全高18メートルのオーク騎士型ゴーレムが量産された
- 977 :創る名無しに見る名無し:2017/03/30(木) 13:22:32.77 ID:k+yM/2KO.net
- 出木杉「話が全然収束に向かってないどころかむしろ盛り上げようと煽ってるねぇ」
先生「また押すのですかな?あれを」
出木杉「もうここまで来て押そうが押すまいが変わらない、自然にリセットされるさ・・・」
出木杉は遠くを眺めながら自分の役割が終ったことを悟った。
- 978 :創る名無しに見る名無し:2017/03/30(木) 14:15:55.42 ID:zcbjggPq.net
- オーク型ゴーレムは全部電脳世界の10人にハッキングされ暴れだしたのでハッケヨイに破壊された
- 979 :創る名無しに見る名無し:2017/03/30(木) 16:33:29.79 ID:5GFPMVae.net
- そこへ、ゴーレムの仲間が何千体と現れ、突進してきた!
ハッケヨイ「ヤバイでごわす!トロールの軍団も呼ぶでごわす!」
- 980 :創る名無しに見る名無し:2017/03/30(木) 17:07:20.91 ID:kPeuTZXq.net
- スネ夫「なぁ、ハッケヨイ」
ハッケヨイ「何でごわしょう?」
スネ夫「お前はもうスネ夫スレでの市民権を得たと認めよう」
ハッケヨイ「頑張った甲斐があるでごわす」
スネ夫「お前が出てくる度に
荒らし出ていけ→お前が出ていけ→荒らしは無視して続けよう→自分が荒らしだと気づかない奴こそ無視しよう〜
って不毛なやりとりでレス数を消費させられるのは本意では無い」
ハッケヨイ「おいどんは嵐をよぶ男と呼ばれてるでごわす(笑)」
スネ夫「だが、1つ注文をつけていいか?」
ハッケヨイ「何でごわしょう?」
スネ夫「トロールがどうのこうのって話やめないか?」
ハッケヨイ「トロールの話、何か不都合でごわすか?」
スネ夫「いや、単純につまらないと思うんだよ」
ハッケヨイ「自分がつまらないと思うものは全部荒らしっていう論理でごわすか?」
スネ夫「えっ?」
ハッケヨイ「それならそれでおいどんも徹底的に交戦する構えがあるでごわすよ」
スネ夫「ま、まぁ、落ち着きなさいよハッケヨイ君」
- 981 :創る名無しに見る名無し:2017/03/30(木) 20:51:21.97 ID:5GFPMVae.net
- ハッケヨイ「トロールは優しき生き物でごわす、おいどんもトロールの端くれ、悪口は許さんでごわすよ?!」
ハッケヨイはスネ夫の顎をつかむとがこっと力任せにはずした!
スネ夫「アベバ?!」
- 982 :創る名無しに見る名無し:2017/03/30(木) 21:42:54.66 ID:XSF0eQYD.net
- スネ夫は植物人間になってしまった。
- 983 :創る名無しに見る名無し:2017/03/30(木) 21:46:28.15 ID:N3mdI+NV.net
- 優しいはずのトロールが略奪と強姦の限りを尽くしていた。
ハッケヨイ「こっこんなはずでは!?」
スネ夫「・・・・・・」
先生「骨皮ぁ!起きるですぞぉ!後残りわずかしかないんですぞぉ!」
- 984 :創る名無しに見る名無し:2017/03/30(木) 22:35:15.07 ID:LmwPEjub.net
- しかしトロール達は地球環境にだけは優しかった
- 985 :創る名無しに見る名無し:2017/03/30(木) 23:03:30.55 ID:jtTO/KHi.net
- トロールはい・ろ・は・す かっ!?
- 986 :創る名無しに見る名無し:2017/03/31(金) 02:12:12.46 ID:mBnf7Mkc.net
- 先生「ほねかわぁ!ほねかわぁ!起きるのですぞぉ!」
スネ夫「うーん、先生の声?!何処から?!」
スネ夫が目を覚ますとまわりはトロールの群れがスネ夫と先生を囲んでいた
ハッケヨイははりつけにされている
トロール「スネ夫よ、このトロールは人間のみかたをしたダメトロールだ、よって処刑にすることにした」
先生「スネ夫!ハッケヨイを救い出すのだぁ!ですぞ」
- 987 :創る名無しに見る名無し:2017/03/31(金) 07:04:12.20 ID:gwsh/519.net
- スネ夫は殺人鬼ではあるが異人種は殺人対象ではなかった。
スネ夫「トロール殺してもただのモンスターハンターじゃん」
先生「しかしほねかわぁ!今はそんなこと言ってる場合では!」
スネ夫「先生、僕にも殺人鬼としてのプライドがあるんですよ。」
- 988 :創る名無しに見る名無し:2017/03/31(金) 07:50:19.21 ID:EPHIEcn/.net
- スネ夫は植物人間に逆戻りした。
- 989 :創る名無しに見る名無し:2017/03/31(金) 08:01:23.19 ID:k68LObs5.net
- そして皮膚をスペースチタニウムでコーティングして遠隔操作型植物サイボーグメガスネ夫ンとして復活した
- 990 :創る名無しに見る名無し:2017/03/31(金) 08:09:42.22 ID:zrpxIsoI.net
- (なんてなフヒャハハ……)
と、病院のベッドで少年は夢想する。
勉強もスポーツも駄目な少年は交通事故に遭い、ベッドから起き上がる事も出来ない体になった。言葉も発せられない。あらゆる筋肉を動かす事も出来ない。それでも脳は生きていた。
そんな植物人間の彼は今日も夢を見ていた。かつての友達や周囲の人間を駒にして自分勝手な、時として支離滅裂な物語の夢を
殺人鬼スネ夫と大魔王 完
- 991 :創る名無しに見る名無し:2017/03/31(金) 08:13:43.96 ID:r6PyHBji.net
- 殺人鬼スネ夫と大魔王をご覧いただきありがとうございました。
残りの時間は
『トムとジェリー』をお楽しみ下さい。
- 992 :創る名無しに見る名無し:2017/03/31(金) 10:48:39.99 ID:6zfhU+ZK.net
- 大魔王デマオン「……ちょっと待て。」
スネ夫「何だい、デマオン?」
大魔王デマオン「タイトルに大魔王ってあるのに、私全然活躍してなかったよな!?」
スネ夫「そうだね。」
大魔王デマオン「そうだねって……、これまで映画ボスは扱いが悪かったから、期待したのに、
いつもの調子でハッケヨイが騒いで終わったじゃねぇか!!」
スネ夫「その点についてはスミマセン。
このスレのバカ共にはやっぱり映画ボスは扱いきれなかったという事で納得して頂ければ……。」
大魔王デマオン「納得いくか!!
こうなったら少しでもいい。
私と戦ってこのスレを締めろ!!!」
- 993 :創る名無しに見る名無し:2017/03/31(金) 11:13:58.18 ID:02CFSLZo.net
- スネ夫「最後になってジタバタ騒がないで一緒にトムとジェリーでも観よう」
- 994 :創る名無しに見る名無し:2017/03/31(金) 11:25:55.08 ID:TL9RVdte.net
- デマオンはそんなスネ夫の言葉を無視して巨大な棍棒をスネ夫に降り下ろした!!!
デマオン「ぬぅん!!!喰らえ!!!スネ夫お!!!」
- 995 :創る名無しに見る名無し:2017/03/31(金) 11:36:48.62 ID:Cpitmx+P.net
- スネ夫「新田シールド!」
スネ夫は次々とその変にリスポーンしてくる新田を使い捨ての盾にしてデマオンの棍棒を粉砕した
- 996 :創る名無しに見る名無し:2017/03/31(金) 11:38:02.87 ID:IR6yPkTP.net
- 仕方ないのでデマオンは素手でスネ夫を殴った
- 997 :創る名無しに見る名無し:2017/03/31(金) 11:39:32.80 ID:CsssidRA.net
- ような気がしたがまた新田で防がれて両手の骨をすべて骨折した
- 998 :創る名無しに見る名無し:2017/03/31(金) 11:40:30.94 ID:02CFSLZo.net
- トムとジェリーのテーマ曲が流れてきた。
- 999 :創る名無しに見る名無し:2017/03/31(金) 11:40:37.64 ID:KgdK9mzA.net
- ならばとデマオンはスネ夫に回し蹴りを入れようとしたが…
- 1000 :創る名無しに見る名無し:2017/03/31(金) 11:41:22.76 ID:Soo+Y4iC.net
- 新田の死体につまづいてこけた
- 1001 :創る名無しに見る名無し:2017/03/31(金) 11:42:59.84 ID:1N+rWbx+.net
- そしてスネ夫が背負い投げた新田で後頭部を押しつぶされた
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