５レスごとに完結するリレー小説

1 ：創る名無しに見る名無し：2020/01/22(水) 17:30:29.36 ID:/mhaQH0y.net

【ルール】

・レス番が５の倍数の人は必ず新しくタイトル(テーマ)を決める
・ずれたりミスだったりマルチ広告コピペ等であっても５の倍数のレスはすべて新しいタイトルだと見なす
・後に続く４レスでそれぞれ起承転結になるようにリレーする(４コマのコマを１コマずつ担当するイメージ)
・リレー本文以外のことも書きたい場合、文頭に★をつけて本文と区別すること。★がつかないレスは本文だと見なされる
・自分のレスを最後にスレが止まった場合(目安は一晩経ってIDが変わった程度)は連投OK

5がタイトルを決めて、6が5のタイトルから思い付いた起を書き、7が承を書き、8が転を書き、9が結を書いてまとめる
ここでリセットされて、10が新しいタイトルを決めて、11が起を書き…の繰り返しで
５レスごとに完結するリレー小説を作っていきましょう

953 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/30(土) 14:05:49.59 ID:LQ2ZI768.net

たまたま書き込み時間がかぶる、というのはあり得ることである。
過疎化の進んだこの創発板でもそれは例外ではない。
そして同じように、たまたま臭い玉は>>949の上に降って来たのである。
臭い玉とは何か？
まずはそこから始めよう。

954 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/30(土) 14:34:53.27 ID:SHEq2ICm.net

臭い玉とは、概念である。
それは、人を魅了し、人から嫌悪される。
だれもが臭い玉を持っているが、みなそれを隠している。
何を隠そう私、三蔵も、その一人である。

955 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/30(土) 17:16:36.12 ID:szZ8hqR2.net

そして世界は核の炎に包まれた
何を隠そう臭い玉とは世界最強の最終兵器であったのだ

956 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/30(土) 17:16:55.12 ID:FTGUx1sr.net

第183話「闇金ヘッポコくん」

957 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/30(土) 17:21:27.57 ID:H64xaH3X.net

Ａ「天ざるとミニカツ丼のセットね」
闇金ヘッポコ「俺は玉子丼」
Ｂ「鴨ねぎそばにしようかな」
Ｃ「えっと、俺は───」

958 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/30(土) 18:01:05 ID:lGhk9Bx5.net

Ｃ「俺もヘッポコさんと同じ玉子丼にしようかな」
Ｃがそう決めかけた途端、ＡとＢは突然Ｃを無言で睨み付けた。
Ｃ「えっ、なんだよ……？」
A「やっぱ卵丼にるするわ」
B「右に同じや」

959 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/30(土) 18:05:39 ID:YaPSRY53.net

Ａ「やっぱクエックエ寿司にするで」
Ｂ「ワシはちょんわちゃんわ丼や」
店主「……」

960 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/30(土) 18:07:07 ID:H8S8Uc+x.net

店主「合言葉はう◯こ(おまえらの好きな)だぜ」
そう言ってラーメンを指に突っ込んで運んで来てテーブルに置いた

961 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/30(土) 18:09:23 ID:iCRxtTSp.net

第184話「おばさんの陰毛」

962 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/30(土) 18:23:33 ID:bbx9yeQX.net

そのおばさんは、ある陰謀を……否、ある陰毛を企んでいた。

963 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/30(土) 18:25:07 ID:WrB1bpv7.net

おばさんはパンティに手を入れ、自分の陰毛をブチブチと抜くと、僕の頭にパラパラとかけてきた。
僕「うわっ、何すんだよ」
おばさん「あははははは！」

964 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/30(土) 18:32:18 ID:bbx9yeQX.net

ゲンドウ「……わかったぞ！」

冬月「なんだ？ どうした、怒？」

ゲンドウ「……人類オカン計画だ！」

冬月「なっ、なんだって！？」

965 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/30(土) 18:46:56 ID:H8S8Uc+x.net

第１の使徒は小畑さんだったんだ…

966 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/30(土) 19:00:25 ID:ioM/3CMn.net

185話　「光と闇の戦い」

967 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/30(土) 20:24:25.90 ID:J1kAkjmL.net

私の中で光と闇が戦っていた。

光「見よ！光り輝く美しい我がボディー！」

闇「馬鹿ヤロー眩しくて寝れねーよ！」

968 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/30(土) 21:18:58.99 ID:PJbZK2mY.net

光「風さん風さん、まだ５月なのに暑いですね」
ブォンブォン
闇(順平)「おい光、学校行かねぇのか？」

969 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/30(土) 22:58:30.23 ID:Mu55W9rA.net

光「見よ、このカッコええボディ！」
闇「うるせー！寝られねーだろ」
光はさらに輝き出した。
ピカーっ
…私の心から闇が消えて行くのを感じている。

970 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/30(土) 23:11:41.72 ID:a4I8/9NI.net

新世紀に現れた、新たなる悪の組織【リスクラッシャー帝国】！
立ち向かうのは地球の意思を伝える者、新仮面ライダー【アース】結城数馬と、歴戦の勇者【ライダーマン】結城丈二、そして、【ブラックＲＸ】南光太郎！
歴代ライダー達と力を合わせ、ﾘｽｸﾗｯｼｬｰ帝国をぶっとばせ‼地球の未来をかけた、光と闇の果てしないバトル！
『変身』せよ！結城数馬、仮面ライダーアース‼

971 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/30(土) 23:13:41.40 ID:RVl57zi6.net

186話　「銀玉臭い金玉」

972 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 00:54:09.19 ID:Gpbd9Wek.net

蒸し暑い夜…俺は汗で蒸れた金玉を掻き毟った。

973 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 01:36:45 ID:vDphQ7nb.net

突如、俺の睾丸の色がみるみる鈍い銀色へと変貌していった

974 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 03:26:04.36 ID:4ZfDvYMg.net

その時、ふと頭の中にある考えが浮かんだ。
「もっと掻いたらどうなるのだろうか？」

975 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 03:35:22.50 ID:kEWNQIIK.net

掻き毟るたびに金玉は金、銀、銅、プラチナ、赤、青、緑と変色していった。
俺はこの奇怪な変化に魅せられてやめられなくなり、更に掻き毟った。
そして、気が付いた時に金玉はドス黒く変色し、ポロリと床に腐り落ちた。

976 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 06:39:15 ID:2RSMC4bg.net

?187『日曜日の底なしランド』

977 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 06:48:54 ID:d5P4e+l0.net

Ａ「カツ丼のセットにしようかな」
底なしランド男「俺は玉子丼」
Ｂ「しょうが焼き定食を」
Ｃ「えっと、俺は───」

978 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 07:16:58.93 ID:lC3Yp7jm.net

忙しない日常の中、せめてそこにいる間だけでも底なしに沈んで行けたら━━
そんな願望を叶えてくれる底なしランドがある。
そこに足を踏み入れている間だけ、人々は日常の煩雑さを逃れ、地面の存在を忘れる。
営業は平日のみ。
土曜日は半日営業。
そして日曜日には━━

979 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 07:32:44.91 ID:Jbt0ocGF.net

お茶漬けが付いてきますよ〜
そして、私はお茶漬けの上に梅干しを浮かべズブズブと沈んでいく様を楽しむのだ。
そうこうしているうちに時刻は午前１０時を回る。
私はこの施設にある名物"底なし風呂"なる物に挑戦を試みる

980 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 07:39:05.69 ID:rKSSvxtC.net

C「やっぱチャバネゴキブリの鬼ガラ焼きにしてくれや」

981 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 07:39:41.00 ID:yada6Nac.net

第188話「オチンポ侍THEファイナル」

982 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 07:44:03 ID:Jbt0ocGF.net

「モルダー、あなたまだ疲れてるのよ」

「はい」

983 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 09:54:19 ID:2RSMC4bg.net

おや、とスカリーはモルダーをまじまじと見た。
「よく見たらあなた、モルダーじゃないわね？」
「わからない。とにかく木星を背負ったような疲労感が僕にのしかかっているんだ」
その男はギター侍の格好をしている。この男をモルダーと呼ぶなんて、スカリー自信も疲れているのか。
「とりあえずここを出ましょう」
二人は吉野家を後にした。
「ま、待て！」
店を出た二人を呼び止める声がした。

984 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 10:29:48.77 ID:q41KSqst.net

モルダー「びっくりして小便もるだぁー」

985 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 14:22:58.37 ID:5WIRpgjI.net

スカリー「晩ご飯はビーフカリー」

986 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 14:26:38 ID:4ipRQWy6.net

第189話「蟲人間」

987 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 14:31:18 ID:q41KSqst.net

Ａ「天丼のセットにしようかな」
蟲人間「俺は玉子丼」
Ｂ「イカ刺し定食を」
Ｃ「えっと、俺は───」

988 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 15:04:05.82 ID:YgBrydrd.net

蟲人間の背中がパクリと割れ、その中から奇妙な音がする。
私は蟲人間の背中を恐る恐る覗いてみた。

989 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 15:08:10.51 ID:NZJ7iVTn.net

アヘ顔をした小さなオジサンが中に入っていた。

990 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 15:25:22.04 ID:2RSMC4bg.net

「三年前、蟲人間は私に寄生した。私の養分を吸い続けた蟲人間は私より大きくなり、寄生の立場が逆になった」
と、おじさんは呟く。
「今では私の脳を利用して彼は活動し、代わりに最高の快楽を私に与えてくれている……」
そして、
「今では一心同体の共生関係って、わけさ」
言い終わると蟲人間はそそくさと店を出ていった。「完！」

991 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 16:24:55 ID:q41KSqst.net

第190話「へそ有りカエルのピョン吉」

992 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 16:26:59.49 ID:eThGQ+ha.net

平面蛙のピョン吉には、へそが有ったが
根性が無かった

993 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 16:44:14.93 ID:2RSMC4bg.net

だがピョン吉には並々ならぬ性欲があった。
臍だと思われたのは実は極太の生殖器なのだ！
そんなピョン吉の前にフラウ・ボウという外国のポルノ女優が通りかかった。
見るからにイヤらしい体つきにピョン吉の欲望は安全装置が解除されてしまう！

994 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 17:46:27.03 ID:hgzvqJr6.net

フラウ「ぎゃっカエル！！」
ブチっ
平面カエルは踏み潰された。

995 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 17:50:16.76 ID:JbrPe+gd.net

根性がないのでそのまま死んでしまった。

996 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 17:52:57.85 ID:3TU99nJI.net

第191話　「最終話」

997 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 18:04:15.74 ID:njpARS9a.net

コンビニでアルバイトをしていると、妖しげな男が訪れ､私に服従を要求してきた｡

998 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 18:30:05.32 ID:wBoYfy38.net

妖しげな男「このスレはもう最終話だ。最後だから面白いオチをつけろよ」

999 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 18:39:07.39 ID:DXDui8HR.net

私はこれを拒否し､妖しげな男を殺害する｡

1000 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 18:44:37.68 ID:KCjLKkqU.net

そして全国から300人のバイト達を引き連れ、コンビニの門にて100万人の妖しげな軍を迎え撃つのであった｡

1001 ：創る名無しに見る名無し：2020/05/31(日) 18:48:09.15 ID:iypwNCLX.net

おしまい

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