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連続ドラマ小説「二ホンちゃん」64クール目

1 :創る名無しに見る名無し:2020/03/01(日) 14:01:51 ID:aIkp5DP1.net
本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません。
前スレ:連続ドラマ小説「ニホンちゃん」63クール目
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1562249760/
<丶`∀´>このスレのまとめページニダ
 目次+ログ 現在紛失中。
 1〜1095話 http://web.archive.org/web/20080604192332/http://funshei.at.infoseek.co.jp/index.html
 1072話〜  http://nihonchan.himegimi.jp/index.html
連続ドラマ小説「二ホンちゃん」補完・議論用スレ9
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bun/1436312372/

532 :創る名無しに見る名無し:2021/07/06(火) 23:05:34.29 ID:NzvVHWIo.net
     「お風呂の後なので」
ニホンちゃんは浴衣姿のままで皆を次
の場所に案内します、浴衣に黒くてさ
らさらの髪の毛それに湯上りがとても
似合っています。
「この浴衣もサガの間のものなのよね」
「いいよね、これ」
「着心地いいね」
タイラン君もマレーシア君も気に入っ
ています。
「動きやすいし」
「快適だよ」
笑顔で言います、ですが。

アーリアちゃんのところにマカロニー
ノ君がナチュラルに来てこんなことを
言いました。
「アーリアいいじゃない。浴衣似合っ
てるよ」
「そ、そうか?私はどうもこうした服
装は似合わないと思っているのだが」
湯上りですがそのこと以上にお顔を真
っ赤にして応えるアーリアちゃんでし
た。
「似合っているか」
「可愛いし奇麗だよ。ただのぼせてる
みたいだから」
それでと言うマカロニーノ君でした。

533 :創る名無しに見る名無し:2021/07/06(火) 23:06:18.30 ID:NzvVHWIo.net
「僕が支えるよ。しかも浴衣姿で草履
で歩くのも慣れてないよね」
「それはお前もだろう」
「じゃあ二人で支え合う?だったら問
題ないよね」
「そ、それはそうだが」
「じゃあそうしようね」
「・・・・・・わかった。宜しく頼む」
もうお顔どころか身体全体をこれ以上
はないまでに赤くさせて頷くアーリア
ちゃんでした、そうしてです。

自分と同じ浴衣姿のマカロニーノ君に
支えてもらってアーリアちゃんも支え
てでした。
二人で歩きます、そんな二人を見てエ
リザベスちゃんやフランソワーズちゃ
んは仕方ないですわねというお顔にな
ってゲルマッハ君は少し頷きました。
ですが。
ニホンちゃんは二人にこう言いました。
「二人共、浴衣で草履の時はこうして
歩くの」
「はい、ニホンちゃん案内してね」
タイラン君がすぐに言ってきました。

534 :創る名無しに見る名無し:2021/07/06(火) 23:06:58.13 ID:NzvVHWIo.net
「次の場所にね」
「それで次は何処に行くのかな」
マレーシア君も言います。
「それで」
「あの、マカロニーノ君とアーリアち
ゃん歩きにくいとか言うから」
「二人で支え合うっていうからね」
「だからいいんじゃないかな」
「そうなの?それじゃあ」
ニホンちゃんはそれならと納得しまし
た、伊達にクラスで恋愛相談をしては
いけない子ワーストスリーに入ってい
ません、尚後の二人はアメリー君とチ
ューゴ君です。

「わたしはね」
「いや、ワーストスリーっていうかダ
ントツだね」
「こうしたことだとね」
タイラン君トマレーシア君はこう思い
ました。
「本当に気付かないからね、ニホンち
ゃんって」
「アメリーとチューゴはデリカシーと
かと全く無縁だけれど」
この二人はそうだというのです、これ
はこれで深刻な問題であることは言う
までもありません。

535 :創る名無しに見る名無し:2021/07/06(火) 23:07:45.19 ID:NzvVHWIo.net
「ニホンちゃんはそれ以前だから」
「気付かないからね」
「こと恋愛のことはどうしようもない
んだよね」
「だからこうした時は止めないとね」
二人だけでなく他の子達もニホンちゃ
んを止めています、そのうえでマカロ
ニーノ君とアーリアちゃんを見守りま
す、マカロニーノ君は天性のものを発
揮してアーリアちゃんに言いました。
「松の木が並んでいる岸辺に行く?」
「うむ、何処でもいい」
アーリアちゃんも頷いてでした。

二人で行きます、ニホンちゃんはそん
な二人を見て言いました。
「そうそう、サガの間は松の木がいい
から皆で行こう」
「うん、ゆっくりとね」
「そうしていこうね」
タイラン君とマレーシア君は皆に目配
せをしました、そうして皆でご飯の前
に松の木が並ぶ岸辺に向かいました。
お池に面したその砂の岸辺はとても奇
麗でマカロニーノ君とアーリアちゃん
は二人で歩いていくのでした。

536 :創る名無しに見る名無し:2021/07/06(火) 23:08:23.50 ID:NzvVHWIo.net
ソースは某おーぷんで

537 :創る名無しに見る名無し:2021/07/08(木) 23:13:27.73 ID:FhEaDQJg.net
     「お邪魔虫三人」
マカロニーノ君とアーリアちゃんは浴
衣姿のまま松の木が並ぶ岸辺を歩いて
います、その中でアーリアちゃんはう
っとりとしています。
「いいな、ここは」
「サガの間にこんなところがあるなん
て知らなかったよ」
「私もだ、また二人で歩きたいな」
「そうだね、また一緒に来ようね」
「う、うむ。絶対にな」
二人でこんなお話をしながら歩いてい
ます。

そんな素敵なムードの二人ですがアメ
リー君は二人を見て言いました。
「違うだろマカロニーノ、もうそこで
一に押して二に押して三も四も押して
五に押せだYO」
「ええいまだるっこしいある、ここま
できたら一気に押してアーリアの心を
掴むよろし」
チューゴ君も言います、ですがそんな
二人を皆は駄目だこいつ等何かしない
とではなくもうどうしようもないとい
う目で見ています。そしてニホンちゃ
んもです。

538 :創る名無しに見る名無し:2021/07/08(木) 23:14:11.19 ID:FhEaDQJg.net
「ねえマカロニーノ君アーリアちゃん、
これから晩ご飯の焼き鳥と鳥めしと肉
ごぼう天うどんがもうすぐなんだけれ
ど」
「おいニホンちゃん酒はねえのか?」
さりげなく誰が見てもわかる様にロシ
アノビッチ君がニホンちゃんを止めに
入りました。
「イマリのおつまみもな」
「えっ、ロシアノビッチ君飲むの?」
「当たり前だろ、俺とくれば酒だろ」
わざと言うロシアノビッチ君です。

「だから小学生とかいう設定は無視し
てな」
「ロシアノビッチ君いつも飲んでるし
っていうのね」
「ああ、アメリーとチューゴも付き合
え」
「僕お酒飲まないぞ」
「お前と違うあるぞ」
この二人もニホンちゃん程ではないで
すが大概なものです、それでロシアノ
ビッチ君の本心に気付かないまま応え
ます。

539 :創る名無しに見る名無し:2021/07/08(木) 23:14:53.79 ID:FhEaDQJg.net
「お茶ならいいあるが」
「コーラなら大歓迎だYO」
「それでもいいから付き合え。ニホン
ちゃん案内してくれ」
「それじゃあね」
こうしてお邪魔虫三人はロシアノビッ
チ君によって体よく連れて行かれまし
た、こうしてマカロニーノ君とアーリ
アちゃんは二人で歩き続けることが出
来る様になりました。そうして二人で
歩いてデートを満喫しました。そうし
てきりのいいところで。

ロシアノビッチ君はお邪魔虫達を解放
しました、するとニホンちゃんはその
まま言いました。
「じゃあ皆焼き鳥と鳥めしとおうどん
食べようね」
「ああ、それじゃあな」
ロシアノビッチ君は棒読みで応えまし
た。
「皆で楽しもうな」
「晩ご飯遅くなったけれど」
「それ位いいだろ、じゃあ皆で食おう
な」
ロシアノビッチ君が言ってです。

540 :創る名無しに見る名無し:2021/07/08(木) 23:15:34.08 ID:FhEaDQJg.net
皆で食べる場所に行きますがここでマ
カロニーノ君はアーリアちゃんにこん
なことを言いました。
「後で夜景見る?それともサガのお城
の模型見る?」
「お前の好きな様にしてくれ。私は何
処でもいい」
今もお顔が真っ赤で俯き気味になって
いるアーリアちゃんです。
「だからな」
「じゃあ両方でいい?」
「・・・・・・うむ」
睫毛を伏せてこくりと、でした。

アーリアちゃんは頷きます。そんなア
ーリアちゃんを見てまたアメリー君と
チューゴ君が言おうとしましたが。
「アメリー付き合うことを許しますわ」
「チューゴエスコートを許可しますわ」
今度はフランソワーズちゃんとエリザ
ベスちゃんが出て来て二人を引っ張っ
ていきました、そしてニホンちゃんも
です。
皆に連れて行かれました、かくして晩
ご飯となるのでした。お話はもうちょ
っとだけ続きます(ドラゴンボール調)。

541 :創る名無しに見る名無し:2021/07/08(木) 23:16:05.69 ID:FhEaDQJg.net
ソースは某おーぷんで

542 :創る名無しに見る名無し:2021/07/10(土) 21:58:49.82 ID:+6ku1Npw.net
      「サガは鶏」
カンコ君は物凄く大きなリーゼントに
なって言いました。
「これでウリもレジェンドニダ」
「シャーマンキングにも見えるけれど」
「そこのところ注意した方がいいわよ」
即座にメヒコ君とキューバちゃんが突
っ込みを入れてきました。
「確かにあの人トレードマークはリー
ゼントだけれどね」
「あと車の乗り方もね」
「けれどね」
「そのリーゼントはね」
あまりにも大きいと、というのです。

「サガじゃなくてね」
「そっちになりかねないから注意した
方がいいよ」
「確かに似てるニダな」
カンコ君も言われると、でした。否定
出来ませんでした。
「リーゼントも工夫が必要ニダな」
「うん、そこでその人のコスプレはい
いけれど」
「別作品にならない様にはしないとい
けないわよ」
「気をつけるニダ」
カンコ君もそこは気をつけてでした。

543 :創る名無しに見る名無し:2021/07/10(土) 21:59:30.08 ID:+6ku1Npw.net
髪型だけでなく衣装の細かいチェック
もしました、それが終わってもう大丈
夫となってからあらためて言いました。
「さて、これから晩ご飯ニダ。サガの
間といえばもう鶏になったニダな」
「うん、だから用意したの」
ニホンちゃんも応えます。
「皆食べてね」
「おうどんもいいね」
メヒコ君はこちらも見ています。
「麺の硬さを注文出来て」
「フクオカの間のラーメンみたいね」
キューバちゃんも言います。

「そこは」
「しかもおつゆはつき足し自由」
「このこともいいわね」
「おうどんも楽しんでね」
笑顔で応えるニホンちゃんでした。
「焼き鳥一番、鳥めし二番でね」
「おうどんも食べて」
「皆で楽しみましょう」
「ううむ、どれも絶品ニダ」
カンコ君は出ているメニューを全部
食べています、誰よりも食べていま
す。

544 :創る名無しに見る名無し:2021/07/10(土) 22:00:55.19 ID:+6ku1Npw.net
「サガの間にこんな美味しいものが
あるとは知らなかったニダ」
「どうしてもナガサキやフクオカに
目がいくけれど」
それでもと言うニホンちゃんでした。
「サガもこうしてね」
「美味しいものがあるニダな」
「このお魚もね」
泥んこになって遊んだ時の大きな目
のお魚を焼いたものを出しました。
「食べる?」
「是非ニダ」
カンコ君はこちらもでした。

笑顔で食べます、そうして言うので
した。
「あの遊びを思い出して実にいいニ
ダ」
「そうなのね」
「癖があることは事実ニダがそれで
もいいニダ」
「美味しいのね」
「ウリはそう思うニダ」
「ああ、美味いことは美味いな」
アメリー君はフランソワーズちゃん
をエスコートというか下僕になって
います。そうして言うのでした。

545 :創る名無しに見る名無し:2021/07/10(土) 22:01:37.24 ID:+6ku1Npw.net
「フランソワーズの世話は大変だY
O」
「美味いけれどそれどころじゃない
ある」
チューゴ君はエリザベスちゃんの下
僕になっています。
「何でこうなるあるか」
「二人共仕方ないとしか言えないね」
メヒコ君は下僕になっている二人を
冷めた目で見て言いました。
「もうちょっとデリカシーを勉強し
ないと」
「兎に角今は食べましょう」
キューバちゃんはスルーでした。

「折角美味しいものばかりなんだし」
「さて、食べた後はニダな」
カンコ薫はそれからのことを言いま
す。
「次ニダな」
「うん、サガの間はまだまだ色々あ
るから」
「こんな魅力的な場所をネタとはい
え人はちょっとと言ったらいけない
ニダな」
「そこはネタだから」
いいと言うニホンちゃんでした、そ
うして今は食べるのでした。

546 :創る名無しに見る名無し:2021/07/10(土) 22:02:41.70 ID:+6ku1Npw.net
ソースは某おーぷんで

547 :創る名無しに見る名無し:2021/07/12(月) 13:16:15.80 ID:g3aqM4r9.net
     「デザートも忘れない」
鶏料理とおうどんの後で、でした。ニ
ホンちゃんは逸る皆にあるものを出し
ました、それは何かといいますと。
「ああ、デザートダスな」
「これ忘れたらあかんわ」
「サガはデザートもあるダスな」
「ほんま侮れんわ」
オージー君とニュージー君が言いまし
た、見れば。
とても奇麗で大きな苺パフェです、二
人はその苺パフェを前にして目を輝か
せています。そうしてさらに言うので
した。

「では今からダス」
「デザートもご馳走になるで」
「遠慮なく食べてね」
ニホンちゃんも言います、勿論この娘
の前にも苺パフェがあります。
「こちらも」
「そうさせてもらうダス、しかしダス」
オージー君は早速苺パフェを食べてい
ます、そうしながら言うのでした。
「泥んこになってお風呂に松に焼き鳥
やおうどんときてダス」
「ここで苺パフェなんてな」
ニュージー君も食べています。

548 :創る名無しに見る名無し:2021/07/12(月) 13:17:01.00 ID:g3aqM4r9.net
「憎いな」
「全くダス」
「このフェイントに参ったよ」
フィリップ君は笑顔になっています。
「ニホンちゃんのお家のものが続いて
ここでパフェそれも苺でくるなんてね」
「これもサガの間よ」
笑顔で応えたニホンちゃんでした。
「こうしたデザートがあるのもね」
「そうなんだね、苺も生クリームもか
なり美味しくて」
それでとです、フィリップ君は食べな
がら言いました。

「病みつきになるよ」
「そうなのよね、この苺パフェ」
「作中でも食べてたダスな」
ここで、です。オージー君はこのこと
を指摘しました。
「あの人がダス」
「そうそう、カンコがコスプレしてた
あの人がな」
まさにとです、ニュージー君も応えま
した。
「食ってたな」
「さりげなく出ていてダス」
それでというのです。

549 :創る名無しに見る名無し:2021/07/12(月) 13:17:42.14 ID:g3aqM4r9.net
「かつ目立っていてダス」
「よかったな」
「本当ダスな」
「ああした演出してね」
それでというのです。
「宣伝もしているところがいいわね」
「ご当地アニメとしてもよくぞやって
くれたダス」
「そうよね」
「あれやな」
ここでニュージー君はこんなことを言
いました。

「あそこまで聖地にとってプラスにな
ったんは京アニ作品とガルパン位やろ
な」
「そうダスな、ではこの苺パフェを食
ベてダス」
「次のとこに行こな」
「食べた後も楽しみが続くのがいいよ
ね」
フィリップ君は今もにこにことしてい
ます。勿論他の皆もそうなっています、
そうしてです。皆苺パフェを食べてか
らでした。

550 :創る名無しに見る名無し:2021/07/12(月) 13:18:47.44 ID:g3aqM4r9.net
ニホンちゃんが何処に案内してくれる
か楽しみにしています、そうしてなの
でした。
「夜だから夜景見ない?」
「そうきたダスな」
「うん、サガの間は夜景も奇麗だから
ね」
それでというのです。
「今度はね」
「夜景ダスか」
「折角夜になったし」
それでというのです、こうお話してで
した。

お腹一杯になった後は皆で夜景を見に
行きました、ここでフィリップ君があ
ることに気付きました、その気付いた
ことはといいますと。
「皆まだ浴衣だね」
「カンコはコスプレのままダスがな」
「それじゃあ夜は冷えるし」
「浴衣の上に何か羽織るダス」
「そうしてから行こうね」
こうお話してでした、そのうえで寒い
と思う子は羽織って外に出ました。そ
うして夜景を見に行くのでした。

551 :創る名無しに見る名無し:2021/07/12(月) 13:21:24.22 ID:g3aqM4r9.net
ソースは某おーぷんで

552 :創る名無しに見る名無し:2021/07/14(水) 20:39:05.68 ID:ohb1QoaD.net
     「素敵な夜景」
サガの間の窓からお外を見るとでした、
すると。
「凄いわね」
「そうだな」
フィンランちゃんとノーベル君がその
夜景を見て言いました。
「まさか夜景までいいとはな」
「本当にサガの間は侮れないわね」
「うちの夜景はホッカイの間のハコダ
テの間から見たのが有名だけれど」
ニホンちゃんはこちらの夜景のお話も
します。

「ここも凄いの」
「ロマンよね」
フィンランちゃんはもううっとりとし
ています。
「スオミここに来てよかったわ。ねえ
ニホンちゃん」
「どうしたの?」
「どうせだからね」
ニホンちゃんにすっと近寄って囁いて
きました。
「ここでツーショット撮らない?」
「ツーショット?いいわよ」
ニホンちゃんは気軽に答えました。

553 :創る名無しに見る名無し:2021/07/14(水) 20:39:47.20 ID:ohb1QoaD.net
ですがそこにトル子ちゃんが来てこん
なことを言いました。
「ニホンちゃん、私とツーショット撮
らない?」
「ちょっと、スオミの方が先よ」
「何言ってるの、私とニホンちゃんの
仲よ」
「ここは順番でいいだろう」
ここでノーベル君が知恵を出してきま
した。
「ジャンケンをしてな」
「うっ、そこでそう言うの」
むっとなって言うトル子ちゃんでした。

「若しフィンランが先になったら」
「先でも後でもニホンちゃんとツーショ
ットだが」
このことを言うノーベル君でした。
「駄目か」
「そう言われると」
トル子ちゃんにしてもでした。
「そうね。どっちかがデートする訳でも
ないし」
「エリザベスやフランソーワーズやポー
ラのことを思うんだ」
この三人の娘達はといいますと。

554 :創る名無しに見る名無し:2021/07/14(水) 20:40:42.73 ID:ohb1QoaD.net
「マカロニーノは一人だ」
「そうね、それじゃあ」
「スオミ達はね」
別に一人だけがという訳ではない、この
ことを理解してです。
それでジャンケンをして勝った方が先に
ツーショットを撮ることにしました、か
くしてフィンランちゃんが先にトル子ち
ゃんが後にニホンちゃんとツーショット
を撮りました。この娘達は平和にことが
進みましたが。
タイワンちゃんとカンコ君はガウガウと
いがみ合っていました。

「あんたニホンちゃん大嫌いなんでしょ、
じゃあツーショットなんかいいわよね」
「そう言うお前は女の子同士ニダ、それ
なら別にツーショットはいいニダな」
こんなことを言い合っています。相変わ
らずの仲の悪さです。
そんな彼等を見てノーベル君は言いまし
た。
「ああなるよりずっとましだな」
「あの二人は変わらないわね」
トル子ちゃんはそんな二人を見て言いま
した。

555 :創る名無しに見る名無し:2021/07/14(水) 20:41:19.84 ID:ohb1QoaD.net
「本当に」
「お互いに譲らないのよね」
フィンランちゃんも言います。
「タイワンはカンコにだけは、だからね」
「ニホンちゃんに対してね」
「それでね」
「あの、いつも不思議なんだけれど」
クラスで唯一気付いていない子が言いま
す。
「カンコ君わたしのこといつも大嫌いだ
って言うのに」
「ああ、それね」
トル子ちゃんが苦笑いで応えました。

「ニホンちゃんがそう思ってるのならい
いから」
「いいの?」
「ええ、まあカンコのことも皆わかって
るから」
「わたしのこと嫌いなのに何でかいつも
傍にいるのよね」
「カンコはご愁傷様ね」
「兎に角皆で夜景を見よう」
ノーベル君はこれでお話を終わらせよう
とします、ですがその横では遂に二人が
取っ組み合いに入ろうとしていました。
さて二人はどうなるか。

556 :創る名無しに見る名無し:2021/07/14(水) 20:41:47.96 ID:ohb1QoaD.net
ソースは某おーぷんで

557 :創る名無しに見る名無し:2021/07/16(金) 23:20:56.66 ID:SFO+9en4.net
     「夜景をバックに」
カンコ君とタイワンちゃんはヒートア
ップしました、そして両手でがっぷり
と四つに組んでさらに言い合うのでし
た。
「夜景が見えるここがお前の墓場にな
るニダ」
「それはこっちの台詞よ、男だけれど
フランシュシュの八人目にしてあげる
わ」
「そうなるのはお前ニダ」
「あんたよ」
いつもの展開になります。

そしてそこからさらに言い合うのです
が。
見かねたポーラちゃんが言いました。
「三人一緒に撮ったら?」
「正直見ていて見苦しい」
ノーベル君は容赦なく言いました。
「いつもの展開だが」
「何かこの展開ラス前ダンジョンであ
ったわね」
「そうだな、魔女とお師匠がこうした
感じだったな」
実際に組み合ったこともありました。

558 :創る名無しに見る名無し:2021/07/16(金) 23:21:37.85 ID:SFO+9en4.net
「茅野愛衣さんと日岡なつみさんだっ
たな」
「そうそう、声優さんはね」
「茅野さんも日岡さんも素敵な声優さ
んニダ」
アンチではないカンコ君です、むしろ
そうした行為は徹底して否定していま
す。
「あの作品もよかったニダ」
「だったらね」
それならとです、ポーラちゃんは少し
怒ったお顔で言いました。

「三人で摂ったら?」
「こいつと一緒に撮る位ならマスター
ロゴスになるニダ」
「あたしもよ、自分を神様とか言って
好き勝手やってやるわよ」
タイワンちゃんも言います、絶対の死
亡フラグを立ててやるというのです。
ですが一人だけ気付いていない娘がま
た言いました。
「ううん、じゃあまずはカンコ君でそ
れでタイワンちゃんか逆?」
「うん、そう言うと思ったわ」
ポーラちゃんも頷きました。

559 :創る名無しに見る名無し:2021/07/16(金) 23:24:55.97 ID:SFO+9en4.net
「もうお約束よね」
「お約束?」
「いいから、じゃあ二人共それでいい
わね」
「嫌ならもういい」
ノーベル君怒っている感じです。
「三人だ」
「だからそれは嫌ニダ」
「二人以外ないわよ」
「なら納得しろ」
いい加減鬱陶しいと言葉の中に入れた
ノーベル君でした。

「いいな」
「まあいいニダ」
「二人で撮れるならね」
それならとです、二人も納得しました。
そうしてでした。
まずはカンコ君がそして次にタイワン
ちゃんがニホンちゃんと夜景をバック
にツーショットを撮りました、それが
終わってからでした。
ポーラちゃんはこっそりと今も一緒に
いて二人で夜景を見ているマカロニー
ノ君とアーリアちゃんを見ました。

560 :創る名無しに見る名無し:2021/07/16(金) 23:25:39.63 ID:SFO+9en4.net
「全く、あの二人に入ることなんてど
うしても無理よ」
「幼馴染みでしかも家ぐるみの付き合
いで尚且つゲルマッハ公認で相性も完
璧だ」
ノーベル君が見てもです。
「ナッチ会とムッソリーニさんからだ
けじゃないからな」
「ご先祖様達がハプスブルク家のとこ
ろにいた時いやローマ家だった頃から
だからね」
物凄く縁の深いゲルマッハ家とマカロ
ニーノ家です。

「そんな二人に入るなんてね」
「マカロニーノに思うところがあって
もな」
「全く、ツーショットの争い出来るだ
けましと思うわ」
「そうだな」
「お家に帰ったらリトアニアちゃんと
一緒にここに戻って撮ろうかしら」
仲良しというかパートナーと言ってい
い彼女とです、まだツーショット撮れ
るだけ羨ましいと思うポーラかちゃん
でした。

561 :創る名無しに見る名無し:2021/07/16(金) 23:26:13.24 ID:SFO+9en4.net
ソースが某おーぷんで

562 :創る名無しに見る名無し:2021/07/18(日) 20:26:10.58 ID:COY0BUan.net
     「朝カレー」
朝ご飯はカレーです、皆これには面喰
らいました。
「カレーなんだ」
「そうなの」
「あるお店で有名だから。アニメには
まだ出ていないけれど」
それでもとです、ニホンちゃんは笑顔
で応えました。
「何がいいかなって思ってね」
「カレーにしたんだ」
「そうなのね」
「カレーもね」
こちらを朝食にしてもというのです。

「朝にいいでしょ」
「そうなんだよね」
もうカレーといえばこの人のイン堂
君も言います。
「実はね」
「朝カレーはいいから」
「そうそう、それじゃあね」
「食べて。それで食べた後はね」
そこからのことも言うニホンちゃんで
す。
「ビーチよ」
「つまり水着ね」
紫苑ちゃんが応えます。

563 :創る名無しに見る名無し:2021/07/18(日) 20:27:03.78 ID:COY0BUan.net
「そうね」
「昨日は泥んこでね」
「今日はそちらね」
「アニメは場面で出ただけで」
「水着はなかったわね」
「あのアニメ水着はやらないみたいだ
から」
アイドルアニメとしては珍しいことで
しょうか。とはいっても水着はアイド
ルアニメでなくとも普通に出ますが。
「だからね」
「それなのね。けれど」
微笑んで言う紫苑ちゃんでした。

「私の水着姿楽しみにしておいてね」
「紫苑ちゃん奇麗だしね」
そのままでいるとクラスの他の子達と
同じで基本かなり整っているお顔立ち
です、喧嘩をしたり我儘ばかり言うの
で荒んだ表情になることが残念です。
「だからね」
「ええ、ではまずはね」
「カレー食べてね」
「そうさせてもらうわ」
「これがカガワの間だとおうどんなん
だよね」
イン堂君は笑って言いました、昨日の
夜のおうどんを思い出しながら。

564 :創る名無しに見る名無し:2021/07/18(日) 20:27:36.42 ID:COY0BUan.net
「三食おうどんだったこともあったよ
ね」
「あそこはそうなの」
ニホンちゃんも否定しません。
「ゆゆゆでも凄く出てるけれど」
「おうどんのお部屋だから」
「通称にもなってるし」
「それでだね」
「けれどここはサガの間だから」
それでというのです。
「お約束みたいにおうどんとはならな
いわ」
「おうどんはあってもね」
しかも美味しいです。

「けれどね」
「ああした感じ出ないから」
「今はカレーをだね」
「食べてね」
勿論ニホンちゃんも食べます、そうし
てでした。
皆朝ご飯のカレーも食べました、食べ
終わってから紫苑ちゃんはこんなこと
を言いました。
「イチローカードも朝はカレーエネル
ギーを受けていたわね」
「そうだったのよね」
ニホンちゃんも応えます。

565 :創る名無しに見る名無し:2021/07/18(日) 20:31:38.42 ID:COY0BUan.net
「イチローカードって実は偏食かもっ
てところがあってね」
「朝は、だったわね」
「そうだったの。サガの間には関係の
ない人だけれど」
それでもというのです。
「朝はね」
「そうだったわね。確かにカレーは栄
養バランスもいいし」
「朝ご飯にもいいのよね」
「食欲がなくても食べられるし」
その味が食欲をそそってです。

「だからいいから」
「こうして食べて一日をはじめるエネ
ルギーにしましょう」
「そしてビーチに行くのね」
「そうなるわ」
「では私の水着姿に乞うご期待よ」
紫苑ちゃんは微笑んで言います。
「ここでお肌はあまり見せたら駄目と
か言わないでね」
「お約束の展開だからね」
イン堂君が応えます、皆そうお話をし
て朝ご飯の後はビーチになるのでした。

566 :創る名無しに見る名無し:2021/07/18(日) 20:32:10.59 ID:COY0BUan.net
ソースは某おーぷんで

567 :創る名無しに見る名無し:2021/07/20(火) 21:43:11.58 ID:WAGbu4d2.net
     「紫苑ちゃんの水着姿」
皆で水着に着替えてビーチに出ました、
ピンクのブラとスカート付きのビキニ
姿のニホンちゃんが皆に言います。
「サガの間はこうしたお池もあるから
ね」
「だからだな」
黒のトランクスタイプのシンプルな水
着姿のゲルマッハ君が応えます。
「このことも注目だな」
「そうしてね、泥だけじゃないの」
サガの間のお池はです、確かにあの泥
は有名ですが。

「そこは覚えておいてね」
「そうだな、では皆で準備体操をした
後でだ」
真面目なゲルマッハ君はこのことを忘
れません、運動の前にはまずはそこか
らです。特にお水に入る前は。
「泳いでビーチで遊ぼう」
「西瓜食うニダ」
カンコ君はもうそちらに目がいってい
ます。
「サガの間にもあるニダしな」
「サガの間の農業も忘れないでね」
ニホンちゃんも言います。

568 :創る名無しに見る名無し:2021/07/20(火) 21:44:09.36 ID:WAGbu4d2.net
「トランプさんが食べて牛さんが有名
になったけれど他のものも忘れないで
ね」
「そうニダな、では西瓜ニダ」
こうしてでした、皆は準備体操の後で
泳いでビーチバレーをして西瓜割りを
してでした。
ビーチを満喫しました、その中で。
紫苑ちゃんは白と青の自分のお家の旗
の配色のスリングショット姿でいまし
た、普通のワンピースやビキニでなく
てです。

下手をするとビキニよりも刺激的な姿
に皆驚いています、見れば胸もお尻も
結構なサイズと形でまだ小学生なのに
わりかしボン、キュッ、ボンです。
それでニホンちゃんも紫苑ちゃんに尋
ねました。
「あの、予想以上に凄くて驚いてるけ
れど」
「実は私最近出番少ないでしょ」
「そういえばそうね」
「だからね」
それでというのです。

569 :創る名無しに見る名無し:2021/07/20(火) 21:44:52.37 ID:WAGbu4d2.net
「ここでね」
「アピールするのね」
「さもないと忘れられるから。只でさ
え登場人物多いのに」
その多さたるやかなりのものです。
「だからね」
「ここでなのね」
「スリングショットでいってみたの。
似合うかしら」
「ううん、スタイルいいしお顔も奇麗
だし色白だし」
本当にルックス自体は整っています。

「かなりね」
「いや、出番少ないと忘れられるから」
紫苑ちゃんはかなり切実なお顔になっ
ています、胸やお尻の形も小学生らし
からぬまでです。大きさだけではない
です。このクラス発育がいい娘も多い
ですが紫苑ちゃんも負けてはいません。
尚ニホンちゃんも胸はないですがそれ
でもスリム系になると抜群のスタイル
のよさを見せています。
そんな中でニホンちゃんに言う紫苑ち
ゃんです。

570 :創る名無しに見る名無し:2021/07/20(火) 21:45:53.43 ID:WAGbu4d2.net
「露出の多い水着で出たのよ」
「これを機に読者さんにも覚えてもら
って」
「出番が増える様にするのね」
「そうしたいから」
だからだというのです。
「これでいくあ」
「それじゃあな」
こうしたお話をしながら紫苑ちゃんも
他の子達もビーチで楽しみます、です
がその中で皆ふと気付いたことがあり
ました、皆の中にキッチョム君がいな
いことはいつものことですが。

「あれっ、数えたらちゃんといるのに」
「誰かいないよ」
「まただよ」
「誰がいないのかな」
「何でうちのクラスは数えるといつも
一人多いニダか」
カンコ君も首を傾げさせます。
「誰がいるニダか」
「いや、この展開になるとね」
ニホンちゃんも言います、そしてここ
でこれまで注目されなかった人が出て
きました、出番に必死な紫苑ちゃんよ
りも出番がやばそうな人が。

571 :創る名無しに見る名無し:2021/07/20(火) 21:46:22.07 ID:WAGbu4d2.net
ソースは某おーぷんで

572 :創る名無しに見る名無し:2021/07/22(木) 23:08:15.32 ID:YSyQ3lpX.net
      「第三期やるのか」
ここでニホンちゃんが言いますと。
そこに丁度カナディアンがいました、
皆カナディアン君を見てはっとなりま
した。
「カナディアンいたんだ」
「誰かいると思っていたら」
「御免、忘れてたわ」
「ちゃんといたのね」
「あの、色々ネタにされているサガの
間だけれど」
それでもと言うカナディアン君でした、
見ればリアルで影が薄いです。

「僕はそこでも目立てないのかな」
「いや、最近アニメのお陰で注目され
てるから。それでこのお話もやってる
し」
「そうだよね、僕ってとことん目立て
ないんだね」
ニホンちゃんの突っ込みに悲しいお顔
になって応えます。
「このシリーズも今になってやっと出
番だし」
「そういえば今回のシリーズかなりの
人が出たわね」
入れ替わり立ち代わりで。

573 :創る名無しに見る名無し:2021/07/22(木) 23:10:08.20 ID:YSyQ3lpX.net
「そうだったわね」
「それで僕は最後の最後でなんだね。
ずっとこうした扱いだね」
「まあそれはね」
「今回も最初からいたのに。どうした
ら目立てるのかな」
「緑色のカツラとド派手な赤系の服と
眼鏡だとどうニダか」
カンコ君も見るに見かねて彼なりの気
遣いで言いました。赤というかピンク
色のその服を着てというのです。とは
いえ残念なことになりました。

「目立たないニダか」
「あの恰好いつもするってかなり勇気
が必要だよ」
「それを言ったらおしまいニダがけれ
ど目立てるニダ」
このことは事実だというのです。
「どうニダか」
「ううん、そうしてみようかな」
貧すれば窮す、カナディアン君もそれ
ならとなってきました。目立てなくて
存在感がないことに今回特に困ってい
ることがわかります。見れば。

574 :創る名無しに見る名無し:2021/07/22(木) 23:10:43.25 ID:YSyQ3lpX.net
水着姿の紫苑ちゃんの方がずっと目立
っています、下手なビキニよりも露出
が多くて小学生にあるまじきボディと
美形それに黒い短くしたソバージュの
髪が印象的です。ニーさんのイラスト
参照です。
カナディアン君も水着ですが普通のト
ランクスタイプで上にシャツとあまり
目立たない風です、お顔もよく見れば
悪くないですがやっぱり目立たないで
す、もっと言えば表情が冴えないので
尚更です、これもニーさんのイラスト
参照です。

「まずは自分を変えろってセイバーの
エンディングでも言ってるし」
「不滅の心で、ニダよ」
「物語の結末は自分が決めろだしね」
「ウリとしてはファッションにアドバ
イスを求めるニダ」
こう言うのでした、それでカナディア
ン君はすぐに一見すると何この変な語
り部は実はストーリーの最重要人物の
一人の格好になりました。
確かに目立ちます、ファッションとし
てはその意味では最高です、ですが。

575 :創る名無しに見る名無し:2021/07/22(木) 23:11:19.82 ID:YSyQ3lpX.net
「ビーチでこの恰好暑いししかも僕の
お家普段は寒いから」
「余計になのね」
「辛いんだけれど」
こうニホンちゃんに言います。
「リーゼントの人やはなわさん並に目
立てても」
「いいことばかりじゃないのね」
「うん、けれどこれはいいヒントかも
知れないね」
カナディアン君はこうも言いました。
「目立てないのなら」
「それならね」
「うん、努力して」
そうしてというのです。

「目立たないとね」
「思いきりそうやることもいいニダ」
アドバイスしたカンコ君も言います。
「このお部屋もそうして注目されてい
るニダしな」
「そうだね、じゃあ僕これから頑張っ
ていくよ」
「暑さには気をつけてね」
最後にニホンちゃんが言います、かく
してサガの間での一連の流れで最も教
訓を得たのはカナディアンとなって皆
後はビーチで夕方まで遊んで解散とな
りました。

576 :創る名無しに見る名無し:2021/07/22(木) 23:11:48.30 ID:YSyQ3lpX.net
ソースは某おーぷんで

577 :創る名無しに見る名無し:2021/07/24(土) 14:16:46.94 ID:SY9tPb60.net
 「終わってから振り返って」
皆サガの間での楽しい時間を過ごして
からでした、それぞれこのお部屋につ
いて言いました。
「楽しかったニダな」
「そうよね」
タイワンちゃんはカンコ君のその言葉
に頷きました。
「随分ね」
「よかったニダ、アニメで紹介されて
いたところもニダ」
食べものを含めてです。

「よかったニダ」
「何もないとか言われてるけれどね」
「キュウシュウの区画では地味と言わ
れているニダが」
「泳ぐ場所もあるし」
水着姿を披露した紫苑ちゃんも言いま
す。
「いいところよ」
「ああ、結構楽しめたYO」
「堪能したある」
アメリー君もチューゴ君もこう言うの
でした。

578 :創る名無しに見る名無し:2021/07/24(土) 14:17:29.26 ID:SY9tPb60.net
「ナガサキの間もいいあるが」
「サガの間もよかったYO」
「わ、私はだ」
アーリアちゃんはお顔を真っ赤にして
言いました。
「マツの岸辺がな」
「よかったよね、アーリアまた行こう
ね」
「お、お前がそう言うのならな。子供
の頃からの付き合いだし一緒に行こう」
アーリアちゃんはマカロニーノ君に応
えました。

「またな」
「そうしようね」
「僕もよかったと思っている」
今回出番が少なかったゲルマッハ君も
言います。
「サガの間は自虐する様なところでは
ない」
「そうニダ、また皆で遊ぶニダ」
「温泉もよかったしね」
カンコ君とタイワンちゃんが意見をま
とめます、皆サガの間が本当によかっ
たと言います。

579 :創る名無しに見る名無し:2021/07/24(土) 14:18:05.87 ID:SY9tPb60.net
それでニホンちゃんも笑顔で言いまし
た。
「それじゃあまた皆で来てね」
「そうさせてもらうニダ」
「キュウシュウだとフクオカとかナガ
サキとかクマモトが有名だけれどね」
こうしたお部屋がというのです。
「サガも悪くないってわかったし」
「そうさせてもらうニダ、ただしウリ
は一つ気になっていることがあるニダ」
ここでカンコ君はこんなことを言いま
した。

「伝説さんは何者ニダか。それであの
犬はニッテイの頃からいるニダがあの
頃ニホンの家にあの種類の犬はいたニ
ダか?」
「あっ、あの子トイプードルなのよね」
ニホンちゃんも応えます。
「今うちじゃよくいる種類のワンちゃ
んだけれど」
「あの頃いたニダか?そこがどうして
も気になるニダ」
「いなかったんじゃないの?そもそも
あの犬ね」
タイワンちゃんも言います。

580 :創る名無しに見る名無し:2021/07/24(土) 14:18:38.18 ID:SY9tPb60.net
「すぐに別の種類の犬に変身するけれ
どね」
「クリーチャーになるニダな」
「あたしも伝説さん何なのか気になる
けれど」
「あの犬あの頃いたニダか」
「ううん、いなかったと思うわ」
ニホンちゃんも答えます。
「プードルの子って昔は大きかったか
らね」
「そうニダな、あの犬何ニダ」
アニメのお話をするカンコ君でした。

「そこが気になるニダ」
「まあそこも第三期あったらわかるか
しら」
「第三期待ちニダな」
「あと伝説さんは漫画がスタートして
るから」
だからだというのです。
「そっちでね」
「わかったニダ」
こうお話をしてでした。
皆またサガの間で遊ぼうと約束するの
でした、とてもいい場所だとわかった
ので。

581 :創る名無しに見る名無し:2021/07/24(土) 14:19:05.58 ID:SY9tPb60.net
ソースは某おーぷんで

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