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茨木敬くんの日常
- 537 :創る名無しに見る名無し:2020/06/02(火) 00:50:38 ID:42w9Q7Dx.net
- 銃声が轟いた。
発射されたのが実弾であることを示す硝煙が銃口からたなびく。
山本サクヤは無言で立っていた。
「僕と姉貴は似た者姉弟でね」
サクヤは表情を変えずに言った。
「怖いものがないんだ。だからか、死神も僕を避けて通る」
銃弾はサクヤの身体を外れ、後ろでペイント弾を使って競技をしていた若月組のヤクザの肩に当たっていた。
「お姉さんの射撃の腕がヘタクソすぎるだけかもしれないけどね」
「撃ちよったんは誰じゃあッ!」
若月組の戦闘員が駆けて来ると、坂本魔あやに銃を突きつけた。
「お前か、デブ女!!」
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