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アンカーで繋げてリレー小説を作るスレ

1 :創る名無しに見る名無し:2020/06/11(木) 15:48:48.42 ID:lgAiXuYh.net
このスレの使い方

○リレーを新しく始めたい人は自由にリレー小説の最初の文章を書いてください。
そこがリレーのスタート地点になります。

○書いてあるレスの続きを書きたい人は、続けたいレスにアンカー「>>」をつけてから本文を書いてください。
アンカーは必ず1レス内につき1つにしてください。
最新のレスの続きにこだわらず、どこのレスに繋げてもOK、同じレスに対して複数アンカーレスをつけて分岐させてもOKです。
連投しても良いですが、レスを跨いだら自分のレスに対してもアンカーをつけることを忘れないようにしてください。

※雑談、相談、指摘などは最初に【雑談】とつけてリレー本文と区別するようにして、アンカーは使わないでください(#で代用するなど)
※アンカーもしくは【雑談】がつかないレスはすべてスタート地点になります

790 :創る名無しに見る名無し:2020/09/06(日) 14:25:46.70 ID:rgbn9rSr.net
>>721
火星人スカート丈

791 :創る名無しに見る名無し:2020/09/16(水) 03:28:05.64 ID:Ati3CUUz.net
>>783
神「田中よ!ワシの力を使え!」
田中「お、サンキュー」
絶対的な神の力を得た田中は瞬く間にボルの部下を倒した。

田中達一行はその後なんやかんやでシチュー城へ向かい、騎士王らと対峙し、そして見事誅殺を成し遂げた!!!

───『騎士狩り一味、シチュー派を打倒』

この吉報は国中、いや世界中にまで広まった。

ここに至るまでに様々な物語が待ち構えていた。
田中の葛藤、仲間の死、世界の真相、種族を越えた禁断の愛、ウンコ漏らしたウコン、林電子との最後の勝負、そして騎士王との死闘・・・

だがもうスレが色々と機能してないので大幅にカットした。
第1話『カレー大好き男』はこれにて完結である。

シチュー派を倒した田中達は、仲良く平和に暮らしましたとさ。

めでたしめでたし

〜完〜

792 :創る名無しに見る名無し:2020/09/16(水) 03:38:17.43 ID:6Mgk0H7w.net
>>791


793 :創る名無しに見る名無し:2020/09/16(水) 05:06:10.29 ID:H4L9S1zQ.net
>>792
オマエ馬鹿だろ

794 :創る名無しに見る名無し:2020/09/18(金) 06:00:20.93 ID:p4JBDkHK.net
夏から急に冬になる秋の短い年みたいに
中学生から急におじさんになる感じやね

795 :創る名無しに見る名無し:2020/09/19(土) 03:50:14.50 ID:Bc8uCx+X.net
>>794
オマエ死ねよ

796 :創る名無しに見る名無し:2020/09/19(土) 04:15:38.79 ID:uveVDxm3.net
>>795
俺なら受け取りボタン押さないけどな
通報するし、おそらく通報しても意味ないけど、
返品返金要求して、評価にはありのままにボロクソに書く

797 :創る名無しに見る名無し:2020/09/19(土) 04:36:17.68 ID:OE4TamE+.net
>>796
レベル23では、物事はかなり複雑になります。物理学に関する現代の理解に反する方法で紙を操作できるように、古代の神々に人間を犠牲にしなければならないためです。

798 :創る名無しに見る名無し:2020/09/19(土) 05:05:04.71 ID:eoKhqGOK.net
>>797
別にええやろと思うけどね
それで金銭的に困るほど負けてるわけでもないやろ

799 :創る名無しに見る名無し:2020/11/01(日) 06:25:09.29 ID:WXTfUwmu.net
>>798
山で猪之助のコスプレする奴なんて、いるのか?

800 :創る名無しに見る名無し:2020/11/01(日) 21:00:32.46 ID:zxKBltMa.net
かい人21面相「ここは きちがい かくりじょなんか?」

801 :創る名無しに見る名無し:2020/11/02(月) 22:22:50.15 ID:puC+DqwH.net
かしら?

802 :創る名無しに見る名無し:2020/11/07(土) 13:25:24.62 ID:zyQCZsXg.net
おんこら?

803 :創る名無しに見る名無し:2020/11/13(金) 03:45:31.07 ID:UYPtQrMH.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?

804 :創る名無しに見る名無し:2020/11/13(金) 03:45:57.05 ID:wnRYnASy.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?

805 :創る名無しに見る名無し:2020/11/13(金) 17:11:13.75 ID:wnRYnASy.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?

806 :創る名無しに見る名無し:2021/01/19(火) 16:00:21.12 ID:FjPogfzi.net
めっちゃ長い

807 ::2021/01/19(火) 16:35:45.71 ID:o1qdla1e.net
>>806
それはものすごく長い道であった。途方に暮れてため息をつくしかなかった。

808 :創る名無しに見る名無し:2021/01/30(土) 15:11:57.17 ID:vW3DBoHi.net
>>805


「はい!リューコ先生はなにドラゴンなんですか?」頭に小さな角を二本生やした竜人の女生徒が質問した。
「ふむ、わしはバジリスク。毒を吐くドラゴンじゃ。この教室にもバジリスク種の生徒がおると思うが、毒は生まれつき吐ける。声帯の横にいわゆる毒腺という器官がついていていつでもだせる。わしはなぜか3本ついていて三種類の毒をだせる。まあ気分によって出す毒を決めておる。その三本の毒をブレンドさせて爆発を起こすこともできるんじゃ。
あとバジリスクは目線で生命を殺すという噂があるが」
リューコが生徒たちをぐるりと見渡し生徒達が騒ぎはじめる。
「あれは嘘じゃ」
安心してほっとする生徒たち。
「ただ、、、殺意を持って睨むと相手の心臓が止まる」
ええええーー!?っと驚く生徒たち。
「安心せい。そんなものは戦闘時以外使わんから」
緊張が解かれて再び穏やかになる生徒たち。

809 :創る名無しに見る名無し:2021/02/01(月) 21:29:10.62 ID:P7IeigKu.net
君は突然僕の前から居なくなったね。
当分会えてなかったから、振られてしまったのだと思っていたよ。
時は過ぎ、君からの最後の手紙を友達から受け取ったよ。
一緒に読んでくれた友達は泣いていた。
だけど僕は涙が出なかった...全く。
現実を受け入れられなかったんだ。
僕が生きている限り、君にもう二度と会える事はない現実を…
過去に捕らわれないで。前を向いて生きて行って。幸せになって。
その手紙を胸に、もがいてもがいて、どうにか前を向いて生きてきた。
このまま壊れてしまえば良いとさえ思っていた…本当は既に壊れていたんだ。

あれから何年が経ったのだろう。
僕の隣には、愛する人が、愛する我が子がいるよ。
君には悪いけど、君以上に愛する人が出来たんだ。
彼女は苦しんでる僕を、君の事を、全部受け入れてくれたんだ。
実際は、その事でかなりケンカもしたけれど、それでも逃げずに2人で生きてこれたよ。

君の事を忘れるつもりはなかったけど、もうそろそろいいのかな?
彼女の方が覚えていてくれて、年に1回その日に、君の事を伝えてくれるよ。
そんな彼女を家族を、最後の時が来るまで、守り抜いて行こうと思う。

これが僕たち夫婦の強い繋がり。
遥か彼方へ

810 :創る名無しに見る名無し:2021/02/01(月) 21:29:42.44 ID:9kxo1PxE.net
>>807
君は突然僕の前から居なくなったね。
当分会えてなかったから、振られてしまったのだと思っていたよ。
時は過ぎ、君からの最後の手紙を友達から受け取ったよ。
一緒に読んでくれた友達は泣いていた。
だけど僕は涙が出なかった...全く。
現実を受け入れられなかったんだ。
僕が生きている限り、君にもう二度と会える事はない現実を…
過去に捕らわれないで。前を向いて生きて行って。幸せになって。
その手紙を胸に、もがいてもがいて、どうにか前を向いて生きてきた。
このまま壊れてしまえば良いとさえ思っていた…本当は既に壊れていたんだ。

あれから何年が経ったのだろう。
僕の隣には、愛する人が、愛する我が子がいるよ。
君には悪いけど、君以上に愛する人が出来たんだ。
彼女は苦しんでる僕を、君の事を、全部受け入れてくれたんだ。
実際は、その事でかなりケンカもしたけれど、それでも逃げずに2人で生きてこれたよ。

君の事を忘れるつもりはなかったけど、もうそろそろいいのかな?
彼女の方が覚えていてくれて、年に1回その日に、君の事を伝えてくれるよ。
そんな彼女を家族を、最後の時が来るまで、守り抜いて行こうと思う。

これが僕たち夫婦の強い繋がり。
遥か彼方へ

811 :創る名無しに見る名無し:2021/02/01(月) 21:30:23.30 ID:UU9hcYxe.net
>>805
君は突然僕の前から居なくなったね。
当分会えてなかったから、振られてしまったのだと思っていたよ。
時は過ぎ、君からの最後の手紙を友達から受け取ったよ。
一緒に読んでくれた友達は泣いていた。
だけど僕は涙が出なかった...全く。
現実を受け入れられなかったんだ。
僕が生きている限り、君にもう二度と会える事はない現実を…
過去に捕らわれないで。前を向いて生きて行って。幸せになって。
その手紙を胸に、もがいてもがいて、どうにか前を向いて生きてきた。
このまま壊れてしまえば良いとさえ思っていた…本当は既に壊れていたんだ。

あれから何年が経ったのだろう。
僕の隣には、愛する人が、愛する我が子がいるよ。
君には悪いけど、君以上に愛する人が出来たんだ。
彼女は苦しんでる僕を、君の事を、全部受け入れてくれたんだ。
実際は、その事でかなりケンカもしたけれど、それでも逃げずに2人で生きてこれたよ。

君の事を忘れるつもりはなかったけど、もうそろそろいいのかな?
彼女の方が覚えていてくれて、年に1回その日に、君の事を伝えてくれるよ。
そんな彼女を家族を、最後の時が来るまで、守り抜いて行こうと思う。

これが僕たち夫婦の強い繋がり。
遥か彼方へ

812 :創る名無しに見る名無し:2021/02/03(水) 02:20:24.95 ID:dD1jlHUE.net
小説「コロナ」

「コロナって知ってるか?」
たかしが言った。「コロナってかかるとエイズになるらしいんだよな」
「マジかよ!」稔は驚いて手を広げた。
「それにな。コロナってかかるとチンコが縮むらしいんだよ」
「え!ほんとに?チンコ縮んでどうなるの?」
「女になるってアメリカの化学者が言ってたな」
「え!アメリカの科学者が!?それほんとのやつじゃん!」

813 :創る名無しに見る名無し:2021/02/03(水) 19:03:25.22 ID:1mznJ39c.net
>>812
「これ知ってる?」
 「コロナになるとチンゲがケツから生えてくるんだぜ」
「え?ケツから?俺っちの父ちゃんケツから毛が生えてたよ」
「きたねえー
おめえのお父さんコロナかよ」
「違うよ俺の父ちゃんコロナじゃないよ。やめてよ」
「じゃあおめえのケツの穴みしてみろよ。コロナの子はコロナだろ?アメリカのなんとかって科学者が言ってたような気がすんぞ」
「ケツの穴なんか嫌だよ。恥ずかしいよ」
「おめえのケツの穴コロナだろ?見せられないならケツコロナ確定だぞ」
「ボクケツコロナじゃないよ」

814 :創る名無しに見る名無し:2021/02/04(木) 20:51:47.74 ID:Crx3hcoo.net
>>813
ペロン
「ど、どう?」
「毛は無いけど、すっごいシワシワ…」
「穴なんて皆シワシワでしょ」
「違う、お前だけだ!お前はシワシワ肛門コロナだ!」
「何だよそれ、やめてよ!」

815 :創る名無しに見る名無し:2021/02/07(日) 20:10:53.35 ID:vk51GjiK.net
>>814

小説コロナ 


「緊急ニュースです」
教室のテレビモニターが突然ついた。ざわつく教室。ニュースキャスターが落ち着かない様子で話し出す。
「ただいまWHQが!!ええと、コロナは全部嘘だったと発表しました!。検査もデタラメです。WHQのチンペイ会長が現在土下座で泣きながら謝罪しています。全てローズチャイルドの指示だそうです。なんということでしょうか!信じられません!」
チンペイ会長の謝罪映像に切り替わる。
「ホントごめんなさい。わーんわーん!
コロナは単なる風邪です。世界のみなさん許してほしいよ。この通りです。わーんわーん!」鼻水が画面にとんだ。




816 :創る名無しに見る名無し:2021/02/12(金) 00:13:41.12 ID:8RBtgpOt.net
「異世界転生」

ある日の朝、サラリーマンの田中は目を覚ますと異世界に転生されていた。

817 ::2021/02/18(木) 05:20:47.00 ID:1lf9+wPb.net
>>816
太陽が三つあって眩しく、ハーピーのけたたましい鳴き声が朝の訪れを告げていた。

818 :創る名無しに見る名無し:2021/02/20(土) 02:00:45.79 ID:JSxAwBLy.net
「な、なんだッ!?」神経に響く声というのだろうか。ぴィィィィ!という響きが増幅して耳から脳に伝播していく。思わず耳をふさいだ。
周りをみるとドラクエのアリアハンの原っぱのような場所にいた。
田中は自分のことを思いだそうとした。するとピコーンという効果音とともに目の前に田中のステータスが出た。
「!!異世界?!信じられない、、、とりあえず俺のステータスは、」
え?

ステータスをみて驚いた。

819 :創る名無しに見る名無し:2021/02/20(土) 13:13:14.24 ID:DanfQngn.net
息苦しさは増すばかりだった。
海に飛び込んでから運よく生き残ったものの、身に着けた鎧や荷の重さで俺は水に沈みそうになった。
必死に水中で装備を外して身軽になろうとするが、慌てれば慌てるほど作業ははかどらない。
(こんなところで俺は死ぬのか……)
身体の力が抜け、意識がだんだんと薄れていく。
途切れる瞬間、何かが俺の身体を掴むような感触がした。

  ×  ×  ×

島嶼の間の青い海を健康そうな褐色の肌をした少女が泳いでいた。
磯に上がってきた少女は、ほぼ全裸といっていい格好だった。
身に着けているものといったら、腰を隠している布と魚篭くらいなもので、まだほっそりしている手足と、
成熟していない身体が丸見えだった。
俺は慌てて目を逸らした。
「あっ、旦那〜。起きてたんですか」
磯においてあった上着を身に着けた少女が声をかけてきた。

少女は沿岸に住み、島嶼一帯を漁場としている海女だった。
海女少女の漁村は、海賊たちに貢物を収めることでその襲撃から免れているらしかった。
この国では珍しいことでもなく、日常的に行われていることだった。貴族や領主の中にも、
盗賊と結託する連中がいるくらいなのだから。

「なぜ俺を助けた」
焼けた魚を頬張る海女少女に俺は尋ねた。小屋の炉辺の炎にを映す少女の瞳がこちらを見る。
「旦那はアタシを疑ってるの?」
「打算のない人の親切を信じれるほど俺は純粋じゃないんだ」
少女は笑った。
「安心して、旦那を海賊に突き出したりしないよ。アタシはそこまで落ちぶれてないって」
「お前の本心が聞きたい」
しばしの間の後、海女少女は言った。
「目の前で人が死ぬのを見るのは嫌なんだ。それが、どんな人だとしても」
海女少女には家族がいなかった。疫病で死んだのか、海賊に殺されでもしたのか。
気になったがついに聞くことはできなかった。

820 :創る名無しに見る名無し:2021/02/20(土) 15:24:01.12 ID:cMTQd6Ew.net
>>819
20年来の友人に50万貸した
1年半経つけど半分しか返ってこない
こっちから連絡しないと何も言ってこない
大人になるのは嫌なことだ

821 ::2021/02/20(土) 18:38:52.10 ID:7AKRWZzg.net
>>820
俺は海女少女にそんな昔話をした。
人間関係なんていつひっくり返るか分からない煩わしいだけのものだ。
「それで、旦那は金を貸して後悔してるわけ?」
少女は深海のように深く真っ直ぐな瞳で俺に聞いた。
「さあな。まあ、目の前で自殺されるよりはマシだったかもな」
ただ、余計な貸し借りはもうしたくない。少女にさっさと借りを返して立ち去ろう。

822 :創る名無しに見る名無し:2021/02/27(土) 09:27:08.50 ID:UPkSCpnY.net
>>818

「大した場所だな…ここは、どこだ?あんたが作ったのか?」
ナタリアは窮屈そうに椅子に腰掛け、脚を組んで仰け反るように寄りかかりながら応えた。
「ご明答。ここは…私の世界。今、あなたは私のモノ。逆らうようなことをすれば、すぐにあの世行きよ」
トリスタンはそれを全部聞くまでもなく、急かすようにナタリアに聞いた。
「どうして俺の居場所が分かった?! 俺をずっと監視していたのか?!」
「まぁ、そう怒らないで。別に取って食おうって訳じゃないんだから」
その瞬間、トリスタンの宝石が熱くなった。紫色のもので間違いあるまい。

「ビビという子に会った。あれはあんたの子だろ?とぼけるなよ」
そうトリスタンが言うと、ナタリアはむっとした表情になってすぐに応えた。
「そう。そしてあなたの子…。あなたが私を襲って、犯して、産ませた子ってこと」
トリスタンは激昂した。
「ふざけんな!てめえが、勝手に襲って、勝手にガキ作って、産み落とした子供だろうが!」
ナタリアに殴りかかる。それをナタリアは魔術を使い、素手で止めると、吹飛ばした。
トリスタンは脇の椅子に顔面をぶつけたが、もう少しで奈落の底へと落ちる位置だった。
「あんた、こっちの苦労も知らないで…!私がお腹を痛めて、二人も子供を産んだってのに…!」
傷のある腹を撫でるようにしながら、ナタリアはトリスタンの顔を踏みつけた。魔力による重量とともに。
しかし、トリスタンはその勢いにも負けず、ナタリアの脚に噛み付き、逆に圧し掛かった。腹に拳による一撃が入る。
「馬鹿野郎!その子供がどれだけ苦しんでるかも知らずに…!あんたはどうしようもねえクズだ!しかも双子…だと?」
トリスタンは馬乗りになったままさらに顔面を殴ろうとして、そこで思わず手を止めた。

「もう一人の名前をペイルストーンと言うわ。私のところには6歳ぐらいまでいたかしら。
ビビッドジェムとペイルストーン。相性ビビとペイル。私の可愛い、子供たち…いえ、私たちのかしら…」
気がつくと一瞬の隙に形成は逆転し、トリスタンが馬乗りになられていた。柔らかい感触が徐々にトリスタンのリアリティを奪っていく。
「ねぇ、ビビについてもっと聞きたいこともあるし、今夜や休んでいかない?その感じだと、収まりが付かないんでしょ?」
空が見えた。既に夕焼け空になっている。この女の世界にも昼と夜はあるのか。絶望と欲望の宴が始まった。

823 :創る名無しに見る名無し:2021/03/01(月) 13:12:02.14 ID:T7GNoWDP.net
今こそ別れめが!

824 :創る名無しに見る名無し:2021/03/01(月) 17:49:40.98 ID:OI4Re8am.net
>>822
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

825 :創る名無しに見る名無し:2021/03/01(月) 17:50:38.02 ID:dt7kcui8.net
「ほう、ほう……はへっ?」

826 :創る名無しに見る名無し:2021/03/02(火) 00:34:19.11 ID:Th1XpNoL.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く

827 :創る名無しに見る名無し:2021/03/07(日) 15:58:27.73 ID:3ho4JE4B.net


828 :創る名無しに見る名無し:2021/03/16(火) 09:38:09.51 ID:gSbY6mwN.net
「侍」

829 :創る名無しに見る名無し:2021/03/16(火) 09:50:45.10 ID:d5fZUGrF.net
ワシは侍の田中一刀斎じゃけん。
もちろん本名ではない。派遣サラリーマンだが趣味で侍をやっておる。
毎日朝の日課、素振り1000回はかかさない。今日も寝起きのまどろみを絶ちきる。
「そい!そい!そい!!」田中は自宅の玄関で木刀で素振りをしていた。アマゾンで2000円で買った木刀だ。ザンバラ頭の田中は白い袴に身を包んでいる。アマゾンで5000円で買った袴だ。
回りを歩く人は白い目でみていた。
「そいやーーー!!」突然大きな声を出した。
「ハァハァ、、少し疲れたようだ」
「お主が田中一刀斎か。頼もう!」突然田中の後ろに現れたのは!!

830 :創る名無しに見る名無し:2021/09/06(月) 10:24:53.91 ID:0eQzcET9.net


831 :創る名無しに見る名無し:2021/09/06(月) 21:08:00.67 ID:pbhnLVe4.net


832 :創る名無しに見る名無し:2021/09/09(木) 04:31:05.82 ID:D32T27kC.net


833 :創る名無しに見る名無し:2022/05/17(火) 10:35:55.53 ID:dbBRz4mu.net
https://i.imgur.com/J3nwW5C.jpg
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834 :創る名無しに見る名無し:2023/07/23(日) 20:00:03.08 ID:PfkgFHvUX
曰本國民は国家の存亡に関わる陰謀に立ち向かわねばなりません,曰本国民の若者を始め武器を持って戦える全ての人は、ためらわずこの義務
を果たしてくた゛さい,力によるー方的な現状変更によって滑走路にクソ航空機にと倍増させて都心まて゛数珠つなき゛で鉄道の3Ο倍以上もの莫大
な温室効果ガスまき散らして気候変動させて海水温上昇させてかつてない量の水蒸氣を日本列島に供給させて洪水に土砂崩れに暴風にと住民の
生命に財産に地球にと破壞することて゛私腹を肥やし続ける世界最悪の殺人テ□組織公明党国土破壊省の陰謀から国を守って國民としての名誉を
得るのです。山□那津男は議員報酬という名目で毎年国民から2○О0万以上もの金銭を強盗してるし強盜殺人の首魁斉藤鉄夫なんか蓄財з億
円を超えてるわけた゛が.欧州みたいに他人の権利を強奪して私腹を肥やすた゛けの存在て゛ある恥知らす゛犬コ□公務員と四六時中殺し合ってる社会
を民主主義というんだそ゛.マゾ体質の西日本被害者とかいつまて゛モク├―だの無意味なバ力晒し続けてんだか.この私利私欲な動機に基づいた
行為を通じて人の命を非常なまでに軽視するテ口政府には物理的反撃なくしてお前らの生命と財産は維持て゛きないことをいい加減認識しよう!

創価学會員は.何百万人も殺傷して損害を与えて私腹を肥やし続けて逮捕者まで出てる世界最惡の殺人腐敗組織公明党を
池田センセ一か゛口をきけて容認するとか本氣て゛思ってるとしたら侮辱にもほと゛か゛あるぞ!
hTтps://i,imgur,com/hnli1ga.jpeg

835 :つゆりあお:2023/07/25(火) 15:39:33.50 ID:BQ4Rp7dE9
裸の女が走っている…

836 :つゆりあお:2023/07/26(水) 15:24:01.70 ID:TSnxb9QbW
ダンジョンに怪盗から挑戦状が届く!

837 :創る名無しに見る名無し:2023/08/13(日) 20:37:54.05 ID:34AXyqWpZ
福岡小学生з人が川て゛溺死とか世界最惡殺人テ口組織公明党國土破壊省斉藤鉄夫が殺したも同然た゛よな、何しろつい最近,國交省か゛エ事した川
なわけだしな、力による━方的な現状変更によって滑走路にクソ航空機にと倍増させて都心まて゛数珠つなぎで鉄道のз○倍以上もの莫大な温室
効果ガスまき散らして気候変動させて海水温上昇させてかつてない量の水蒸気を曰本列島に供給させて土砂崩れ、洪水.暴風、突風,猛暑にと
災害連発させておいて白々しくマッチポンプ丸出しで護岸ヱ事だなんた゛と人の命を利権に換える齊藤鉄夫によって曰本中コンクリ―├まみれ
人か゛生きる上で全く不必要かつ地球を徹底的に破壞して食料危機まて゛引き起こしている観光なんてものも他人の命を換金するた゛けの明白なテロ
行為だし.創価学会員はこんな私利私欲のみを追求している公明党という外道を支持していることを恥し゛ろよ、ビックモ─ターが言語道断だの
人殺しが笑わせる.保険料が上がるた゛のいうか゛,風水害連発させてあらゆる保險料爆上げさせてんのは蓄財3億円超のテ□リスト齋藤鉄夫た゛ろ
もはやー般家庭は風災水災を保険から外さざるをえなくなってるのか゛現実.國民の生命と財産を奪って私腹を肥やしてるのか゛国土破壊省斉藤鉄夫

創価学會員は.何百万人も殺傷して損害を与えて私腹を肥やし続けて逮捕者まで出てる世界最惡の殺人腐敗組織公明党を
池田センセ━か゛□をきけて容認するとか本気て゛思ってるとしたら侮辱にもほと゛か゛あるぞ!
hΤТps://i,imgur、соm/hnli1ga.jpeg

838 :創る名無しに見る名無し:2023/06/16(金) 08:14:38.09 ID:xvFf7DkG.net
https://i.imgur.com/aggpi2V.jpg
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839 :創る名無しに見る名無し:2023/09/13(水) 16:13:20.78 ID:tR/6abJ/.net
(ー△ー;)エッ、マジ?!!!

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