連続ドラマ小説「二ホンちゃん」65クール目
- 1 :創る名無しに見る名無し:2022/01/07(金) 22:16:00.11 ID:XvATol3/.net
- 本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません。
前スレ:連続ドラマ小説「ニホンちゃん」64クール目
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1583038911/
<丶`∀´>このスレのまとめページニダ
目次+ログ 現在紛失中。
1〜1095話 http://web.archive.org/web/20080604192332/http://funshei.at.infoseek.co.jp/index.html
1072話〜 http://nihonchan.himegimi.jp/index.html
連続ドラマ小説「二ホンちゃん」補完・議論用スレ9
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bun/1436312372/
- 933 :創る名無しに見る名無し:2022/12/25(日) 00:11:18.11 ID:ZdLUoC2u.net
- ソースは某おーぷんで
- 934 :創る名無しに見る名無し:2022/12/26(月) 22:18:55.02 ID:rm5igu9R.net
- 「カンコ君もわかったこと」
カタール家でのシューキュー大会はア
ル君の優勝で終わりました、それでア
ル君はお家全体で大喜びですが。
カンコ君は決勝一回戦でブジリー君に
負けて終わりました、流石に相手が強
過ぎたと言うべきですが。
今回の大会を振り返ってです、コユン
ちゃんはカンコ君に厳しいお顔で言い
ました。
「ニホンちゃんの方ではボーキューの
鷹チームで問題になっていたが」
「ああ、ブーイングニダな」
カンコ君も応えます。
「鷹チームは最後の試合で負けて優勝
を逃したニダ」
「連敗してな」
「それで打たれたピッチャーのカード
にニダ」
「とんでもないブーイングが来た」
コユンちゃんはカンコ君にいつも以上
に真剣な面持ちでお話します。
「そうなったな」
「そうニダな」
「そしてだ」
「ウリナラもニダな」
「ガーナとの試合の時にだ」
予選の時です。
- 935 :創る名無しに見る名無し:2022/12/26(月) 22:19:49.71 ID:rm5igu9R.net
- 「酷かったな」
「鷹チームとほぼ同じニダ」
「そうだ、それで鷹チームの心あるフ
ァンの人達も怒っていたが」
「お前もニダな」
「ゲームに勝敗は付きものだ」
コユンちゃんは確かな声で言いました。
「どうしてもな」
「その結果で怒ってニダ」
「カードを散々叩くことはよくない」
ブーイングによってです、実はこれま
での大会でも問題になっていました。
「結果を受け止めて次に生かすべきだ」
「やっぱりそうニダな」
「現に今鷹チームは育成をさらに強化
してだ」
何と三軍だけでなく四軍までもうけた
のです。
「これはというカードを集めているな」
「兎チームとは違ってちゃんと補強ポ
イントを把握したうえでそうしている
ニダな」
兎チームは四番やエースばかり集める
だけです。しかも育成はおざなりです。
- 936 :創る名無しに見る名無し:2022/12/26(月) 22:20:28.90 ID:rm5igu9R.net
- 「恐ろしいまでの戦力を集めてきてい
るニダ」
「僕達も同じだ、負けたのなら弱点を
しっかりと把握してだ」
そうしてというのです。
「鷹チームの様に強力なカードを何枚
も揃えることは無理にしてもな」
「ウリナラの選手だけでしていくしか
ないニダからな」
「だが育成はしっかりしてな」
鷹チームは世界最強のボーキューチー
ムを目指しているのでそちらもかなり
力を入れています。
「やっていくことだ」
「指導者の人も考えてニダな」
「カントクカードもな」
「やはりそうニダな」
「君もわかってきたな、どうも以前の
君とは全く違うな」
それこそコユンちゃん登場以前もっと
言えば委員会が暴れ回る以前のカンコ
君とはです。
「良識も備えてきたニダ」
「委員会の連中を見てニダ」
そしてあの出版と盗作の騒動です、三
毛さんに非常に迷惑をかけたお話です。
- 937 :創る名無しに見る名無し:2022/12/26(月) 22:21:14.16 ID:rm5igu9R.net
- 「ウリも思ったニダ」
「流石に作品を書いた連中があんなこ
とをするとな」
「もう国際風刺が聞いて呆れるニダ」
委員会の行いたるやというのです。
「だからウリも思ったニダ」
「あの連中の様にしてはいけないとだ
な」
「だからキャラも変わったニダ」
何しろ委員会はカンコ君そのものだと
言われた位です、兎角多くの悪事を為
してきたので。特にマキナとどぜうは
です。
「ウリなりに思ったニダ」
「だからシューキューもだな」
「コユンの言う通りにするニダ、ブー
イングなんてしないで」
そうしてというのです。
「育成に力を入れてニダ」
「より強くなるな」
「そして今度こそ八強に進むニダ」
「その心意気だ、僕も一緒にやらせて
もらう」
最後は微笑んで、でした。
コユンちゃんはカンコ君と共にチーム
の育成にかかりました。ブーイングな
んかしないで。
- 938 :創る名無しに見る名無し:2022/12/26(月) 22:21:48.69 ID:rm5igu9R.net
- ソースは某おーぷんで
- 939 :創る名無しに見る名無し:2022/12/28(水) 20:57:09.42 ID:oY+yE6Q2.net
- 「ダイナミックなので」
サウジちゃんは最近アニメやゲームに
凝っています、それで今回はです。
皆をお家に呼んで自分が作った大型の
プラモデルを見てもらいました、その
プラモデルはといいますと。
「あっ、それできたの」
「そう、グレンダイザーよ」
サウジちゃんはニホンちゃんに笑顔で
応えました。
「どうかしら」
「よく出来てるわ」
ニホンちゃんも見て笑顔で太鼓判を押
しました。
「変形した時の姿ね」
「いや、変形させたかったけれどね」
スペイザーの形態にというのです。
「あと三つのね」
「スペイザーね」
「それも欲しかったけれどね」
「これで充分よ、変形まで入れるとね」
どうしてもと言うニホンちゃんです。
「物凄く難しくなるから」
「そうなのよね」
「だからね」
今回はというのです、見れば今にも動
きだしそうです。
- 940 :創る名無しに見る名無し:2022/12/28(水) 20:58:04.19 ID:oY+yE6Q2.net
- 「ロボット形態だけでね」
「よかったのね」
「そう思うわ」
「そうなのね、しかしね」
ここでこうも言うサウジちゃんでした。
「永井豪先生って本当に色々な作品を
描いてるわね」
「ええ、今も連載二本持っておられる
のよ」
七十歳を過ぎてもです、驚くべきこと
に。
「あの人はね」
「凄いわね」
素直に賞賛するサウジちゃんでした。
「結末は殆どまともに終わっていない
らしいけれどね、ただ私デビルマンは
読むなって言われてるけれど」
「ああ、あの作品はね」
デビルマンと聞いてです、ニホンちゃ
んは微妙なお顔になって答えました。
「名作だけれど」
「旧アニメ版を観てね」
タイワンちゃんはこうサウジちゃんに
お話しました、他の皆もどうにもとい
う感じのお顔です。
「原作はね」
「正直言って物凄いから」
その展開たるやです。
- 941 :創る名無しに見る名無し:2022/12/28(水) 20:59:31.22 ID:oY+yE6Q2.net
- 「原作と原作展開の新しいアニメ版は」
「名作でもお勧め出来ないわ、一回読
んでもうそれで一生忘れられないトラ
ウマになるから」
本当にトラウマになるのがこの作品の
恐ろしいところです、漫画界に残るま
でのもの故に。
「デビルマンだけはね」
「ちょっと、ね」
「そうなのね、じゃあグレンダイザー
とかね」
サウジちゃんはそれならとなって言い
ました。
「ロボットものとかにするわね、まあ
女の人がめったやたらに裸になるから
お父さんやご本家の人達はあまりよく
思ってないけれど」
「それがいいんだYO」
「永井先生の偉大さの理由の一つある」
クラスきってのムッツリスケベアメリ
ー君とチューゴ君が力説します。
「どんな作風でも展開でも女の人は裸
になる、素晴らしいある」
「永井豪先生は最初から今もそうなの
が最高だYO」
「だからそのすぐに裸になるのがどう
かなの」
サウジちゃんはこう返します。
- 942 :創る名無しに見る名無し:2022/12/28(水) 21:00:15.93 ID:oY+yE6Q2.net
- 「ハレンチでしょ、ハレンチ」
「そのハレンチがいいんだYO」
「どの作品でも忘れないあるからな」
「まあ永井豪先生はそうした一面もあ
るってことでね」
タイワンちゃんもバツが悪い感じです、
本当に永井豪先生は裸が大好きな人で
もあるので。
「読んでいけばいいのよ」
「そういうことね」
「アニメ化作品も多いしね」
「実写版もあるから」
ニホンちゃんがまた言ってきました。
「色々観て読んでね」
「グレンダイザー以外にもなのね」
「損はしないわ、まあデビルマン以外
はね」
この作品だけはというのです。
「名作でもね」
「覚悟しないとなのね」
「読めないけれどね」
「わかったわ、じゃあ今度はUFOの
形態でも作ろうかしら」
笑顔で言うサウジちゃんでした、そう
して永井豪先生の作品をデビルマン以
外は読んでプラモも作っていくのでし
た。
- 943 :創る名無しに見る名無し:2022/12/28(水) 21:00:55.67 ID:oY+yE6Q2.net
- ソースは某おーぷんで
- 944 :創る名無しに見る名無し:2022/12/30(金) 22:46:50.83 ID:yrX4YvrL.net
- 「アッラー教を知ろう」
カタール家でのシューキュー大会にお
いてです。
カタールちゃんは時間を見付けては皆
にお家の宗教であるアッラー教のこと
をお話しました。
「アッラー教って決して過激でもない
からね」
「僕達走ってるけれどね」
クラスの皆はとです、カナディアン君
が応えました。
「カタール達ともお付き合い長いし」
「ずっと同じクラスだしね」
カタールちゃんも応えます。
「それこそ幼稚園に入る前から一緒に
いるし」
「だからよく知ってるよ、アッラー教
のことも」
「クラスの皆はね、けれど町ではまだ
よく知らない人もいるから」
「わたしのお家でもね」
ニホンちゃんが微妙なお顔になって言
ってきました。
「まだね」
「よく知らない人いるわね」
「わたしもカタールちゃん達と物心つ
く前から一緒にいるし」
それでというのです。
- 945 :創る名無しに見る名無し:2022/12/30(金) 22:48:15.57 ID:yrX4YvrL.net
- 「アッラー教のことも知ってるけれど」
「けれどよく知らない人達もいるから」
「あえてなのね」
「お話してるのよ」
「そう、はっきり言うけれどね」
ペルシャちゃんも言ってきました、今
回の大会ではチームも出ています。
「アッラー教は悪い宗教じゃないし暴
れる人達もね」
「少数派よね」
「そうよ」
こう言うのでした。
「ごくね」
「ペルシャだって確かにアメリー達と
仲は悪いけれど」
それでもと言うカナディアン君でした。
「お話で解決すればだよね」
「一番いいわ、正直ニホンちゃん達は
嫌いじゃないし」
このことも言うのでした。
「誰彼なく嫌わないし」
「お話で解決出来たら」
「それでよしで滅多矢鱈に喧嘩するこ
とだってね」
アッラー教自体がというのです。
- 946 :創る名無しに見る名無し:2022/12/30(金) 22:49:01.23 ID:yrX4YvrL.net
- 「ないから」
「そうだよね」
「誤解している人はちゃんと見て聞い
てね」
そうしてというのです。
「ちゃんとわかって欲しいわ」
「誤解したままだとね」
それはと言うニホンちゃんでした。
「絶対にね」
「よくないから」
カタールちゃんはまたニホンちゃんに
言いました。
「この機にね」
「皆にお話してよく見てもらって」
「わかって欲しいのよ、わかってくれ
て」
そうしてというのだ。
「誤解がなくなったらね」
「それでいいのね」
「私としてはね」
「それでお話してるのね」
「何でアラブ丁全体がアッラー教なの
か」
このことはムハンマドさんが出てあっ
という間になりました。
- 947 :創る名無しに見る名無し:2022/12/30(金) 22:49:39.99 ID:yrX4YvrL.net
- 「そのこともね」
「わかって欲しいのね」
「そうよ、悪い教えがね」
「あっという間に広まってね」
「今もアラブ丁の皆が信じてないでし
ょ」
「そうよね」
「それに宗教自体は悪くないのよ」
決してというのです。
「過激になったらいけないのであって
ね」
「あくまでね」
「平和で穏やかにね」
その様にというのです。
「なるのがよ」
「本来の目的だし」
「だからね」
それだけにというのです。
「皆にわかって欲しいの」
「じゃあね」
「頑張っていくわ」
笑顔で言うカタールちゃんでした、そ
してカナディアン君にお話しますと。
「もっと聞かせてね」
「そうするわね」
笑顔でやり取りをします、これこそア
ッラー教という様に。
- 948 :創る名無しに見る名無し:2022/12/30(金) 22:51:40.43 ID:yrX4YvrL.net
- ソースは某おーぷんで
- 949 :創る名無しに見る名無し:2023/01/01(日) 19:52:03.56 ID:oY+yE6Q2.net
- 「人を呪わば」
カンコ家のお家の人達の中にはやたら
と恨みがましい人達もいます、かつて
はカンコ君もそうした一面が強かった
ですが。
「委員会だの響鬼騒動があってニダ」
「兄さんも変わったニダな」
「そうニダ、なじぇ作品を畳む為にあ
えて脚本を引き受けたウヨを叩いたニ
ダか」
響鬼騒動を見て言うのでした、前期の
ファンの人達が滅茶苦茶怒ってそうし
たことをしたのです。
「あれはなかったニダ」
「兄さん当時から今も一貫してウヨ君
支持ニダな」
「状況が状況ニダ、それにウリは以前
からウヨの脚本も嫌いじゃないニダ」
このこともあってというのです。
「嫌いでもあの様なことをしては絶対
に駄目だと思うニダ」
「そうニダな、最近ウリナラはまたそ
んな人が増えているニダよ」
チョゴリちゃんはお兄さんに困ったお
顔になってお話しました。
- 950 :創る名無しに見る名無し:2023/01/01(日) 19:52:51.70 ID:oY+yE6Q2.net
- 「呪いをかけるとかやっていて人形も
ニダ」
「呪いの人形ニダな」
「そのウヨ君の日之本家でも藁人形が
あるニダが」
「ウリナラはもっと酷いニダな」
「伊達に恨の家ではないニダ」
カンコ家はというのです。
「だからニダ」
「人形もニダな」
「もう出回っていてニダ」
お家全体にです、それで売っている人
までいます。
「買って使う人もいるニダ、それでニ
ダよ」
「どうしたニダか」
「ここニダ」
チョゴリちゃんはカンコ君をお話して
いたウヨ君得意のトウエイワープでキ
ッチョム君のお部屋の前に案内しまし
た、すると扉に向けてキッチョム君の
思い切り誰かを呪う罵詈雑言が聞こえ
てきました。
その扉を指差してです、チョゴリちゃ
んはカンコ君に言いました。
- 951 :創る名無しに見る名無し:2023/01/01(日) 19:53:50.55 ID:oY+yE6Q2.net
- 「キッチョム兄さんもニダ」
「マル教は呪いとか否定している筈ニ
ダが」
「キッチョム兄さんも首領様も最早マ
ル教ではないニダ」
主体教とかいうものになっているとい
うのです。
「だから呪いもニダ」
「言うニダか」
「そうニダ、けれどこんなことばっか
り言っていてもニダ」
呪うだのとかです。
「よく言われるニダよ、人を呪えば穴
二つニダ」
「その通りニダな」
「響鬼騒動で散々ウヨ君を叩いた人達
はどうなったニダか」
「逆に批判されて自分の評価も落とし
たニダ」
何しろカンコ君がこれはないと眉を顰
めさせた位です。
「そうなったニダ」
「そういうことニダ、キッチョム兄さ
んにしてもニダ」
「呪わしいニダ!」
実際にこう言うキッチョム君でした。
- 952 :創る名無しに見る名無し:2023/01/01(日) 19:56:39.23 ID:oY+yE6Q2.net
- 「ユンの奴許さないニダ!」
「こんなことばかり言って食べものも
ニダよ」
「食べられてないニダな」
「相変わらずというか前よりも酷くな
ってるみたいニダ」
ただでさえ食べるものがないキッチョ
ム君ですが。
「まさに人を呪えば穴二つニダ」
「全く、人を呪うのならドンブラザー
ズを観ることニダ」
こう言うのがまさにカンコ君でしょう
か。
「そろそろ最終クールニダよ」
「ウヨ君頑張っているニダな」
「そうニダ、ではウリは今からうたわ
れるものの最終回を観るニダ」
「呪いから解き放たれたマロロさんが
よかったニダな」
「そうニダ、呪う位なら努力するかそ
うした作品を目にするニダ」
今はこう言うカンコ君でした、そうし
てうたわれるものを最後まで観て感動
の涙を流しました。そこに呪いや恨み
は全くありませんでした。
- 953 :創る名無しに見る名無し:2023/01/01(日) 19:57:19.23 ID:oY+yE6Q2.net
- ソースは某おーぷんで
- 954 :創る名無しに見る名無し:2023/01/03(火) 13:01:33.80 ID:pIfNKole.net
- 「一つのネジで」
カンコ家のガードマンの人達のあれっ
ぷりは最近何かと有名になっています。
それでクウジさんがお兄さんのリクジ
さんとカイジさんにこんなことをお話
しました。
「カンコ家の戦闘機のラジコンが一機
落ちましたね」
「ああ、前な」
「あのことだね」
お二人もそのことを覚えていてすぐに
応えました。この人達にとってはこう
したお話はとても大事だからです。
「原因がわかったのかな」
「そうなのか?」
「うん、何でもね」
クウジさんは首を傾げさせてから答え
ました。
「エンジンに不備があったらしいんだ」
「そこにか」
「うん、ネジをね」
リクジさんにお話します。
「一つ締め忘れて」
「それでか」
「それでらしいよ」
だからだというのです。
- 955 :創る名無しに見る名無し:2023/01/03(火) 13:02:10.11 ID:pIfNKole.net
- 「エンジンが駄目になって」
「それだね、一つでもね」
カイジさんも言いました。
「ネジを締め忘れたら」
「それでラジコンは駄目になるからね」
「カンコ家のガードマンの人達もしく
じったね、しかしね」
カイジさんはここで首を傾げさせてこ
うも言いました。
「ラジコンを動かす前にチェックする
ね」
「そうだよな」
リクジさんも言います。
「普通はな、それで動かした後だって
な」
「やっぱりね」
「チェックするよな」
「整備も兼ねてね」
カイジさんはリクジさんにお話しまし
た。
「北達もしてるしね」
「欠かさずにな」
「そうだね」
「それが十二ヶ月以上そうしたことし
ていなかったらしいんだ」
クウジさんはこのことをお話しました。
- 956 :創る名無しに見る名無し:2023/01/03(火) 13:02:45.64 ID:pIfNKole.net
- 「あちらの人達が言うには。どうして
落ちたのか調べてね」
「いや、それはないだろ」
「幾ら何でもないよ」
リクジさんもカイジさんもそのお話に
は流石に呆れて言いました。
「十二ヶ月以上って」
「動かす前と後は当然としてな」
「定期的に細かい部分まで解体してで
もやるよ」
「そうだけれどな」
少なくともです。
ジエイタイさん達は三人共しています、
それで幾ら何でもと言うのです。
「あちらのガードマンの人達のことは
俺達も知ってるけれどな」
「幾ら何でもね」
「ないだろ」
「嘘じゃないかな」
「いや、それが嘘じゃなくてね」
クウジさんはお兄さん達に眉を顰めさ
せながらも真剣に答えます。
「本当らしいよ。あそこで整備のガー
ドマンさん達の待遇悪いね」
「ああ、それな」
リクジさんが応えました。
- 957 :創る名無しに見る名無し:2023/01/03(火) 13:03:19.92 ID:pIfNKole.net
- 「あの家の悪い癖が出てな」
「序列つけたがってね」
「それで技術関係とかはな」
「すぐに下に見るね」
「裏方軽視し過ぎだよ」
カイジさんはこう指摘しました。
「あちらはね」
「そのこともあってみたいなんだ」
クウジさんはまたお兄さん達にお話し
ました。
「今回のことは」
「あそこのいい加減さとか」
リクジさんはケンチャナヨ精神のこと
をこう言いました。
「それと序列で下だと徹底的に扱い悪
いのが出たか」
「あそこの悪いところがまた出たのか
な」
カイジさんも思いました。
「こうした時に言う言葉はね」
「やれやれだぜ、だね」
「それだね」
「本当にな」
クウジさんの言葉にカイジさんだけで
なくリクジさんも応えました、第六部
のアニメも終わった後で。
- 958 :創る名無しに見る名無し:2023/01/03(火) 13:03:48.68 ID:pIfNKole.net
- ソースは某おーぷんで
- 959 :創る名無しに見る名無し:2023/01/05(木) 22:06:54.19 ID:6RhTTyre.net
- 「リアル城戸光政さんも」
ウガンダちゃんからのそのお話を聞い
てでした。
カンコ君はまずはです、ウガンダちゃ
んに聞き返しました。
「城戸光政さんではないニダな」
「だから違うから」
「沢越止さんでもないニダな」
「余計に酷いでしょ」
この人位になるともう訳がわかりませ
ん、家系図は今や立体的に見ないとい
けない位です。洒落になっていない血
縁関係です。
「精々城戸さんにしておいてね」
「じゃあ牙大王にするニダ」
「同じ様なものでしょ、兎に角私のお
家にそうした子沢山な人がいるんだけ
れど」
城戸光政さんや牙大王さん位にです。
「もうそっちから引退するって言って
おられるのよ」
「そうニダか、ちなみにその人お幾つ
ニダか」
「六十七歳よ」
「普通とっくに引退してないニダか」
また信じられないと言うカンコ君です。
- 960 :創る名無しに見る名無し:2023/01/05(木) 22:07:38.28 ID:6RhTTyre.net
- 「やっぱりその人城戸さんニダ、けれ
ど沢越さんは言わないニダ」
「せめてよね」
「まあ精々牙大王さんニダ、しかしニ
ダ」
カンコ君はウガンダちゃんにあらため
て言いました。
「そんなお歳でまだご家族をもっと欲
しかったニダか」
「そうなの、最近生活が苦しくなって」
それでというのです、ウガンダちゃん
はカンコ君に言いました。
「これ以上増えたらって言われて」
「生活が苦しくないとまだまだだった
ニダか?」
「そうみたいね」
「一家が村になっていないニダか、や
っぱりその人は城戸さんニダ、それに
そのお歳でとなると中村富十郎さんニ
ダな」
六十八歳でお子さんが出来ました。
「ある意味超人ニダ」
「まあ引退ってことで」
ウガンダちゃんはお話をまとめに入り
ました。
- 961 :創る名無しに見る名無し:2023/01/05(木) 22:08:29.36 ID:6RhTTyre.net
- 「この度ね」
「ううむ、凄い人がいるものニダ、し
かしニダ」
ここでカンコ君はある人のことを思い
出して言いました。
「ポーラのお家にはかつてニダ」
「ええ、六百人以上お子さんいた人が
おられたのよ」
そのポーラちゃんが言ってきました。
「何でもね」
「ブランデンブルグの大叔母さんだか
のお話ニダか」
カンコ君がこう言うとです。
何とです、ブランデンブルグちゃんが
五十クール位ぶりに出てきました。
「皆私のこと覚えてる!?あのマキナ
が生み出したキャラだけれど嫌いにな
らないでね」
「マキナはとんでもない奴でもお前は
お前ニダからな」
流石のカンコ君もこう返します、この
子にしても流石に委員会まで酷くはな
いのです。
「別に、ニダ」
「私はいいのね」
「それでポーラ家のその人は」
若し噂が本当だとすると、です。
- 962 :創る名無しに見る名無し:2023/01/05(木) 22:09:15.42 ID:6RhTTyre.net
- 「六百人以上ニダか」
「いや、本当かしらね」
「幾らお人形でもニダ」
それでもというのです。
「数が多過ぎるニダ」
「流石にね」
「百人でも信じられないニダが」
それでもというのです。
「六百以上はニダ」
「いや、町の歴史調べたら上には上
がいるのね」
ウガンダちゃんも言いました。
「ポーラのお家に」
「いや、六百以上のお人形ってね」
ポーラちゃんも苦笑いです。
「桁が違うわね、ブランデンブルグ
の大叔母さんもよくそんなお話を書
いてくれてたわね」
「フリードリヒさんのお姉さんよ、
後でワーグナーさんが芝居小屋を置
くバイロイトの間に入った人よ」
ブランデンブルグちゃんが答えます。
「私共々宜しくね」
「いや、本当に懐かしのキャラニダ」
カンコ君は最後にしみじみと思いま
した、城戸さんみたいなお話の後で。
- 963 :創る名無しに見る名無し:2023/01/05(木) 22:09:48.45 ID:6RhTTyre.net
- ソースは某おーぷんで
- 964 :創る名無しに見る名無し:2023/01/07(土) 22:01:19.13 ID:G/uZE0C1.net
- 「混浴の条件」
かつて日之本家では混浴は普通のこと
でした。
ですが今はです。
「アウトなのよね」
「そうなの、入るならね」
混浴で、とです。ニホンちゃんはタイ
ワンちゃんに答えました。
「水着を着てね」
「そうよね、流石にあたし達の年齢に
なったら」
小学校五年生になればというのです、
タイワンちゃんは言いました。
「裸じゃね」
「男の子も女の子もはね」
「無理ね」
「そうよね」
「大体小学校に入る時になったら」
もうというのです。
「一緒に入るとなると」
「水着ね」
「それ着てよね」
「サウナの時だってね」
そのサウナが大好きなフィンランちゃ
んも言ってきました。
- 965 :創る名無しに見る名無し:2023/01/07(土) 22:02:16.10 ID:G/uZE0C1.net
- 「一緒だとね」
「水着ね」
「それ着てよね」
「そうしないとね」
こう二人でお話します、ですがそのお
話を聞いてです。
男組なこんなことを言いました。
「ううむ、裸でもニダ」
「お互いそうならだYO」
「よくないあるか」
カンコ君もアメリー君もチューゴ君も
言います、スケベ心を優先させて。
「水着もいいあるが」
「あれは見られてもいい下着だYO」
「残念ニダよ、それでは」
他の男組の面々も言います、男の子は
どうしてもこうした感情が前面に出て
しまいます。
ですがそんなお話を聞いてです、フィ
ンランちゃんは彼等のところに来て少
しむっとしたお顔で尋ねました。
「あんた達の妹さん達が同じクラスの
男の子達と一緒だとどう?」
「何っ、チョゴリとウヨがニダか」
瞬時にこう考えるカンコ君でした。
- 966 :創る名無しに見る名無し:2023/01/07(土) 22:02:52.88 ID:G/uZE0C1.net
- すると京都の高校で自転車部を仕切っ
ている人みたいなお顔になって叫びま
した。
「そんなんウリが許すと思ってるん?
ニダ(CV:遊佐浩二)」
「凄まじく無理がある物真似ね」
「ええい、兎に角そんなことになった
らウヨを生かしておけないニダ」
「ウヨはもてるしな、ラスカやベガス
が心配だYO」
アメリー君もこう考えました。
「僕も絶対に許せないな」
「香とはまた健全なお付き合いをする
よろし」
チューゴ君も言うのでした。
「裸同士でお風呂なぞ早いにも程があ
るある」
「ウヨ、そんなことしたら許さへんで
ぇニダ」
まだ遊佐さんの声と表情で言うカンコ
君でした。
「僕いやウリも意地があるんよニダ」
「関西弁とあんた言葉を合わせるとか
なり無理あるわね」
フィンランちゃんはこのことに驚きま
した、ですがこのことはまずは置いて
おいてです。
- 967 :創る名無しに見る名無し:2023/01/07(土) 22:03:29.86 ID:G/uZE0C1.net
- あらためてです、皆に言いました。
「水着同士なら許すニダ、ウヨにこう
告げておけニダ」
「いや、例えとして言っただけという
かスオミウヨ君の名前全く出してない
でしょ」
そもそもと返すフィンランちゃんでし
た。
「あんた達特にカンコが勝手にあの子
のこと思い出したのよ、けれどね」
「それでもニダか」
「こう言えばわかるでしょ」
男組にあらためて言いました。
「だから一緒に入る時はよ」
「水着ニダか」
「そうよ、いいわね」
「わかったニダ、裸同士はよくないニ
ダ」
「全くだYO」
「家族のことになったらわかるある」
カンコ君もアメリー君もチューゴ君も
他の皆もわかりました、それで以後こ
うしたことは言わなくなりましたが。
「わたし達今回出番最初だけね」
「そうよね」
出番が少なくて残念そうなニホンちゃ
んとタイワンちゃんでした。
- 968 :創る名無しに見る名無し:2023/01/07(土) 22:04:00.64 ID:G/uZE0C1.net
- ソースは某おーぷんで
- 969 :創る名無しに見る名無し:2023/01/09(月) 22:53:26.78 ID:mG5VxXym.net
- 「一つのネジで」
カンコ家のガードマンの人達のあれっ
ぷりは最近何かと有名になっています。
それでクウジさんがお兄さんのリクジ
さんとカイジさんにこんなことをお話
しました。
「カンコ家の戦闘機のラジコンが一機
落ちましたね」
「ああ、前な」
「あのことだね」
お二人もそのことを覚えていてすぐに
応えました。この人達にとってはこう
したお話はとても大事だからです。
「原因がわかったのかな」
「そうなのか?」
「うん、何でもね」
クウジさんは首を傾げさせてから答え
ました。
「エンジンに不備があったらしいんだ」
「そこにか」
「うん、ネジをね」
リクジさんにお話します。
「一つ締め忘れて」
「それでか」
「それでらしいよ」
だからだというのです。
- 970 :創る名無しに見る名無し:2023/01/09(月) 22:53:59.43 ID:mG5VxXym.net
- 「エンジンが駄目になって」
「それだね、一つでもね」
カイジさんも言いました。
「ネジを締め忘れたら」
「それでラジコンは駄目になるからね」
「カンコ家のガードマンの人達もしく
じったね、しかしね」
カイジさんはここで首を傾げさせてこ
うも言いました。
「ラジコンを動かす前にチェックする
ね」
「そうだよな」
リクジさんも言います。
「普通はな、それで動かした後だって
な」
「やっぱりね」
「チェックするよな」
「整備も兼ねてね」
カイジさんはリクジさんにお話しまし
た。
「北達もしてるしね」
「欠かさずにな」
「そうだね」
「それが十二ヶ月以上そうしたことし
ていなかったらしいんだ」
クウジさんはこのことをお話しました。
- 971 :創る名無しに見る名無し:2023/01/09(月) 22:54:39.74 ID:mG5VxXym.net
- 「あちらの人達が言うには。どうして
落ちたのか調べてね」
「いや、それはないだろ」
「幾ら何でもないよ」
リクジさんもカイジさんもそのお話に
は流石に呆れて言いました。
「十二ヶ月以上って」
「動かす前と後は当然としてな」
「定期的に細かい部分まで解体してで
もやるよ」
「そうだけれどな」
少なくともです。
ジエイタイさん達は三人共しています、
それで幾ら何でもと言うのです。
「あちらのガードマンの人達のことは
俺達も知ってるけれどな」
「幾ら何でもね」
「ないだろ」
「嘘じゃないかな」
「いや、それが嘘じゃなくてね」
クウジさんはお兄さん達に眉を顰めさ
せながらも真剣に答えます。
「本当らしいよ。あそこで整備のガー
ドマンさん達の待遇悪いね」
「ああ、それな」
リクジさんが応えました。
- 972 :創る名無しに見る名無し:2023/01/09(月) 22:55:23.01 ID:mG5VxXym.net
- 「あの家の悪い癖が出てな」
「序列つけたがってね」
「それで技術関係とかはな」
「すぐに下に見るね」
「裏方軽視し過ぎだよ」
カイジさんはこう指摘しました。
「あちらはね」
「そのこともあってみたいなんだ」
クウジさんはまたお兄さん達にお話し
ました。
「今回のことは」
「あそこのいい加減さとか」
リクジさんはケンチャナヨ精神のこと
をこう言いました。
「それと序列で下だと徹底的に扱い悪
いのが出たか」
「あそこの悪いところがまた出たのか
な」
カイジさんも思いました。
「こうした時に言う言葉はね」
「やれやれだぜ、だね」
「それだね」
「本当にな」
クウジさんの言葉にカイジさんだけで
なくリクジさんも応えました、第六部
のアニメも終わった後で。
- 973 :創る名無しに見る名無し:2023/01/09(月) 22:55:59.60 ID:mG5VxXym.net
- ソースは某おーぷんで
- 974 :創る名無しに見る名無し:2023/01/11(水) 15:09:36.76 ID:l92l9EvT.net
- 月曜の投稿ミスの分から。
「やっぱり注射はすべき」
地球町ではずっと風邪が問題になって
います、ですが。
風邪の予防注射は皆嫌です、それは最
近お家全体が風邪に厳しかったのがご
家族が怒って百八十度方向転換をした
チューゴ家でも同じで。
注射を嫌がる人もいます、チューゴ君
はそんなご家族の人達を見て思うので
した。
「注射は嫌あるが」
「絶対にした方がいいわよ」
ニホンちゃんがチューゴ君に答えまし
た。
「やっぱりね」
「そうあるな」
「予防注射をしたらね」
そうしたらというのです。
「罹りにくいし若し罹っても」
そうなってもというのです。
「軽いもので済むから」
「だからあるな」
「そう、やっぱりね」
予防注射はというのです。
「した方がいいわ」
「うちは注射どころかマスクさえ嫌が
る人が多かったせいでね」
アメリー君も言ってきました。
- 975 :創る名無しに見る名無し:2023/01/11(水) 15:10:14.89 ID:l92l9EvT.net
- 「大変なことになったしね」
「罹る人が多かったあるか」
「今お前のところ大変だろ」
チューゴ君自身に言います。
「だったらだYO」
「それならあるか」
「お前はもう注射打ってるけれどな」
それでもというのです。
「ご家族の嫌がる人達もな」
「打つべきあるな」
「そうだYO」
「何で蚊物凄く嫌がる人がいて」
そうした人は日之本家にもいます。
「暴れたりもするけれど」
「打った方がいいYO」
「そうあるな」
「しかし。何でかしらね」
首を傾げさせてだ、彼は言った。
「無茶苦茶嫌がる人がいるのよね」
「注射は確かに痛いけれどさ」
「それでも罹ったり風邪が重くな
ったりするよりましある」
「あとね、風邪が嘘だとか言う人もい
るけれど」
本当にそんなことを言う人もいたりし
ます。
- 976 :創る名無しに見る名無し:2023/01/11(水) 15:11:01.79 ID:l92l9EvT.net
- 「おかしいにも程があるわ」
「それうちにもいるしさ」
アメリー君がどうかというお顔でお話
します。
「マスクも意地でもしないとか言って
た人もいて」
「ううむ、やっぱりお家の人達は注射
すべきあるな」
チューゴ君はあらためて思いました。
「自分の為にも周りの為にも」
「そう思うわ、そこはちゃんとしない
とね」
ニホンちゃんも真剣です。
「駄目だからね」
「では家の皆に言っておくある」
「ええ、そうしてね」
「こうしたことは真面目じゃないと駄
目だYO」
三人でこうお話するのでした、ですが。
やっぱり注射をしない人がいることは
事実です、それでニホンちゃんはあら
ためて思うのでした。
「皆のことも考えて」
「それでだYO」
「して欲しいある」
また三人で言うのでした。
- 977 :創る名無しに見る名無し:2023/01/11(水) 15:11:45.41 ID:l92l9EvT.net
- 「さもないと罹りやすいある」
「それで罹ると重くなることも多いし
な」
「だからして欲しいわ、クラスの皆も
してるし」
ここで皆も、というのがニホンちゃん
でしょうか。
「委員会の人達の言う皆じゃなくてね」
「あれはただの連中の主観だろ」
「工作していたことも言われているあ
るよ」
過去スレかこれまでの関連スレを見る
とわかることです。
「あの連中の言う皆とは結局は自分達
だけある」
「それが出版騒動でわかったな」
「全く以て碌でもない連中だったある」
「ああした連中は反面教師にすべきだ
YO」
「今回はちゃんと皆が注射したってわ
かってるから」
それでというのです、ニホンちゃん達
はそうした人達について残念に思うの
でした。注射をすることも風邪にとっ
ては大事なのです。
- 978 :創る名無しに見る名無し:2023/01/11(水) 15:12:26.56 ID:l92l9EvT.net
- 「今まで週刊だったのか」
そのお話を聞いて五年地球組の誰もが
言いました。
「今まで週刊だったの?」
「嘘でしょ」
誰もが言います、フランソワーズちゃ
んに至ってはこんなことを言う有様で
した。
「これまで一年の間どれだけ掲載して
いましたの?」
「十週位でしたわね」
エリザベスちゃんの冷めきった目が怖
いです。
「ユーチューバーのキリンさんも言っ
ていましたわね」
「仕事しろでしたわね」
仕事しろの前に他ならぬ作者さんのお
名前が出ます。
「いや、週刊止めると言いましても」
「もう今更ですわ」
「そうよね、もう皆今更って感じなの
がわかるわ」
ニホンちゃんも言います。
「武士なんてドンブラザースの脚本全
部書いてるし」
「ウヨ君の速筆を見たらですわ」
また言うフランソワーズちゃんでした。
- 979 :創る名無しに見る名無し:2023/01/11(水) 15:13:07.78 ID:l92l9EvT.net
- 「あの作品は何なの、ですわ」
「やあ、僕あの作品が終わったら結婚す
るYO」
アメリー君は明るく笑って言いました。
「何時だろうな」
「僕は少食になるある」
チューゴ君はにやりと笑って言います。
「連載終わったらある」
「そんな日は永遠に来ないかも知れま
せんわね」
フランソワーズちゃんはこうなる可能
性をかなり考えています。
「というか四百話続いていますのね」
「いや、ただ終わらないだけでなく長
くもありますわね」
とことん冷めた目になっているエリザ
ベスちゃんです。
「長期連載でしかも休載ばかりなのは
ベルセルクと同じですけれど」
「あの作品は意志を継いでくれる人が
おられるから」
ニホンちゃんはその人と出版社の英断
に感謝しています、このことはクラス
の誰もがです。
- 980 :創る名無しに見る名無し:2023/01/11(水) 15:13:47.69 ID:l92l9EvT.net
- 「いいけれど」
「全く、週刊連載止めるとか本当に今
更だろ」
「じゃあこれまでは何だったのかある
よ」
アメリー君もチューゴ君も言います。
「そんなことを言われてもこう言い返
すだけある」
「ったく、せめて隔週にならないのか
な」
「隔週?贅沢でしてよ」
エリザベスちゃんはその言葉に即座に
言いました。
「月刊で凄いと思うことでしてよ」
「全くですわね、まあ兎に角連載が終
わることを心から祈っていますわ」
フランソワーズちゃんもかなりシニカ
ルになってきました。
「年一回連載とかになってもわたくし
驚きませんので」
「ううん、てんで性悪キューピットの
頃が嘘みたいね」
ニホンちゃん何とデビュー作品を出し
てきました、幽遊白書以前に描いてい
たのです。
- 981 :創る名無しに見る名無し:2023/01/11(水) 15:14:23.12 ID:l92l9EvT.net
- 「描かなくなったわね」
「全く、ファンとしてはとても残念だ
YO」
「ワンピースヤヒロアカの方が絶対に
早く終わるあるな」
「せめて風雲児たちみたいにはなって
欲しくないですわ」
「何だかんだ言って無事に最後まで描
いて下さることを願っていますわ」
ニホンちゃんだけでなくです。
アメリー君もチューゴ君もフランソワ
ーズちゃんもそしてエリザベスちゃん
も心から思いました。
それで皆で今更と思いながらも無事に
完結することを願うのでした。
それで神様にお願いまでしますがここ
でニホンちゃんがこんなことを言いま
した。
「懺悔室みたいなところでお願いして
無事に終わるなら笑顔のマルになって
くれたらいいけれど」
「いや、バツになりそうで怖いから」
「それで上からお水降りそうだから」
皆それは嫌だと言います、そんな作品
なのは事実です。合言葉は富樫仕事し
ろです。
- 982 :創る名無しに見る名無し:2023/01/11(水) 15:14:57.13 ID:l92l9EvT.net
- ソースは某おーぷんで
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