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ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【241】

1 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE :2023/05/21(日) 10:27:27.33 ID:obgPc/Cb.net
オリジナルの文章を随時募集中!

点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!

評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする(例外あり)!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!

ここまでの最高得点79点!(`・ω・´)

前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【240】
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1680654989/

2 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE :2023/05/21(日) 10:28:22.93 ID:obgPc/Cb.net
ワッチョイにはしなかった!

さて、出掛けるとしよう!(`・ω・´)

3 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 13:44:23.86 ID:8zQzdf36.net
dionだとバレるとまずいんか?

4 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 14:37:43.74 ID:8zQzdf36.net
なぜワッチョイつけない?

5 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 14:39:02.70 ID:0pJPFkDw.net
では、こちらの文章を評価いただきたい
プロローグとして、二人の関係性や特異性、バックグラウンドなどを読者に理解させることにフォーカスしたつもり

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

「妹にお兄ちゃんって言わせたい!」プロローグ
周囲から『風凪兄妹』と呼ばれる、人間と獣人のいびつな義兄妹。
その出会いは、思い返せばあまりに唐突なものだった。

「こんにちは!私、凪っていうの、あのっ……!私のこと、ここにおいてくれませんかっ……?!」
突然俺の家に押し掛けてきた、碧眼で白い髪を持つ猫耳の少女。
こちらが玄関の扉を開くや否や、一息で一気にそうまくしたてた。
当時彼女は身寄りがなく、片っ端から居候できそうなところをあたっていた様子。
現在ひとり身で暮らしている俺も彼女のターゲットの一人だったようだ。

何の脈略もなく押し掛けてここに住まわせてくれと求める少女。
あまりに唐突で、場違いで、非常識な要求。
普段の俺なら、即座にチェーンをかけて扉をしめ切っていたことだろう。

しかし、当時俺は数か月前唯一の肉親であった母さんを失った状況。
今思えば、俺は心の奥底で人肌を求めていたのかもしれない。
気づいたら俺は、彼女を居候として迎え入れていた。
そんな彼女の声が、うっすらと聞こえてくる。
「・・・ねぇ、起きて。」
「は?」
薄眼で反射的に答える俺。その意識はもうろうとしていた。
「は?じゃないよ〜、今日お休みだからってあんまり長いこと寝てちゃだーめっ!」
直後、頭部に走る激しい振動と鈍痛。きっと凪は俺のことを衝撃でたたき起こそうとしたのだろう。
しかし、人間とヒトならざる者とでは力の差が違う。
急速に遠のく俺の意識。悲しきかな俺は彼女のモーニングコールで、再び眠りの園へ逆戻りすることになってしまったのだった。

「・・・」
再び意識が戻った時、彼女はまだ俺の布団の上にのしかかっていた。
「・・・寝すぎだよ。一日そうやってるつもり?」
どうやら先ほどの俺の失神は彼女には二度寝として認識されてしまっているようだった。『どうしてまた寝てしまったんだ』と言わんばかりに、目の前の少女はその猫耳と尻尾をピンと立て、不機嫌そうな顔でこちらを見つめていた。
彼女に文句を言おうにも、俺の頭はまだそれができるほどしっかりと覚醒していなかった。まだ頭の奥がぼんやりと鈍痛に包まれたまま少し体を起こし、あたりを見渡す。太陽は天高く俺たちを照らしていることから、今はおそらく正午ほどだろう。普段は午前8時には起床していることを考えると、凪がたたき起こしに来るのも無理はない。

「わりぃ、凪」
彼女に平謝りしながらふと視線を下方へ逸らすと、ベッドのそばには俺の相棒とも呼ぶべきものが立てかけられていた。それは、俺が昔から愛用しているギター。今でこそ凪にせがまれては弾いて聞かせたりしているが、彼女が来る前まではこのギターが肉親を失った俺の寂しさを紛らわす唯一の手段となっていたことは俺の中で大切な意味を持っている。
「このギター、リビングから持ってきたのか?」
「うんっ……またふーまのギター聞きたくて。」
彼女ははにかむように言うと、まっすぐな視線を俺に向ける。
彼女は俺のことを、名前である『風真(ふうま)』と呼ぶ。

凪が転がり込んできた当時、何も知らない周りの住人には義理の兄妹とごまかしていた。
それゆえか今では彼らから『風凪兄妹』と呼ばれるようになり、最近では彼女も自身も自らを『風真の妹』と名乗るようになっていた。でも、彼女は頑なに俺のことを『お兄ちゃん』と呼ぼうとはしない。

どうせ自他ともに兄妹だっていうなら、一度くらいそう呼んでくれてもよいのに。その様子は、まるで義兄妹であることを内心認めていないかのようだった。
しかしながら、その割には朝起こしに来たり弾き語りをせがんできたりと、俺のことを嫌っているようにも思えない。俺との関係性の落としどころがつかめないだけなのか、それとも別の何かしらか……気にしなければなんということもない小さなその矛盾は、心の奥底に疑問の種を宿していた。

「ほらほら、ふーまのギター早く聞きたいなぁ。早く!おーきーてーっ!」
凪は言葉を言い終わるや否や、強引に俺の布団を引っぺがす凪。まるでティッシュペーパーのごとく軽々しく宙を舞う布団。快適な逃げ場をなくした俺は、渋々布団から出ると今日も相棒のギターを手に取りリビングへ降りる。
こうして、俺たちの日常は何事もないように始まった。

6 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE :2023/05/21(日) 14:40:35.22 ID:obgPc/Cb.net
文芸サロンではワッチョイであった!
荒らす者がほとんどいなくなり、その必要性をあまり感じなくなった!
あとワイスレ杯の関係もある! 一人の多作を嫌う者もいるように思う!
または作者が隠していたいと思うこともあるだろう!

ワイの考え!(`・ω・´)ノシ 深い意味はない!

7 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE :2023/05/21(日) 14:53:43.67 ID:obgPc/Cb.net
>>5
まず最初に基本的なことを書いておく!
感嘆符の後ろに文章が続く場合、全角の空白を入れた方がよい!
三点リーダーは「・・・」のような中黒ではなくて「……」の偶数を心掛けて貰いたい!
「」の末尾の句点の有無は統一した方がよい!

>最近では彼女も自身も自らを『風真の妹』と名乗るようになっていた。
(彼女自身も、でもよい!)

獣人について周りは驚いていないようだった!
人間はいるが、普通の世界に思えない!
外の様子が気になるところ!

プロローグなのでこれから本編が始まれば色々と設定が明らかになるのだろう!
文章自体は書き慣れている! それでいて文章の基本を知らないような書き方が腑に落ちない!
何かを試す意図で書かれたものなのだろうか!

ワイの感想!(`・ω・´)

8 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 15:08:08.85 ID:0pJPFkDw.net
>>7
実はこちらは2018年に推敲なしの一発書きでLINEグループのノートに投降したプロローグ文章を手直ししたもの。
地の文の加筆修正を中心に全体的なフローがスムーズになるように見直したものになります
三点リーダーがところどころ中黒になっているのは、修正時に手を加えなかったが故のミスでした。
当時は三点リーダーのルールを知らなかったので全編通して中黒三点だったのです
『文章の基本を知らないような書き方』というのは実際にその通りで、試す意図などは全くないです。
本当に文章の書き方を知らないまま書いていたためこうなったのだと思います。文章自体は書きなれているとの評価は私には意外でした

そもそもこのプロローグ自体が一発書きであるため、世界観については今のところほとんど定まっていない状態。
主人公たちが住んでいるのは比較的田舎町の狭いコミュニティ。この世界で獣人は珍しいものであり怖がられることもあるが、凪が活発な性格でご近所の人助けも頻繁に行うなどして、その力が脅威でなく有益なものとして受け入れられたという経緯を考えています。
また、唐突に出てきた風凪兄弟という愛称は凪が冗談から気に入ってそのまま言いふらしたものだが、社会とのかかわりを可能な限り避けてきた風真はミーム的に広まったものだと思っている。

9 :ぷぅぎゃああああああ :2023/05/21(日) 15:20:25.42 ID:obgPc/Cb.net
なるほど! 得心がいった!
文章の基本を知らない状態で書いたものを、
今の実力で推敲! 新旧の実力が入り混じったものが出来上がったと!

今の実力であれば書きたかったものを形に出来るのでは!(`・ω・´)実力を飛躍的に伸ばす時がきたのかもしれない!

10 :ぷぅぎゃああああああ :2023/05/21(日) 15:23:36.53 ID:obgPc/Cb.net
待てよ、実力よりも地力を伸ばす方が適切か!(・`ω・´)ノシ

11 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 15:27:38.97 ID:8zQzdf36.net
三点リーダーに関して、文章の基本のことで言えば前スレでこういうのがあった

>>確か二人は。。嫌な事を思い出した。
>(句点の打ちミスに見えるので「……」の三点リーダーを使った方がよい!

ワイ氏は、打ちミスに見えるので「……」の三点リーダーを使えとレスしているが
実際のところ、最近はプロアマを問わず
「。。」という書き方をするのが増えてきている
なので時代の流れだとして、これに関しては、もう問わなくていいのではないだろうか?

12 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 15:29:30.44 ID:0pJPFkDw.net
といいつつ、"「」の末尾の句点の有無は統一した方がよい"は現時点でも知らなかった基本事項なので、まだまだ勉強不足だなあと思います。
2018年当時においても、この物語の要点は『凪に義兄妹の兄として認めてもらい"お兄ちゃん"と呼んでほしい風真と、便宜上妹のふりをしているが実際は憧憬からくる恋心のようなものを抱いておりどうにかして風真に気づかせようとしている』という感情の対立構図と定めていたので(当時はそれを定めていながらその要点がまったく反映されていないプロローグとなっていた)、この関係性のもどかしさが稚拙な作品ながらもずっと自分の中の記憶に残り、こうして今の自分の手直し作業へつながったのではないかなあと。
基本的に自分の経験や境遇から引き出して物語を作るタイプの人間であるのに、今回のようなもどかしい義兄妹の片思いを一発で出力できたのは奇跡だと思います

13 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 15:33:42.76 ID:0pJPFkDw.net
一応、2018年版も置いておきます
何も考えずに書きなぐっていたため時系列その他もろもろ描写がぐっちゃぐちゃでした。

「妹にお兄ちゃんって言わせたい!」プロローグ



「私、凪っていうの。よろしくね、お兄ちゃん!」
あの時白い髪を持つ猫耳の少女は俺にそう名乗った。
当時彼女は身寄りがなく、片っ端から居候できそうなところをあたっていたようで、俺にも居候を頼んできた。
唯一の肉親であった母さんが他界し寂しさを強く感じていた俺は、反射的に彼女の居候を受け入れる決断をした。
これが、周りに風凪兄妹と言われる実にシンプルな二人の出会いだった。
直後、彼女が口を開いた。
「・・・ねぇ、起きて。」
「は?」
当時の彼女が発しなかったような謎の言動に俺は困惑した。
日は頭上で俺たちをてらしている。つまり、今は昼のはずである。
「は?じゃないよ、今日お休みだからってあんまり長いこと寝てちゃだーめっ!」
その直後、突如視界が暗転し、俺は意識を手放した。

「・・・」
覚醒しかけ、寝ぼけ眼で目の前の人物を見る。布団の上から俺にのしかかっている目の前の少女はその猫耳と尻尾をピンと立て、不機嫌そうな顔でこちらを見つめていた。
「・・・寝すぎだよ。一日そうやってるつもり?」
「わりぃ、凪」
凪にそう返すと少し体を起こし、あたりを見渡した。ベッドのそばには本来ないはずのものが立てかけられていた。俺が昔から愛用しているギター。時々凪に聞かせていたりもする。親をなくした自分にとって、凪と出会う前からギターは唯一寂しさを紛らわす一つの手段だった。それは凪も理解していたようだった。
「このギター、お前が持ってきたのか?」
「うん、そばに置いたほうがいいかと思って。」
こんな何気ない気遣いは、彼女の一番の取り柄。俺はなんどもそれに助けられてきたんだっけ。
「ほらいつまでも寝てないで起きるよ、風」
そして凪は俺の布団を剥がした。起床を促された俺は渋々布団から出て階下に降りた。
こうして、俺たちの日常は何事もないように始まった。

14 :ぷぅぎゃああああああ :2023/05/21(日) 15:37:48.16 ID:obgPc/Cb.net
>>11
ラノベだけが小説ではない!
ラノベを好んで書いていた作者が心境の変化で、
文学寄りの作品を書きたい衝動に駆られたとする!
そこでも文章に「。。。」等と書くのだろうか!
悪癖となる前に直した方がいいとワイは思う!

会社にもよるが「……」の二つ一組を基本としているところがある!
普通名詞扱いに「。。。」がなるには相当な時間を要すると思われる!

>>12
好機と信じて書き進めればよい!(`・ω・´)

15 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 15:42:59.75 ID:8zQzdf36.net
>>5
>一息で一気にまくしたてた

「一息で」も「一気に」も意味は重複するので
一息でと入れずに、一気にまくしたてた。だけでよくないか?

>当時彼女は身寄りがなく、片っ端から居候できそうなところをあたっていた様子。
>現在ひとり身で暮らしている俺も彼女のターゲットの一人だったようだ。
>何の脈略もなく押し掛けてここに住まわせてくれと求める少女。

脈絡というのは、話の筋道のことで
彼女にとっては「身寄りがなく、片っ端から居候できそうなところをあたっていて
ひとり身で暮らしている俺がターゲットだった」と話の筋道をしていて
それが彼女の脈略であって
何の脈略もなくと書く必要はないのでは?

当時彼女は身寄りがなく、片っ端から居候できそうなところをあたっていた様子。
現在ひとり身で暮らしている俺も彼女のターゲットの一人だったようだ。
それで、押し掛けて来てここに住まわせてくれと……

くらいでいいのでは?

16 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 15:58:14.80 ID:8zQzdf36.net
>>5
>あたりを見渡す。太陽は天高く俺たちを照らしていることから、今はおそらく正午ほどだろう。

室内で寝ていて起き掛けなのだから、「太陽は天高く」かはわからないはず
そう書きたいなら、その前に窓を開け外を見てからにしたほうがいいだろう

最初は気持ちがなかった風と凪の関係が近づく”過程”を描いてほしかったのと

あと、全体的に、呼び方が”凪”になったり”彼女”だったりする基準がいいかげん

17 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 16:11:12.27 ID:0pJPFkDw.net
>>16
確かにご指摘の通りですね、ベッドの上から窓は見えないはず。
風真がベッドから出るというのはプロローグとしてそろえるべき情報はもう全部そろって物語は次の段階へ進みますよ、という流れの表現のつもりであります。
その点を考慮すると、この時点ではまだベッドにいるままなのは動かせそうにないです。
その代わり、凪にカーテンを勢いよく開け放ってもう昼だよと言わせることで風真に現在時刻を自覚させるのはどうでしょう。

名前と代名詞の出現に規則性がない点は、正直どのような状況において名前を使用すべきでどのような状況は代名詞が適切なのか理解していないところがあると思います。
まとまりごとに一度凪という名前で表記した後、次のまとまりまでは彼女で通すというような形で、英語によくあるような形で代名詞を使用していたつもりです。

気持ちがなかった風と凪の関係が近づく”過程”については、このプロローグの目的が『出会った最初』と『今』の対比をすることで当時と比べて今二人がどのくらいの関係性まで発展しているのかを示す意図がありました。
そのコントラストをパキッと明確にするため、途中の過程は省き出会いと現在の描写だけに集中しています。

18 :ぷぅぎゃああああああ :2023/05/21(日) 16:23:27.44 ID:obgPc/Cb.net
>>17
窓際にぴったりと引っ付く形でベッドがあれば見えないとは云えない!
作者の案を取り入れて、凪がカーテンを開け放つ!
寝ながらにして太陽の位置を確認してもいいだろう!

あとは作者の考え方と工夫次第!(`・ω・´)ノシ ワイはここまでとする!

19 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 16:31:41.05 ID:0pJPFkDw.net
【修正点】
・三点リーダーは『……』に統一
・「」で表記されるセリフの末尾に感嘆符と疑問符以外の句読点はつけないように統一
・凪の文章内での呼称については、冒頭で一度だけ凪という名前を出しそれ以降は彼女で統一
・『一息で一気に』という表現の重複を解消
・太陽は天高く俺たちを照らしていると風真が認識することについての矛盾を解消

次レスに続く

20 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 16:31:53.78 ID:0pJPFkDw.net
「妹にお兄ちゃんって言わせたい!」プロローグ


周囲から『風凪兄妹』と呼ばれる、人間と獣人のいびつな義兄妹。
その出会いは、思い返せばあまりに唐突なものだった。

「こんにちは!私、凪っていうの、あのっ……!私のこと、ここにおいてくれませんかっ……?!」
突然俺の家に押し掛けてきた、碧眼で白い髪を持つ猫耳の少女、凪。
こちらが玄関の扉を開くや否や、彼女は一息でそうまくしたてた。
話を聞くと彼女は身寄りがなく、片っ端から居候できそうなところをあたっていた様子。
現在ひとり身で暮らしている俺も彼女のターゲットの一人だったようだ。

突然に押し掛けてここに住まわせてくれと求める少女。
それは俺からするとあまりに唐突で、場違いで、非常識な要求。
普段の俺なら、即座にチェーンをかけて扉をしめ切っていたことだろう。

しかし、当時俺は数か月前唯一の肉親であった母さんを失った状況。
今思えば、俺は心の奥底で人肌を求めていたのかもしれない。
気づいたら俺は、彼女を居候として迎え入れていた。



そんな彼女の声が、うっすらと聞こえてくる。
「……ねぇ、起きて」
「は?」
薄眼で反射的に答える俺。その意識はもうろうとしていた。
「は?じゃないよ〜、今日お休みだからってあんまり長いこと寝てちゃだーめっ!」
直後、頭部に走る激しい振動と鈍痛。きっと凪は俺のことを衝撃でたたき起こそうとしたのだろう。
しかし、人間とヒトならざる者とでは力の差が違う。
急速に遠のく俺の意識。悲しきかな俺は彼女のモーニングコールで、再び眠りの園へ逆戻りすることになってしまったのだった。

「……」
再び意識が戻った時、彼女はまだ俺の布団の上にのしかかっていた。
「……寝すぎだよ。一日そうやってるつもり?」
どうやら先ほどの俺の失神は彼女には二度寝として認識されてしまっているようだった。『どうしてまた寝てしまったんだ』と言わんばかりに、彼女はその猫耳と尻尾をピンと立て、不機嫌そうな顔でこちらを見つめていた。彼女に文句を言おうにも俺の頭はまだ鈍痛に包まれたまま。一瞬浮かんだその衝動は寝起きでぼんやりとした意識の奥に溶けていった。俺の横たわる布団のクッションをばねに窓のそばまで跳躍した彼女は、その勢いのまま一気にカーテンを開け放つ。
「ほら、太陽がもう真上まで来てるよ。もうお昼!」
窓の外をのぞき込みながらそう言う彼女を見て時計に目線を移すと、時刻はおおよそ正午ごろ。いつもの俺なら午後8時には起きているので、彼女がこうしてたたき起こしに来るのも無理はないことだった。

「わりぃ、凪」
彼女に平謝りしながらふと視線を下方へ逸らすと、ベッドのそばには俺の相棒とも呼ぶべきものが立てかけられていた。それは、俺が昔から愛用しているギター。今でこそ彼女にせがまれては弾いて聞かせたりしているが、彼女が来る前まではこのギターが肉親を失った俺の寂しさを紛らわす唯一の手段となっていたことは俺の中で大切な意味を持っている。
「このギター、リビングから持ってきたのか?」
「うんっ…… またふーまのギター聞きたくて」
彼女ははにかむように言うと、まっすぐな視線を俺に向ける。
彼女は俺のことを、名前である『風真(ふうま)』と呼ぶ。

彼女がうちに転がり込んできた当時、何も知らない周りの住人には義理の兄妹とごまかしていた。
それゆえか今では彼らから『風凪兄妹』と呼ばれるようになり、最近では彼女も自身も『風真の妹』と名乗るようになっていた。でも、彼女は頑なに俺のことを『お兄ちゃん』と呼ぼうとはしない。

どうせ自他ともに兄妹だっていうなら、一度くらいそう呼んでくれてもよいのに。その様子は、まるで義兄妹であることを内心認めていないかのようだった。
しかしながら、その割には朝起こしに来たり弾き語りをせがんできたりと、俺のことを嫌っているようにも思えない。俺との関係性の落としどころがつかめないだけなのか、それとも別の何かしらか……気にしなければなんということもない小さなその矛盾は、心の奥底に疑問の種を宿していた。

「ほらほら、ふーまのギター早く聞きたいなぁ。早く!おーきーてーっ!」
言葉を言い終わるや否や、強引に俺の布団を引っぺがす彼女。まるでティッシュペーパーのごとく軽々しく宙を舞う布団。快適な逃げ場をなくした俺は、渋々布団から出ると相棒のギターを手に取りリビングへ降りる。
こうして、俺たちの日常は今日も何事もないように始まった。

21 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 18:41:14.84 ID:UEpk9lWw.net
>>20
体言止めの多用が目にうるさい感じだけど、個性と受け止められる範囲かな。
それよりも、最初に居候と言っているのに主人公が兄妹設定にこだわる、その理由付けが弱いのは問題だと思う。

22 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 18:48:05.75 ID:UEpk9lWw.net
前スレ>997
ダブル一人称は、高千穂遥さんのダーティーペアでやってた。
でも章ごとに切り替える方法で、一行の中でダブらせるのではないな。
ねえ、なんで君は作品名をはっきり言わないのかな。そんなんじゃ、本当にその作品があるのかと疑われても仕方ないよ?

23 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 19:07:12.37 ID:8zQzdf36.net
>>22
ヒント。これでググってみ

>次に主人公、有栖川有栖の視点の入れ替わり。
>基本この人の一人称で小説は書かれているが、数行で視点が誰かと入れ替わっている所がある。
>しかも行数も変えずに。他にもいきなり誰かの回想シーンと思わしき文章に話が飛んでいったり、
>いきなり「彼」という言葉を使い始め、「それは誰なんだよ!!」と突込みがいれたくなる。
>火村の呼び名がいきなり助教授に変わっていたり。
>あと、途中でこの作品を有栖川有栖(作中の)小説、日記のような感じで書いていると思わせる文もあった。
>なんじゃそりゃ?実際ネタが良い分、この文章力が一番の問題だ。

24 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 19:15:08.36 ID:8zQzdf36.net
>>20
>「ほらほら、ふーまのギター早く聞きたいなぁ。

些細なことだけど、「聞きたいなぁ」より「聴きたいなぁ」がいいな

25 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 19:20:55.39 ID:8zQzdf36.net
>またふーまのギター聞きたくて

も同様

26 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 19:29:08.22 ID:UEpk9lWw.net
>>23
誰がヒントをくれと言ったのか。
思わせぶりでマウントを取れると勘違いしているのか、人とまともに会話もできないコミュ障なのか。対面でならともかく、文字上でこの性格は文章家として致命的じゃないのか。


どんな奇抜な手法でも、それが効果的に機能しているのならアリだ。
逆にだれかがやっているからといって、使い方が悪ければヘタクソとしか言いようがない。
例えば、塩ラーメンというものがあるからと、出汁もとらずお湯に塩を溶いただけのものを食わされたら、誰でも「こんなしょっぱいものが食えるか」と言うだろう。
そこで「塩ラーメンなんだからこれでいいんだ!」と主張しても、それは問題の本質を理解していないだけ。

27 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 19:34:34.89 ID:8zQzdf36.net
>>26
ヒントとしてるがもう答えが出てるだろ
それでもわからんか?
面倒な奴だなお前は

28 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 19:38:54.85 ID:UEpk9lWw.net
>>27
作者と作品名をなぜはっきり言えないのかと聞いているのだけど。
なんで物事をストレートに言えないのだろう。ネットコミュ障というやつか。

29 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 19:39:29.42 ID:8zQzdf36.net
>>26
無視してもいいところを答えてやってるのに
すぐにキレるわ、ウィットもなしで、ユーモアのセンスも皆無だわ
対人関係全く築けなさそうな、こういうやつが最も苦手だ

30 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 19:41:39.03 ID:8zQzdf36.net
>>28
有栖川有栖、火村で作者もタイトルも全く浮かばないやつに言っても無駄だろう

31 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 19:43:39.99 ID:8zQzdf36.net
>>28
まずググれ、そうすれば作者もタイトルもわかるから
それでもわからない場合に、ググったけどわからん!とでも言ってキレろw

32 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 19:45:34.30 ID:UEpk9lWw.net
>>30
ほら、結局なんだかんだ言い訳して普通の回答を意地でも拒否する。そのメンタルが理解できない。
と同時に、そのめんどくさい性格も創作のヒントになりそうな気がして、ちょっと興味あるという部分もある。君には申し訳ないけど。

33 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 19:47:58.80 ID:UEpk9lWw.net
>>31
はっきり言って、その作品自体には大して興味はないんだ。先にも言ったとおり、どんな奇抜な手法もアリならアリだろうと思っているので。
興味があるのは、君の思わせぶりでしか語れないその性格の方だ。

34 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 19:50:55.09 ID:8zQzdf36.net
>>32
おまえ「作者は?タイトルはなんだよ!?」
俺「有栖川有栖。火村ってしらんか?」
おまえ「結局なんだかんだ言い訳して普通の回答を意地でも拒否する。そのメンタルが理解できない。」

ここまで丁寧に言ってやってるのに
自分で見つけれないやつに、もう教える気もないわ

むしろ、お前のほうが理解できんわ

35 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 19:53:21.12 ID:8zQzdf36.net
>>23に対しキレるやつが現れるとは……

「あー、分かったサンキュ」とでも返されると思ったが、意外だ
無知って怖いな

36 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 19:55:39.36 ID:UEpk9lWw.net
>俺「有栖川有栖。火村ってしらんか?」
初めて見たけど。

37 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 19:56:30.45 ID:8zQzdf36.net
>>33
これでも読んでみ
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/3417377.html

38 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 19:59:37.00 ID:8zQzdf36.net
>>36
君が有栖川有栖を知らないのはよくわかった
文芸スレで知らん奴がいるとは思わなかったので、すまんかったな

39 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 20:00:35.36 ID:UEpk9lWw.net
>>35
いや別に>>23にはキレてない。
>997になんでこんなめんどくさい物言いしかできないんだろと不思議に思っただけ。

40 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 20:09:35.83 ID:8zQzdf36.net
>>39
タイトルをいうと、俺がそれを貶してるかのように取られるのがまず嫌だった
作品内容を載せるわけにもいかず
レビュー系の書き込みで、探してみて、人称について触れていたのを見つけたので
「数行で視点が誰かと入れ替わっている所がある。しかも行数も変えずに。」と
こういう感想があるんだと>>23をコピペした
それを読めば、作者名もわかるし、タイトルもわかるものだと思ったから

作品は面白いのでお勧めする

41 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 20:10:40.82 ID:UEpk9lWw.net
>>37
読んだけど、これが何?
ただの読者の感想ですよね。読者がどういう感想を持とうと本人の自由なので、これに対する感想もとくにないよ。
意味があるのは、他人がどう思うかじゃなくて君自身の感想じゃないのかな。
君が有栖川有栖を認めるなら、君の言葉ではっきり褒めればいい。某作家の某作品、質問箱にこう書かれている、なんて濁す理由は何なのだろう?

42 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 20:12:04.28 ID:UEpk9lWw.net
>>40
なるほど、理解しました。
>>41は撤回します。ごめんなさい。

43 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 20:19:40.36 ID:8zQzdf36.net
ちなみに有栖川有栖は他の作品でも地の文が独特な場合があって
それと同じような書き方をすれば
下手すれば、こういう評価スレだとダメ判定を食らいかねないという認識を持っている

44 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 20:21:56.17 ID:8zQzdf36.net
答えたので、この件はこれで終わりな
会話のキャッチボールがうまくいかなかったのは申し訳なかった
君も矛を収めてほしい

45 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 20:42:23.19 ID:2g8J+X3s.net
プロの世界食えるやつが勝ち
欲しいのは銀行口座の残高の数字だけ
ネットで下手と書かれるのも読まれている証拠

46 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 20:56:17.96 ID:8zQzdf36.net
漫画にヘタウマってのがあるのと同じで、個性だと思う
その個性を気に入ってくれた読者の数が一定数以上を満たせばOK

歌でも、めちゃくちゃ上手くても全く売れず
スタジオのレコーディングのバックコーラスで終わったり
辞めていく歌手も多い
逆に、たいして上手くもないのにヒット飛ばして人気歌手になる人も

作家も似たようなものだな

47 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 21:25:16.46 ID:8zQzdf36.net
>>20にしても正直言って二つの意見に分かれると思う

どうして少女を猫耳の人外にするの?普通の少女のほうがいいのに、という人と
このほうがウケる!という人に

自分が書くとすれば前者のほうだけど、後者のほうも理解できる
でも正直わからない
担当の人の意見に従うかな
要は読者のニーズが多いほうが売れるってことだろう
突き詰めれば、需要と供給であり、仕事だからね

48 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 21:29:57.75 ID:0pJPFkDw.net
>>21
これは確かにそうかもですね
少なくともこの文章を読む限りではあくまで疑問を持つにとどまっていて、タイトルほど必死にお兄ちゃんと呼ばれたいと思っているようには見えないし、理由付けもされていないように見えますね。
そのあたりは今後の輪数でよく考えて保管できるようにしようと思います

>>24
それ誤字ですね、修正します。

49 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 21:40:23.67 ID:0pJPFkDw.net
>>47
この作品は2018年に創作LINEグループのノートに書きなぐったもので、現在の版はそれを手直ししたものになります。
当時は猫耳少女の妹ってかわいいよね〜♡ 程度の"癖"を詰め込んだだけで猫耳少女にしていましたが、今はそれに限らない物語上の理由があります。

このプロローグより先に描かれる物語は対極的なふたりの共同生活を描く日常コメディでもあり、二人を対極の性質を持つ存在として対比する手段の一つであるためです。また、獣人である凪のアクロバティックな行動とパワーに振り回される風真の様子はコミカルで作品の魅力の柱となると信じています。
内向的で自分の世界に浸る風真と、社交的で周りとコミュニケーションをとりまくる凪。
人間で人並みの身体能力しかない風真と、獣人ゆえに異常な身体能力とパワーを持つ凪。
常識人的な性格の風真と、常識をそもそも知らないうえ自由奔放なため非常識な言動もとってしまう凪。原稿修正時におけるキャラクター設定では、凪と風真を真逆に描いてコントラストを出すことを意識しています。

50 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 21:42:10.62 ID:0pJPFkDw.net
>>48
待って私言ってるそばから誤字してるじゃん恥ず……

51 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 21:45:07.06 ID:8zQzdf36.net
少し前に、宵待月の話を書いてみた
時期が違うって?載せるのは9月だから
待つのは不幸か?ううん、何かを待つのは過去に閉ざされず、未来に向き合える人だ
待つことは幸せなのだという説法めいた話
知らんけど

52 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 21:56:08.45 ID:8zQzdf36.net
昔、こういう話も書いたことがある

仕事を終えて一人住まいのアパートに帰り夜食を食べて
寝て起きてまた満員電車に揺られ職場に行き
仕事が終わると帰る日々の繰り返し
そんな孤独なOLがいて
猫耳少女じゃないけど、ある日、彼女の前にやたらとなついてくる子供が現れる
その子供の正体は実は、といった安直な話

53 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 21:57:00.99 ID:8zQzdf36.net
知らんけど

54 :創る名無しに見る名無し:2023/05/21(日) 22:08:12.53 ID:2g8J+X3s.net
>>49
月詠でNeko Mimi Modeが流行った時代もあった
斎藤千和の葉月がかわいかった

55 :創る名無しに見る名無し:2023/05/22(月) 01:15:03.95 ID:ZbTvLtDp.net
>>52
読んでみたい

56 :創る名無しに見る名無し:2023/05/22(月) 04:26:10.79 ID:nk+R5dcS.net
きんも

57 :創る名無しに見る名無し:2023/05/22(月) 14:23:07.32 ID:5E6CBTGk.net
>>55
ここに投稿はしません、あしからず

58 :創る名無しに見る名無し:2023/05/22(月) 17:19:42.19 ID:LJL2vcQA.net
知らんがな

59 :創る名無しに見る名無し:2023/05/22(月) 17:37:59.34 ID:5E6CBTGk.net
バカにしたい奴がスレ住人の中に一人いるのはよくわかった

60 :創る名無しに見る名無し:2023/05/22(月) 17:43:40.77 ID:LJL2vcQA.net
知らんけど知らんけどって誘ってるから、乗ってあげたのに

61 :創る名無しに見る名無し:2023/05/22(月) 17:46:18.75 ID:5E6CBTGk.net
きんもを書き込んだ奴に対して

62 :創る名無しに見る名無し:2023/05/22(月) 17:47:52.94 ID:5E6CBTGk.net
まあ、こんなスレに投稿しないのでどうでもいいが

63 :創る名無しに見る名無し:2023/05/22(月) 18:29:26.10 ID:5E6CBTGk.net
ちなみに、知らんけどと知らんがなは使い道も意味もまるで違う

知らんけどは、物事を説明したり、うんちくを語ったあとで
語った自分自身で「知らんけど」と言うことで、自重したり、
「実はそこまで知らんねんけど」と場を和ませるオチの代わりに使う言葉だが

一方、知らんがなは、相手が話すことに興味なくし、それを聞かされてた側が
「自分には関係ない」、あるいは「面倒くさいから巻き込むな」といったような
「もうええわ」と似たような意味合いがある

64 :創る名無しに見る名無し:2023/05/22(月) 19:12:46.60 ID:P8lEXUz/.net
she run Ghana

65 :創る名無しに見る名無し:2023/05/22(月) 20:22:49.48 ID:LJL2vcQA.net
>>63
知っとるがな

66 :ぷぅぎゃああああああ :2023/05/22(月) 20:36:11.82 ID:S3s/ma9S.net
>>63
そうそう(*´・ω・)(・ω・´*)なんか感じ悪いよねー!

67 :創る名無しに見る名無し:2023/05/22(月) 22:54:38.21 ID:zbD+Dg5H.net
知らねーよ

68 :創る名無しに見る名無し:2023/05/23(火) 08:26:25.16 ID:2PETg3hW.net
もうっ、ワイさんなんか知らない!

69 :創る名無しに見る名無し:2023/05/23(火) 08:36:31.00 ID:2PETg3hW.net
推敲
ふむ、「なんか」より「なんて」の方が女子っぽいかな。

「もうっ、ワイさんなんて知らない!」
よし。

70 :創る名無しに見る名無し:2023/05/23(火) 08:50:56.08 ID:2PETg3hW.net
考察
二人称との組み合わせで性格や状況を表現できそう。
「あなたなんて」→女子っぽい
「あんたなんか」→男まさり
「あなたなんか」→男まさりだけど相手は目上?
「あんたなんて」→乱暴な物言いだけど根は女子

71 :ぷぅぎゃああああああ :2023/05/23(火) 09:00:27.55 ID:wvLja1Vv.net
「あんだんて」→志村けんっぽい!(`・ω・´)出掛ける!

72 :創る名無しに見る名無し:2023/05/23(火) 13:06:19.87 ID:qifcp/8U.net
ネットではすぐ、お前呼びするのがいるが、あれが苦手
知り合いでもないのに他人から「おまえは……」と返されると無視したくなる

73 :創る名無しに見る名無し:2023/05/23(火) 13:47:19.10 ID:HqIfcMNH.net
>>72
おまえはそんな事気にしてたのか……
おまえ、ごめんな

74 :創る名無しに見る名無し:2023/05/23(火) 14:09:14.99 ID:qifcp/8U.net
それをネタにしてふざけるデリカシーのないのはもっと苦手

75 :創る名無しに見る名無し:2023/05/23(火) 16:48:17.37 ID:56ZsCpeq.net
お久しぶりです
ぷぎゃさんは覚えてないかと思いますが、以前評価してもらった者です。

赤子を抱いた詐欺師の女と腐った主人公の短編を評価してもらったのを思い出してまた来ました。

当時、ほとんど初めて完成させた短編なだけあって「書きなれた頃に当たる壁」の基準が分からなかったのですが、書きなれた頃とは何ヶ月辺りだったのでしょうか?
書いた作品をまた見て頂いてもいいでしょうか?

76 :おんぎゃあぁぁぁぁ :2023/05/23(火) 17:39:06.15 ID:8tmeAO1P.net
早く見せるが良い!

77 :創る名無しに見る名無し:2023/05/23(火) 18:44:56.63 ID:56ZsCpeq.net
ありがとうございます!

前に書いたやつの少しあとに書いたやつです

引きちぎった肉塊から飛び散る血飛沫の雨を浴びるうちに、いつの間にか俺は新たな鮮血を欲していた。
 
                      *
 
 数時間前まで、ここは街だった。
「だった」のだから、もう言わなくても分かるだろう。
 夕陽を浴びて輝くビル群は既に、土塊へと成り下がっていた。俺と同じ、無価値な塵に成り下がったのだ。
 ──目障りな群れが消えたおかげで、こうして好きなだけ地平線を眺められる。
 だから、太陽が移り変わるさまを、視界に収まることのない地平線を、日が暮れるまで俺のものに出来た。まるで人間に憧れるモンスターの子供めいた、無垢な気持ちとやら。それに少しでも似せたつもりで、眺めていた。 
 
 それもすぐ飽きた。
 
 日は既に落ちきっていた。
 日没の街は確かに趣があったが、もう飽き飽きだった。
 廃れた街を歩いていても、連中は無駄にしぶといもんだと実感した。
 途中で見つけた、その無駄にしぶとい生き残りをちぎって遊んでいれば地平線を眺めるよりは暇つぶしにはなったのだが、脆かった。
 もう一度「それ」を弄べば、すぐに息の根が止まる。やり過ぎたか。
「──これで、何人目だっけ」
 引きちぎった肉塊を地面に叩きつける。
 すると、亀裂だらけのコンクリートに染み付くように血の絨毯が広がっていく。
 
 夏の終わりを告げるようなぬるい風に吹かれながら、ぽつりと呟いた。
 ……当然ながら反省する気も、後悔もありはしない。
 それどころか、もはや原型も留めていない肉片を蹴り転がしてみる。
 途端、ゲームの比にならない文字通りの「死体蹴り」から沸き立つ優越感。同時に湧く罪悪感と快感に顔を歪ませ、誰になにを指摘されることもない悦楽と──孤独感に埋め尽くされる。
 孤独感の次は虚無感が俺に絡みついて、たちまちやるせなくなる。
 
 まあ、そんな感情に駆られてばかりなのは今に始まった事じゃないのだ。
 ──もう、なにも思い出すな。

78 :創る名無しに見る名無し:2023/05/23(火) 18:45:40.37 ID:56ZsCpeq.net
続きです!

 
 「ああ、あの娘で何人目だっけ」
 また、新たな生き残りを見つけた。
 いつも通り嗜虐を心に滾らせ、歩みを詰める。 
 人間であることをやめた脚力は、さっきまで俺の視界に小さく映っていた生き残りの眼前まで飛び込めるほどだった。
 
 その生き残りは、美しい少女だった。
 端正な童顔。華奢な体躯。喉は細く、今は緊張に僅かに震えていた。肌に張り付くライトブラウンの輝きを持つ髪は、それ一本一本が琥珀めいた輝きを放つ。
 エメラルドの瞳がまるで怯えたかのようにこちらを見つめている。事実、彼女の細い腕は白いワンピースを掴み、布に強い陰影を落としていた。 
 その端麗な童顔に浮かべる戦慄の表情に内心ゾクゾクしながら、白くて透き通るような柔肌に触れ、まじまじと覗き込む。
 そうして、彼女の細い首を愛おしく撫でるように、喉仏を潰してやった。
 「んゥッ!?」
 容赦なく痛みを叩き込む。
 そして、もちりと感触まで幸せな少女の頬を掴む。
 少女の表ら情は戦慄したまま、頬を掴んで持ち上げる俺の手を掴み返す。が、必死の抵抗も虚しく俺の手で壊されるのだ。
 翡翠色──エメラルドグリーンの少女の瞳へすかさず指を入れると、指の隙間から溢れた血飛沫が俺の顔にたっぷりと飛び散る。
「ぁァッ……!?」
 そうしてたっぷり浴びた返り血を舐めとる。刹那、左目を抑えてもがく彼女をすかさず押し倒す。そうして両腕を引き剥がしたかとおもえば、少女の細い両腕は突然変異の怪力によって造作もなく握り潰される。
「ん──グゥっ!?」
 恐怖と痛みに耐えきれず漏れた、潰れた喉のせいで声にならない呻き声すらも、艶美な吐息混じりで美しかった。もがき、苦しみ、悶えて、唸り続ける少女の吐息は俺の鼓膜を心地よく叩く。そうして俺は歪んだ愛を乗せて暴力で押さえつける快感に埋もれながら、束の間の夜を噛み締めるように全力で少女を愛し──跡形もなく壊したのだった。
 やはり夜はあっという間だった。平に慣らされた地平線から、朝日が覗き込んでいた事に気付く。
 
 そうしてまた、ふと思い出す。
 何人、といった単位の数え方はもう不正解ではないのかと。
 
 かといってまあ、この数え方に対しての指摘を受けたとして俺は「それは2桁であれ3桁であれ、母数の数はもはや問題ではないのだから」と開き直る。
 それに、思考を放棄したツケが回ってきた為に、この領域に辿り着いてしまったのだから意味がない。
 しかしまあ、そんな細かいことに限って水を得た魚のように指摘し続ける下郎なんて今は簡単に捻り潰せるのだから──今までお世話になった分のお返しになるような拷問の内容を、せいぜい足りない頭で考えてみるとしよう。

 とはいえ。
 こうして世の中を捻じ曲げらる力が手に入ったとしても結局、俺が捻じ曲げる前からここは歪みきっていたのだから、こんな世の中は面白くなくても当然だったのだ。
 全員が清く正しく真っ当に生きていれば壊しがいもあるのに、とも思ったが……こうも乱れきった世の中になっている時点で誰か列を乱して、その行為へ既に壊しがいを感じていたのだろう。
 俺が壊し始めた時にはもう、そいつがやらかした時のような衝撃が既に生まれていなかったのかと思えば、そいつへの憎悪で崩れた情緒がまたぐちゃぐちゃになりそうだった。
 名前も知らない、本当にいたのかも分からない奴へ負の感情を向ける俺は滑稽で、思考放棄だのと言う割にはまだ本能が足りない。無駄な思考ばかりが先走りすぎていた。

79 :創る名無しに見る名無し:2023/05/23(火) 18:47:02.64 ID:56ZsCpeq.net
添削とかもしてもらいました!
書きなれた頃に当たる壁、というのは書き始めて何ヶ月くらいですか?

80 :創る名無しに見る名無し:2023/05/23(火) 20:41:05.20 ID:2PETg3hW.net
>>79
何か月目かは人それぞれでしょう。

>>77-78
一生懸命書いたのはわかるけど、色々詰め込み過ぎで読み辛いです。
文章がではなく、一文一文が。
無駄や重複が多いし、文体のブレも見られます。一行目から引っかかりました。

>飛び散る血飛沫の雨を浴びる
まず、引きちぎった肉塊からの血飛沫では、位置的にも量的にも浴びるほどの雨はイメージし辛い。
それと「飛び散る」「飛沫」「雨」はどれも意味が近いので、無駄にくどい。
>うちに、いつの間にか
これも時間経過を示す言葉を続けて使っている。
だいいちそんな長時間も肉塊から血飛沫が噴き出し続けるはずがない。

以降も、ほぼこんな感じでした。

81 :創る名無しに見る名無し:2023/05/23(火) 20:52:28.06 ID:2PETg3hW.net
>「だった」のだから、もう言わなくても分かるだろう。
分かるから、この一行は書かなくていい。
>土塊
瓦礫ならともかく、土塊は言い過ぎだろう。
>塵
土塊なのか塵なのか、どっちだ。
>俺と同じ、無価値な塵
これだけなら比喩表現として良い。
>土塊へと成り下がっていた。>塵に成り下がったのだ。
成り下がったが2回。

つい続きも書いちゃったけど、ここまでにします。

82 :創る名無しに見る名無し:2023/05/23(火) 21:05:54.62 ID:SpnuStgE.net
この評価を難癖と思わない方がいい。俺も同じ事を思ったから。
「書き慣れる」という事は「想いを伝えられる」事だと思う。まず、レトリックを排除してみるのもいいかも知れない。伝えることに忠実である事。それが出来てのレトリックだと思う。
文章を書くことの基本は何か。そこを考えた方がいい。
頑張って。

83 :創る名無しに見る名無し:2023/05/23(火) 21:22:58.97 ID:56ZsCpeq.net
お二人?ともありがとうございます!

どちらの意見も難癖をつけられたとは思っていませんし、読みづらいのなら伝えることにもっと重点をおくだけだとおもいましたし
他の人にも目が滑る、と言われたので詰めた内容を削る練習もしてみます。

84 :ぷぅぎゃああああああ :2023/05/23(火) 23:48:32.65 ID:wvLja1Vv.net
>>77-78
>数時間前まで、ここは街だった。
(破壊の限りを尽くした!)
>日没の街は確かに趣があったが、もう飽き飽きだった。
(日没の街はないのでは! 地平線を強調しているので街の痕跡も残されていないように思える!)

>それどころか、もはや原型も留めていない肉片を蹴り転がしてみる。
(想像がし難い! 原型をとどめていない肉片が蹴って転がるのだろうか!)

>端正な童顔。華奢な体躯。喉は細く、今は緊張に僅かに震えていた。肌に張り付くライトブラウンの輝きを持つ髪は、それ一本一本が琥珀めいた輝きを放つ。
(目の動きに少し引っ掛かる! 先に部分的な顔を見る! その後に全体を見て、また一部である喉を見る! 物凄く細かい髪一本一本に注意を向ける!
 遠くに倒れている少女に近づいていくシーンなので最初は全体を見て、徐々に細かい部分に移行した方が自然に思える!)

>少女の表ら情は戦慄したまま
(余計な「ら」が挟まっているように思える!)

>そうして両腕を引き剥がしたかとおもえば
(イメージでは引きちぎるの方がいいように思う!)

心の声が饒舌でいて、その実、どのような世界でどのような力を得て、
このような暴力に酔いしれているのかがわかるようでわからない!
ワイならば圧倒的な暴力を手に入れて、その暴虐の限りを尽くしたあとの状態であれば、
何も思わない主人公を描くと思う! 簡単ではあるが、このような出だしとなるだろう!

 手に入れた力で街を壊した。人を潰した。出来上がった地平線は俺の心を和ませた。
 すっきりした。俺の中にある一つの感想だ。両手や両足は何人もの命を奪い、赤黒く変色した。
 命の残滓とも言えるものを見ても心は然して動かない。生欠伸を噛み殺して適当に歩く。
 そんな俺の目を引いた。少女が俯せの姿で倒れていた。白いワンピースの所々に飛び散った血痕が見える。
 顔は割と良い。童顔でライトブラウンの髪は毛根ごと引きちぎれば、良い声が期待できる。
「や、やめて。来ないで。お、お願い」
 愛らしい願い事は叶わない。俺は神様ではなくて悪魔だからな。それなりに振舞うとしよう。
 掬いあげるようにして喉を掴んで吊るした。少女は苦痛に歪んだ顔で足をバタバタさせる。掌に喉仏の動きが微かに伝わる。命乞いをしたいのだろうが、残念だ。
 俺は欠伸をしながら喉を潰した。少女は痙攣するような動きを見せて、ポタポタと尿を漏らした。面白い反応に興味が湧いて、右腕を引きちぎった。
 血が噴き出す。傷口を俺に向けて温かい雨を顔面に浴びる。思わず、舌で舐め取ると痺れるような快感で勃起した。バランスが悪いので左腕も引っこ抜く。
 少女の反応は微弱で期待した絶叫はなかった。あ、俺が喉を潰したんだっけ。心で思いながら地面に叩きつけた。
 もはや、それは人ではなかった。壊れた玩具に関心が薄れ、俺は訪れた夜にその身を浸す。
 次はどの街を壊そうか。
 そんなことを思いながらごろりと転がって星屑を眺めた。

命を奪い過ぎて感覚が麻痺した状態を表現してみた!
少し眠気がきた! 寝るとしよう!(`・ω・´)ノシ

85 :創る名無しに見る名無し:2023/05/24(水) 08:50:24.08 ID:4RaPsAuL.net
ありがとうございます!

これを書いた当時は冗長な文が好きで、文章を長く綴れば綴るほど魅力的になるとか考えてましたw

添削してもらったものは読みやすく、かつこれだけで主人公の人となりがわかるものになってて凄いです!

点数はどのくらいでしょうか?

86 :創る名無しに見る名無し:2023/05/24(水) 11:30:14.71 ID:66XQtwSM.net
>>78
>端正な童顔。華奢な体躯。喉は細く、
>エメラルドの瞳がまるで怯えたかのように

と書いているのにまた

>その端麗な童顔に浮かべる戦慄の表情に
>翡翠色──エメラルドグリーンの少女の瞳へすかさず

と同じ描写を繰り返さず、どちらかは省けるだろう
他にも同じ意味合いの表現が繰り返されるのが多々見られ、少々くどいなと思う

87 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE :2023/05/24(水) 12:17:09.02 ID:GaTYoXPY.net
>>85
文章がくどくて少し拙い!
情報があまりに少ないので出来については語り難い!
強いて言えば60前半くらい!

今の実力で書いたもの、特に完結した作品を見たいところ!(`・ω・´)今日の昼は外食!

88 :創る名無しに見る名無し:2023/05/24(水) 12:19:40.08 ID:bHK6qyrT.net
>> 87
そういえば、以前評価していただいた >>5 って何点くらいでした?

89 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE :2023/05/24(水) 12:25:32.98 ID:GaTYoXPY.net
具体的な点数は出していないが60半ばくらいの力はあると思う!

では、出掛ける!(`・ω・´)ノシ

90 :創る名無しに見る名無し:2023/05/24(水) 12:25:59.96 ID:66XQtwSM.net
おそらく、ゾンビだらけの荒廃した街に一人なのだろうけど

>数時間前まで、ここは街だった
としてるが

なぜ数時間でそうなったのか?
一人だけ生き残ってるのはどうして?
それを書いてほしい

91 :創る名無しに見る名無し:2023/05/24(水) 12:46:04.07 ID:66XQtwSM.net
正直言って何が言いたいのか、意味が分からない
荒廃した生きる屍たちの世界なのだろうけど
下記の思考は現実の世界の中でなら、サイコパスのそれだ
なので、オチは、もしかしたらこれは
本当は世界は何も変わってなくてそのままで
「俺」ひとりの妄想語りなのかなと思って読んでた


>俺が壊し始めた時にはもう、そいつがやらかした時のような衝撃が既に生まれていなかったのかと思えば、そいつへの憎悪で崩れた情緒がまたぐちゃぐちゃになりそうだった。

92 :創る名無しに見る名無し:2023/05/24(水) 12:51:04.80 ID:66XQtwSM.net
気づくと、周りはぐるっと白い壁に囲まれていた。
窓ひとつない小さな部屋のベッドの上に俺はいた。

と最後に付け加えても、成り立つだろうなと。

93 :創る名無しに見る名無し:2023/05/24(水) 13:14:19.01 ID:66XQtwSM.net
さらには

壁の向こう、おそらくは隣の部屋からだろう。
「お兄さま……お兄さま……」と
細く、緊張に僅かに震えた、あの少女の声がする。

94 :創る名無しに見る名無し:2023/05/24(水) 13:20:14.63 ID:4RaPsAuL.net
>>90

なぜ数時間でそうなったのか?
一人だけ生き残ってるのはどうして?
みたいな、現状に至った経緯や話の支流が足りなくて読者側が混乱する
っていうのは他の人からも言われました。

難しいなぁ

95 :創る名無しに見る名無し:2023/05/24(水) 13:21:42.20 ID:4RaPsAuL.net
>>87
ありがとうございます!

完結できずに投げ出すことが多々あるので頑張ります……

96 :創る名無しに見る名無し:2023/05/24(水) 13:29:13.28 ID:4RaPsAuL.net
>>91
これはできるだけサイコパスみたいな危ない思考を意識して書きました。

気づいたら精神病棟?にいて、隣からはさっきの少女の声がしたってオチをつけるってくだりは読んでいて若干感動しました。

昨日言われた、伝える力を身につけたいです。

97 :ぷぅぎゃああああああ :2023/05/24(水) 23:22:48.86 ID:GaTYoXPY.net
寝る前に書いておく!

荒廃した世界の冒頭をぐだぐだした説明ではなくて、
流れるような展開で書いた一レスの見本を求める!
現代ファンタジーでも異世界ファンタジーでもよい!
己の力を誇示するのではなく、>>96の為に書いて貰いたい!

要望があればワイもちょっと本気を出して書いてもよい!(`・ω・´)では、寝るか!

98 :ぷぅぎゃああああああ :2023/05/25(木) 08:50:37.44 ID:RBwQEhW7.net
おや?(`・ω・´)

99 :創る名無しに見る名無し:2023/05/25(木) 12:45:21.83 ID:MrAPs9R3.net
べつに荒廃した世界の描写をもっとと、求めてるわけじゃなく
なぜ数時間でそうなったのか?
一人だけ生き残ってるのはどうして?
が説明が何もないので、話に入っていきにくいので
そこを描いてよ、という話でしょ

100 :創る名無しに見る名無し:2023/05/25(木) 12:59:06.92 ID:MrAPs9R3.net
たとえば、冒頭はこんなのでもいいかな

あの日世界は終わった
俺はたまたま地下を掘るバイトの仕事についていた
人間関係に疲れて、人混みを避けたかったってのもあったかもしれない
地下深くの暗闇の中で汗を流し一仕事が終わると、仲間達は地上に帰っていったが
俺は忘れ物に気づき取りに戻った
そして一人、地上に出ると世界は変わり果てていた
どうしてそうなったのかは俺にはわからない
しかも廃墟と化した中、あの化け物が襲ってきたのだ
生きた人の姿は見当たらず、化け物のそれに変わっていた
俺はそいつを何とかして退けることができた
俺はこの世界で生き残ったひとりだった
そうやって、あてもない数か月が過ぎ……

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