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ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【241】

1 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE :2023/05/21(日) 10:27:27.33 ID:obgPc/Cb.net
オリジナルの文章を随時募集中!

点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!

評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする(例外あり)!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!

ここまでの最高得点79点!(`・ω・´)

前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【240】
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1680654989/

387 :創る名無しに見る名無し:2023/05/30(火) 14:03:49.19 ID:PpvqJAzX.net
それに付け加え、安楽死が合法となった世界は、殺人が合法になった世界だ!!
と言い張るぷぅぎゃああああああ
サイコパスなのか?
そんな奴に作品を評価される必要は、まったくなし!

388 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE :2023/05/30(火) 14:07:22.56 ID:YtaCoGl3.net
>>386
はい、無断転載!m9っ(`・ω・´)

この場合、ワイに権利はない!
書き込んだことで著作権を5chに譲渡したことになる!
著作者人格権の譲渡はできないので、主張しないことを同意させられる!

従ってID、PpvqJAzXの行為は5chに対する侵害に当たる!(`・ω・´)さて、どうなるやら!

389 :創る名無しに見る名無し:2023/05/30(火) 14:07:49.51 ID:hN/b88qf.net
カマッテチャンは「これで終わり」と言った後が年寄りの小便よりも長いから気を付けろ。
じっちゃんの言ったとおりだ。

390 :創る名無しに見る名無し:2023/05/30(火) 14:16:10.12 ID:PpvqJAzX.net
さらに言えば、
>カラシニコフのマガジンには弾は装填されていない

という投稿文に、「カラシニコフは人名だ!」とレスしていて
「カラシニコフは銃の呼び名だぞ」と指摘されるとキレてしまい
カラシニコフは銃だとは認めなかったのを見てて
何も知らないこいつに評価求めるのは意味がないと確信した

391 :創る名無しに見る名無し:2023/05/30(火) 14:21:07.12 ID:PpvqJAzX.net
「震度8の地震が、」とも言ってたな
「震度は7までだよワイさん」といわれてて
知らんかった!だってさ
これまでそういうのがいくつあるんだ?

何も知らないでよく執筆業が務まるんだな

392 :創る名無しに見る名無し:2023/05/30(火) 14:25:47.52 ID:PpvqJAzX.net
「二人称といえばシャーロックホームズ!!!」とか言って
ホームズは二人称じゃねえよwといわれてギャフンとなってたし
そういう、一つ一つの積み重ねで、こいつに評価求める必要なしとなったのさ

393 :創る名無しに見る名無し:2023/05/30(火) 14:28:51.10 ID:PpvqJAzX.net
もう一度言おう
他の評価人に代わったら作品を投稿することを約束しよう
ぷぅぎゃああああああのレスは厭だよ

394 :創る名無しに見る名無し:2023/05/30(火) 14:35:43.78 ID:PpvqJAzX.net
どうせ、ぷぅぎゃああああああはここ数年の芥川賞や直木賞受賞作も知らんだろ?
さらっと内容で振った際もまったく意味をわからないままだったし
ここの投稿作以外で、なんか読んだことある?ないんでしょ
なんで評価したがるの?

395 :ぷぅぎゃああああああ :2023/05/30(火) 14:36:14.34 ID:YtaCoGl3.net
下手な文章は読むのが苦痛なので書かなくてよい!

端から書けるとは思っていないが!(`・ω・´)ノシ お達者で!

396 :創る名無しに見る名無し:2023/05/30(火) 14:42:25.36 ID:PpvqJAzX.net
ぷぅぎゃああああああは、そもそも偽者のワイ氏なんでしょ

プロ作家は個性がものをいうはずなのに
個性喪失してオリジナルのない偽者より本物のワイ氏がいいよ
偽者に委ねる気は無し

397 :創る名無しに見る名無し:2023/05/30(火) 14:45:08.13 ID:PpvqJAzX.net
いっつも思ってた
偽物のくせして何言ってんだこいつは

安楽死が合法になった世界とは
殺人が合法になった世界だって?
アホか

398 :創る名無しに見る名無し:2023/05/30(火) 14:54:02.59 ID:PpvqJAzX.net
真面目に作品にレスしても
ぷぅぎゃああああああや住人は
なんとかして言い負かそうと絡んできてはケチつけることしかしない
莫迦莫迦しいので
本気でもうこんなスレに来るのはやめる
評価人が代わったら作品を投稿しにくることにする

399 :ぷぅぎゃああああああ :2023/05/30(火) 15:57:08.39 ID:YtaCoGl3.net
今日の執筆はここまでにしよう!

ホールトマトを利用してチキンカレーを作るか!
サラダ用のレタスを何枚か毟る! ミント系のハーブも使うか!
今年は庭の畑で大量の玉ネギを収穫した! 小粒のものがあるのでそれを使う!

ビールを飲みながら始めるとしよう!(`・ω・´)

400 :創る名無しに見る名無し:2023/05/30(火) 16:06:55.71 ID:hN/b88qf.net
>本気でもうこんなスレに来るのはやめる
よしわかった。その宣言がいつまで続くか、君の本気を見せてもらうことにしよう。

401 :創る名無しに見る名無し:2023/05/30(火) 16:11:05.16 ID:U0ET213p.net
>>398
>本気でもうこんなスレに来るのはやめる

まーた言ってるw

402 :創る名無しに見る名無し:2023/05/30(火) 16:27:43.84 ID:U0ET213p.net
それにしても毎度連投してるけどここに張り付いてんのか

403 :創る名無しに見る名無し:2023/05/30(火) 16:58:29.25 ID:xlK8TNcQ.net
>>366
ここから23もレスし続けてるだなんて

404 ::2023/05/30(火) 17:39:50.17 ID:0zJqUuLv.net
 養老孟司氏がその著書『死の壁』でこけしの由来について触れていた。曰く、「コケシ」は「子消し」なのだと。
 どういう事かと言うと、「コケシ」は生まれて来た子供を何らかの理由で間引いた、つまり殺してしまった、その供養に作られたものがコケシの原型なのだ、というのが氏の説である。だから「子消し」ならぬ「コケシ」なのだと。
 氏は同じく『死の壁』の中である小説を紹介していた。抜粋して引用したい。

405 ::2023/05/30(火) 17:43:59.86 ID:0zJqUuLv.net
『死の壁』 養老孟司/著 新潮新書 2004年発行
産婆の背負う重荷 (一部抜粋しています)

深沢七郎に『みちのくの人形たち』という小説があります。作家である「私」が、ひょんなことから知り合った東北の男性の家を訪ねていく。
その男性は村人たちからは「旦那さま」と呼ばれていた。
なぜそう呼ばれているのか。男性は、自分の家は代々罪深いことをしている、だから村人はそう呼ぶのだと言います。

その家に、「嫁が産気づいた」と村人がやってきます。「私」はてっきり、その家の奥さんが産婆さんなのかと思います。
が、村人はその家から屏風(びょうぶ)を借りただけで帰っていきます。
どういうわけか村人たちは妊婦が産気づくと、その家に屏風を借りにくるようです。翌日、「私」男性と一緒に、屏風を貸した家を訪ねます。
家からは線香の匂いが漂ってきます。訪ねた先の家の老婆は「母子とも変りありませんでした」と言いました。

出産が終わった家には、例の屏風が立ててあります。その向こうに母子がいるだろうと思った「私」はあることに気づきます。屏風が逆さに立っているのです。「逆さ屏風」は死者のそばに立てるものなのです。

ではなぜ「母子とも変りありませんでした」なのか。「私」は男性に、あの家で何か不幸があったのではないかと尋ねます。そこでようやく男性は、自分の家の「罪」を語り始めます。

彼の先祖はその村で代々産婆をしていました。産婆ですからもちろん出産を手伝うわけですが、同時に間引きを手伝うことも多かったのです。
生まれたばかりの嬰児(えいじ)が産声をあげるまえに産湯のタライの中にいれて呼吸を止めてしまうのです。
屏風は生まれてくる子を生かしたいか、間引きしたいかを産婆に伝えるサインに使われていたのです。
逆さならば間引きをしたいという意味です。
すでに男性の家は産婆はやっていないのですが、その村では彼の家から屏風を借りるのがならわしになっていたのです。
「母子とも変わりない」というのは、予定通り、産婦は大丈夫で子どもは亡くなった、という意味だったのです。

「私」と男性がこの話をしている部屋にも仏壇があった。そのなかには彼の先祖のお婆さんをモデルにした仏像が飾ってあります。そしてその仏像には両腕がありませんでした。

お婆さんは家業の産婆をやっていました。ということは間引きもやっていたわけです。年をとってからお婆さんはそれまでの「罪を重ねたその手」を切り落としたというのです。
自分ではできないから身内にやってもらったそうです。
お婆さんはもちろんのこと、その子孫である男性もいまだにその罪深さを背負っているということでした。

406 ::2023/05/30(火) 17:45:59.26 ID:0zJqUuLv.net
俺もこのくらいのものを書いていたら、こんな事にはならなかった。反省。

407 :創る名無しに見る名無し:2023/05/30(火) 20:41:56.73 ID:FSdRTKWO.net
猫さんのせいじゃないよ。
莫迦なあいつがいつものように莫迦屁理屈を押し付けようとしただけだ。

408 :創る名無しに見る名無し:2023/05/30(火) 20:47:48.73 ID:FSdRTKWO.net
どうせまた来るから、あいつでは分かり辛いな。
たぶんエンピツだから、エンピツと呼ぶことにしよう。
あいつはエンピツなんか知らないと言かも知れないけど、ただの呼称だから気にしなければいい。
嫌なら、自分で名乗ればいい。それならその名前で呼んでやる。
名乗らない限り、永久にエンピツだ。

409 ::2023/05/30(火) 21:50:07.04 ID:NcMlg5Ew.net
>>407
ありがと。

410 :創る名無しに見る名無し:2023/05/30(火) 22:46:10.52 ID:LbsS4Xlt.net
水泳部の夏合宿、ふと先輩の膨らみに眼がいってしまった。
「先輩の大きいですね。勃っちゃってますよ?」
咄嗟に膨らみを隠す。
水着を脱ぐ時に軽く触れてしまったのだろうか、先輩の敏感なソレは下着を突っ張らせて自己主張している。
「見る?」
突然の質問だった。驚きながらもうなずくと、先輩はソレを見せてくれた。
大きなソレを目の当たりにし、触りたい衝動に駆られる。
我慢出来ずに先端を指で弾く。先輩の吐息が漏れ、身体をよじらせる。
暫くの沈黙の後、先輩がボソッと呟いた言葉が耳から離れない。
「君が好きだから、しゃぶって欲しい。」
嬉しくて無茶苦茶にむしゃぶりついた、女子校の夏。

411 :ぷぅぎゃああああああ :2023/05/30(火) 23:58:27.99 ID:YtaCoGl3.net
ふむ、股間の膨らみを思わせて胸であったか!
その後を想像させる百合をテーマにした話であった!

ちょっと短くない?(`・ω・´) さて、寝るか!

412 :創る名無しに見る名無し:2023/05/31(水) 02:29:02.95 ID:mZx4jnKu.net
これはもう15年程前に体験した話になりますが、思い出しながら書いてみようと思います。

自分の実家は山沿いのそこそこ大きな村にある、古くから山の神を祀っている家系です。
実家の横に山中に続く山道があり、その先に御神体が納められた祠があります。
御神体は、25歳を超えた本家の人間か毎年秋に開かれる祭りで供物を奉納する役目の人しか直接見る事は出来ません。
また、子供だけで山に入る事は禁じられていました。
厳重ではありませんが、扉に鍵を掛けて管理されています。
普段お参りする時は、山の麓にある神楽殿の様な所に行く事になっています。

413 :創る名無しに見る名無し:2023/05/31(水) 02:29:35.71 ID:mZx4jnKu.net
ある日、伯母さん(母の姉)が祠の掃除に向かうと、祠の鍵が壊され御神体がなくなっていました。
翌日、都会から越して来た家族の家が全焼する火事が起きてしまいます。
幸い、家の住人は避難して無事でしたが、それを期に村内で交通事故や不審火、不幸が頻発するようになったそうです。
これはおかしいと思った住人達が原因を調べてみると、全焼した家の息子さんが肝試しに祠へ行き、御神体を盗んでしまったそうなのです。
御神体は木彫りの像だったようで、家と共に焼け落ちてしまいます。
事態を重く見た本家の人は、言い伝えにある儀式を行うと決定しました。

それは、20才以下の本家と親類の若者が祠で一晩を過ごし、山の神と直接対話すると言うもの。
すぐに伯母さんの息子2人(18才と17才)が順番に儀式を行いました。
しかし、山の神は姿を見せず、かすかに何者かの気配を感じただけだったそうです。
そして、次に白羽の矢が立ったのは当時16才の自分でした。

414 :創る名無しに見る名無し:2023/05/31(水) 02:29:58.51 ID:mZx4jnKu.net
祠の管理は代々第一子が引き継ぐ事になっていたので、両親と自分は実家のある県を離れて隣県で暮らしていました。
一報聞いた両親は直ぐに自分を連れて実家に向かいました。
急な事で、車内で何の説明もなかったので、自分は戸惑っていたと思いました。
実家に着くと、祖父母、伯母さんと叔父さん(母の弟)、従兄弟2人が緊張した面持ちで集まっていました。
年に数回遊びに来る時とはまるで違い、重々しい空気が漂っています。

集まった人達に簡単に挨拶を済ませると、昼食を出してくれました。
ただし、自分の分は肉系の物がありません。
昼食が済むと、今度は説明があると言うので、最初に両親、次に自分1人が神棚のある奥の部屋に通されました。
部屋から出てきた両親は複雑そうな顔で一回頷きます。
部屋に入ると、祖母と伯母さんが座って待っていました。
用意されていた座布団に座ると、これまでの経緯を簡単に説明してくれました。
そして、今夜行う儀式についての説明も。
この説明の後、風呂に入って体を清め、神棚のある部屋で静かに過ごす。夕暮れ前、清めの為に肉類無しの夕食をとる。
白装束に着替えて祠へ移動、中で一晩を過ごし、伯母さんが迎えにくるのを待つ。

415 :創る名無しに見る名無し:2023/05/31(水) 02:30:31.37 ID:mZx4jnKu.net
そして、一番重要な山の神に対する礼儀作法も教えてもらいました。
山に入った後は極力無言でいる事。
祠にいる時は、起きていても寝ていてもどちらでも良い。
山の神は状況に応じて対応してくれるそうです。
山の神は直接的な危害を加えてこないので、動作を遮ってはならない。
つまり、何かをされても我慢し、質問されれば答える、それだけだそうです。
用意された御膳は口にしてはならない。
これは、山の神さまの為に用意した物だからだそうです。

風呂に入り、早めの夕食を食べて、白装束に着替えます。
自分は、オカルトめいた話や怖い話の類が好きですが、あくまで創作としてです。
山の神の昔話も作り話だと思っていました。
なので、肝試しや話のネタ程度の軽い気持ちでした。
しかし、伯母さんに連れられて山に一歩入ると、空気がガラリと変わるのを感じました。
気温が低いとか湿度とかそう言った感じではなく、自然と背筋が伸びる様な、五感が研ぎ澄まされる様なピリピリとした感覚です。
伯母さんが持つ提灯の明かりを頼りに、自分と御膳を持った叔父さんが獣道を登って行きます。
木々を染める闇とこれから遭遇するであろう未知の存在に、段々と恐怖がこみ上げ、心拍が速くなるのを感じました。

416 :創る名無しに見る名無し:2023/05/31(水) 02:31:07.03 ID:mZx4jnKu.net
そして、15分か20分ほど歩いた頃、少し開けた場所に到着しました。
とうとう神の領域に踏み入れたのです。
祠に近づいてみると、近年建て替えられたのか、そこそこ綺麗な小さい家の様な建物です。
ボロボロに朽ちかけた祠を想像していましたが、少しばかり安心しました。
伯母さんが祝詞の様なものを小さく唱えながら、新しく取り付けたであろう鍵を解錠しました。
そして、叔父さんが祠に入り、祭壇のロウソクに火をつけて、祭壇近くの机に御膳を置きます。
準備が整い、祠に通されました。
5畳ほどの和室で、網戸と防犯用のオリみたいなモノがついた窓ガラス等、近代的ではありますが電気は通っていないようです。
ふと祭壇に目をやると、御神体が安置されていたであろう位置に何も無く、寂しさと悲しさ、そして少しの怒りを感じました。
伯母さんと叔父さんが真剣な面持ちで頷いき、自分も覚悟を決めて頷き返しました。
伯母さんが長めの祝詞を唱えながら鍵を締め、山を降りて行きました。

417 :創る名無しに見る名無し:2023/05/31(水) 02:31:48.47 ID:mZx4jnKu.net
白装束の下に一応下着を着ているけど、初夏の夜は肌寒く、特にやることも無いので畳まれていた布団を敷いて横になりました。
やはり、こんな特殊な状況では目が覚めてしまい寝られません。
どれ位の時間が経っただろうか?
木々の葉がさわさわと鳴り、寝る事を諦めて寝返りすらうたなくなった頃、ソレはやって来ました。
土や枯れ草を踏む音が祠に近づき、扉から中を気にしているようでした。
そして、戸を開ける事なくゆっくりと部屋の中に入って来ます。
緊張してなのか、金縛りなのか、体が固まってしまい動きません。
そして、山の神と思しきそれは布団を少し捲り潜り込んできたのです。
お化けや幽霊の類だと思っていましたが、それは見当違いでした。
背中に感じる山の神は暖かく、体に触れられた途端にさっきまでの緊張が解けていったのです。
「お前はあの2人とは違う、恐怖に潰されず、傲慢でもなく、ふざけてもいない。」
いくつも折り重なったような、獣の唸るような声で、山の神は頭の中に直接語りかけてきました。
「あの像は、昔この山で道に迷った村の者を助けた時に御礼として貰った物だ。長らく大切にし、唯一の話し相手でもあった。」

418 :創る名無しに見る名無し:2023/05/31(水) 02:32:28.35 ID:mZx4jnKu.net
私は御神体の像にまつわる昔話を思い出しました。
村の若者が山に薪を採りに入ったが、一休みに昼寝をしていると日が落ちて辺りが真っ暗になってしまう。
獣の声が聞こえ出し、どうにもこうにも動けずにいると、山の神が現れて村まで道案内をしてくれる。
1人息子を救われた村長は感謝の証として小さな祠を建て、救われた若者は山の神の妻となるよう女性の木彫りを奉納したというお話。
言い伝えの昔話が本当の話だった事に衝撃を受けました。
「あの像が無くなり、最初に感じたのは悲しみであった。そして、それは怒りに変わり、最後には寂しさだけが残った。お前もこの祭壇を見て感じたはずだ。」
そう、最初に像の無い祭壇を見て確かに感じたあの感情。
「共感してくれる者が居る、それだけで魂は癒される。怒りに任せて火事を起こし、大切な物まで燃やしてしまった。おまけに、良くない事象まで引き起こしてしまった事を謝らなければならない。村の者達に伝えてくれるな?」
声が出なかったのでコクリと頷いた。
「ありがとう。何かお返しが出来れば良いが、ふむ、好意を寄せる女性が居るな?」
山の神には隠し事が出来ないらしい。
去年の村祭りで見かけた少し年上の女性、緑色の綺麗な浴衣を着た女性に一目惚れをしていた。
再びコクリと頷く。
「もし良ければ縁を結んでやれるが、どうする?望むならこちらに顔を向けるが良い。」
山の神の顔を見るのは恐ろしかったが、申し出を断るのは失礼だと感じ、ゆっくりと寝返りをうち、2度目の衝撃を受けました。

419 :創る名無しに見る名無し:2023/05/31(水) 02:32:54.93 ID:mZx4jnKu.net
そこに居たのは、緑の和服を着た女性、一目惚れしたその人です。
「驚くのも無理はありません。私はこの山と村に全てを捧げて来ましたが、あの像を失って以来、清く優しい心を持ったあなたに気をかけていました。」
山の神の声は、いつしか小鳥のさえずりのような美しい声に変わっています。
「あなたの心を外界の穢れから守って差し上げます。そしてこれからの人生と死後において、私を愛して頂ける覚悟があるならば、あの膳をお食べください。」
山の神はそう言うと、おでこに軽く口づけをしてきた途端、体中の力が抜けて深い眠りに落ちていきました。
翌朝眼が覚めると、山の神は立ち去った後でした。
その代わりに、枕元には一輪の花が置かれ、白装束は緑色に染まり、美しい花の模様が浮かび上がっていました。
寝ぼけながらも起き上がり、一輪の花を御膳の横に置き、布団を畳みます。
夕食から時間が経ち過ぎて空腹です。
山の神にも勧められていたので、御膳をいただく事にしました。
御膳をよく見て見ると、全て半分だけ残してくれているようでした。
なぜか一晩経っているのに出来たての様に暖かく、とても美味しかったです。

420 :創る名無しに見る名無し:2023/05/31(水) 02:33:18.76 ID:mZx4jnKu.net
ちょうどたべ終わる頃、伯母さんが迎えに来てくれました。
緑に染まった白装束を見るなり険しい表情が少し穏やかになり、とりあえずホッとした様子でした。
伯母さんが空の御膳を、自分は一輪の花を持ち祠を後にし、山道を村に向かって降りていきます。
祠のある広場から出る前、一度振り返って軽く手を挙げて別れの挨拶をしました。
村に近づくと、村人に見られない様に道を外れて直接実家の中に通されました。
神棚のある部屋には祖父母から両親まで全員勢揃いしていて、部屋に入るなりみんな驚きの表情でした。

421 :創る名無しに見る名無し:2023/05/31(水) 02:33:39.60 ID:mZx4jnKu.net
「〇〇ちゃん、大変な事を頼んで悪かったねぇ。でもね、若い人じゃないと会ったくれなかったり見えなかったりするみたいだから仕方なかったんだよ、ごめんね。見たところ、山の神様には会えたみたいだけど、どうだった?」
おばあちゃんが優しく聞いてきます。
山の神がなぜ会ってくれたのか、あの御神体の事、そして、もう怒っていない事や逆に謝ってくれた事を話しました。
従兄弟の2人はバツが悪そうに俯いています。無理もないか。
「そうか……山の神様はなんとお優しい……気に入って頂けるかは分からないが、新しく像を作って奉納しよう」
話を聞いた叔父さんの顔が明るくなりました。
ここにいるみんなもホッとしています。

422 :創る名無しに見る名無し:2023/05/31(水) 02:34:16.04 ID:mZx4jnKu.net
山の神から貰った花を花瓶に生け、服を着替え、伯母さんや母が用意してくれた朝食を食べている最中の事です。
先程は話しませんでしたが、御膳の禁を破るとどうなるか伯母さんに質問してみたのです。
「そりゃ、山の神様はお怒りになるだろう。障られたり、最悪命が危なくなるかも知れん。」
おじいちゃんがそう答えました。
今度は、山の神様が食べ残した膳を食べたらどうなるか質問してみました。
「食べたのか?」
おじいちゃんが静かにきいてきます。
私は山の神様が食べてと言ったから食べたと正直に伝えました。
おじいちゃんはおでこを掻いたりして応えに戸惑っている様子でした。

423 :創る名無しに見る名無し:2023/05/31(水) 02:34:26.94 ID:mZx4jnKu.net
「それは、山の神様と契りを結んだ、つまりは結婚したという事になる。もしも好きな人や恋人がいても、一生結ばれなくなる。〇〇はもう山の神様の側に居るしかないんだ……」
おじいちゃんおばあちゃん、伯母さん叔父さん、両親にとってはショッキングな事かも知れません。
だけど、私はあの方の妻になれると聞いてとても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
「今はまだ生きているから大丈夫だけど、死んだ後は山の神様とずっと山で暮らすことになるんだよ。」
おばあちゃん、そんなにビビらなくても大丈夫なのに。
「私は山の神様の事好きだから大丈夫だよ。山の神様は優しい女の人だから。」
私がそう言うと、みんな目が点になっていました。

その後、何事もなく高校を卒業した後、特例で実家を継ぐ事になった私は、伯母さんの元で手伝いをしています。
祠の維持管理や村祭りの運営、新しく作った御神体の奉納などです。
そして、これは個人的な事ですが、週一回、あの祠で彼女と熱い夜を過ごしています。
私の気持ちは、あの夜の少女のままなのです。

424 :創る名無しに見る名無し:2023/05/31(水) 04:12:23.01 ID:p1Uh4Euu.net
主人公の性別を最後に明かしたのは、オチなのだろうか。
序盤の「息子2人(18才と17才)が」で、主人公も当然男子なのだろうと思い込んだ。これは意図的なミスリードと読める。
でも、これは余計な仕込みのように思えた。百合はすでに一つのジャンルとして定着しているので、ストレートに読ませた方が耽美な雰囲気を醸し出せたのではなかろうか。
あるいは、余計だったのは>>410だったのかも知れない。こっちのオチは楽しめたけど、そのせいで、またかよと感じてしまった。これさえなければ作者の意図通りに楽しめたのかも知れない。
もし同じ作者なら失策、別の人なら不幸としか言いようがない。

425 :創る名無しに見る名無し:2023/05/31(水) 04:34:16.46 ID:p1Uh4Euu.net
誤解のないように言っておきたいが、作品自体は素晴らしかった。とても楽しめました。
ただ、百合がオチというか作品の最後でいきなり重要度の高い情報になってしまったのが気になって。

それを踏まえた上で、もう一つ。
関係者はみな山の神様を男神だと思っていた。そして膳を分け合ったら契りを結んだことになるという認識があった。
にも拘わらず、当初は男子を二人も送り込んだ。ということは。
皆はむしろBLを望んでいたのだろうか。

426 :創る名無しに見る名無し:2023/05/31(水) 05:42:57.60 ID:jIkRCNSQ.net
いや、コレ読んだことある

パクリやろ。

427 :ぷぅぎゃああああああ :2023/05/31(水) 06:24:22.92 ID:LFJtQPoU.net
https://coredake.com/i-looked-like-god/

やれやれ!(`・ω・´)

428 :ぷぅぎゃああああああ :2023/05/31(水) 06:36:16.58 ID:LFJtQPoU.net
>>412-423
君は無断転載のレスを見なかったのか!
これが自作であればよい!
そうでなければ他人の作品を無断転載して、
作品の著作権を5chに譲渡したことになる!

君が作者であればいいのだが!(`・ω・´)

429 :創る名無しに見る名無し:2023/05/31(水) 06:45:52.91 ID:p1Uh4Euu.net
なんだ転載か。
まあでも面白かった。転載した奴がどんな処罰を受けようと俺には関係ないし。

430 :ぷぅぎゃああああああ :2023/05/31(水) 06:46:39.31 ID:LFJtQPoU.net
ふむ、元々は5chに書き込まれた話なのか!
そうであっても無断転載であることに変わりはない!

今後は本文ではなくてURLを使うがよい!(`・ω・´)

431 :創る名無しに見る名無し:2023/05/31(水) 07:16:30.83 ID:XeX3skeA.net
作者だぞ

https://i.imgur.com/jg8go2f.jpg

432 :ぷぅぎゃああああああ :2023/05/31(水) 07:30:45.19 ID:LFJtQPoU.net
5chからの転載はわかる!
ID、mZx4jnKuが作者と証明されていない!
無断で勝手に本文を貼り付けた可能性がある!

もう書き込まないと思うが、mZx4jnKuの言い分を待つとしよう!(`・ω・´)ノシ これから朝食!

433 :創る名無しに見る名無し:2023/05/31(水) 07:42:42.34 ID:WjzXQQ6Z.net
ID変わってるけど>>431>>412 です
たぶん、これもID変わってるかな
オカルト板に書いたのがまとめられてたの知らなかった
それに、労力かけてまでまとめサイトからコピペなんてせんよ……

434 :ぷぅぎゃああああああ :2023/05/31(水) 08:48:01.11 ID:LFJtQPoU.net
ふむ、ワイスレにはその労力を掛けて嫌がらせをする者がいる!

ただし話の筋は通っている! ワイが5chに書いた掌編もまとめサイトで見つけたことがある!
これ以上の追及は意味がない! 悪魔の証明となるので>>433の言葉を信じる!

先にすることがあるのでその後に読むとしよう!(`・ω・´)

435 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE :2023/05/31(水) 09:25:48.77 ID:LFJtQPoU.net
>>412-423
>それを期に村内で交通事故や不審火
(「それを期に」と云う言葉はない! 「それを機に」の誤変換ではあるが、
 間違えて使っている例が多々見られる! 気を付けるように!)

>なぜか一晩経っているのに出来たての様に暖かく
(温かく、でもよい!)

全てを読んだ。一人称の文章で過不足なく書かれていた!
最後に主人公の性別を明かす! 一同の驚きがちょっとした伏線になっていた!
実は女性であった! 男性であっても「私」を使う作品は多くある! 上手く活かしていた!
些末なことではあるが、少し気になったことがある! 主人公は元々、同性を恋人の対象にしていたのか!
恋心を抱いた相手が意図せず同性だったのか! その部分を伏線として作中に仕込んでいれば、
最後がもっと引き締まるように思えた!

読ませる文章と情景が目に浮かぶ書き方が実によい73点!(`・ω・´)

436 :創る名無しに見る名無し:2023/05/31(水) 21:15:11.33 ID:p1Uh4Euu.net
成りすましじゃなかったのか。失礼しました。
が、百合前提の話なら何も言わなくても素直に女性主人公として読めたはずだけど、先入観無しだと作者がミスリードを誘ったように読めてしまう。
はたして作者はどちらを意図したのか、変な疑問が残ってしまった。

437 :ぷぅぎゃああああああ :2023/06/01(木) 05:59:36.62 ID:miIEy7ks.net
おはよう、諸君!

昨晩は少し呑み過ぎた!
息が酒臭い! まずは水を飲む!

その後に動くとしよう!(`・ω・´)

438 :創る名無しに見る名無し:2023/06/01(木) 21:46:13.62 ID:AhQFztzY.net
>>358
目からウロコだ
きみが評価人やるべき

439 :創る名無しに見る名無し:2023/06/02(金) 05:36:49.90 ID:y75TC+U/.net
>>438
おかえり。思ってたよりずっと早かったね!

440 :ぷぅぎゃああああああ :2023/06/02(金) 08:45:15.34 ID:S+saucDB.net
明日から一泊二日の小旅行を予定している!
評価作品が投稿された場合、帰ってきてから読むことになる!

よろしく!(`・ω・´)

441 :創る名無しに見る名無し:2023/06/02(金) 09:32:57.85 ID:IyFLmb7C.net
>>440
虚乳の彼女とか!
何処に行くのさ!

442 :創る名無しに見る名無し:2023/06/02(金) 09:33:03.94 ID:IyFLmb7C.net
>>440
虚乳の彼女とか!
何処に行くのさ!

443 :創る名無しに見る名無し:2023/06/02(金) 12:34:08.30 ID:NnzNHRgD.net
カラシニコフは人名だとの主張にはスルーし
安楽死は本人の意思が必要という主張には罵倒する
ここはそういうのが集まったスレだな

444 :創る名無しに見る名無し:2023/06/02(金) 12:39:50.16 ID:NnzNHRgD.net
猫さんへ

あなたの作品に、安楽死は本人の意思が必要と助言していた人は
前作で、あなたの作品にレスして、あなたが、すごいと感謝してた同じ人だと思うよ
本当の助言がどれなのかを見失ってるように思う

445 :ぷぅぎゃああああああ :2023/06/02(金) 13:25:05.36 ID:S+saucDB.net
さて、昼ご飯にしよう!(`・ω・´)

446 :創る名無しに見る名無し:2023/06/02(金) 13:30:28.37 ID:oG6qlMvB.net
>本気でもうこんなスレに来るのはやめる

447 :創る名無しに見る名無し:2023/06/02(金) 15:40:36.21 ID:uvMNumwh.net
>>438
莫迦だねえw

448 :創る名無しに見る名無し:2023/06/02(金) 16:27:45.65 ID:hPu2uY/a.net
>>446
本気でも、ウコンなスレに来るのはやめる、と誤読した

449 :ぷぅぎゃああああああ :2023/06/02(金) 16:39:22.90 ID:S+saucDB.net
助言と考えるのは作者のみ!
他の者が語れば、それは都合のいい解釈となる!
過ぎれば押し付けで害を成す!

どの書き込みに目を向け、何を参考にするのか!
それは全て作者が決めること! その行動に不満を覚えるのであれば、
作者の為にしていることではなく、自分自身の為にしているからと思うがよい!

さて、夕飯の用意を始めるとしよう!(`・ω・´)

450 :ぷぅぎゃああああああ :2023/06/04(日) 20:19:02.93 ID:QIxRghiS.net
千鳥足で帰宅!
明日から通常運転!

ばっちこーいである!(`・ω・´)ノシ 今日は寝る!

451 :創る名無しに見る名無し:2023/06/04(日) 23:36:27.63 ID:37U8iBju.net
>>450
けつ穴確定、だな。

452 :創る名無しに見る名無し:2023/06/05(月) 02:36:15.72 ID:R+bBoMeR.net
>>437
こう言うの要らんから
批評だけしとれ

453 :創る名無しに見る名無し:2023/06/05(月) 02:37:10.11 ID:R+bBoMeR.net
>>440
だから、批評だけしとれ。

454 :創る名無しに見る名無し:2023/06/05(月) 02:38:36.12 ID:R+bBoMeR.net
>>445
何の為にそんなレスすんだ
誰も興味ないだろ。

455 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE :2023/06/05(月) 04:52:04.21 ID:886ZzXm+.net
おはよう、諸君!

今日からいつもの日々が始まる!
随時、評価文章募集中!(`・ω・´)さて、やるか!

456 :創る名無しに見る名無し:2023/06/05(月) 17:14:37.83 ID:IjEtMh/3.net
>>455
そんなレス要らん

457 :創る名無しに見る名無し:2023/06/05(月) 17:44:16.59 ID:etBZn1I1.net
またしつこい虫が湧てきた

458 :猫 ◆qoMDdkBaEI :2023/06/05(月) 20:44:10.33 ID:/a54IcIz.net
みんな仲良うせんとあかんよ。

459 :ぷぅぎゃああああああ :2023/06/05(月) 20:57:48.36 ID:886ZzXm+.net
これはアレか! 伏線なのか!
「おとんと真美」の更新が濃厚!

パンツ脱いだ正座で待つとしよう!(`・ω・´) 程々に酔った!

460 ::2023/06/05(月) 21:10:32.03 ID:/a54IcIz.net
>>459
「おとんと真美」は浮かばないけれ今、「腰わずらい」の続編はぼんやりと浮かんでいます。
つぎは笑い系。

461 :創る名無しに見る名無し:2023/06/05(月) 21:22:51.50 ID:oXdzf6GR.net
カイカイ補足:病身舞 - Wikipedia
病身舞は、韓国慶尚南道密陽地方発祥の伝統舞踊で、ハンセン病患者、小人、身体障害者、背むしなど病身の人々の様相を真似たものである。旧暦の7月中旬を作男の日と定め、作男達をもてなして、様々な踊りと土俗的な遊びをする。 その踊りの中に身体障害者や病人をまねた滑稽な踊りである「病身舞」がある。 タルチュム(仮面戯)で踊る場合もある。

462 :創る名無しに見る名無し:2023/06/05(月) 23:34:08.75 ID:VFOIxjmZ.net
幽遊白書イマイチじゃね?
まだ20話だけど

463 :創る名無しに見る名無し:2023/06/06(火) 10:55:01.06 ID:QStuJW9H.net
創作発表板は根強く同性愛者が居ついてるんでこのスレもそっち傾向になっていくだろう

464 :創る名無しに見る名無し:2023/06/06(火) 10:56:32.52 ID:QStuJW9H.net
ぷぅぎゃああああああもそもそも童貞だろ

465 :創る名無しに見る名無し:2023/06/06(火) 21:22:30.36 ID:BOZ8qv1Z.net
誰も童貞の話なんかしてないのに「も」って。
そんなカミングアウトしなくていいのに。

あのね、セックスってカレーみたいなもんだぞ。
いくらやっても飽きないし、一度やったら、これを知らない奴がいるなんて信じられなくなるから。

466 :創る名無しに見る名無し:2023/06/06(火) 21:51:27.23 ID:4iZfCHwl.net
>あのね、セックスってカレーみたいなもんだぞ

童貞を書くとき使おうw

467 :創る名無しに見る名無し:2023/06/07(水) 08:29:26.06 ID:SEavluBs.net
>>466
どう使うの?

468 :創る名無しに見る名無し:2023/06/07(水) 08:32:10.21 ID:I79F+5DK.net
最近、スパイシーなカレーが好きだなぁ。
みんなで食べるカレーも美味しいし、他人のカレーと取り替えっこするのも興奮する。

469 :創る名無しに見る名無し:2023/06/07(水) 09:04:01.35 ID:ttOCPrBb.net
>>467
瞽同士で象について語り合うようにさ

470 :創る名無しに見る名無し:2023/06/07(水) 09:35:33.60 ID:SEavluBs.net
>>469
そのまま使うのではただのパクリだろ。
>>468の方が捻りがあっていい。

471 :創る名無しに見る名無し:2023/06/07(水) 10:15:29.01 ID:SEavluBs.net
「カレーはセックスみたいなもんだって? じゃあカレーを食べた俺はもう童貞じゃないんだ!」

くらい書ければ。

472 :創る名無しに見る名無し:2023/06/07(水) 10:18:55.74 ID:0lYs6nsS.net
>>465
こういった反応するのが童貞

473 :創る名無しに見る名無し:2023/06/07(水) 11:02:07.08 ID:SEavluBs.net
>>472
そういうのはいらん。文章表現で勝負しろ。

474 :創る名無しに見る名無し:2023/06/07(水) 11:37:39.78 ID:I79F+5DK.net
トッピングはいかがされます?

475 :創る名無しに見る名無し:2023/06/07(水) 12:16:43.36 ID:0lYs6nsS.net
童貞だと指摘されざわつく童貞www

476 :創る名無しに見る名無し:2023/06/07(水) 12:31:17.41 ID:fuvAMMvQ.net
ドーテーゆうて元大統領

477 :創る名無しに見る名無し:2023/06/07(水) 16:47:18.88 ID:I79F+5DK.net
『美しき養分』


 小高い丘の真ん中を、一本の大きな桜の木が立っていた。月が悪意のある光で丘を照らし、桜の孤独を夜に晒している。
 そこへ一台の車がやって来た。ヘッドライトの強い光が夜の闇を切り裂く。

「ほら、ここだよ。ああ、丁度満開だ」
 男がそういいながら運転席から降りてきた。
「わあ、ほんとーだ! きれーい!」
 女が興奮気味にいいながら助手席から降りてくる。
「な? 綺麗だろ? ここは誰も知らない穴場なんだ。君に見せたかったんだよ。なんと言ってもうちの山だからさ、誰も入って来れないんだ」
「え? これ駿くんのお家の山なの? すごーい! え? 何? 駿くんちってお金持ちなの?」
「別に山なんて大した値段にもならないみたいだよ。それより、管理費やら税金やら掛かって金食い虫なんだって。だから買い手が付かないし売る気も無いって親父が言ってた。
そんなことよりもさ、はやく桜の真下まで行こうよ。ひらひら舞う花びらにまみれるのがまた最高なんだ」
 男はスーツの上着を脱ぎ、車のボンネットに置くと足速に桜へと向かう。
「待ってよー。一人にしないで。暗くて怖い。さっきから変な鳥鳴いてるしー」
 女は小走りで男に追いつき、胸を押し当てるようにして男の腕にしがみついた。

「今日は少し蒸し暑いね。明日は雨の予報もあるし」
 ネクタイを解きカッターシャツのボタンを一つ外した。いつの間にか風が止みそれでも花びらは降り続いている。ふたりは桜の幹にもたれ掛かり見上げる様にして桜の花を眺めていた。
「そう? 私は全然へーき。でも、夜桜ってほんとーに綺麗ね。昼の桜と違って、何かこう妖しい感じってゆーの? そんな感じがわたし、好きだったりするの」
 女は媚びるような笑顔を男に向ける。男は意に介さないかのような口調でふーんとだけ答えた。
「君さぁ、何で桜が妖しくて綺麗に見えるか知ってる?」
 暫く続いた沈黙を男が破った。
「え? 知らない」
 女は無邪気に答える。
「桜の木の下にはね、屍体が埋まってるからなんだってさ」
「何それ? 怖いんだけど」
 男は不気味な笑みを作り女に顔を向ける。
「桜の木の下には屍体が埋まっている。これは信じていいことなんだよ。
屍体は腐乱してウジが湧き、堪らなく臭い。それでいて水晶の様な液をたらたらと垂らしている」
「だから、何それ? ちょっと怖いよ?」
「桜の根は貪婪な蛸のように、それを抱きかかえ、いそぎんちゃくの食糸のような毛根を集めて、その液体を吸っている」
 男は女の嫌がる顔を他所に笑みを強めて続ける。
「何があんな花弁を作り、何があんな蕊を作っているのか、俺は毛根の吸いあげる水晶のような液が、静かな行列を作って、維管束のなかを夢のようにあがってゆくのが見えるようだ。
桜の木の下には屍体が埋まっている、これは信じて……」
「やめて!」
 耐え兼ねた女が声を上げた。
「怖いって言ってるでしょ?」
 少し大きな女の声が深夜の山間を響き渡る。奇妙な鳴き声の鳥は相変わらず奇妙な鳴き声で夜を支配していた。

「ごめんごめん。梶井基次郎って作家のさ『桜の木の下には』って小説の一節なんだ。知ってるだろ? ほら、『檸檬』って作品、中学の教科書でやらなかった? あれを書いた小説家。俺、結構好きでさ。よく読んでるんだ、何度も何度も。ごめんね。怖がらせるつもりはなかったんだ」
 少し逡巡したフリをして続ける。
「いや、怖がらせるつもりだったのかも知れない。君が怖がってくれれば……」
 男は女を真剣な眼差しでみつめる。
「こうやって君を抱きしめる口実ができる」
「駿くん……」
 女は瞳を閉じて、唇を突き出し、男の唇が重なるのを待った。一瞬、風が吹き花びらが雪の様に舞う。男は、ああ、美しい、と呟いた。

478 :創る名無しに見る名無し:2023/06/07(水) 16:47:47.86 ID:I79F+5DK.net
「ぐっ! ちょ…駿……」
 桜が舞い散るのを眺めながら、手にしていたネクタイで女の首を絞める。
「ああ、美しい……ご覧? まるで吹雪みたいじゃないか。風に揺れて枝が鳴ってるよ? 彼女たちも君のことを歓迎してくれているようだ。良かったね? 君もじきに屍体だ」
 男は暴れる女の腹を詰まらなそうに蹴る。女の身体が崩れると今度は顔面に膝蹴りを入れる。女の口から赤い泡が噴き出した。風に揺られて桜の枝がざわっと鳴る。
「一年振りだね。由美。詩織。恵子。陽菜。紹介するよ、この子、咲良って言うんだ。美しい名前だろ? なんだい? 嫉妬しているのかい? 嫌だなぁ。仲良くしてあげなよ。何と言っても君達は一つになるんだからさ」
 女は怒ったように眼を剥き自らの首を絞める男の腕を引っ掻く。「グッ、ギッ」と声にならない声で男に抗議をし、やがて力尽きた。ぐったりとしている女の首からネクタイを解き、男は女の身体を何度も蹴った。ひとつの作業を終えた職人が作業に不備はないかを確認するかのように、詰まらなそうに、無機質に、何度も何度も蹴った。
「ねえ、咲良、聞いてるかい? 桜の花の美しさにはね、屍体が必要なんだ。これは信じていいことなんだよ。もう怖くないだろ? 何と言っても今では君が屍体だ。君はこれから腐乱してウジが湧き堪らなく臭くなる。
それでいて、水晶の様な液をたらたら垂らすんだ」
 男は蹴るのをやめ月を見上げた。悪意のある光が男を照らす。
「咲良、君の打算や矮小さや愚かさやさ、傲慢さや醜悪さをさ、養分にして、また、桜が美しくなるんだ。ああ、咲良、初めて君を愛してると言っても構わない気持ちになったよ。咲良が桜になる。なんちゃってね」
 男は女の死体に腰を掛けて嬉しそうにタバコをに火を点ける。
 奇妙な鳴き声の鳥が鳴いている。風が吹き桜の枝をざわざわと鳴らしている。桜は丘の上に孤独で、美しかった。

479 :創る名無しに見る名無し:2023/06/07(水) 16:49:24.56 ID:I79F+5DK.net
これ読んでもらったっけか?

480 :創る名無しに見る名無し:2023/06/07(水) 17:15:24.31 ID:0lYs6nsS.net
>小高い丘の真ん中を、一本の大きな桜の木が立っていた

小高い丘の真ん中に、じゃないのか?

月が丘を照らしているのに
そこへ、ヘッドライトの強い光が夜の闇を
だと、月光で明るいとしたあと、夜の闇をという描写はあまり巧くないな

481 :創る名無しに見る名無し:2023/06/07(水) 17:18:12.12 ID:0lYs6nsS.net
むしろ

雲は悪意をもつかのように月の光を遮り、桜の孤独を闇夜に晒している。
そこへ一台の車がやって来た。ヘッドライトの強い光が夜の闇を切り裂く。

くらいのほうがいいのではないか?

482 :創る名無しに見る名無し:2023/06/07(水) 17:24:17.81 ID:0lYs6nsS.net
そこに車でやってきた二人
大きな木があるのは何となくわかるが、でも闇夜で何も見えないという彼女
そのとき、二人に気づいたかのように雲の間から月が顔を出し、月明かりが桜を照らす
それを見て彼女が「うわーきれい」
みたいな展開がいいなwww

483 :創る名無しに見る名無し:2023/06/07(水) 17:26:55.99 ID:0lYs6nsS.net
全部読むのはメンドいのでそこまで
あとはワイ氏がやるだろうw

484 :創る名無しに見る名無し:2023/06/07(水) 17:36:04.67 ID:I79F+5DK.net
>>483
全部読まないなら口を出すな、と言いたい。

485 :創る名無しに見る名無し:2023/06/07(水) 17:38:00.02 ID:I79F+5DK.net
批判はあってもいい。ただ、全部読め。

486 :創る名無しに見る名無し:2023/06/07(水) 17:40:37.78 ID:0lYs6nsS.net
メンドい
全部添削していきそうになったのでやめにした
ワイ氏のやることを奪う気もなしwww

つーか前に読んだのを気づいたのでやめた

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