【複合選抜】愛知県の高校受験part72【尾張・三河】

実名攻撃大好きＫＩＴＴＹ

>>72補足　何度も同じ話をさせないでくれ…。

１．向陽と瑞陵は地下鉄で一駅の立地、同じ名古屋市南部の学校
（向陽はSSH指定校で国際科学科を設置、瑞陵は普通科にコスモサイエンスコースを設置）

向陽第2志望者の第1志望校は、立地エリア・校風の異なる千種、
郡部・スパルタ管理教育の西春・五条等であるとされています。

２．瑞陵は上位の併願校に向陽以外にも明和・一宮・刈谷の計4校もある

向陽よりも瑞陵が好きという生徒が居るであろうことを、私は以前から否定しておりません。
居るでしょう。でも、瑞陵は明和・一宮・刈谷とも併願できますから、
どうせ瑞陵には絶対に受かる自信がある、
向陽とのダブル落ちは絶対にない自信があるほどの内申・学力の持ち主なら、
たいていの場合は、じゃあ第1志望は明和にしようとか、
刈谷にしよう（調整区域の豊明市など）となるんですよ。

明和・一宮・刈谷（いずれもSSH指定校）と瑞陵では、
さすがに大学合格実績も、学校のランクも月とスッポンですから。
これは次の３．とも関連してきます。

３．推薦志願者も筆記試験を2回受けなければならなくなった

去年から、推薦志願者も筆記試験を２回受けなければならなくなりましたので、
高内申・高学力の生徒であればあるほど、どうせ瑞陵には受かる、
どのみち筆記試験を２回受けなければならないのなら、
第１志望は明和・向陽・一宮・刈谷にしよう、となるんですよ。

実際に、瑞陵・五条はそれまで上限一杯の推薦合格者を出していたのに、
あまりに質の低下がひどすぎたか、推薦合格者を減らしてしまいました。
（これは推薦入試の合否判定の際に、筆記試験の成績を見ている可能性があります）