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■■■■■大阪府立高校69■■■■■

734 :実名攻撃大好きKITTY:2023/07/16(日) 21:26:33.06 ID:OqpTn52O0.net
>>733(つづき)
中学受験の弊害
1.もっている学力を超えるようなレベルの学校に入るために、わざわざテストへの対応力を磨く行為は全くの無駄である。現在の実力相応の学校に行けばよい。将来の進路(大学のレベル)は同じになる。
2.上のような無駄が生じるために、本来到達できたはずの能力レベルまで発育できない。
3.テスト対応力を磨く行為というのは、すなわち学校のレベルと入学者の能力レベルのマッチングをかく乱・妨害する行為である。結果として国全体の人材育成のパフォーマンスが下がる。
4.中学受験の敗者は、いじめ・虐待への加担者となりやすい。
5.たとえ中学受験の勝者であっても、一部のトップ層以外は上記2.の理由により人生のどこかで公立中進学組に追い抜かれる。逃げ切ったトップ層も、中受をしなかった場合の仮想の自分には追い越されてしまう(「半熟vs仮想」は当然仮想が勝つ)。
6.受験勉強への特化は「8:2の法則」を無視している。極端な例では受験勉強にリソースを全振りすると、2割ずつ5分野に配分した者の25%の成果しか上げられない。(「8:2の法則」とは・・・パフォーマンスの8割は最初にかけた2割のコストによってもたらされる。残り2割のパフォーマンスを得るためには8割のコストを要する。上の例では、全振りマンは100を得るために100を失う。割り振りマンは20ずつ5分野に投入して80×5=400のパフォーマンスを得る。)
7.知能の発達に最も重要な時期は3〜6歳くらいの3年間ほどである。中学受験(9〜12歳)はカネと時間をかける年齢帯を完全に間違えている。

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