宮城県気仙沼市は６日、特産品を扱うネットショップを年内にも開設すると発表した。ヤフージャパンの協力を得て、
市物産振興協会が運営する。インターネットを通じて販路の確保、拡大を図るのが目的で、
市商工課は「事業規模が小さく、ネットビジネスのノウハウがない業者にも、全国に販路を得る機会にしてほしい」と話す。
同事業の予算は、４月に一部再開した「海の市」のプロモーション事業費などとともに計約１８００万円を計上、
１３日開会の６月定例市議会に一般会計補正予算案として上程する。同県石巻市とも事業を展開している同社の提案を受け、開設を決めたという。
http://mainichi.jp/select/news/20140607k0000m040081000c.html