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【社会】退職後1千万円の赤字?30代が危惧する「長生きリスク」

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2014/06/19(木) 20:08:47.41 ID:u0nuOIC60.net ?2BP(4050)

いま、マネーセミナーに通う30代女性が増えている。その理由は「長生きリスク」だ。
国立社会保障・人口問題研究所の推計によれば、今の30歳が65歳になる2050年は、女性の平均寿命が90歳ま
で伸びる。リタイア後、30年分の生活資金を確保しなくてはならない。

老後を見据えて、一体、いくら必要になるのか?
女性向けのマネー相談会社「エフピーウーマン」代表の大竹のり子さんは、こうアドバイスする。
総務省の家計調査によれば、主な収入を年金などに頼る65歳以上のシングル世帯は、毎月約3万4千円の赤字。
仮に65歳から90歳までの26年間赤字だと、約1千万円足りない。

「病気や介護の費用も考えれば、最低でも1500万円は貯めたほうがいい」

老後対策の基本のキは、年金受給額を確認すること。
毎年、はがきで送られてくる「ねんきん定期便」には必ず目を通そう。
ファイナンシャルプランの専門会社「家計の総合相談センター」代表の吉田江美さんによると、派遣や契約社員
の経験がある人は要注意だ。

国民年金の未加入期間があったり、第2号被保険者と第1号被保険者を行き来していたりするケースがあるので、
年金加入期間が正しく記載されているか、確認したほうがいい。
定期便には、「これまでの加入実績に応じた年金額」が書かれている。
50歳未満の人の定期便に書かれた年金額は、あくまで途中経過。

「『もし今の時点で年金をもらったら』の数字です。今後、定年まで保険料を納める分が計算されていないので、
 低くて当然です」(吉田さん)

もう少し具体的な数字を知るには、日本年金機構が提供するウェブサービス「ねんきんネット」が便利だ。
収入と勤続期間によって、受給額がどう変わるかシミュレーションできる。

朝日新聞出版dot.[2014/6/19 11:30]※AERA 2014年6月23日号より抜粋
http://dot.asahi.com/life/lifestyle/2014061800090.html

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