内モンゴルの幹部が毎日拝んでいた仏像、１００枚近いわいせつＤＶＤが隠されていた―中国メディア
中国・新華網は１４日、「内モンゴルの幹部が毎日拝んでいた仏像、１００枚近いわいせつＤＶＤが隠されていた」と題した記事を掲載した。
中国共産党内モンゴル自治区規律検査委員会は先ごろ、幹部３人の規律・法律違反事件を発表した。
そのうちの１人である武志忠・元内モンゴル自治区政府副秘書長は、国内に３３軒、カナダに１軒の不動産を所持していたほか、
北京や呼和浩特に大量の現金や貴金属、書画、腕時計など２０００点以上を隠し持っていた。
検察機関に押収されたこれらの「財産」は総額で、武元秘書長の給与の３００年分以上に上った。
武元秘書長は自宅に仏堂を構え、お経を上げるのが日課だった。ところが、仏像を祀っていた棚の下には１００枚近いわいせつＤＶＤが隠されていた。
内モンゴル仏教協会の趙九九・会長代理は「信仰心に欠けた醜態」とコメントしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140716-00000006-xinhua-cn