日経平均株価、一時１万５５００円台を回復
週明け２８日の東京株式市場は、日経平均株価が値上がりし、一時１月２３日以来の１万５５００円台を回復した。午後１時では、日経平均が前週末の終値より５７円３１銭高い１万５５１５円１８銭。
東京証券取引所第１部全体の値動きを示すＴＯＰＩＸ（東証株価指数）が４・１６ポイント高い１２８５・５１。
午前の終値は、日経平均が７２円４２銭（０・４７％）高い１万５５３０円２９銭。ＴＯＰＩＸが５・３９ポイント（０・４２％）高い１２８６・７４。出来高は１０億４千万株。
前週末の米ニューヨーク市場で、ダウ工業株平均が３日続けて下落したことを受け、東京市場は売り注文が優勢で始まった。
その後は、本格化している企業の４〜６月期決算について、「好業績が期待される企業の株式が買われ、日経平均を押し上げている」（大手証券）という。
http://www.asahi.com/articles/ASG7X3GBLG7XULFA003.html