ミツバチがやってきた 砂糖を使わない“贅沢”
ニホンミツバチを飼い始めたのは「砂糖を一切使わずハチミツだけという贅沢（ぜいたく）が
したくて」。吉永彌吉郎さん（伊万里市二里町）は、そういって数枚の写真を示します。吉永さ
んからハチを譲り受けた人たちに採集の手順を知ってもらうために開いた講習会のスナップ
でした。
黄金色に輝く巣から蜜が滴っています。「仲間にもらったイノシシ肉のハチミツ入り塩麹（しお
こうじ）みそ漬けのバーベキューも好評でした」と妻の節子さん。５年ほど前からハチを飼い始
めた吉永さんの「お師匠さん」は、佐世保市で高校教師の傍らニホンミツバチの研究を続け「我
が家にミツバチがやって来た−ゼロから始めるニホンミツバチ養蜂家への道」などの著作のあ
る故久志冨士夫さん。
「昔のように人間とニホンミツバチが共存できたらいいなあと思います。飼ってみたいと思う方は
連絡ください」と吉永さん。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/88154
関わりたいくないなら、どこに行ったか気にする必要もないだろアスペ