2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

日本が開発中の超伝導用磁石で10万Aの超大電流を達成、核融合炉実現に一歩近づく [462593891]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2014/07/29(火) 21:24:45.67 ID:45gkGl/b0●.net ?2BP(11000)

日本が開発中の超伝導用磁石で10万Aの超大電流を達成、核融合炉実現に一歩近づく

世界の核融合炉研究をリードする核融合科学研究所が、最先端の高温超伝導導体の製作に成功し、従来の記録を大幅に上回る
10万アンペアという超大電流を達成しました。この類を見ない大きさの電流を生み出す、核融合科学研究所・東北大学共同開発の
磁性体材料によって、夢の発電所である「核融合炉」の実現に大きく近づくと期待されています。

プレスリリース / 自然科学研究機構 核融合科学研究所
http://www.nifs.ac.jp/press/140331.html

火力発電所のように二酸化炭素を排出せず、原子力発電所のような制御不能の連鎖反応が原理的に起こらないため比較的安全で、
かつ、一度のサイクルで地球全体のエネルギーを賄えるほどの巨大なエネルギーを生み出すことのできる「核融合炉」は、
21世紀のエネルギー問題を解消できる技術として一刻も早い実用化が望まれています。

http://i.gzn.jp/img/2014/07/28/nifs-world-record-magnet/001_m.jpg

「地球上に小さな太陽を創る」と表現される核融合炉は、原子核融合という現象を利用するエネルギー創出装置です。
原子力発電所が、重い元素が2つ以上のより軽い元素に分裂する際にエネルギーを放出する核分裂反応を利用するのに対して、
核融合炉では水素やヘリウムなどの比較的軽い元素同士が融合してより重い元素になる際にエネルギーを放出する核融合反応を
利用する点でメカニズムが180度異なっています。

核分裂はウランやプルトニウムを原料にしており、反応後に生じる核分裂生成物が放射能を帯び連鎖反応しやすいため制御・事後処理が
難しいのに対して、一般的な核融合反応であるD-T反応では、水素の同位体である重水素と三重水素からヘリウムが生成されるのみ。
ヘリウム自体が再利用の価値のある気体であるとともに、反応の原理上、連鎖反応を利用していないため暴走の危険がなく安全性に優れており、
生み出されるエネルギーの量も核分裂に比べてはるかに大きいという優位性が核融合炉にはあるため、エネルギー問題を解決する
切り札として早期の実現が強く望まれています。

(続きはこちら)
http://gigazine.net/news/20140728-nifs-world-record-magnet/

17 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2014/07/30(水) 08:11:58.75 ID:ttmbBkMW0.net
チェーンリアクションスレ

にはならなかった

総レス数 17
6 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200