封印された“毒ガス戦"全真相」
◇番組内容
核兵器や生物兵器と並ぶ非人道的な大量破壊兵器、毒ガス。一方のアメリカは、日本本土上陸に備えて、九州各地を毒ガスで先制攻撃する極秘作戦を進めていた。
幻の対日毒ガス戦の全貌とは?さらに、今でも土中や海中に遺棄されたままの膨大な毒ガス弾。禁断の毒ガス戦の知られざる真相を総力検証します。
◇出演者
鳥越俊太郎
村上祐子(テレビ朝日アナウンサー)
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/
http://www.tv-asahi.co.jp/pr/contents/20140810_02578.html
>1984年10月31日、朝刊1面において、「旧日本軍による毒ガス戦の決定的な証拠写真発見」の見出しと共に、煙が濛々と立ち上る白黒写真を掲載した。
>一橋大学教授（当時）藤原彰が「日中戦争での化学戦の実証的研究を進めている元陸軍士官の歴史学者」として紹介され、当該写真は旧日本軍による
>中国での毒ガス戦を写したものだと断定した。しかし、程なくして産経新聞から煙幕ではないかと疑問を呈され、同月11月13日には毎日新聞社発行の
>『決定版昭和史』第9巻から同じ写真が確認され、毒ガス戦を写した写真ではない事が確定した。翌11月14日、朝日新聞は「日本軍の『化学戦』の写真、
>かん湘作戦とわかる」との見出しを付け、毒ガス作戦を報じた写真が間違いであったことは認めたが、謝罪はしなかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E