ロスのポメラニアン「ジフ」が世界最速犬
米ロサンゼルスで飼われている小犬が、「世界最速」と認められた。
２７日付のロサンゼルス・タイムズ紙電子版などによると、９月１０日発売の書籍「ギネス世界記録２０１５」は、
「ジフ」という名前のポメラニアンが２足走行の世界記録を達成したと記した。
前足で１０メートルを６秒５６（時速約５・５キロ）、後ろ足で５メートルを７秒７６（同２・３キロ）で走行。
双方とも、記録が残る犬の中では最速だという。４歳で重さ約２・３キロの「ジフ」は、２足歩行だけでなく、握手をする、
ドアを閉める、目を隠す、スケートボードをするなど、多芸で知られている。
「ジフ」が２足走行をする様子は動画投稿サイトなどで閲覧でき、「ユーチューブ」では５０万回以上も再生されるほどの人気ぶりだ。
タレント犬として広告やミュージックビデオに出演したこともある。
「ジフ」の飼い主はマスコミの取材を受けず、犬が注目されることを希望しているという。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20140828-1357810.html
http://www.jiffdog.com/
http://share.gifyoutube.com/Alk74e.gif