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【産経コラム】ソ連軍は戦車に守られ大軍で攻めてきたにもかかわらず、帝國陸軍に恐れをなし逃げ惑った [171929663]
- 207 :アドセンスクリックお願い致します:2014/10/06(月) 18:52:43.53 ID:eFLtgtZY0.net
- そのソビエト軍の残虐さは我が国国民に対しても同じでした。
火事場泥棒のように昭和二十年ハ月九日に日ソ中立条約を一方的に破棄したソ連は、
満州に侵攻を開始し支那、満州、朝鮮にいた我が国国民に襲いかかりました
ある日病院の玄関で大声で騒ぐ声にびっくりして、
私は板でくくりつけた足をひきずりながら玄関に出て見て驚いた。
十二、三の少女から二十ぐらいの娘が十名程タンカに乗せられて運ばれていた。
それはまともに上から見ることの出来る姿ではなかった。
その全員が裸で、まだ恥毛もそろわない幼い子供の恥部は紫に腫れ上がって、
その原形はなかった。大腿部は血がいっぱいついている。顔をゆがめつつ声を出しているようだが聞きとれない。
次の女性はモンペだけをはぎとられて下の部分は前者と同じだが、
下腹部を刺されて腸が切口から血と一緒にはみ出していた。
次の少女は乳房を切られて、片目を開けたままであったから死んでいるのかもしれない。次もその次も、ほとんど同じ姿である。・・・・・。
一週間私はこの病院にいて毎日毎日この光景を見て、その無惨、残酷さに敗戦のみじめさを知った」(「されど、わが満州」p172〜3)
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