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和歌山でカメムシが史上最悪レベルの大量発生 柿被害深刻 [533895477]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2014/10/07(火) 23:02:31.71 ID:P3bO0Ud30●.net ?2BP(11000)

紀北地域特産の柿に傷をつけるカメムシが大量発生し、生産者を悩ませている。和歌山県果樹試験場かき・もも研究所(紀の川市)の捕獲調査では、発生量は史上最悪レベル。
富有柿では全体の約2割に被害が出ており、今年の柿の出荷量に影響を与えるのは確実だ。カメムシは主に山林の杉やヒノキの実を食べるが、餌が足りなくなると果樹園に飛んでくる。
台風後は木の実が多く落ちるためカメムシの被害が増えるといい、県や各農協は注意を呼び掛けている。
同研究所などによると、柿は汁を吸われるとへこんで黒ずんだり、手で持てないほど軟らかくなり過ぎて出荷できなくなる。

今年は5月からカメムシが例年より多く捕獲され、9月末現在で年間平均の3.7倍に上った。中でも全体数の約6割を占める大型のチャバネアオカメムシは4倍になった。
昨冬の平均気温が高く、越冬に成功した個体が多かったことが一因とみられる。柿の品種別では、9月中旬段階では富有柿で18.4%、メイン品種「刀根早生」など渋柿で3.4%が被害を受けた。

カメムシは杉やヒノキの生育状況のサイクルに合わせて2年ごとに増減を繰り返すとみられているが、研究所の木村学・主査研究員は「今年は異常な年。台風に加えて杉やヒノキの実自体が少なく、飛来する要素がそろっている」と指摘する。
半数以上の柿に被害を受けた生産者もいるという。特産地の一つ、JA紀北かわかみ(橋本市)は「収穫時期が遅い柿ほどリスクが高い。出荷できなくなる柿も多く、被害はかなり大きくなるだろう」と懸念している。
http://mainichi.jp/select/news/20141008k0000m040142000c.html

柿の果汁を吸うチャバネアオカメムシ=和歌山県果樹試験場かき・もも研究所提供
http://mainichi.jp/graph/2014/10/08/20141008k0000m040142000c/image/001.jpg

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